1・2年生 お話コンチェルト

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 12月5日(月)3時間目、洗足学園音楽大学の方々が「おはなしコンチェルト」を開催してくださいました。オープニングセレモニーとして、「メヌエット」から始まり、素敵な楽器の演奏に合わせて、3冊の絵本の読み聞かせが行われました。「どろんこハリー」「アナグマのもちよりパーティー」「ラチとらいおん」です。ファゴットやピアノの生演奏のBGMにより、いつもに増して本の世界に集中していました。音楽と音読のすてきなコンサートで、子供たちも楽しんでいました。

第4学年 ゴールボール体験

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 12月6日(火)に、ゴールボールの高田 朋恵(たかだ ともえ)選手を講師にお招きし、4年生がゴールボールの体験授業をしました。重たいボールを転がしてパスをし合ったり、数名がゲーム形式で試合をしたりしました。高田選手からは、ゴールボールのルールや楽しさだけでなく、視覚障害のある方がどのように感じているのかをうかがいました。そして、「障がい者だから助けるのではなく、困っている人がいたら助けられるみなさんでいてください。」という言葉をいただきました。
 子供たちは体験を通して、スポーツの楽しさを感じるとともに、誰もが関わり合って生活するには何ができるかを考えていました。

おはなし給食1日目「さんまごはん」

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11月1日(火)給食こんだて
【さんまご飯、じゃがいもと生揚げのみそ煮、豆腐と小松菜のすまし汁、梨、牛乳】

おはなし給食1日目は、「落語絵本 めぐろのさんま」(川端 誠:作、クレヨンハウス)より「さんまご飯」を作りました。

お話の中で、お殿様は目黒でびっくりするほどおいしいさんまを食べます。
海の近くじゃない「目黒」の「さんま」はどうしておいしいのでしょうか?

給食では、さんまをカラッと油で揚げ、子どもたちが大好きな甘辛い味付けのタレを絡めてごはんに混ぜました。
さんまとご飯の両方にタレを混ぜてから、両方を合わせるという手間のかかる作り方がおいしさの秘訣です。


子どもたちは、「さんまが美味しい!」「絵本を読みました!」と給食と本との両方の感想を教えてくれました。

おはなし給食2日目「おだんごスープ」

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11月2日(水)給食こんだて
【きなこ揚げパン、ベーコンときのこのサラダ、おだんごスープ、牛乳】

おはなし給食2日目は、「おだんごスープ」(角野栄子:文、市川里美:絵、偕成社)より「おだんごスープ」です。

絵本の中では、おじいさんが、おばあさんのおだんごスープの歌を思い出しながらスープを作ります。
給食でも、絵本に出てくる歌のレシピでスープを作りました。にんじんの切り方や具材の煮方にこだわっています。また、ふわふわの肉団子は、調理員さん達が手作業で丸めました。

「歌で作れるなんてすごい!」「どんな歌なの?」と子どもたちはスープの作り方の歌に興味津々の様子でした。

おはなし給食3日目「バタービールゼリー」

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11月7日(月)給食こんだて
【ハムピラフ、ガーリックドレサラダ、オニオンスープ、バタービールゼリー、牛乳】

おはなし給食3日目は、「ハリーポッターシリーズ」(J・K・ローリング:作、静山社)より「バタービールゼリー」を作りました。

シリーズ3巻「アズカバンの囚人」でハリーが飲み、おいしさに感動した「バタービール」をゼリーで再現しました。
下の部分はリンゴジュースやサイダー、上の泡の部分は生クリームなどで作っています。
本物のバターを入れて風味をつけるところがポイントです。

「本当にビールみたい!」「どうやって作っているんだろう。」と子どもたちは二層に分かれたゼリーに興味津々でした。

おはなし給食4日目「11ぴきのねこのコロッケ」

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11月9日(水)給食こんだて
【ご飯、11ぴきのねこのコロッケ、かあし和え、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳】

