もうすぐ山王祭

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◯令和6年5月31日(金)
 今年は、6月7日から9日にかけて、日枝神社の山王祭が行われます。江戸三大祭りに数えられる大きなお祭りで、神幸行列には本校の代表児童も加わって山車をひき、全校児童がお祭りの雰囲気を楽しむ予定です。本格的な行列を行うのは、コロナ前以来6年ぶりとのこと。週末は、教職員も加わってお御輿を担ぎます。
 地域の方々との打ち合わせを重ね、いよいよお祭りが近付いてきました。地域と一体となって、歴史を感じるお祭りを楽しむことで、子供たちには、郷土愛や伝統文化のよさを感じてほしいと思います。

麹町校区保幼小連絡会

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◯令和6年5月30日(木)
 今日は、麹町小の学区域にある幼稚園・保育園の園長先生と、教育委員会の担当の方が本校にお越しくださり、保幼小連絡会を行いました。普段、麹町幼稚園とは日常的な関わりがありますが、地域のたくさんの保育園の園長先生方と顔を合わせてお話できたのは貴重な機会でした。それぞれの保育園から、本校に入学している子供たちがいます。各校園の取組を紹介し合い、子供たちの様子を共有しました。
 今年の3月に、千代田区教育委員会は、「遊びから学びにつながる就学前プログラム」を策定しています。子供たちの成長を切れ目なく支えていくために、幼稚園・保育園とも連携していきたいと思います。

プール開き

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 5月27日(月)、プール開きです。朝、プール開き朝会を行いました。水泳の学習に対しての意欲を高めるとともに、安全にプールを使用することを意識させるための朝会です。校長から、水泳の学習の目的は、水の中で楽しく泳いで体力を高めることに加えて、水の事故から自分の命を守ることという話がありました。そして、パリオリンピックの代表選手のエピソードを紹介し、子供たちを励ましました。
 その後、体育主任から安全なプールの使い方や持ち物についての話、運動委員によるバディや入水の仕方の紹介、6年生の児童代表の言葉と続きました。
 プールでの学習は、各学年5回程度実施する予定です。それぞれの学年に応じた目標に向かって安全第一に学習を行います。持ち物や水泳カードの確認などご協力よろしくお願いします。

3年生 校外学習

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 5月28日(火)に校外学習で「千代田区役所」、「神田明神」、「科学技術館」に行ってきました。
区役所では、公共施設で仕事をする方々の様子を見学したり、質問に答えてもらったりする中で、それらの仕事に携わっている人々の工夫や思いを知ることができました。
 神田明神では、作法を教えてもらい、実際に参拝することができました。子供たちは歴史のある建築物と荘厳な雰囲気に感動している様子でした。
 科学技術館では、グループごとに集団行動のきまりを守って楽しく見学することができました。
 保護者の皆様には、お弁当、持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。

八十八夜の行事食

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令和6年5月27日(月)給食こんだて
【ご飯、鶏のお茶から揚げ、野菜の塩昆布和え、じゃがいものみそ汁、牛乳】

「夏も近づく八十八夜〜♪」という歌をご存じでしょうか。

これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月1日でした。
八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。
昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。

八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えて栄養がたっぷり詰まっているといわれています。そのため、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」とされてきました。
給食では、お茶の栄養を余すことなく食べられるように、から揚げの衣に抹茶とお茶の葉を丸ごと入れました。
つぶつぶしているのがお茶の葉です。
お茶にもこだわり、東京都で生産された茶葉を使っています。


子どもたちの健康を願って作った「お茶から揚げ」が大人気で、みんなパクパク食べていました。
「美味しいです。」「お茶が入っているのわかります!」と多くの子が笑顔で伝えてくれて嬉しく思いました。

給食で!日本全国味めぐり〜高知県〜

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令和6年5月24日(金)給食こんだて
【ご飯、初鰹のにんにく揚げ、土佐づけ、ぐる煮、牛乳】

高知県は鰹の一本釣りが有名です。
鰹は、世界中の海を泳ぎ回り、今の時期と秋に日本にやってきます。今の時期にやってくる鰹は、「初がつお」と呼ばれます。
日本では昔から、旬の食べ物を食べると長生きできるとされ、大切に食べられてきました。
江戸時代では、旬の初鰹はとても人気で高価な食べ物だったそうです。

給食では、子ども達の健康を願い、鰹をから揚げにしました。
下味に使ったにんにくの風味でご飯がすすみます。

「土佐」は昔の高知県の名前です。鰹がよく獲れたことから、鰹節を使った料理に「土佐」とつくことがよくあります。
今回はたっぷりの鰹節で野菜を和え、野菜が苦手な子も鰹節の旨味で食べやすくなるように工夫しました。
「ぐる煮」の「ぐる」は高知県の方言で「一緒」という意味だそうです。色々な野菜をたくさん集めて煮込んだ料理なのでこの名前がついたといわれています。


