5年総合…6年生が講師のプログラミング講習会

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 5年生は総合的な学習の時間に、プログラミングに取り組んでいます。この活動の目標は「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付ける」ことです。パソコンクラブでも活用していたプログラミングアプリ「スクラッチ」を用いての学習活動です。
 
 先週は、プログラミングの先輩でもある6年生を講師として5年生教室に招き、基本的なアプリの使い方としくみ、どんなことができるのかの実践例を紹介してもらっていました。6年生が5年生に、まさに論理的思考力を発揮して伝授する時間でした。

 まずは、6年生がこれまでにプログラミング的思考を活かして作成したアニメーションを紹介し、プログラミングの楽しさを存分に伝えました。
 その後は、6年生が5年生のそばに寄り添い、マンツーマンレッスン!頼もしい先輩がそばについて、5年生がプログラミングにチャレンジしました。おかげで5年生は安心してトライ&チャレンジすることができました。
 
 プログラミングに取り組むと、子どもたちの豊かな発想力や試行錯誤しながら新しいことをどんどん取り入れようとするチャレンジ精神に驚かされます。今回はそこに6年生という心強い後ろ盾が加わって、さらに5年生の探究心や好奇心が掻き立てられたようです。また6年生も5年生という熱心に学ぼうとする後輩の姿に、いい刺激を受けていました。
 
 プログラミング学習を通して、ステキな学び合い、かかわり合い、高め合いを繰り広げている5・6年生です。
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