最新更新日:2024/04/16
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1年生金山遠足

 本年度は4月の新入生合宿も中止になり、学年が一つになって行う大きな行事は新型コロナ感染予防のために全く開催することができませんでした。それでも、求輝生は普段の生活や授業の一つ一つを一生懸命に楽しんできました。そんな1年のしめくくりとして、生徒が企画運営する金山遠足に出かけてきました。
 太田テクノプラザからこどもの国まで往復10kmを歩いて制覇し、こどもの国では、各クラスの実行委員が用意したレクに、クラスの垣根を越えて全力で取り組んでいました。風もなく良く晴れ渡ったのはお天気だけでなく、求輝生そして1年職員の心だったと思います。目をキラキラさせた求輝生の笑顔には自分達で計画し実行できた自信が確かに宿っていました。太田中での生活に不安を抱えていた人も、この105人の仲間に出会えて良かったと思える1日になったと思います。たくましく成長した姿に職員一同、深く感動しました。(1年職員一同)
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2年生国語「走れメロス」の授業 その4

 2年生の国語『走れメロス』の最後の授業では感想交流会を行いました。∞期生は友達の新聞を興味深く読み、感想のメッセージを交換しました。どの新聞も工夫を凝らした力作ばかりで、読み応えのあるものに仕上がりました。工夫した点を友達から評価してもらい、とてもうれしそうな∞期生の顔がたくさん見られました。授業の最後には、1人1票を投じてクラスの新聞大賞を選びました。
 2Aの新聞大賞になった新聞は、「走れメロス」の物語の「2年後」という設定で書かれていて、とても手の込んだ新聞です。
 2Bの新聞大賞になった作品は、題字や見出し、レイアウトが目を惹く新聞です。制作者いわく小学校の時に広報委員の経験が生かせたそうです。
 2Cの新聞大賞になった作品は、事前に班別で行った生徒による授業で、物語を読み込んだ時の思いが溢れています。(国語担当)
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1年生の国語「鑑賞文を書く」授業 その6

 生徒が書いた鑑賞文(その3)です。

「ゲルニカの叫び」(ピカソ『ゲルニカ』の鑑賞)
 いったいどんなことが描かれているのだろう。じっと見つめると、人々の苦しむ声や叫び声が聞こえてくる。
 耳を澄ませてみてほしい。泣き叫ぶ声が聞こえてはこないだろうか。それは左の我が子を抱えて上を向いている女性の声だ。子供も殺されたのだろうか。皆が逃げ惑い、叫び声や足音の騒音の中、この悲痛な泣き叫ぶ声は私達にはっきりと聞こえてくる。そして、この絵を見た人の記憶に残り、決して消えることはない。
 私は、この絵から虐殺の苦しみや悲しみを感じた。この絵の中の人々の表情から感じ取れる声は、私達に言葉では言い表すことのできない強い怒りや苦しみを訴えてくるようで、とても心が揺さぶられる。
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1年生の国語「鑑賞文を書く」授業 その5

 生徒が書いた鑑賞文の紹介(その2)です。

「目で聴く踊り子の舞踏会」(ドガ『エトワール』の鑑賞)
 耳を澄ませてみてほしい。どこからか、心が落ち着くクラシックの音楽が聴こえてくるだろう。その音楽は川のせせらぎのように自然に耳の中へと流れてくる。
 この物語の主人公は手前の女性だ。彼女以外はあえて輪郭をぼかし、彼女だけに目が行くように描かれている。また、この絵は別名「花形の踊り子」とも呼ばれ、彼女がこの舞台の主役であるとわかる。彼女の髪が軽やかになびいていることや、うっとりとした表情で目を瞑っていることから、彼女が嫋(たお)やかに大胆に踊っていることがわかる。その姿は、色を持たない孔雀のような何とも言えぬ美を彷彿とさせる。
 この絵の魅力は、「目で聴く」調和的な美しい音色と、それを表現する女性の豊かな踊りにある。

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1年生の国語「鑑賞文を書く」授業 その4

 1年生「鑑賞文を書く」授業の最終回です。求輝生は毎時間、言葉や表現と格闘しましたが、ひとりひとりの成長を見ることができました。「自分の力をワンランク上げることができた。」「鑑賞文を書くのは苦手だったので、今回の授業で上手になって良かった。」などの感想から、求輝生にとっても自信につながる学習になったことがうかがえました。最終的に、300字という限られた分量の中で、鑑賞文という1つの作品をしっかり書き上げることができました。
 以下は生徒が書いた鑑賞文です。(国語担当)

