天体観望会開催眺めています。 本日は、月、金星、木星(スカイツリー、東京タワー)がはっきりと見えます。 肌寒い中ではありますが、空気が澄んでいて、天体観望にはぴったりの1日です。 第35回 中央展九段中等教育学校美術部は5作品を出展しました。それぞれの個性が光る素敵な作品となっております。ぜひ、お立ち寄りください。 TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)に行ってきました。TGGへ向かうバスでははしゃいでいましたが、現地に到着したらメリハリをつけて英語が苦手な人も得意な人も真剣に取り組めていました。 私の班はエアポートゾーンを体験したのですが、いつも日常的に話しているフレーズを英語ではこのように表現するのだと、普段の授業では学べないことを学ぶことができました。 普段、なかなか英語だけで会話をしたり、何かを伝えたりしないので今回のTGGは一年生にとって良い刺激になりました。 広報委員 1年より 課外授業「サブカルチャーから視点を養う。漫画・アニメ×教科」第一夜:漫画に描かれる世界観 漫画『チ。-地球の運動について-』(魚豊,小学館,2020-2022,全8巻)を題材に、世界史・天文学・数学・文学の4つの視点から作品に描かれるテーマを掘り下げました。 有志生徒30名が図書室に集まり、5年生代表生徒と3人の教員による解説後、「理性と感性」「科学と信仰」「コペルニクス的転回」など、作品のテーマやキャラクターの葛藤について考えました。 第二夜:アニメ版主題歌に見る宇宙観 アニメ版主題歌を題材に、音楽・詩・哲学の視点から楽曲の表現を考察しました。 アーティストのバックグラウンド、音楽や歌詞の分析、ギリシア哲学との関係などをもとに、「知」の発見について議論しました。 表象文化の探究を通して、あらたな視点を獲得する2日間になりました。 1人の生徒の声を紹介します。 「この世は1つの学問でできている。それ自体は何らかの形を確かに持っていて学問というツールで掘り明かすことができる。それを分割したものが教科であり…視点が多すぎるがゆえのいろんな見方。」 「この講義自体は、学問を"する本質"と"それ自体の本質"が五感でわかる。そもそもこれ自体が授業であるべきとも感じられる。 実際に残って謎を解く講義なんかも聞いてみたいが、今後あるなら必ずいく。」 本校では、今後もこのような探究プログラムを通して、生徒が主体的に考え、学ぶ場を提供します。 令和6年度 海外大学派遣研修報告会また、今回は、校内関係者だけでなく、研修に興味のある小学生の皆様、その保護者の方々などにも多数ご参加いただきました。お越しいただきありがとうございました。 |
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