1年生 国際交流

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10月21日(金)アハエデのみなさんがガーナの文化について教えてくださいました。自己紹介の後、クイズを交えながら楽しくガーナの食生活や人々の暮らしについてお話してくださいました。ガーナで人気の曲を歌ったり、ジャンベのリズムに合わせてアフリカンダンスを踊ったり、みんなで楽しくガーナについて学びました。現地の方は後日また来校して話をしてくださる予定です。授業の後も、「ありがとう」を意味するメダーシと友達に話す姿が見られるなど、興味をもっている子がいました。

5年生 嬬恋自然体験交流教室(3)

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10月5日(水) 3日目

3日目は軽井沢野鳥の森ピッキオで、散策を行いました。
けもの道を見つけ、そこを通る動物の様子を動画で見せていただいたり、鳥の鳴き声からどのような鳥がいるかを想像したり、中には人間にとって毒となる植物の存在なども教えていただきました。子供たちは真剣にガイドの方の話を聞き、質問をしながらあっという間に時間が経ちました。

5年生にとって初めての宿泊学習で、日々多くのことを学び、たくさんの思い出をつくることができました。事前の係活動や3日間の頑張りによって、5年生の子ども達は大きく成長したと言えます。この経験を、今後の学校生活に生かしていけるよう、さらに団結して取り組んでいきます。

様々なご準備や提出物にご協力いただいた保護者の皆様、宿舎や見学先の皆様、ありがとうございました。

5年生 嬬恋自然体験交流教室(2)

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10月4日(火) 2日目

2日目は楽しみにしていた農作業体験を行いました。
嬬恋村の農家「おにぎりの会」の方が丁寧に育ててくださったじゃがいもを収穫しました。長靴越しに伝わる土のやわらかさや、一生懸命手で掘って出てきたじゃがいもに喜びを感じていることが伝わってきました。
たくさんのじゃがいもを運んで「こんなに重いものをいつも持っていくの大変。」とつぶやいている子がいました。おにぎりの会の方のお話も聞き、これまで以上に感謝の気持ちをもって食べようと感じたようです。

昼食後は鬼押出し園に行き、浅間山の噴火で流れ出た溶岩流の大きさに圧倒されていました。その後に行った鎌原観音堂でボランティアガイドの方のお話を伺い、噴火の恐ろしさや、復興に向けて人々の努力を感じることができました。

白糸の滝では、地層の様子や、すき間から流れ出る水の様子を観察しました。興味深く見ている子や、水を触って冷たさに驚いている子もいました。

夜は、子ども達主催のレクリエーションで生活班ごとに出し物をしました。どの班も工夫を凝らした芸で、終始笑いに包まれた時間となりました。

就寝後は、1日目よりぐっすりと眠っていました。

5年生 嬬恋自然体験交流教室(1)

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10月3日(月)1日目

5年生は、嬬恋自然体験交流教室に行ってきました。
1日目は軽井沢にある松井農園さんで、ニジマス釣り、りんご狩りを行いました。
6種類のりんごを試食させていただき、その中で1番気に入ったりんごをお土産に持ち帰りました。
昼食は、お弁当と釣ったニジマスを食べました。
とても美味しかったようです。

バスの車窓から見える景色や、キャベツ畑も楽しんでいました。
宿舎である東海大学嬬恋研修センターに到着すると、部屋やお風呂の広さに盛り上がっている子もいました。
夜はナイトハイクを楽しみました。


今月の保健室掲示板

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10月の保健室掲示板は、10月10日目の愛護デーにちなんで「目を大切にしよう」です。

授業でもタブレット使用が普及しています。今回は、電子機器と目の健康に焦点を絞り、4つの項目に分けて掲示しています。

目と○○の正しい距離では、目の健康のために必要な画面と目の距離を実感できるようになっています。

また、2メートル離れたくまの写真を見るみることで、目を休める体験ができるような仕掛けにもなっています。

早速離れたくまの写真を見つけて、20秒目を休める実践をしている児童がいました。

掲示板から離れた場所にあるくまの写真を探すことも楽しいようです。

ブルーライトにも触れています。

ご家庭での生活にも取り入れていただけたらと思います。

9月の保健室掲示板

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9月の保健室掲示板は、「目指せ金メダル 睡眠の秘密」です。