「暖かいコーヒーとともに…」(ゴッホ『夜のカフェテラス』の鑑賞)
 夜の暗闇の中に広がる、カフェの暖かい灯り。この絵には、カフェにいる人々の明るく優しい雰囲気が漂っている。夜空の群青色に暖かいカフェがオレンジ色・黄色で明るく描かれている。空にはたくさんの星がキラキラと瞬き、幻想的である。奥に続く住宅街の暗さがカフェの明るさを引き立て、明るい雰囲気で包み込んでいる。カフェはたくさんの人々でにぎわっているわけではない。数人の大人達がテラスに座って会話をしているだけだ。だから、ただ明るいだけでなく、大人の落ち着きのある感じがするのだろう。
 夜空と住宅街の暗さがカフェの明るさを引き立て、大人達の楽しい会話から、人々の暖かみや優しさで心も暖かくなるだろう。

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入学予定者およびその保護者様へのご連絡

入学予定者およびその保護者様へ

入学予定者オリエンテーションへご参加いただきまして
ありがとうございました。

以下の3点につきまして、お願いや連絡をさせていただきます。



1)連絡メールの登録をおねがいします。

2)オリエンテーションで配付した課題(マイティスプリング)は4月7日提出です。
 
3)入学式の保護者席は1家族最大2名まで席を用意いたします。

2,年国語『走れメロス』の授業

 2年生の国語『走れメロス』では、最後に新聞形式で読み取ったことを中心に記事としてまとめていきます。それぞれが工夫を凝らし、全集中で新聞製作に取り組んでいました。製作途中ですが、記事や広告などを一部紹介します。

 メロスが走りきったことを伝える記事。メロスの走る速さを計算で割り出した記事。メロスの走った道の地図。メロスによるシラクスの町の被害の記事。メロスやセリヌンティウス、シラクスの町の人へのインタビュー。天気予報と天気図。四コマ漫画。メロスが飲んだ泉の水の広告。メロスの自伝『Run!メロス』や暴君の自叙伝『不信の徒』の広告。TV番組欄から、ドラマ『走れメロス〜王城編』。占い「ゼウスのお告げ」など。

 割り付けや見出しも工夫して、読み手を惹きつける新聞が発行されるのが楽しみです。(文責 国語担当)
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2年生国語『走れメロス』の授業 その2

 2年生の国語『走れメロス』の続きです。
 今回は読み取ったことを振り返り、表現の特徴を考えながら『走れメロス』という作品について「百字書評」を書きました。何人かの「百字書評」を紹介します。

●「走れメロス」の魅力は、やはり強い信念を持つメロスの姿ではないだろうか。幾度となく立ちはだかる試練に負けそうになりながらも、鋼の精神でまた立ち上がるメロス。彼のその姿は、私の心を強く揺さぶる。

●「信じられているから走る」メロスの信実は、彼自身の変化によって導き出されるものだ。道中での様々な試練を乗り越えた先で、信実を貫く決意をするメロス。希望を目指す彼の成長に心動かされる作品だ。

●「走れメロス」は一文が短いため、スピード感があり、どんどん心に迫ってくるような作品だ。細かく描かれる心情の変化や過ぎ去る周りの情景。思わず話に引き込まれ、最後までドキドキが止まらない。

●「走れメロス」の見所は登場人物の心情の描写だ。メロスが悪夢を見ていたときの全てを投げ出したいという気持ちや、希望を持ったときの燃えるような意志が、言動だけでなく情景からも表現されている。

2年生国語『走れメロス』の授業 その1

 2年生の国語の授業では、文豪太宰治の『走れメロス』を学習しています。
 まず、生徒は6つのグループに分かれて課題を追究し、物語文の読みを深めていきます。そして、グループで深めた内容をクラス全体の場で発表・提案して、全員で議論します。このようにして、さらに読みを深めていきます。聞いている生徒は発表者に「なぜなぜ攻撃」(質問)をして議論を重ね、疑問点や不明な点を読み解いていきます。メロスの心情の変化にも着目しながら、「メロスはなぜ走るのか」「王を変えたものは何か」などについて考えていきます。担当の教師も写真を撮れないくらい、鋭いつっこみが出て熱いやりとりが行われていました。議論を通して浅かった読み取りがぐんと深くなることを2年生の生徒は実感していました。(国語担当)