おはなし給食4日目は、「11ぴきのねことあほうどり」(馬場のぼる:作、こぐま社)より「11ぴきのねこのコロッケ」を作りました。

ねこ達のコロッケのお店は大繁盛!
大人気のコロッケをイメージして、ねこが好きなツナを使ったコロッケを考えました。

コロッケは調理行程が多いので手間のかかるメニューですが、給食室の8名の調理員が一丸となって、650個のコロッケを作りました。


司書の先生が絵本の読み聞かせをしたクラスでは、どんなコロッケが出るのかワクワクしながら給食を待っていたそうです。

おはなし給食最終日「ルルとララのカップケーキ」

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11月10日(木)給食こんだて
【スパゲッティミートソース、かぶといんげん豆のスープ、ルルとララのカップケーキ、牛乳】

おはなし給食最終日は、「ルルとララのカップケーキ」(あんびるやすこ:作・絵、岩崎書店)より「ルルとララのカップケーキ」を作りました。

ルルとララのお店に、森の動物たちから色々なカップケーキの注文がきます。
給食では、本の中で紹介されている「にんじんカップケーキ」のレシピを給食風にアレンジして作りました。

今日の給食室は「パティスリー麹町小」です。
650食のケーキの生地は、なんと32kgもあります。
調理員さんが力いっぱい混ぜ、1つずつ丁寧にカップに入れて焼き上げました。

色鮮やかなにんじんをたっぷり入れたケーキは子どもたちに大人気でした。

このシリーズは子どもでも作りやすいレシピが本の中で紹介されているので、読書を通して料理にも興味をもってほしいと考えてこの本を選びました。

学習発表会特別こんだて1日目:6年生

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11月11日(金)給食こんだて
【ご飯、鮭の西京焼き、梅おかか和え、手作りかまぼこのすまし汁、りんご、牛乳】

学習発表会までの6日間、給食では各学年の発表にちなんだ特別こんだてを作ります。

1日目は、6年生の発表「未来見つめて〜enterprising〜」にちなんで「箱根の思い出ランチ」です。

小学校最後の年である6年生は、これまでの学び、大切にしていきたいことを考え、「将来どのような人でありたいか」発表します。
給食では、6年生が初めて行った宿泊学習の「箱根」にちなんで、思い出を詰め込んだメニューを作りました。

「梅おかか和え」は、6年生が歴史を学んだ「小田原」の名産品である「梅」にちなんで作りました。
さらに、6年生が博物館で体験したことにちなんで、給食室ではかまぼこを手作りして、すまし汁に入れました。
魚のすり身にターメリックで色を付けて、かまぼこを2色にすることで寄木細工をイメージしてます。

給食時間に巡回していると、かまぼこを味わって食べている子が多く見られました。

学習発表会特別こんだて2日目:1年生

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11月14日(月)給食こんだて
【五目チャーハン、おおきなかぶのそぼろ煮、ビーフンとかぶの葉のスープ、牛乳】

学習発表会特別こんだて2日目は、1年生の発表「1年生でできるようになったこと」にちなんで「おおきなかぶランチ」を作りました。

1年生が国語で学んだ「おおきなかぶ」をイメージしたこんだてを考えました。
かぶの大きさは、なんと…1人かぶ半分!
早朝の給食室に、八百屋さんが323個のかぶを届けてくれました。

1つずつ丁寧に皮をむき、じっくり煮ることでやわらかく仕上がります。

また、お話の中でおじいさん達が「うんとこしょ、どっこいしょ」と一生懸命引っぱったかぶの葉の部分もきざんでスープに使っています。


「確かに大きいかぶだ!」と子どもたちは初めての大きさのかぶに大興奮でした。

学習発表会特別こんだて3日目:4年生

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11月15日(火)給食こんだて
【ご飯、しいたけ入りつくね、キャベツのおかか和え、なめこのみそ汁、みかん、牛乳】