金メダルとは、夏休み明けに行う生活習慣チェックの「健康貯金カード」に関連しています。

本校の生活習慣チェックでは、早寝早起きが毎回課題になっています。

今回は、生活習慣チェックをする前に、早寝早起きが改善され、健康貯金カードの金メダルをねらえるようにしています。

こころとからだに分けた寝ることの効果、早寝早起きをするための方法について掲示しました。

子供たちは、大きな目覚まし時計の針を動かしながら、友達同士で自分の起床時間、就寝時間を見せ合ったり、養護教諭に早寝早起きの報告をしたりして掲示板に触れていました。

気になる健康貯金カードの結果は……10月の保健便りで報告します。

1年生 北の丸公園 校外学習 〜夏・秋〜

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9月30日(金)学校から歩いて、北の丸公園へ行きました。夏だけではなく秋探しもすることにしました。自由に公園内を散策し楽しんでいました。帰りには、レジ袋4つ分のドングリを集めたり、コオロギを見つけたり、たくさん笑顔が見られました。教室では思い思いに気付いたことを記録することができました。

今日のデザートは、小松菜あんころもち!

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9月22日(木)給食こんだて
【ご飯、肉じゃが、豆腐と小松菜のすまし汁、小松菜あんころもち、牛乳】

「秋分の日」とその前後3日間を合わせた7日間を秋のお彼岸といいます。
お彼岸は春と秋にあり、それぞれ春分の日、秋分の日とその前後3日間を合わせた期間です。
お彼岸はこの世とあの世が繋がりやすくなっている時期で、お墓参りなどをしてご先祖様へ感謝の気持ちを伝えます。

ご先祖様へお供えする食べ物といえば「おはぎ」です。
おはぎに使われるあずきは、昔から悪いものを祓う力があるとされてきました。

おはぎには季節によって様々な名前があるのをご存じでしょうか。
秋の「おはぎ」、春の「ぼたもち」はそれぞれの季節の花にちなんでつけられました。
夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼びます。
季節に合わせて名前が変わるなんてすてきですね。

給食では、あずきを使ったデザートである、あんころもちを手作りしました。
東京都江戸川区産の小松菜を使ってきれいな緑色に仕上げています。
つぶあんも給食室で炊いた、こだわりの一品です。

子どもたちは「おもちがモチモチでした。」「あんこが美味しかったです。」など、手作りのデザートを味わっていました。

給食を通して、日本の伝統的な文化に触れてほしいと考えています。

給食で!日本全国味めぐり〜埼玉県〜

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9月14日(水)給食こんだて
【かて飯、ゼリーフライ、野菜の磯和え、豆腐と小松菜のすまし汁、牛乳】

「かてめし」は、埼玉県秩父地域に昔から伝わる料理で、混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源です。
昔、山が多い秩父地域では、田んぼが作れず、お米があまり収穫できませんでした。そのため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜて量を増やして食べたことから、この名前がついたといわれています。
今では、お祝い事などの特別な時に食べられているそうです。

「ゼリーフライ」は、おからとジャガイモ、ねぎをよく混ぜて、油で揚げた、埼玉県行田市の名物料理です。名前の由来は、「小判型」をしていることから、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。

給食室では、39kgのジャガイモをゆで、おから12kg、炒めた野菜12kgと混ぜ合わせて、小判型に成形して…と朝から大仕事!
調理員全員で一丸なって取り組みました。
(一番右の写真は、釜いっぱいのジャガイモを潰しているところです。)


献立表を見た子どもたちは「ゼリーって何だ!?」と朝からワクワクしている様子でした。
お昼の放送で名前の理由を知って、驚いている子が多かったです。

1年生 生活科見学 夢の島熱帯植物園

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9月15日(木)は生活科見学として、夢の島 熱帯植物園へ行きました。熱帯の植物を観察すること、安全に気をつけて行動することをめあてに立て、園内を友達と一緒に回りました。どの子もお気に入りの植物を見つけ、しおりにメモすることが出来ました。翌日に学んだことをしっかりとカードに書けました。保護者の皆様、お弁当などのご準備ありがとうございました。