1年生の国語「鑑賞文」の授業 その3

 今回の「鑑賞文」の授業では、清書した200字のミニ鑑賞文をクラス全体の前で発表します。発表後には、他のグループの友だちからさらに助言してもらって、言葉や表現に磨きをかけていきます。聞いている人は、自分と同じ観点で鑑賞文を書いた友だちに「改善点と良い点や参考になった点」を助言します。1年間、太田中で学んできた求輝生は、大変意欲的に取り組んでいます。発表も大変上手になりました。写真は、班ごとに順番に発表している様子です。

 さて、ここまでは自分が担当した1つの観点で鑑賞文を書いてきましたが、次ははいよいよ、個人で300字の鑑賞文に挑戦します。今度は構成も考えて1つのまとまった鑑賞文を完成させます。今回は「双括型」という構成法を使いました。求輝生は教科書に載っている鑑賞文だけでなく、お手本の4種類の鑑賞文も比較しながら、集中して書いていました。言葉を選りすぐって、表現の仕方をよく吟味して書いている様子がわかりました。

 今まで何らかの文章を書くとき、何となく書いてきた生徒も多かったと思います。しかし、今回の授業を通して、自分の考えや感じたことを表現するために言葉を選び、文章を練り上げることの大切さを充分に実感できたことと思います。(文責 国語担当)

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1年生の国語「鑑賞文」の授業 その2

 「鑑賞文」の授業の続きです。
 上の写真は、前回下書きしたミニ鑑賞文をグループで推敲しているところです。求輝生はお互いの下書きを読み、助言し合っています。辞書を片手に、「補助輪☆SEVEN」という推敲の点検シートを使って、読み手にわかりやすく伝わるように言葉や表現を検討しています。下の写真は真っ赤に助言を書き込んだ下書き原稿です。こうして推敲された下書きを授業の終末で清書します。下書きから清書へと進める中で、鑑賞文がレベルアップしているのが感じられました。(文責 国語担当)
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1年生の国語「鑑賞文」の授業その1

 美術や音楽の授業では「鑑賞」を行います。鑑賞の活動では、その作品のよさや特徴・感じたことなどについて自分の言葉で相手に伝えます。単に「すばらしい」「美しい」「すごい」「いい」だけでは、相手にうまく伝わりません。具体的に根拠を明らかにして述べることで、相手に自分の考えや思いを伝えることができるのです。

 1年生の国語では、絵画を使った「鑑賞文を書く」授業を行いました。よい鑑賞文を書くポイントは、「事実(特徴や描かれていること)」と「理由付け(感想や想像したこと)」をセットで書くことです。

 上の写真は、求輝生がグループごとに観点(構図・配置や素材、色彩など)を分担し、選んだ絵画を細かく観察しているところです。真ん中と下の写真は見つけた「事実」を持ち寄って、相談したり助け合ったりしながら、200字のミニ鑑賞文を書いているところです。求輝生は、200字という字数を目一杯使って下書きを書いています。国語の教科書や辞書、美術の教科書も使って、言葉を探しながら文章を書いていました。200字という短い文章にまとめることは、適確な言葉を探し、その上で、言葉を取捨選択しなければならないので、実は難しいことなのですが、求輝生は実に真剣に取り組んでいました。ずいぶん太田中生らしくなってきました。
(文責 国語担当)
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2年数学 確率「モンティ・ホール問題」

数学の確率の学習の発展問題として、「モンティ・ホール問題」を取り上げました。

アメリカのテレビ番組で行われていた賞品当てゲームでの司会者と挑戦者のやりとりでの、確率を考える問題です。内容は以下の通りです。

「賞品当てゲームの説明」
挑戦者の前には3つのドアがあります。いずれか1つのドアの後ろには賞品の自動車があり、残る2つのドアの後ろにはハズレを意味するヤギがいます。司会者と挑戦者は下の画像のようなやりとりをして、最後に挑戦者はどのドアを開けるか決めます。

実際、選ぶドアを変えた方が当たる確率が高くなります。それを実感するために、生徒は2人組になり、トランプを使って実験しました。生徒からは「何でだろう?」「確率は1/2じゃないの?」などと驚きと疑問の声が上がりました。2人組で色々と試行錯誤している様子はさすが太田中生だなと感じました。


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理科「アジの解剖」に挑戦!!(2年生)

