クリスマス★スペシャルメニュー

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12月23日(木)給食こんだて
【クリスマスピラフ、キャロットドレサラダ、コンソメジュリエンヌ、セレクトカップケーキ、牛乳】

今日は、クリスマスのごちそうをイメージして、麹町小特製のスペシャルメニューを作りました。

ピラフを飾る星はパプリカとピーマンです。調理員さん達が朝から1つずつ丁寧に型抜きしてくれました。
型抜きした残りの部分も細かく切ってご飯に混ぜる具にすることで、食材を無駄なく使用しています。

また、クリスマス特別デザートは手作りのセレクトカップケーキです。
米粉を使ってもっちりしっとりのケーキに仕上げています。
生地をカップに流して中身を入れていく作業はとても手間がかかりますが、給食室メンバーが一丸となって、一つずつ丁寧に作りました。

子どもたちは、事前のアンケートでカップケーキの中身を「マロン」と「ストロベリー」から選びました。

麹町小のみんなが選んだ結果は・・・

・マロン:266名 
・ストロベリー:361名

クラスによってマロンが多かったり、ストロベリーが多かったり、結果は様々だったようです。
子どもたちはずっと楽しみにしていたようで、朝から「今日はセレクトデザートだ!」と盛り上がっていました。
さらに、給食時間後「どっちのケーキを選んだ?」と友達同士で話題にしている様子でした。


2学期も本校の学校給食にご理解、ご協力いただきありがとうございました。

3学期も、給食室全員で衛生管理を徹底し、安全で安心でおいしい給食を提供できるように努めてまいります。

冬至の行事食

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12月22日(水)給食こんだて
【れんこんそぼろごはん、なんきんの甘煮、にんじんとだいこんのみそ汁、みかん、牛乳】

今年の冬至は、12月22日です。
冬至は、一年の中で一番夜が長い日のことです。昔から冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ると風邪をひかないと伝えられてきました。

また、冬至に「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われ、れんこんやきんかんなどの「ん」の多くつく食べ物が好んで食べられました。
今日の給食では、「れんこん」「にんじん」「だいこん」「なんきん」「みかん」を出しました。

「なんきん」とはかぼちゃのことです。かぼちゃを漢字で「南瓜」と書くため「なんきん」とも呼びます。
今年は、東京都八王子市にある「とうきょう元気農場」という畑で育った東京都産のかぼちゃを給食に使いました。
秋から冬にかけて実る「万次郎かぼちゃ」という品種だそうです。

たくさんの材料を一度に煮る給食では、食材の重みで煮崩れしやすいのですが、きれいな形で仕上げるために、調理員さんがじっくり丁寧にかぼちゃを煮てくれました。

かぼちゃにはビタミンAが多く含まれており、風邪などの菌が体に入らないように防いでくれるはたらきがあります。
かぼちゃが苦手な子もいますが、少しでも挑戦して寒い冬を元気に過ごしてほしいと思っています。

旬の果物を食べ比べ!「国産かんきつ」

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12月17日(金)給食こんだて
【ビーフシチュー、フレンチサラダ、はやか&みはや、牛乳】

給食時間に、今が旬の国産の柑橘を2種類食べ比べました。

【はやか(写真:中央)】
約30年前にできた品種で、「温州みかん」と「ポンカン」を掛け合わせて生まれました。
名前の由来は、皮が色づくより前に、ポンカンに似た良い香りがすることから名付けられたそうです。

【みはや(写真:右側)】
約7年前にできた品種で、色々なみかんを掛け合わせて生まれました。
名前の由来は、実が甘くなるのが早いことから名付けられたそうです。


今回は、どちらも熊本県の畑で育ったものを届けてもらいました。
カットする向きを中の房に対して平行、垂直と変えることで、子どもたちが見分けやすいように工夫しています。

見た目、香り、味など、食べた時の感じ方は人それぞれです。
食べ比べを行うことで、「五感を使ってじっくり味わうこと」「給食時間後に食べた感想を自分の言葉で表し、友達同士伝え合うこと」を経験する機会になればと考えています。

