セレクト給食

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3月19日(金)給食こんだて
【ご飯、肉じゃが、豆腐と小松菜のすまし汁、牛乳、セレクトだんご(みたらしあん or くろみつきなこ)】

今回のセレクト給食は、お団子の味を「みたらしあん」か「くろみつきなこ」から選びました。
結果は…

「みたらしあん」  244名
「くろみつきなこ」 357名 

クラスによってみたらしあんが多かったり、くろみつきなこが多かったりと様々でしたが、全体ではくろみつきなこが人気となりました。

今日の給食室は朝から大忙しでした。
お団子は、1200個を一つずつ丸めて手作りし、茹で上げました。そこに、手作りの「みたらしあん」や手作りの「黒蜜」ときなこをかけ、最後に、子どもたちが選んだ通りにバットに詰めて完成です。

子どもたちが美味しく食べられるように、セレクトを楽しめるようにと心をこめて、調理員さん達が丁寧に作っていきます。


子どもたちは、朝から今日のデザートを楽しみしていたようで、にっこり笑顔で自分の選んだお団子を食べていました。

千葉県の郷土料理

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3月9日(火)給食こんだて
【ご飯、さんが焼き風ハンバーグ、菜の花のごま和え、豚汁、いちご、牛乳】

菜の花は千葉県の「県の花」です。
千葉県では、昔から切り花として菜の花を生産しており、春を告げる野菜として千葉県の特産野菜になっています。
菜の花は鮮やかな緑色が春を感じさせてくれますが、少し苦みがあるのが特徴です。
給食では、手作りの甘めのごまダレで食べやすくなるように工夫しました。

さんが焼きは千葉県の海側の地域で昔から作られている郷土料理です。
イワシやアジなどの魚を包丁でたたき、ねぎや生姜、味噌を加えて焼きます。本場ではあわびの殻に入れて焼くそうです。
給食では、食べやすい用に薬味や少しの鶏肉を混ぜ込み、オーブンで焼きました。


給食時間に巡回していたところ、教室から「さんがってどういう意味なんだろう」という子どもの声が聞こえ、解説をしました。
給食をきっかけに全国の食文化に対して興味をもっている様子に嬉しくなりました。

給食で世界の料理を味わおう「カナダ」

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3月5日(金)給食こんだて
【メープルバターサンド、ポテトサラダ、サーモンクリームシチュー、牛乳】

カナダは世界で2番目に大きく、自然が豊かな国です。

カナダといえばメープルシロップが有名ですね。
メープルシロップは、サトウカエデという植物の樹液を煮詰めて作ります。サトウカエデの葉はカナダの国旗に描かれています。

メープルシロップの旬は、樹液の採れる3月から4月頃だそうです。
メープルシロップは樹液の採れる時期で色や風味が異なります。給食では、日本でポピュラーな「アンバー」という種類を使いました。
カナダの人々はメープルシロップをとても愛していて、そのままシロップとして食べるのはもちろん、色々な料理に使うそうです。
給食では、メープルシロップの味を楽しめるメニューにしました。
メープルシロップとバターと一緒にパンに挟み、ふんわりするようにスチームをかけて焼いています。

また、カナダは西側と東側に海があり、海産物がよく獲れます。中でもサーモンは有名で、世界でも上位の輸出国だそうです。
今回は、6年生のリクエストの中にあった「クリームシチュー」とサーモンを組み合わせたメニューを考えました。


子どもたちは「パンがいい香り〜」「メープルが甘くておいしいです。」と本場のメープルシロップを楽しんでいました。

ひな祭りの行事食

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3月3日(水)給食こんだて
【あなごちらし寿司、豆腐とわかめのすまし汁、ひな祭りポンチ、牛乳】

3月3日はひな祭りです。
ひな祭りでは、女の子が健やかに成長できるようにと願います。

昔の暦で3月3日は、今の4月の初め頃でした。ちょうど、桃の花が咲き始める季節なことから「桃の節句」とも言われています。

給食では、あなごを使って華やかなちらし寿司を作りました。
調理員さん達がにんじんを桃の花の形に型抜きして飾ってくれました。
子どもたちが給食をより楽しめるように、細かいところまで丁寧に作り上げています。

ひな祭りポンチは、お雛様にお供えする「ひしもち」と同じ3色のお団子が入ったフルーツポンチです。今が旬のイチゴをたっぷり入れました。
ひしもちの色にはそれぞれ意味があり、緑は若草、白は雪、ピンクは桃の花を表しているそうです。冬が去って、春が来ることを表しています。