重陽の節句の行事食

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9月9日給食こんだて
【ご飯、菊花しゅうまい、菊花和え、呉汁、梨、牛乳】

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。
一年に5回ある節句の中で一番縁起が良い日とされ、菊の花の香りで悪いもの祓う習慣があります。

菊は昔から不老長寿の薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を入れたお酒やお茶が飲まれてきました。

給食では、子どもたちの健康を願って、菊の花を使った和え物を作りました。

さらに、主菜は、菊の花をイメージして作った、こだわりの菊花しゅうまいです。
ターメリックで黄色に色付けしたもち米を、肉だねに1つずつ手作業でつけていきます。


子どもたちは、珍しい菊の花に興味津々で、いつも以上に味わって食べていました。
また、「しゅうまいがキレイで、おいしかったです。」と伝えにきてくれた子がたくさんいて嬉しく思いました。


しっかり食べて元気に過ごしてほしいと願っています。

十五夜の行事食

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9月8日(木)給食こんだて
【里芋ごはん、鮭の西京焼き、おひたし、団子汁、巨峰、牛乳】

今年の十五夜は、9月10日です。
十五夜とは、旧暦で8月15日に行われるお月見のことをいいます。
この時期は一年の中で最も空が澄み渡り、月が明るく、きれいに見えるとされていたため、平安時代からお月見の宴がされていたそうです。

また、十五夜には、これからの秋の実りに感謝する意味もあり、すすきや秋の七草を飾ったり、団子やこの時期にとれる「里芋」をお供えしたりします。
十五夜は里芋をお供えことから、「いも名月」とも呼ばれているそうです。

給食では、いも名月にちなんで作った、里芋ごはんが大人気でした。

理科で月の動きを勉強している4年生の教室で十五夜の行事についてお話したところ、興味津々な様子でした。
勉強と給食と、様々な繋がりを大切に、子どもたちの興味関心を高めていけたらと考えています。

1〜3年生 ラジオ体操指導

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 9月8日(木)1〜3年生・運動委員会の児童を対象にラジオ体操連盟の方に、指導をしていただきました。

 指導を受けた子どもたちは、真剣な目で先生方の動きを見つめ、正しいラジオ体操を身に付けようと一生懸命に頑張っていました。

 指導の中で、子どもたちはポイントを細かく教えていただきながら、手先や足先の細かい動きに気を付けていました。見る見るうちに上手になっていました。今後、運動会などで生かしてほしいです。


2学期最初の給食

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9月2日(金)給食こんだて
【焼き鳥丼、じゃがいものみそ汁、冷凍みかん、牛乳】

今日から2学期の給食が始まりました。

最初のメニューは焼き鳥丼です。
下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いてから、釜で炒めた野菜と合わせて仕上げるという、こだわりの作り方です。
オーブンで焼くことで肉の表面をこんがり香ばしく、中をジューシーにすることができます。