なにより、給食を通して、子供達に旬の美味しい果物を楽しんでほしいと思っています。


子どもたちは給食時間後、「どちらも美味しかったけど、はやかの方が好きでした。」「みはやの方が味が濃いと思いました。」など味の感想を伝えてくれました。

給食で日本全国!味めぐり〜秋田県〜

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12月14日(火)給食こんだて
【ご飯、はたはたのから揚げ、野菜のごま和え、きりたんぽ汁、牛乳】

「きりたんぽ」とは、ご飯をつぶして杉の棒に巻き付けて焼き、切ったもののことです。名前の由来は諸説ありますが、棒に巻き付けて焼いた形が、槍の稽古で使う「たんぽ」に似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、それを切っているので「きりたんぽ」という名前になったそうです。

きりたんぽは、木こりやマタギが保存食として冬の山で食べたのが始まりとされています。地鶏やきのこ、ねぎなどと一緒に鶏がらの出汁で煮込んで鍋を作るのが特徴です。給食でも鶏がらを使ってじっくり出汁をとりました。
本場の味に近づけるため、きりたんぽを給食室のオーブンでもう一度焼いて香ばしくしました。

はたはたは、秋田県の冬を代表する名物で、秋田県の民謡にも登場します。
昔はたくさん獲れたそうですが、今では数が少なくなり、漁をする期間や規格など、様々なルールを定めることではたはたを守っているそうです。
給食では食べやすいようにから揚げにしました。


とても寒い日でしたが、きりたんぽを食べて、みんなでほっこり温まりました。

給食で世界の料理を味わおう「イタリア」

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12月4日(金)給食こんだて
【スパゲッティ・ボロネーゼ、ミネストローネ、パンナコッタ、牛乳】

イタリアは日本と同じように、地域にちなんだ郷土料理がたくさんあります。
「ボロネーゼ」は、イタリアの都市ボローニャで生まれた料理で、イタリア語で「ボローニャ風」という意味です。本場では「タリアテッレ」という平たいパスタで作ります。
今回は特別に乾燥させていない生パスタを給食で使用しました。
もちもちのパスタがソースとよくからみます。

ミネストローネは日本ではトマト味が有名ですが、実は「具沢山のスープ」という意味で、イタリアではトマトが入っていなくてもミネストローネと呼ぶそうです。
今回は、栄養士がイタリアを旅行した時に食べた、野菜と豆のうまみがたっぷりのミネストローネを再現しました。

ドルチェは、イタリアのピエモンテ州で生まれたパンナコッタです。
「パンナ」は「クリーム」、「コッタ」は「煮る」という意味があり、クリームを温めて作る方法から名付けられたそうです。


今回、次の日にイタリアの方と国際交流する授業が校内であったことから、給食でもイタリアの料理を出しました。

様々な場で子供たちの興味関心を高めていけたらと考えています。

給食で世界の料理を味わおう「コスタリカ」

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11月29日(月)給食こんだて
【コスタリカ風チキンライス、フレンチサラダ、ソパ・デ・アステカ、牛乳】

コスタリカは、中南米の地域にある国です。
国土の約四分の一が自然公園で、たくさんの生物が生息しています。世界で一番美しい鳥とされる「ケツァール」がいることでも有名です。

今日の給食は、以前コスタリカに住んでいた先生に、コスタリカで食べておいしかった料理を教えてもらって作りました。

コスタリカ風チキンライスは、本場では「アロス・コン・ポジョ」という名前です。「アロス」は「ご飯」、「ポジョ」は「鶏肉」という意味があります。
コスタリカのお店では、ご飯に上にジャガイモを揚げたチップがのっていたと教えてもらい、給食でも再現しました。

「ソパ・デ・アステカ」は中南米の国々でよく食べられている定番スープです。鶏肉のトマトスープに、アボカド、チーズ、トルティーヤを入れて食べます。
日本にあるお店で食べて味を研究し、給食風にアレンジしました。