 2年生の理科「動物のからだのつくりとはたらき」の学習で、脊椎動物の消化系のはたらき等について勉強しました。
 
 今回は、隣の高校から生物専門の先生に来てもらい、生徒にとって身近な食材であるアジ(脊椎動物)を教材として扱い、アジの解剖に挑戦しました。
 生物の先生は、実物投影機でアジを解剖する様子を映しながら、解剖の手順や体のつくりについて丁寧に細かく説明してくれました。

 生徒たちの解剖の時間には、はじめは恐る恐るアジを触っていましたが、アジの体の中身が見えてくると、その様子に興味を持ち、解剖に集中する姿が見られました。生徒たちは仲間と協力しながら解剖用のはさみで、アジの皮や内臓を器用に切ることができました。そして、切り出した内容物をじっくりと観察することができました。
 
 今回、高校の先生から専門的なことを学びながら、実際に解剖をすることができ、貴重な経験をすることができました。

 2年生 担当
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〔3年体育委員企画その3〕みんなで楽しく体力向上!

クラス対抗「全員リレー」!

クラスの35人全員でバトンをつないでリレーをしました。1人校庭半周分(100m)を走り、最後のアンカーは200mを走りました。
各クラスで走る順番を決め、欠席者がいるクラスは、2回走る人を決めました。

全員で走るため、途中何度も順位が入れ替わりました。そのたびに歓声がおき、大変盛り上がりました!!
互いの順位にこだわることなく、最後はみんなでバトンをつなげられたという達成感が感じられました。

今回は、保健体育の「体つくり運動」の学習の時間を活用し、体育委員を中心に体力向上レクリエーションを行いました。
50分という短い時間でしたが、学年全体が盛り上がり、楽しく活動することができました。3年生の体育委員さん、大変お疲れ様でした!

体育委員会 担当


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〔3年体育委員企画その2〕みんなで楽しく体力向上!

学年全員で「フルーツバスケット」!

1人1つマーカーコーンを持ち、校庭に大きく広がりました。
椅子の代わりに、マーカーコーンを使い、鬼のお題に応じて自分の場所を移動していきました。

お題には、「今朝、朝食がパンだった人」、「自転車通学の人」や「自分が人間だと思う人」などユニークなものもあり、大変盛り上がりました。

大きな円の端から端まで移動する生徒もいれば、近いところに場所を見つけて移動する生徒もいたりと、楽しく体を動かす姿が見られました。

企画の段階で、「フルーツバスケット」を学年全員でできるのか?と心配していましたが、笑顔が多く見られ楽しく活動することができました。

体育委員会 担当
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〔3年体育委員企画その1〕みんなで楽しく体力向上!

今回は、3年生体育委員による「体力向上プロジェクト」を紹介します。

3年生は、学年全員で体力向上レクリエーションをしました。
体力向上だけでなく、みんなで楽しく動いて『心』も健康にしようというコンセプトで、「フルーツバスケット」「全員リレー」を行いました。

まずは、「ラジオ体操第1」でしっかり準備運動!

体育委員会 担当
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学習委員会の掲示板

 1Fの廊下にある学習委員会の掲示スペースがあります。

 先日からクラスの自主勉強ノートの紹介をしています。各クラスの学習委員が学習の参考になるものや、効果的に要点をまとめているノートを選び、掲示しています。

 早速、3年生の生活日記(ライフ)で下記のような感想が寄せられたので紹介します。しっかりノートをまとめている2年生も素晴らしいですが、それを見てしっかりと分析をしている3年生もさすがだなと感じました。

 これからも随時ノート紹介をしていく予定ですので、是非、生徒のみなさんにはよいノートを参考して、効果的な学習をしてほしいと思います。
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2月19日 授業参観での発表に向けて(3)

★どの生徒も真ん中の写真のように緻密な原稿を作って手元に置いていますが、ほとんど見ることはありませんでした。

★内容がしっかり自分の頭に入っていて、原稿を読むのではなく、自分の言葉で話をしていました。

★次は総合の時間の中で、実際に自分が作ったプレゼン資料を使いながら最後の発表練習を行い、本番を迎えます。

★保護者の皆様は、授業参観での生徒の発表を楽しみにしていてください。
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2月19日 授業参観での発表に向けて(2)

★一人の発表が終わるたびに、グループの友達から「良かった点」や「改善点」が記入された付箋紙が発表者に渡されます(真ん中の写真)。

★友達からのコメントも参考にしながら、本番に向けて自分の発表内容や表現方法を修正していきます。
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