給食時間後、「ちらし寿司がおいしかったです!」と笑顔で伝えにきてくれた子が多く、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

今月の保健室掲示板

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今月の保健室掲示板は「卒業おめでとう」がテーマです。

6年間の身体の成長、6年間の健康に関するデータを掲示しています。

6年生でも、他学年でも6年間の成長を感じてくれたらと思い作成しました。

6年間で伸びた身長の長さ、髪の長さなど触れて実感することができる6年間の身体の成長データはリボンの長さで示し、クイズ形式で掲示しています。

クイズの中でも、特に6年間で伸びた爪の長さは予想外のようで、児童たちの反応も大きいです。

昇降口保健室掲示板

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今月から昇降口に保健掲示板を作成しました。

テーマは「耳をたいせつにしよう」です。

耳ということで、麹町小学校のアイドル、ウサギのモフも登場しています。

モフを振ることで、耳の役割がわかる仕掛けになっています。

また、耳鼻科健診のイラストをめくると、耳の構造が見られるようになっています。

最後に、耳をたいせつにすることに繋がる内容をクイズにしています。


6年生 感謝ウィーク

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2月19日(金)〜26日(金)6年生への感謝ウィーク

今年は、全校児童が集まって6年生を送る会を実施することができなかったため、19日からの一週間を「6年生 感謝ウィーク」とし、各学年で計画して感謝の気持ちを伝えました。

感謝のメッセージやお祝いの装飾を掲示したり、動画を作成したり、感染予防に配慮しながらスポーツ交流をしたりしました。

6年生 感謝セレモニー

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2月26日(金)感謝セレモニー

6年生への感謝ウィーク最終日に、感謝セレモニーを行いました。

5年生代表委員が司会をし、校旗の引き継ぎ、6年生の合奏の披露、キッズ班のトリオの6年生にあてたメッセージカードの贈呈を行いました。

6年生による素晴らしい合奏にアンコールが起こりました。感謝の気持ちを伝えると同時に、一緒に過ごす残りわずかな時間を大切にしていこうという会になりました。

引き継ぎ式

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2月26日(金)5・6年生は引き継ぎ式を行いました。

6年生が司会をし、これまで最高学年として行ってきた仕事内容について5年生に紹介しました。
その後、キッズ班ごとに集まって、日頃の活動やキッズ祭りについての引き継ぎを行いました。困ったことやスムーズに活動を進めるポイントなどについて話をしました。

6年生は卒業への意識、5年生は最高学年に向けて意欲が高まりました。

北海道の郷土料理

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2月22日(月)給食こんだて
【豚丼、石狩汁、じゃがバタコーン、牛乳】

北海道の十勝地方では、100年以上前から養豚業が行われてきました。
豚丼は、十勝地方の帯広市内にある食堂で生まれたと言われています。
スタミナをつける料理として、当時から手に入りやすかった豚肉を炭火で焼き、うなぎのかば焼き風のタレを組み合わせて丼にしたのが始まりだそうです。今では地域を代表する有名な料理となっています。
給食では、たっぷりの豚肉を回転釜で炒めて作りました。

石狩汁は、北海道の石狩地方で食べられている「石狩なべ」を給食風にしました。
石狩地方では江戸時代から鮭漁が盛んでした。
大漁のごほうびとして、漁師達が獲れたて鮭と野菜を豪快に鍋にして楽しんだのが始まりとされています。
寒さの厳しいこの地域では、体を温める「みそ味」の料理が多いそうです。

北海道はじゃがいもの生産量が日本一です。
今回は北海道の名産品である「とうもろこし」と合わせて、素材の味を楽しめるじゃがバターにしました。


北海道の味をぎゅっと集めた特別メニューに子供たちは興味津々の様子でした。

給食で世界の料理を味わおう「中国」

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2月16日(火)給食こんだて
【ご飯、ジャンボ揚げ餃子、小松菜サラダ、卵スープ、牛乳】

