1年生 北の丸公園 校外学習 〜夏・秋〜

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9月30日(金)学校から歩いて、北の丸公園へ行きました。夏だけではなく秋探しもすることにしました。自由に公園内を散策し楽しんでいました。帰りには、レジ袋4つ分のドングリを集めたり、コオロギを見つけたり、たくさん笑顔が見られました。教室では思い思いに気付いたことを記録することができました。

今日のデザートは、小松菜あんころもち!

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9月22日(木)給食こんだて
【ご飯、肉じゃが、豆腐と小松菜のすまし汁、小松菜あんころもち、牛乳】

「秋分の日」とその前後3日間を合わせた7日間を秋のお彼岸といいます。
お彼岸は春と秋にあり、それぞれ春分の日、秋分の日とその前後3日間を合わせた期間です。
お彼岸はこの世とあの世が繋がりやすくなっている時期で、お墓参りなどをしてご先祖様へ感謝の気持ちを伝えます。

ご先祖様へお供えする食べ物といえば「おはぎ」です。
おはぎに使われるあずきは、昔から悪いものを祓う力があるとされてきました。

おはぎには季節によって様々な名前があるのをご存じでしょうか。
秋の「おはぎ」、春の「ぼたもち」はそれぞれの季節の花にちなんでつけられました。
夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼びます。
季節に合わせて名前が変わるなんてすてきですね。

給食では、あずきを使ったデザートである、あんころもちを手作りしました。
東京都江戸川区産の小松菜を使ってきれいな緑色に仕上げています。
つぶあんも給食室で炊いた、こだわりの一品です。

子どもたちは「おもちがモチモチでした。」「あんこが美味しかったです。」など、手作りのデザートを味わっていました。

給食を通して、日本の伝統的な文化に触れてほしいと考えています。

給食で!日本全国味めぐり〜埼玉県〜

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9月14日(水)給食こんだて
【かて飯、ゼリーフライ、野菜の磯和え、豆腐と小松菜のすまし汁、牛乳】

「かてめし」は、埼玉県秩父地域に昔から伝わる料理で、混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源です。
昔、山が多い秩父地域では、田んぼが作れず、お米があまり収穫できませんでした。そのため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜて量を増やして食べたことから、この名前がついたといわれています。
今では、お祝い事などの特別な時に食べられているそうです。

「ゼリーフライ」は、おからとジャガイモ、ねぎをよく混ぜて、油で揚げた、埼玉県行田市の名物料理です。名前の由来は、「小判型」をしていることから、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。

給食室では、39kgのジャガイモをゆで、おから12kg、炒めた野菜12kgと混ぜ合わせて、小判型に成形して…と朝から大仕事!
調理員全員で一丸なって取り組みました。
(一番右の写真は、釜いっぱいのジャガイモを潰しているところです。)


献立表を見た子どもたちは「ゼリーって何だ!?」と朝からワクワクしている様子でした。
お昼の放送で名前の理由を知って、驚いている子が多かったです。

1年生 生活科見学 夢の島熱帯植物園

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9月15日(木)は生活科見学として、夢の島 熱帯植物園へ行きました。熱帯の植物を観察すること、安全に気をつけて行動することをめあてに立て、園内を友達と一緒に回りました。どの子もお気に入りの植物を見つけ、しおりにメモすることが出来ました。翌日に学んだことをしっかりとカードに書けました。保護者の皆様、お弁当などのご準備ありがとうございました。

重陽の節句の行事食

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9月9日給食こんだて
【ご飯、菊花しゅうまい、菊花和え、呉汁、梨、牛乳】

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。
一年に5回ある節句の中で一番縁起が良い日とされ、菊の花の香りで悪いもの祓う習慣があります。

菊は昔から不老長寿の薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を入れたお酒やお茶が飲まれてきました。

給食では、子どもたちの健康を願って、菊の花を使った和え物を作りました。

さらに、主菜は、菊の花をイメージして作った、こだわりの菊花しゅうまいです。
ターメリックで黄色に色付けしたもち米を、肉だねに1つずつ手作業でつけていきます。


子どもたちは、珍しい菊の花に興味津々で、いつも以上に味わって食べていました。
また、「しゅうまいがキレイで、おいしかったです。」と伝えにきてくれた子がたくさんいて嬉しく思いました。


しっかり食べて元気に過ごしてほしいと願っています。

十五夜の行事食

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9月8日(木)給食こんだて
【里芋ごはん、鮭の西京焼き、おひたし、団子汁、巨峰、牛乳】

今年の十五夜は、9月10日です。
十五夜とは、旧暦で8月15日に行われるお月見のことをいいます。
この時期は一年の中で最も空が澄み渡り、月が明るく、きれいに見えるとされていたため、平安時代からお月見の宴がされていたそうです。

また、十五夜には、これからの秋の実りに感謝する意味もあり、すすきや秋の七草を飾ったり、団子やこの時期にとれる「里芋」をお供えしたりします。
十五夜は里芋をお供えことから、「いも名月」とも呼ばれているそうです。

給食では、いも名月にちなんで作った、里芋ごはんが大人気でした。

理科で月の動きを勉強している4年生の教室で十五夜の行事についてお話したところ、興味津々な様子でした。
勉強と給食と、様々な繋がりを大切に、子どもたちの興味関心を高めていけたらと考えています。

1〜3年生 ラジオ体操指導

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 9月8日(木)1〜3年生・運動委員会の児童を対象にラジオ体操連盟の方に、指導をしていただきました。

 指導を受けた子どもたちは、真剣な目で先生方の動きを見つめ、正しいラジオ体操を身に付けようと一生懸命に頑張っていました。

 指導の中で、子どもたちはポイントを細かく教えていただきながら、手先や足先の細かい動きに気を付けていました。見る見るうちに上手になっていました。今後、運動会などで生かしてほしいです。


2学期最初の給食

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9月2日(金)給食こんだて
【焼き鳥丼、じゃがいものみそ汁、冷凍みかん、牛乳】

今日から2学期の給食が始まりました。

最初のメニューは焼き鳥丼です。
下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いてから、釜で炒めた野菜と合わせて仕上げるという、こだわりの作り方です。
オーブンで焼くことで肉の表面をこんがり香ばしく、中をジューシーにすることができます。

デザートは、子ども達に人気の冷凍みかんです。生憎の天気で少し涼しい日でしたが、嬉しそうに食べている子が多く見られました。


久しぶりの給食をどの子も楽しそうにパクパク食べていました。
「おいしかったです!」と元気に伝えてくれる子もいました。


2学期も、給食室一同、安全・安心でおいしい給食作りに努めてまいります。
今後も学校給食へのご理解、ご協力よろしくお願い致します。

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