デザートは、子ども達に人気の冷凍みかんです。生憎の天気で少し涼しい日でしたが、嬉しそうに食べている子が多く見られました。


久しぶりの給食をどの子も楽しそうにパクパク食べていました。
「おいしかったです!」と元気に伝えてくれる子もいました。


2学期も、給食室一同、安全・安心でおいしい給食作りに努めてまいります。
今後も学校給食へのご理解、ご協力よろしくお願い致します。

4年 岩井臨海学校

 7月26日、27日に、岩井臨海学校へ行ってきました。出発時に降っていた雨も、岩井につくと上がり、磯遊びを楽しみました。潮だまりに残ったヤドカリやカニ、エビを見つけ、大喜びの子供たちでした。
 宿に着き、開校式を終え、午後は海に行きました。初めての海、久しぶりの海の子供もいましたが、水泳班で手をつないで入水しました。波を飛び越えたり、波に乗ってみたりとみな楽しむことができました。夜はビーチファイヤーを行いました。点火の儀式から始まり、レク係が準備していたゲームやダンス、先生方の打ち上げ花火、最後は手持ち花火で盛り上がりました。宿に戻り、就寝準備を済ませて21時半に消灯。疲れたようで、みなぐっすり眠りました。
 2日目は、スイカ割りをしました。友達に「右、右!!」「前、前!!」と一生懸命に声をかける子供たち。振りかぶった棒が、スイカに当たると大歓声があがりました。その後は浜で冷たいスイカを食べ、波打ち際で海の水を感じました。「まだ帰りたくない!」という子供たちでしたが、昼食、閉校式を終え、宿を後にし、海ほたるでお土産を買って学校に戻りました。
 この2日間で、思い切り楽しみ、一生懸命頑張り、大きく成長した子供たちでした。1学期から、中心になり岩井臨海学校の準備をしてきた実行委員、各係の頑張りがすばらしかったです。たくさんの思い出ができた岩井臨海学校でした。岩井臨海学校に向けてご準備いただいた保護者のみなさま、2日間お世話になった宿のみなさま、ありがとうございました。

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1学期最後の給食

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7月19日(火)給食こんだて
【ナン、夏野菜カレー、キャロットドレサラダ、冷凍みかん、牛乳】

1学期最後の給食は、子どもたちが大好きなカレーです。

給食前に「今日はカレーだよ。」と子どもたちに声をかけると、どの子も「やったーー!」「よっし!!」と笑顔で返してくれました。

今回のカレーは、夏の太陽を浴びた栄養満点な夏野菜をたっぷり使っています。

地産地消の取り組みとして、なす、ピーマン、かぼちゃは、東京都の畑で育てられたものを届けてもらいました。
地元の野菜を使うことで、新鮮でおいしいのはもちろん、SDGsのことを学んでいる子どもたちが、身近な給食を通して地球環境について考えるきっかけになればと考えています。
(3枚目の写真は、2階廊下に飾っている掲示です。毎月給食に登場する東京都産食材を日付と共に紹介しています。)

なすやピーマンが苦手な子も食べやすいように、いつもより少しスパイシーな味付けにしました。
さらに、ナンで食べやすいように、いつもよりとろみを強めに仕上げる工夫をしています。

子どもたちは、どの子も1学期最後の給食を味わって食べていました。


1学期の間、学校給食にご理解、ご協力ありがとうございました。
2学期の給食は、9月2日(金)より始まります。
よろしくお願いいたします。

給食で!日本全国味めぐり〜沖縄県〜

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7月14日(木)給食こんだて
【クワジューシー、ゴーヤチャンプルー、アーサー汁、パインアップル(沖縄県産)、牛乳】

今日の献立には沖縄の方言が登場しています。
「クワジューシー」の「クワ」は「かたい」、「ジューシー」は「豚肉を使った炊き込みごはん」という意味があります。今回は給食風にアレンジしました。
また、ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は「混ぜ合わせる」という意味だそうです。
ゴーヤはちょっと苦いですが、夏の暑さやジメジメによって疲れた体を回復させる栄養が豊富に含まれているため、今の時期にぴったりの野菜です。

ゴーヤを炒める前にひと工夫!
白いワタをしっかり取り除き、よく塩もみして洗うことで苦みを少なくしました。
さらに、たっぷりのかつお節を使ってうま味たっぷりに仕上げることで食べやすくしています。
子どもたちが苦手な食材も少しでも食べやすいように、給食では日々、献立や調理方法を研究しています。

アーサーとは、「あおさ」とよばれる海藻のことで、食べると磯の良い香りがします。アーサーをたっぷり入れたすまし汁は、沖縄県でよく食べられている定番の味だそうです。


「ゴーヤが苦くなかった!」「ゴーヤチャンプルーが美味しかったよ。」と話してくれる子が多くいました。
食べる前は眉間にしわをよせていたのに、ゴーヤチャンプルーを一口食べたら笑顔になっている子もいて、苦手を克服できて嬉しそうな様子に、こちらも嬉しくなりました。