学習発表会特別こんだて3日目は、4年生の発表「音楽で、心豊かに」にちなんで「野菜の気持ち♪ランチ」を作りました。

4年生が歌う「野菜の気持ち」の中に出てくる野菜たちを給食に取り入れています。

「しいたけ入りつくね」は、しいたけにこだわり、東京都府中市の畑で採れた新鮮なしいたけをたっぷりつくねに入れました。しいたけがつくねから出ないように、調理員さん達が1つずつ丁寧に丸めてくれました。子供たちが大好きな照り焼きの味付けです。

さらに、キャベツを使ったうま味たっぷりの「おかか和え」、名前がそのまま歌に出てくる「なめこのみそ汁」を作りました。
デザートは、歌に出てくる「ポンカン」の代わりの「みかん」です。

給食時間後、子どもたちが「つみれにしいたけが入っているのわかりました。」「なめこのみそ汁が美味しかったです。」と感想を伝えに来てくれて嬉しく思いました。

学習発表会特別こんだて4日目:2年生

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11月16日(水)給食こんだて
【スイートポテトトースト、かきドレサラダ、サケときのこのクリームシチュー、牛乳】

学習発表会特別こんだて4日目は、2年生の発表「伝えよう!日本の四季」にちなんで「秋いっぱいランチ」を作りました。

2年生がグループに分かれて発表する「春・夏・秋・冬」の中から、今の季節である「秋」のおいしいものをたっぷり使ったメニューを考えました。

「スイートポテトトースト」は、東京都八王子市にある「東京元気農場」という畑でとれた、おいしいさつまいもを使いました。さつまいもの黄色が映えるように黒砂糖の食パンで作っています。
29kgもあるさつまいもを茹でて、つぶして、滑らかに混ぜて…と大変な作業ばかりですが、給食室全員が一丸となって力いっぱい取り組みました。

さらに、旬の柿をドレッシングにした「かきドレサラダ」、秋にとれるキノコやサケをたっぷり入れたクリームシチューを作りました。

柿のドレッシングは、柿をフードプロセッサーにかけ、調味料と加熱して作ります。
今の季節にぴったりの鮮やかなオレンジ色に仕上がりました。


「さつまいもが甘くておいしかったです。」とたくさんの子が笑顔で食べていました。
後日、家で再現してみた子もいたそうです。

学習発表会特別こんだて5日目:5年生

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11月17日(木)給食こんだて
【玄米入りご飯、SDGsふりかけ、鯖の竜田揚げ、野菜の磯和え、人参と大根のみそ汁、牛乳】

学習発表会特別こんだて5日目は、5年生の発表「世界のために、地球のために。今、私にできること」にちなんで「SDGsランチ」を作りました。

「我々が解決すべき課題は、日常生活のすべてに強い結びつきがある。」という発表にむけた5年生の意識をもとに、子どもたちの日常生活である給食で「SDGs」に取り組むメニューを考えました。

「SDGsふりかけ」は、みそ汁の出汁に使った「こんぶ」と「かつお節」を再利用して作りました。細かく刻んだ昆布とかつお節を回転釜で醤油などの調味料と一緒に煮て、ごまを混ぜて作ります。

さらに、みそ汁の人参と大根は、地産地消を目的として東京都の畑でとれた新鮮なもの使いました。皮ごと切って使っています。新鮮だからこそ食べられる大根の葉も刻んでみそ汁に入れました。
皮の部分には栄養が濃く含まれているため、地球環境を守ると共に、子どもたち自身の健康にも繋がります。
皮の食感が気にならないように、いつもより薄めに切る工夫をしました。


「再利用した食材のふりかけなんて驚きました。」「皮ごとでもおいしい!」と子どもたちは献立の目的を考えながら、楽しく料理を味わっていました。


学習発表会特別こんだて最終日:3年生

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11月18日(金)給食こんだて
【ソース焼きそば、わかめスープ、さつまいものかりんとう、牛乳】

