今日の給食は、平取高校トマトクラブのみなさんが考案した料理『びらとりトマトのキーマカレー』のふるさと給食『ニシパランチ』でした。鮮やかなターメリックのバターライスとトマトの酸味が爽やかなキーマカレーでとても美味しくいただきました。地場産物は平取産米、平取黒豚、びらとりトマトが使われています。
　大坪黒豚生産農場様、くろべこ様、びらとり農業協同組合・びらとり野菜生産振興会様、そして平取高校トマトクラブの生徒の皆様、たくさんの方々に支えられ、ふるさと給食が無事終了しました。ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
　そして平取小学校では５年ぶりの縦割り班給食を実施しました。準備は大変でしたが、異学年でとても楽しく会食をすることができました。

７月１１日（水）３校時に、平取町人権擁護委員の方が来校し、４年生で人権について学ぶ「人権教室」が行われました。人KENまもる君と人KENあゆみちゃんが登場し、人権について教えてくれました。子どもたちは、「人権」とはどんなものか？「人権を守る」とはどういうことなのか？どうすればいいのか？について知ることができ、「いじめ」も他人の人権（生きる権利など）を侵害していることなんだと学びました。自分と他人の人権を守ることが、命を大切にすることなんだと知ることができました。

７月８日（月）５校時に６年生が、平取町役場議事堂にて開かれた「平取町小学生議会」に出席してきました。本校からは２名の児童が議員として、議会で質問をするという機会をえて、自分の感じていること、考えていることを自信をもって発言し、町の回答を得ていました。議員として出席した児童はもちろん、傍聴席で議員の発言や、町とのやり取りを見ていた児童は、町議会について実体験し、もっと平取町を暮らしやすくしていきたいという思いを強く持つとともに、議会の在り方、地方行政について触れたことから、政治・行政、社会制度について興味や関心を高めることができました。

７月１日（月）５校時、少し小雨が心配される中でしたが、１・２年生が、今年もバスに乗って「小林組ミニ動物園」に行ってきました。普段、実際にそんなに触れることない動物たちと触れあったり、うさぎの心臓の鼓動を聞かせてもらったり、ヘビは思ったより冷たくなかったことなど（ハリネズミのハリはやっぱり堅かったようです）、動物たちの命を実感・体感したことで、命の大切さや、生き物を大切にしようという気持ちを持つことができたようでした。