アボカドを給食で使用するのはとても難しいです。
スープと別に配り、教室で盛り付ける直前にスープとアボカドを混ぜることで、子供達がおいしく食べられるように工夫しました。


子どもたちは初めて経験する料理に興味津々でした。
給食時間後、「スープが美味しかった!」「コスタリカってどんなところ?」など話していました。

2年生校外学習

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 12月16日(木)、すみだ水族館と東京スカイツリーへ行きました。すみだ水族館では、ペンギンが泳ぐ姿やウミガメの赤ちゃんを間近で見たり、様々な種類のクラゲを観察したりすることができました。東京スカイツリーでは、地上350mから東京の街を一望しました。富士山、筑波山、東京タワー、東京ドームなど、見つけたものを嬉しそうに報告し合っていました。
 帰校後は、お家の人が作ってくださったお弁当を食べ、振り返りカードに、その日の学びをたくさん記録していました。

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12月の保健室掲示板

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12月の保健目標は「冬を健康にすごそう」です。

保健室掲示板は、冬の健康につながることとして、「気候に合った服を着よう」をテーマにしました。

天気予報からその日に合った服を選べるようになっています。天気予報は4パターンあります。

ただ選ぶのではなく、ファッションデザイナーからのアドバイスを参考にすると、冬の健康につながる服を着られるようになっています。アドバイスのキーワードは「3つの首」です。

児童たちは、好みのコーディネートも楽しみながら掲示板に触れて楽しんでいる様子でした。

第3学年 校外学習

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11月30日(火)に校外学習で小金井公園にある、江戸東京たてもの園に行ってきました。昔の道具や家の様子をじっくりと観察し、ワークシートにまとめていました。子供たちが熱心に学習していたので、時間を延長することを伝えると、「やったー!まだできる!」と喜ぶ子供たちが微笑ましかったです。ご家庭で準備していただいたお弁当をあっという間に食べ、午後は秋見つけをしました。色づいた葉や木の実などもたくさん発見し、秋を体感することができました。これから学習したことを新聞にまとめていきます。様々なご準備、ありがとうございました。

4年生校外学習

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11月25日(木)に江戸東京博物館と東京都慰霊堂、コニカミノルタプラネタリウム天空へ行きました。博物館では、昔の道具や文化を見たり体験したりできました。東京都慰霊堂でも、自分の生まれる前の出来事を興味深く見学しました。最後にプラネタリウムを鑑賞し、充実した校外学習になりました。

「江戸東京野菜」を食べよう

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11月16日(火)給食こんだて
【ご飯、おでん、切り干し大根のごま和え、みかん、牛乳】

今日のおでんの大根は、東京にゆかりのある大蔵大根を使いました。

大蔵大根は、東京で古くから伝わる「江戸東京野菜」のひとつです。
育てるのが難しいため、一時は姿を消していましたが、昔から受け継がれる味を大切にしようと、再び注目されています。

大蔵大根はもともと世田谷区辺りで育てられていた品種です。根元まで太さがそろっているのが特徴で、煮崩れしにくいため、おでんや煮物に適しています。
貴重な東京の味を子供たちにも経験してほしいと思い、給食に取り入れました。
今日の大蔵だいこんは、東京都八王子市にある「とうきょう元気農場」という畑で育ったものです。
子供たちが実物を見れるようにと1本プレゼントしてくださり、廊下に掲示したところ、子供たちは興味津々で、じっくり観察していました。

じっくり煮込んで味の染みたおでんを食べて、みんなでほっこり温まりました。

文部科学大臣メッセージ「児童虐待の根絶に向けて〜地域全体で子どもたちを見守り育てるために〜」

児童虐待防止対策の一環で、末松信介文部科学大臣より、メッセージが届きました。
以下をクリックし、ぜひ内容をご確認ください。

・保護者、学校関係者、地域の皆様へ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...

・全国の子どもたちへ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido...

