生活科でみんなで育てている野菜がぐんぐん育ち、収穫できるようになりました。小さかった苗が今はこんなに立派になりました。各自お家に持ち帰ってもらったプランターのミニトマトも夏休みに収穫できることを目指して、子どもたちが観察しながら世話していきますので見守ってください。

　７月１０日の１時間目にトウモロコシの皮むきを体験しました。子どもたちが皮むきした太田市産のトウモロコシは、その後給食室で調理員さんたちが調理し、その日の太田小の給食に登場しました。自分たちが皮むきしたトウモロコシは、とてもおいしかったようです。

　１年生は、生活科の「なつがやってきた」の単元で、夏の遊びの一環としてシャボン玉遊びを７月５日（金）と７月１０日（水）に行いました。
　５日は、紙コップとストローでかわいいシャボン玉を作って遊びました。１０日は、うちわの骨組みや針金ハンガーを丸く伸ばし毛糸を巻きつけて作った道具を使ってシャボン玉を作りました。
　子どもたちは、シャボン玉液の量や吹き方、風や道具の使い方などを工夫して、一度にたくさんのシャボン玉を作ったり、大きな大きなシャボン玉を作ったりしました。校庭には、子どもたちの歓声が響き渡っていました。
　友達と一緒にたくさんのシャボン玉を作る喜びやシャボン玉が放つ光の不思議さ、風にのって運ばれるシャボン玉の優雅さ、シャボン玉が割れてしまった時の残念さなど、様々なことを感じ楽しみながらシャボン玉遊びに夢中になっていた子どもたちです。

　日曜日は七夕ということで、今日の給食は七夕メニューでした。
　（献立は、ちらしずし　いかフライ　七夕スープ　牛乳です。）

　七夕スープには、実習生がカットした星型にんじんと切り口が星になるオクラを入れました。
　天の川に見立てたそうめんの上に、星が浮かびました。
　
　日曜日の夜は、晴れるといいですね！

　７月５日（金）の朝行事は、第３回目のなかよしタイムでした。
　この日は、朝から気温がぐんぐん上がり、暑さ指数を表すWBGTの値も高く、校庭での遊びができませんでした。そこで、どの班も室内での遊びに切り替えて取り組みました。
　「何でもバスケット」「椅子取りゲーム」「ハンカチ落とし」「震源地ゲーム」「陣取りじゃんけんゲーム」など６年生が中心となって計画してくれた遊びを縦割り班のみんなで楽しみました。
　６年生は、遊びの準備だけでなく、遊びの会場となる教室の机や椅子の片づけや１年生を教室へ送り届ける役目等も担っています。頼もしい６年生です。
　なかよしタイムを通して、前回よりさらに互いの距離が縮まり、仲間意識が深まってきたようです。

　１年生は、５月にあさがおの種をまき、大事に育ててきました。
　登校すると一日のスタートは、あさがおの観察と水やりです。
　最初にあさがおが咲いたのは、６月１９日でした。たった一輪きりの白い縁取りのある薄紫色のあさがおでした。
　今は、つるもぐんぐん伸び、子どもたちの背丈をとうに抜いて、色とりどりのあさがおを咲かせています。咲き終わった花を集めて、汁遊びをする子も見られます。
　子どもたちは、様々な気付きを深めながら大事に世話をしています。
　夏休みは、家に持ち帰って観察したり世話をしたりしてもらう予定です。

　７月１日（月）の２０分休みは、雨のため校庭での遊びができませんでした。そんな日は、休み時間に体育館での遊びを開放をしています。６年生から順にローテーションで７月１日は、5年生が、ドッジボールと鬼ごっこを楽しんでいました。
　７月２日（火）の２０分休みは暑さ指数を表すWBGTの値が高かったため、校庭での遊びができませんでした。こんな時も、体育館のエアコンを効かせ、３年生がドッジボールや鬼ごっこを楽しんでいました。
　同じ７月２日の昼休みは、WBGTの値が下がり、気持ちよい天気となり、校庭での遊びが可能となりました。多学年の子どもたちが好き好きに校庭遊びを楽しんでいました。
　天気や気温等に応じて、遊びや場所を考え、子どもたちが安全に元気いっぱい仲よく遊べる工夫をしています。

　６年生は、国語の「みんなで作ろうパンフレット」の学習で、それぞれが担当している委員会活動についてパンフレット作りに取り組みました。
　タブレット端末を用いて、目的や意図に応じて簡単に書いたり、詳しく書いたりするとともに、事実と感想、意見とを区別して書いたりしました。また、図表やグラフ、写真などを効果的に用いました。
　作り上げたパンフレットを職員室前廊下に展示すると、様々な学年が実際に手に取って興味深そうに見入っていました。