七夕の行事食

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7月7日(木)給食こんだて
【七夕ちらし寿司、そうめん汁、星空あんみつポンチ、牛乳】

7月7日は七夕です。
七夕は節句の一つで、日本以外にも中国やベトナムなどにもあります。
日本では、短冊に願い事を書いて笹に飾りますが、これは江戸時代から始まった日本独特の風習だそうです。

給食では、星がいっぱいのスペシャルメニューを作りました。

七夕にはそうめんを食べる習慣があります。
今回はかまぼことオクラの星を入れた汁物にしました。
昔から七夕の日にそうめんを食べると病気にならないと言われており、今から1000年以上前から食べられているそうです。
昔は「さくべい」というお菓子だったそうです。

ちらし寿司はいり卵で天の川、さやいんげんで笹の葉を表しました。
天の川を飾るにんじんの星は、朝から調理員さん達が190個分型抜きしてくれたものです。
バット1つずつ丁寧に飾り付けました。

さらに、デザートも星をちりばめました。
夜空をイメージした水ようかんを手作りし、あんみつ風に仕上げています。
白い星は米粉で作られたマカロニです。


子どもたちはバットに描かれた天の川に歓声をあげていました。

「ちらし寿司に星が入ってたー!」「おいしかったです。」と給食時間後にニコニコ笑顔で話してくれる子が多く嬉しく思いました。

給食で世界の料理を味わおう「ケニア」

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7月4日(月)給食こんだて
【ピラウ、カチュンバリ、ムチュウジワクク、牛乳】

ケニアは、アフリカ大陸の東側にある国です。
発展した都市である首都のナイロビや大自然のサバンナ平原など、様々な地域があります。
さらに、たくさんの民族が住んでおり、中でも「マサイ族」の人々は日本でも有名ですね。

今回の給食は、麹町小にいるケニアに住んだことのある先生にケニアで食べておいしかった料理を教えていただきました。
再現するにあたり、栄養士がケニア料理屋さんに食べに行って味を研究したこだわりメニューです。

ピラウは、日本でいう「ピラフ」のことで、肉と野菜をスパイスで炒めてごはんに炊きこみます。
給食では、スパイスを5種類使って本格的な味わいにしています。また、仕上がりの色にもこだわり、牛肉と豚肉を合わせて使いました。

カチュンバリは、トマトを使ったケニアの代表的なサラダです。
本場で赤たまねぎと生のパクチーを入れるそうですが、今回は給食風にアレンジして、赤たまねぎだけ入れることにしました。

ムチュウジワククは、鶏肉とトマトを煮込んだシチューです。
ケニアの言葉で「ムチュウジ」は「シチュー」、「クク」は「鶏肉」という意味だそうです。

給食時間には、給食委員会の子どもたちがケニアに住んだことのある先生にインタビューした様子を放送で全校に流しました。
オススメのケニア料理などのお話を子供たちは耳をすまして聞いていました。

半夏生の行事食

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7月1日(金)給食こんだて
【たこ飯、千草焼き、おひたし、かぼちゃのみそ汁、スイカ、牛乳】

半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目から5日間のことです。
今年は7月2日から6日にあたります。
この期間までに田植えを終えないと、お米のできが悪くなるとされ、今のように天気予報の無い時代に農作業の節目となる重要な日でした。

昔から半夏生の時に食べられてきたのがタコです。
タコの足の吸盤が吸いつくように植えた稲が地面にしっかり根づき、お米がたくさん収穫できますようにとの願いがこめられています。

給食では、うま味たっぷりのたこ飯を作りました。
量が多いので、あらかじめ具を煮てからごはんと混ぜ合わせます。
(右端の写真は約300人分のたこ飯です。)

半夏生の名前の由来は諸説ありますので、その中の一つを紹介します。
「半夏(はんげ)」と呼ばれる植物が生える時期という意味で「半夏生(はんげしょう)」となったそうです。

子どもたちは初めて知る行事に興味津々の様子でした。
給食を通して日本の伝統的な文化に触れる機会を増やせたらと考えています。
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