おはなし給食最終回「おもちのなる木のおもち」

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11月12日(金)給食こんだて
【ご飯、鯖の西京焼き、おひたし、豆腐とわかめのすまし汁、おもちのなる木のおもち、牛乳】

おはなし給食最終回は、「めっきらもっきらどおんどん」(長谷川 摂子:作、ふりや なな:画、福音館書店)より「おもちのなる木のおもち」を作りました。

絵本の中で主人公のかんたが食べた、ほっぺたが落ちそうなほど美味しいおもちを再現しています。
実は、絵本の中に出てくる木には赤色と白色のおもちが2種類実っています。そこで、麹町小学校全員が赤・白のおもちを両方食べられるようにしたいと思い、給食室では1300個以上のおもちを丸めて茹でました。

赤色のおもちの色の秘密は紅芋パウダーの自然の色です。給食はなるべく無添加を心掛けて作っています。


今回のメニューは、司書さんの「絵本の読み聞かせをした時、子供たちがこんなおもち食べてみたいと言っていたよ。」というお話から、レシピ開発を行いました。
楽しみにしていた子供たちは、笑顔で「おいしい!」と食べていました。
中には「100個食べられます!」と言っている子もいました。

おはなし給食4日目「こまったさんのツナサラダ」

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11月11日(木)給食こんだて
【秋野菜カレー、こまったさんのツナサラダ、秋のフルーツヨーグルト、牛乳】

おはなし給食4日目は、「こまったさんのサラダ」(寺村 輝夫:作、岡本 颯子:絵、あかね書房)より「こまったさんのツナサラダ」を作りました。

物語の中では様々なサラダが紹介されていますが、今回はこまったさんが好きな「ツナ」を入れたサラダにしました。
サラダのドレッシングは、本の中で紹介されているレシピを給食用にアレンジして再現しています。

給食の食材は、食中毒予防から基本的に全て加熱することになっています(果物などを除いて)。そのため、今回のサラダも野菜を茹でています。美味しく仕上げるコツは、サラダが水っぽくならないように野菜をしっかり絞ることです。


本を読むと料理のコツがわかるこまったさんのシリーズは、本校の栄養士が小学生時代に読んでいた思い出のシリーズです。
子供たちに紹介したところ、「読んだことあります。」「サラダ以外も知りたい。」「どこの本棚にあるんですか。」と興味津々の様子でした。
給食を通して、本に親しんでいる様子に嬉しくなりました。

おはなし給食3日目「ホイコーロー丼」

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11月10日(水)給食こんだて
【ホイコーロー丼、海藻サラダ、豆腐のスープ、牛乳】

おはなし給食3日目は、「キャベツくん」(長 新太:文・絵、文研出版)より「ホイコーロー丼を作りました。

絵本に登場するキャベツくんとブタヤマさんがタッグを組んでおいしい料理に変身です。
給食では、旬のキャベツをたくさん使った特製のホイコーロー丼を作りました。
たっぷりのキャベツで、大きな回転釜も大盛りです。テンペラという道具を使って調理員さんが全身の力を使って混ぜていきます。

絵本では、キャベツくんを食べるとキャベツになってしまうようですが、給食はどうでしょう…


野菜が苦手な子もモリモリ食べていました。

おはなし給食週間2日目「手作りオニオンコーンパン」

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11月9日(火)給食こんだて
【手作りオニオンコーンパン、コールスローサラダ、豆とソーセージのトマト煮、牛乳】

おはなし給食週間2日目は、「パンやのコナコナ」(文:どい かや、絵:にき まゆ,ブロンズ新社)より「手作りオニオンコーンパン」を作りました。

絵本の中で森の仲間が持ってきた「玉ねぎ」と「とうもろこし」を使ってコナコナが作ったパンを再現しています。

給食室では、パン屋さんのように粉からパン生地をこね、パンを手作りしました。
1つのタライで約200人分のパン生地をこねる作業はとても重労働ですが、子どもたちに焼き立てのパンを届けるために給食室メンバーが一丸となって作業をしました。
本日限定!ぱんや「こうじまち」の開店です!