学習発表会特別こんだて最終日は、3年生の発表「大江戸大冒険」にちなんで「お祭り&お江戸ランチ」を作りました。

3年生が発表する江戸時代の様々な文化にちなんで、江戸時代に名前の由来が生まれた「おやつ」の文化から「さつまいものかりんとう」、群読する「お祭り」にちなんで、現代のお祭りの食べ物といえば…とイメージした「ソース焼きそば」を作りました。

昔は食事が1日2回だったため、間の「八刻(やつどき)」(今の午後2時〜4時頃)にお菓子を食べていたのが、今の「3時のおやつ」のもとになったといわれています。

「さつまいものかりんとう」は、東京都産のさつまいもを使って、素朴な甘味に仕上げました。生地をこねるところから全て給食室で手作りしたこだわりの一品です。
外がカリッとなるように油で丁寧に揚げました。


特別こんだて期間中、毎日給食室で料理を作る様子を子どもたちに紹介しました。
子どもたちは、初めて見る給食室の道具や調理員さん達の作業にとても驚き、興味津々の様子でした。

最終日、給食ワゴンを回収に来た調理員さんに直接給食の感想を伝えている子が多く嬉しく思いました。

「和食の日」特別こんだて

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11月24日(木)給食こんだて
【ご飯、鰤のみそ焼き、五色和え、けんちん汁、牛乳】

11月24日は「いいにほんしょく」の語呂合わせで「和食の日」です。
和食は、日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継いできた食の文化です。
四季のある日本ならではの旬を大切にする気持ちや出汁のうま味を活かした料理などが世界的に注目され、世界遺産に登録されました。

給食では、うま味を大切にしています。
和食の時は「かつお節」「昆布」「煮干し」で天然の出汁をとっています。
今回は、かつお節でとった出汁のうま味を活かしたけんちん汁を作りました。

子どもたちは、いつも以上に味わって食べ、和食のうま味を楽しんでいました。
自分たちが住んでいる日本の伝統的な文化を大切にしていきたいですね。

江戸東京野菜「大蔵大根」を食べよう

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11月22日(火)給食こんだて
【ご飯、おでん、切干大根のごま和え、みかん、牛乳】

今日のおでんの大根は、東京にゆかりのある大蔵大根を使いました。

大蔵大根は、東京で古くから伝わる「江戸東京野菜」のひとつです。
育てるのが難しいため、一時は姿を消していましたが、昔から地域で受け継がれる野菜を大切にしようと、再び注目されています。

大蔵大根はもともと世田谷区辺りで育てられていた品種です。根元まで太さがそろっているのが特徴で、煮崩れしにくいため、おでんや煮物に適しています。

貴重な東京の味を子供たちにも経験してほしいと思い、給食に取り入れました。
今日の大蔵だいこんは、東京都八王子市にある「とうきょう元気農場」という畑で育ったものです。
とうきょう元気農場は、都心部の小中学校に東京で育った野菜を届けたいとの思いで、地元の農家さん方の協力などによって農作物を作っている東京都の畑です。

子供たちが実物を見れるようにと1本プレゼントしてくださり、廊下に掲示したところ、子供たちは興味津々で、じっくり観察していました。

じっくり煮込んで味の染みたおでんを食べて、みんなでほっこり温まりました。

給食で世界の料理を味わおう「メキシコ」

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11月28日(月)給食こんだて
【ピタパン、ファヒータ、ワカモレ風サラダ、ポソレ風スープ、牛乳】

11月25日に3年生がメキシコ大使館で国際交流をしたことにちなんで、給食でメキシコ料理を作りました。

メキシコ料理といえばタコスが有名です。
トルティーヤとよばれるトウモロコシの粉で作ったうす焼きのパンに肉や魚とサルサという野菜などで作ったソースをはさんで食べます。
給食でトルティーヤを出すのは難しいので、代わりにピタパンにしました。
ワカモレ風サラダとファヒータを一緒に挟んでタコス風にして食べます。