中国のお正月は、旧暦の1月1日(今年は2月12日)に行われます。

中国のお正月は「春節」と言います。一年の中で一番大事な行事とされ、盛大にお祝いするそうです。

日本ではお正月におせちを食べますが、中国では餃子を食べる地域があります。大晦日から家族全員で包み、餃子を食べて新年をお祝いするそうです。

餃子は「お金に困らないように」「子孫が繁栄しますように」など、縁起担ぎの食べ物として欠かせないそうです。
給食では、子どもたちが大好きな揚げ餃子を作りました。

麹町小学校の子どもたちへ幸福がたくさん届くようにと願いを込めて、調理員さん達が一つずつ丁寧に手作りしています。


「やったー!ジャンボ揚げ餃子だ!!」と喜びの声が教室からたくさん聞こえてきました。

5年生 オンライン社会科見学

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2月16日(火)
5年生は、オンラインでJALの工場見学を行いました。

飛行機の種類や大きさ、整備などについての説明を聞いた後、格納庫の様子を見ました。最後はチャットで送った質問の回答を聞きました。

今年度は、ほとんどの工場で見学を中止していたため、オンラインでの見学となりましたが、子供たちは真剣に見てたくさん記録をしていました。



令和2年度千代田区連合作品展(麹町小学校校内展示)

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本年度は、新型コロナ感染症の対策のため、千代田区の連合作品展は、中止となりましたが、日頃からの子供たちの頑張りを発表するために、感染症予防対策を行いつつ、麹町小学校の校内での展示を12日(金)と13日(土)に行われました。
図画工作の平面、立体作品、国語科の硬筆、毛筆や5年生、6年生の家庭科作品などが、4階の「サンサンホール」と「光のトンネル」に飾られました。

バレンタインメニュー

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2月12日(金)給食こんだて
【ウインナーとコーンのピラフ、オニオンドレサラダ、ラッキーハートミネストローネ、米粉のガトーショコラ、牛乳】

日本では、チョコレートを贈ることが多いバレンタインデーですが、外国では、友達や家族、恋人など、大切な人に手紙やカード、花やお菓子を贈って思いを伝える日です。

給食室では、子どもたちへの「愛」を込めた米粉のガトーショコラを作りました。
米粉とさつまいもを入れることでしっとり、もっちりした食感に仕上げています。

600個以上の生地を混ぜ、カップに入れていくのは大変な作業ですが、子どもたちのために給食室が一丸となって作業を行いました。

また、ラッキーハートミネストローネでは、各クラスの食缶にハートに型抜きした人参を2,3個入れました。
「ハートの人参が当たった人は一日ラッキー!」なおみくじスープです。


「ガトーショコラ美味しかったです。」「ハートの人参だ!」と子どもたちの喜ぶ様子が見られました。

開校記念日お祝い給食

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2月8日(月)給食こんだて
【お赤飯、鶏のから揚げ、切り干し大根サラダ、紅白はんぺん汁、牛乳】

2月10日は麹町小学校の開校記念日です。

給食では、お祝いの特別メニューを作りました。

昔から日本では、お祝いの日にお赤飯を食べます。
赤は悪いものを追いはらうおめでたい色とされてきました。
お赤飯を蒸し上げることは、おめでたいことを上げる、心を上げるという気持ちを表しています。

また、はんぺん汁のはんぺんも、特別に、おめでたい紅白の色にしました。


みんなで麹町小の誕生を祝いながら給食を食べました。

節分の行事食

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2月2日(火)給食こんだて
【鰯のかば焼き丼、野菜のゆず昆布和え、吹雪汁、黒糖大豆、牛乳】

今年の節分は124年ぶりに2月2日です。
節分という言葉は「季節が分かれる時」という意味があり、厳しい冬が終わり、春に向かう節目の日です。

節分では、柊に刺した鰯の頭を戸口に飾り、「鬼は外、福は内」と豆まきをします。
鰯の頭を飾っておくと、鰯の臭いに弱い鬼は、家の中に入ってこれなくなると言われています。
給食では、鰯を使ってかば焼き丼を作りました。
骨まで食べられるように油でじっくり揚げるのがコツです。

豆には「魔(ま)を滅(め)する」力があるとされ、昔から大切にされてきました。
豆まきで鬼に豆をぶつけて悪いものを追い払い、豆を食べて一年間病気にならず健康に暮らせますようにと願います。

給食室では「子どもたちが元気に過ごせますように」と願いを込めて黒糖大豆を作りました。
黒砂糖を釜で煮詰めて大豆をコーティングしています。


甘い黒糖大豆が子どもたちに大人気でした。

今月の保健室掲示板

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今月の保健目標は「心と体を大切にしよう」です。

今月の保健室掲示板では、ストレスをテーマに「ストレスとじょうずにつきあおう」を掲示し、保健目標に繋がる保健指導を行っています。

ストレスを「荷物(ダンボール)のようなもの」、ストレスの原因であるストレッサーを「荷物(ダンボール)の中身」に例えて、1年生でもストレスがイメージができやすいように掲示しています。