給食時間には、動画で給食室でのパン作りの様子を紹介したところ、子供たちは興味津々でした。
もちもちに焼きあがった手作りパンが子供たちに大人気でした。

おはなし給食週間1日目「えんぴつの天ぷら」

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11月8日(月)給食こんだて
【キムチご飯、えんぴつの天ぷら、チンゲンサイのスープ、牛乳】

11月は本に親しむ読書月間です。
麹町小学校では、様々な取り組みが行われています。
給食では、今週1週間を「おはなし給食」と題して、おはなしの中に登場する食べ物や料理を取り入れる特別メニューを作ります。

一日目は、「はれときどきぶた」(矢玉 四郎・作/絵、岩崎書店)より「えんぴつの天ぷら」を作りました。

麹町小学校特製の「えんぴつの天ぷら」の正体はさつまいも!
えんぴつの形をイメージして、先端が細くなるようにさつまいもを切っています。
苦くない位の少量の抹茶で緑色に色付けした衣をつけて油で揚げました。
先端に衣がつかないように気を付けることで、削った鉛筆を再現しています。

当日まで、子供たちは「本当にえんぴつの揚げるのかな…」と心配そうにしていたり、「どんなえんぴつなんだろう。」とワクワクしていたりと様々でした。

一口食べた結果は大好評だったようで、どの子もニコニコ笑顔で食べていました。

2年生 町探検

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 11月4日(木)に、学年で町探検の報告会を行いました。グループごとに見学や仕事体験、インタビューをさせていただいたことをまとめ、互いに発表し合いました。学習を通して、驚きや発見がたくさんあったようです。ご協力いただいた公共施設、お店や会社、保護者の皆様、ご多用の中ありがとうございました。
 発表用に子供たちが作成したポスターは2年生の廊下に掲示してあります。来校した際には、ぜひご覧ください。

ハロウィンメニュー

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10月29日(金)給食こんだて
【ウインナーとコーンのピラフ、バジルサラダ、ミネストローネ、パンプキンケーキ、牛乳】

10月31日はハロウィンです。
ハロウィンは、もともとケルト人のお祭りで、お墓参りをするなど日本でいう「お盆」のような一面もあります。
ハロウィンの夜は、あの世とこの世の境目が無くなるため、あの世からやってくる悪霊に乗り移られないように仮装したそうです。

給食では、ハロウィンに欠かせないかぼちゃと使って、もちもち食感のケーキを作りました。
かぼちゃは「ペーストにして練り込むもの」「角切りにして混ぜるもの」のダブル使いをすることで、かぼちゃの味を楽しめるように工夫しています。

「ケーキが美味しかったです!」「もちもちでした!!」と給食時間後、子供たちがたくさん感想を伝えてくれました。

給食で日本全国!味めぐり〜熊本県〜

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11月5日(金)給食こんだて
【高菜そぼろご飯、タイピーエン、いきなりだんご、牛乳】

高菜が日本に伝わったのはとても古く、1000年以上前だといわれています。
熊本県では阿蘇地域でよく栽培されており、高菜を使った漬物である「高菜漬け」が有名です。
給食では、高菜漬けとそぼろの入った混ぜご飯を作りました。

タイピーエンは、熊本県でよく食べられているご当地グルメです。
見た目はラーメンに似ていますが、麺の代わりに春雨が入っているのが特徴です。
家庭やお店によって味わいが違います。
熊本県の学校給食にもよく登場するそうです。

いきなりだんごの「いきなり」とは、熊本県の方言で「簡単に」「さっと」という意味があり、「簡単に作れるだんご」という意味でこの名前が付けられたといわれています。

本来は生のサツマイモとあんこを生地で包んで蒸し上げるのですが、今回は角切りにしてあらかじめ蒸したサツマイモとあんこを包む方法にアレンジしています。

給食室のメンバー総動員で640個の団子をひとつずつ丁寧に包みました。


モッチモチのいきなりだんごが子供たちに大人気でした。
郷土の味はなかなか食べる機会がなく、食べる前はドキドキしている子もいましたが、どの子も楽しんで食べている様子でした。
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幼稚園 行事予定