給食時間、かつおの一本釣りの様子を写真で紹介したところ、「すごい!」「どれくらいの重さなんだろう?」と興味津々の様子でした。

日々の食事がたくさんの方々によって支えれていることを実感する機会となりました。

3年生社会科見学

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◯令和6年5月28日(火)
 今日は、3年生の社会科見学で区内めぐりに出かけました。
 はじめに区役所を訪問し、区長室や防災・危機管理課、広報広聴課でお話を聞きました。「どうすれば区長になれるんですか?」「どんな思いでお仕事しているんですか?」など子供たちも積極的に質問し、区役所の仕事について理解を深めました。
 続いて神田明神を訪問し、資料館を見学して神社の長い歴史や地域のお祭りのことなどについて学びました。
 最後に訪れた科学技術館では、様々な展示を楽しみながら、科学技術について学ぶことができました。歩いて移動する間はそれほど雨に降られることもなく、充実した一日になりました。
 本物を見て聞いて学んだ経験を活かして、さらに社会科の学習を深めてほしいと思います。

体力テスト

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5月より、全校で体力テストに取り組んでいます。授業では各種目のやり方を確認しました。休み時間には、校庭で6年生が作ってくれたお手製ボールを使って投げる練習をする子が多く見られました。体力テストでは、8種目(上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立ち幅跳び・握力・50m走・ソフトボール投げ・20mシャトルラン)を行います。2・5年生、1・6年生、3・4年生の異学年でペアを組んで計測していきます。どの子も自己ベストを目指して一生懸命頑張っていました。自分自身の体力や運動能力の現状を確かめ、今後に活かしてほしいと思います。

租税教室

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◯令和6年5月24日(金)
 今日は、税理士の先生と麹町税務署の方が来てくださり、6年生が税について学ぶ租税教室を行いました。
 子どもたちは、税の種類が約50種類あると聞いて、「税金多すぎ!」と驚きの声を上げていました。
 どのように課税することが公平なのか、また大切な税金をどのように使うことが有効なのか、いろいろと考える学習になりました。未来の納税者である子どもたちには、税金について正しい知識を身に付けてほしいと思います。

箱根移動教室3日目

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◯令和6年5月19日(日)
 6年生の箱根移動教室、最終日となりました。宿舎の片付けや掃除をてきぱきと済ませ、お世話になった方々に感謝とお別れの挨拶をして、バスに乗りました。
 生命の星・地球博物館で、地球の歴史や生命の多様性、環境問題などについて学んだあと、鈴廣かまぼこでおいしい昼食をいただきました。帰り道も道路事情がスムーズで、早めに学校に帰着することができました。
 様々な場面で、自分の役割を意識して行動する6年生の姿に成長を感じる3日間でした。保護者のみなさまも、準備や励ましにご協力いただき、ありがとうございました。おうちでおみやげ話をたくさん聞いてください。

箱根移動教室2日目

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◯令和6年5月18日(土)
 6年生の箱根移動教室、今日も晴天に恵まれました。午前中は、ロープウェイで大涌谷へ行き、噴煙の様子や硫黄の匂いを体感するとともに、ミュージアムで火山活動について学びました。午後は、ビジターセンターで箱根の自然について学んだ後、子どもの広場で思いきり体を動かしました。今夜はぐっすり眠れることでしょう。
 宿舎では、それぞれ自分の役割やルールを意識して、協力して生活しています。早いもので、明日には東京に帰りますが、最後までよく学び、ひと回り成長した姿で帰ってほしいと思います。

箱根移動教室1日目

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◯令和6年5月17日(金)
 今日から6年生の箱根移動教室が始まりました。心配していた渋滞にはまることもなく予定どおり目的地に到着し、箱根路のハイキングと箱根関所の見学をし、芦ノ湖で海賊船に乗りました。晴天の空の下、箱根の自然を満喫し、歴史を学ぶことができました。
 この後は、温泉で疲れを癒した後、夕食をいただき、レクを楽しみます。みんなで協力して、楽しく充実した移動教室にしてほしいと思います。

2年生 校外学習

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5月14日(火)晴天に恵まれ、校外学習に行ってきました。科学技術館では、展示物を見たり、触ったりして自動車のエンジンの仕組みや建築材料などについて興味・関心を深めていました。その後、北の丸公園でお弁当を食べました。施設のきまりや交通安全のきまりを守り、安全に行動することができました。

生活科見学(2年生)

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◯令和6年5月14日(火)
 前日の風雨から一転、気持ちよく晴れわたる朝を迎えました。今日は、2年生と一緒に生活科見学に出かけました。科学技術館でさまざまな展示を見て学んだ後、北の丸公園でお弁当を食べ、思いきり遊びました。歩いて行けるところに様々な施設や公園があるのも本校の特色です。片道30分程度、ちょうどいい運動にもなりました。

給食で世界の料理を味わおう「韓国」

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令和6年5月13日(月)給食こんだて
【ビビンバ、チャプチェ、ワカメスープ、牛乳】

