６年生がオンライン学校交流会に参加しました。
お相手は、佐賀県の武雄（たけお）市の６年生です。
武雄市と雄武町、名前が似ている２つの自治体では児童交流が続いて
いて、今年度も夏休中に雄武町の６年生９名が武雄市を訪問させて
いただいたところでした。

今度は、武雄市の６年生を雄武小にお迎えする……はずだったのですが、
感染症対策のため、残念ながら訪問は見送られることになりました。

そんな中でも何とか交流を、という思いから実現したのが今回のオン
ライン交流です。
会の中では、互いの町のことを紹介し合ったり、レクレーションとして、
雄武町や北海道に関するクイズを出題したり、プレゼント交換をしたりと
短い時間ながらもたくさんのプログラムで交流を深めました。

直接、お会いできなかったのが本当に残念でしたが、こういった形でも
ふれ合えたことはとても良い経験になったことでしょう。

少し前の話になってしまいますが、中学校の先生が６年生相手に
出前授業を行ってくださいました。
教科は理科。ここ数年、毎年この時期に行われているものです。

はじめこそ、やや緊張気味の子どもたちでしたが、次々と紹介
される静電気をテーマにした実験にどんどんと引き込まれて
いきました。

４日に予定されていた中学校訪問が感染症対策のため、延期に
なってしまった６年生にとっては、中学校とつながれた貴重な
機会になったことと思います。

児童玄関前に児童会三役からの掲示物が貼られています。
タイトルは「おなやみそうだんBOX」です。

冬休み明けに設置してあった相談箱に寄せられたお悩みと、それに
対する三役の子どもたちからのアドバイスが書かれています。

勉強や生活に関する子どもたちからのお悩みだけでなく、先生方
からの相談事もありましたが、とても上手なアドバイスが書かれて
いて、感心しました。

中には「大好きな六年生とお別れするのが悲しいです」という、
心が温かくなるような素敵な相談もありました。