ダンボールには、子供たちが「あぁ、これはストレスだな・・・。」と反応するようなストレッサーが書かれています。興味のある子供たちがいつでもめくって確かめられるようになっています。

ストレスについて簡単に知ることができたら、最後はストレスを解消する方法です。ストレス解消方法を「イライラして落ち着かないあなた宛て」「リラックスしたいあなた宛て」など対象別にお手紙風に掲示しています。

子供たちが、ストレスについて知り、自分自身の健康に興味をもってくれるきっかけになれればと作成しました。

来月は、「6年間の成長」をテーマに掲示板を作成していきます。

学校給食週間最終日:東京都の郷土料理

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1月29日(金)給食こんだて
【ご飯、ムロアジ真珠シュウマイ、小松菜のごま和え、ちゃんこ汁、牛乳】

学校給食週間最終日は、東京都の郷土料理と特産品を集めたスペシャルメニューです。

郷土料理とは、その土地で生まれ、人々に長く食べ続けられてきた料理のことです。
今回は「ちゃんこ鍋」を汁物風にアレンジして作りました。
ちゃんこ鍋は、両国の相撲部屋で生まれた料理です。たっぷりの野菜と肉が入ったちゃんこ鍋は栄養満点で、力士の大きくて丈夫な体を作る素として大切にされてきたそうです。

東京都の畑で育った白菜、大根、人参、小松菜を使って作りました。

小松菜のごま和えの小松菜は、江戸川区の特産野菜です。冬が旬の小松菜は、今の時期栄養価がぐっと上がります。麹町小の給食では江戸川区の農園で作られた小松菜を使っています。
また、東京都の島である八丈島の特産品のムロアジでシュウマイを作りました。
おからやひき肉を入れて、魚が苦手な人でも食べやすくなる工夫をしています。
調理員さんが一つずつ丁寧に手で丸め、表面にもち米をつけて蒸し上げました。


子どもたちはニコニコ笑顔で給食を味わっていました。

学校給食週間4日目:出汁の文化を知ろう

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1月28日(木)給食こんだて
【ご飯、鶏の照り焼き、かわりきんぴら、豆腐と小松菜のすまし汁、甘平みかん、牛乳】

料理にうまみや香りをつける「出汁」は料理を美味しくし、食材そのものの味を引き立ててくれます。
出汁は日本で昔から大切にされてきた食文化です。
給食では、かつお節や煮干し、とりがらなどを使い、天然の出汁をとることにこだわっています。

今日の給食では、「給食室からの挑戦状」と題して、汁物の出汁を当てる「だしクイズ」を行いました。

事前に1月の給食を通して、色々な出汁を味わう4日間の「出汁修業」を行いました。
子どもたちは修行で「味わう力」を鍛え、だしクイズに臨みました。


日本伝統の食文化を体験すると共に、料理をじっくり味わうきっかけになればと考えています。

学校給食週間3日目:昭和の給食

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1月27日(水)給食こんだて
【ご飯、くじらの竜田揚げ ケチャップソース、おひたし、カブのみそ汁、りんご、牛乳】

今回の給食は、昭和の時代によく食べられていたメニューです。

今から約60年ほど前は、栄養価が高く手に入りやすかった「くじらの肉」は豚肉や鶏肉などの他の肉より多く食べられていたそうです。
今回は、食べやすいケチャップソースをからめました。

戦後に復活した給食ですが、外国から送られてきた小麦粉を使っていたので、毎日パンのメニューでした。給食でご飯が出るようになったのは、給食が復活してから約30年後です。ご飯が出ることでおかずの種類が増え、当時の子供たちは喜んだそうです。

当たり前のように毎日提供される給食ですが、どの時代も子どもたちが健やかに成長できるように考えられてきました。

麹町小学校の給食も、子どもたちの成長に必要な栄養がたっぷりなのはもちろん、美味しく楽しく食べれられるように毎日工夫しています。


給食後に子供たちから、「ごちそうさまでしたー!」「美味しかったです!!」「おかわりしました!」と元気いっぱいに話かけられ、心が温かくなりました。
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