ワカモレとはアボカドのサルサです。メキシコ大使館の方からいただいたレシピをできるだけそのままに、給食風にアレンジして作りました。コリアンダーを使って本格的な味わいに仕上げました。
600人分のアボカドとトマトを切るのは大変です。給食室では1つずつ丁寧に角切りにしていきました。
ファヒータは、日本のメキシコ料理屋さんでよく食べられている料理で、肉などの炒め物のことです。

ポソレスープは、メキシコを代表するスープで、本場では白いジャイアントコーンが入っています。給食でも本場と同じローリエというスパイスで香りづけしました。

子どもたちは、大使館の方に教えていただいた本場の味を楽しんでいました。
給食を通して様々な文化を体験して欲しいと考えています。

5年生 出前授業「うま味・栄養のひみつ」

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11月29日(日)、5年生の家庭科の授業で、味の素株式会社の方々を講師にお呼びして、「うま味・栄養のひみつ」の授業を行っていただきました。

5つの基本味やうま味について学んだり、バランスよく食べることについて教えていただいたりしました。
お湯にみそを溶いたものと、うま味成分を追加したものを飲み比べた実験では、子供達は味の違いに驚き、うま味の効果を実感していました。
だしの原料となる昆布やかつお節を実際に観察する場面では、みんな興味津々でよく見たり香りをかいだりしていました。
また、食事のバランスのお話では、栄養のバランスや自分たちの目標を達成するためには、食事・休養・活動のバランスをどのようにしたら良いのか考えました。

これからも日本で発見されたとされる「うま味」を大切に味わってほしいと思います。
食事を楽しんで健康に過ごしてほしいです。

うま味たっぷりメニュー

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11月29日(火)給食こんだて
【ご飯、鯖のソース煮、お浸し、きのこ入りかきたま汁、早香、牛乳】

今日は、5年生で行われたうま味と栄養の授業にちなんで、うま味をたっぷり詰め込んだ献立です。

給食では、天然の食材で毎日出汁をとっています。
さらに、うま味を活かして塩分を控える味付けを心掛けています。

「きのこ入りかきたま汁」には、今が旬でうま味の多いきのこを入れました。「えのきたけ」と東京都檜原村で育った「まいたけ」を使っています。
きのこのうま味とだしに使ったかつお節と昆布のうま味が合わさると、うま味の相乗効果でさらにおいしくなります。

また、主菜に使った「さば」もうま味の多い魚です。おそば屋さんのつゆの出汁は「さば節」でとることがよくあります。

また、かつお節のうま味がよくわかるようにお浸しもシンプルな味付けにしました。

子どもたちは、様々な種類のうま味をしっかり味わって食べている様子でした。
日本で発見された「うま味」をこれからも大切にしていきたいですね。

給食で!日本全国味めぐり〜愛知県〜

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11月30日(水)給食こんだて
【みそカツ丼、煮和え、豆腐とわかめのすまし汁、牛乳】

「みそかつ」は、東海地方(愛知県、三重県、岐阜県)でとてもメジャーな食べ方です。特に愛知県名古屋市では専門のお店も多く、名古屋市の名物料理を示す、「名古屋めし」の1つとしても有名ですね。

みそかつのみそは、東海地方で主に食べらている豆みそが使われます。
みそ、砂糖、だしを合わせて作られる甘辛いみそダレがカツとよく合います。本場ではお店によって味わいが違うそうです。
今回は、名古屋にゆかりのある先生にオススメのお店を教えていただき、栄養士が実際に東京にある支店に食べに行って参考にしました。

豆みその歴史は古く、今から約1300年前には日本で作られていました。熟成期間が長いため、色が濃く、うまみとコクが強いのが特徴です。

煮和えは、愛知県の尾張・西三河地方で食べらている郷土料理です。
もともとは、お正月などの行事の時に食べられていたそうです。野菜をあま酢で煮て作ります。今回は給食風にアレンジしました。

給食時間には、給食委員会の子どもたちが名古屋にゆかりのある先生にインタビューした様子をお昼の放送で流しました。
愛知県の伝統食材についてのお話を全校の子どもたちが耳をすませて聞いていました。
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