ビビンバの「ビビン」は「混ぜる」「バ」は「ごはん」という意味で、つなげると「混ぜ合わせごはん」という意味になります。
具とごはんをしっかり混ぜて食べるのがおいしさのコツです。
具の材料は、白(もやし)、緑(小松菜)、茶色(ひき肉)と3つ以上の色合いの材料を使うようになっているそうです。

チャプチェは韓国の伝統料理です。本場では、さつまいものでんぷんで作った春雨と牛肉や野菜などの具を炒めて作ります。今回は子供たちが食べやすいように、じゃがいものでんぷんで作った麺を使いました。

韓国では、誕生日にワカメスープを食べる習慣があります。
誕生日に友人に会うと、「もうワカメスープ食べた?」と聞かれるそうです。


子供たちは、ビビンバをしっかり混ぜて、興味津々で食べていました。
給食を通して、様々な文化に触れてほしいと考えています。

「おいしかったです!」と笑顔で伝えてくれる子もいて、嬉しく思いました。

2年生グリーンピースのさやむき

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令和6年5月8日(水)給食こんだて
【グリーンピースご飯、鶏肉とじゃがいもの揚げ煮、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳】

今日のグリーンピースご飯に使ったグリーンピースは、2年生が1、2時間目にさやむきをしました。

給食に使う旬の食材を扱うことで、食に関心をもち、食べてみようという意欲を高めることをねらいとしています。栄養士の下野先生から旬について、さやむきの仕方について説明を受けた後、一人一人グリーンピースのさやむき体験をしました。
子供たちは「コロコロしてる!」「たくさんならんでる。」など呟きながら夢中になって取り組んでいました。

さやむきが終わったグリーンピースは、給食室でよく洗い、茹でてからご飯と混ぜます。
おいしく仕上げる秘密は…
(1)グリーンピースの茹で方を工夫してパリッと仕上げること
(2)ご飯を炊くときに昆布を入れてうま味をアップさせること
の2つです。

春のグリーンピースは、甘味が強く、皮がパリッとしていて、すごくおいしいです。
さやに入った新鮮なグリーンピースが食べられるのは旬だからこそ!
グリーンピースは苦手な子が多い食材ですが、旬の味覚を体験してほしいと考えています。
2年生のクラスでは、「本当にパリッとしてました。」「あまい〜」「おいしかったです。」と驚いている子も多くいました。


頑張ってさやむきをしてくれた2年生に感謝して、みんなで味わって食べました。

科学教育センター開校式

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◯令和6年5月11日(土)
 今日は、大妻女子大学で科学教育センターの開校式がありました。区内の8校の小学校から5年生が4名ずつ集まり、一年間実験や観察をしながら、課題研究に取り組みます。今年度は本校がセンター校になっており、開校式ではセンター長として挨拶をしました。
 その後、さっそく炎色反応の実験とキャンドル作りに取り組みました。子供たちは、炎の色の変化に驚きの歓声を上げていました。ご指導いただく大妻女子大学の先生方、サポートしてくださる学生のみなさんに感謝です。

授業観察

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◯令和6年5月10日(金)
 今週から、教員の自己申告に伴う授業観察を行っています。今日は、3人の教員の授業を見ました。どの授業も、子供たちが活発に発言したり、活動したりしていました。
 学校では、年に3回、一人一人の教員の授業を見て面談する機会を設けることになっており、それぞれ自分の目標を立てて指導力向上に取り組んでいます。

キッズ班オリエンテーリング

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〇令和6年5月8日(水)
 今日は、異学年交流のわんぱくキッズ班による校内オリエンテーリングが行われました。グループごとに分かれて、クイズやじゃんけんに挑戦しながら校内をめぐります。高学年の子供たちは、低学年の子供たちを気遣いながら、みんなが楽しめるようにリーダーシップを発揮していました。

端午の節句の行事食

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令和6年5月2日(木)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作り柏餅、牛乳】

5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」とも言います。
「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味だそうです。

端午の節句は、男の子の節句として、鯉のぼりや兜を飾ったり、しょうぶが入ったお風呂入ったり、子供たちの成長に対する感謝の気持ちや、これからも健やかに育ってほしいという願いをこめてお祝いします。
給食では、スープに兜の形のかまぼこを入れました。

端午の節句に食べる物として有名なのは、若葉が使われた「ちまき」や「柏餅」です。
給食でも、ちまきに入れるような中華おこわと柏餅を作りました。

中華おこわは、出汁に干し貝柱を使うことでうま味たっぷりに仕上げました。

柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた柏餅は縁起の良い食べ物とされています。
全校分を作るのは大変ですが、麹町小学校の子供たちの健やかな成長を願い、給食室が一丸となって心をこめて手作りしました。


「手作りなのがすごい!」「モチモチで美味しい。」など、味わって食べている子供たちの様子に嬉しく思いました。
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