4年 岩井臨海学校

 7月26日、27日に、岩井臨海学校へ行ってきました。出発時に降っていた雨も、岩井につくと上がり、磯遊びを楽しみました。潮だまりに残ったヤドカリやカニ、エビを見つけ、大喜びの子供たちでした。
 宿に着き、開校式を終え、午後は海に行きました。初めての海、久しぶりの海の子供もいましたが、水泳班で手をつないで入水しました。波を飛び越えたり、波に乗ってみたりとみな楽しむことができました。夜はビーチファイヤーを行いました。点火の儀式から始まり、レク係が準備していたゲームやダンス、先生方の打ち上げ花火、最後は手持ち花火で盛り上がりました。宿に戻り、就寝準備を済ませて21時半に消灯。疲れたようで、みなぐっすり眠りました。
 2日目は、スイカ割りをしました。友達に「右、右!!」「前、前!!」と一生懸命に声をかける子供たち。振りかぶった棒が、スイカに当たると大歓声があがりました。その後は浜で冷たいスイカを食べ、波打ち際で海の水を感じました。「まだ帰りたくない!」という子供たちでしたが、昼食、閉校式を終え、宿を後にし、海ほたるでお土産を買って学校に戻りました。
 この2日間で、思い切り楽しみ、一生懸命頑張り、大きく成長した子供たちでした。1学期から、中心になり岩井臨海学校の準備をしてきた実行委員、各係の頑張りがすばらしかったです。たくさんの思い出ができた岩井臨海学校でした。岩井臨海学校に向けてご準備いただいた保護者のみなさま、2日間お世話になった宿のみなさま、ありがとうございました。

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1学期最後の給食

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7月19日(火)給食こんだて
【ナン、夏野菜カレー、キャロットドレサラダ、冷凍みかん、牛乳】

1学期最後の給食は、子どもたちが大好きなカレーです。

給食前に「今日はカレーだよ。」と子どもたちに声をかけると、どの子も「やったーー!」「よっし!!」と笑顔で返してくれました。

今回のカレーは、夏の太陽を浴びた栄養満点な夏野菜をたっぷり使っています。

地産地消の取り組みとして、なす、ピーマン、かぼちゃは、東京都の畑で育てられたものを届けてもらいました。
地元の野菜を使うことで、新鮮でおいしいのはもちろん、SDGsのことを学んでいる子どもたちが、身近な給食を通して地球環境について考えるきっかけになればと考えています。
(3枚目の写真は、2階廊下に飾っている掲示です。毎月給食に登場する東京都産食材を日付と共に紹介しています。)

なすやピーマンが苦手な子も食べやすいように、いつもより少しスパイシーな味付けにしました。
さらに、ナンで食べやすいように、いつもよりとろみを強めに仕上げる工夫をしています。

子どもたちは、どの子も1学期最後の給食を味わって食べていました。


1学期の間、学校給食にご理解、ご協力ありがとうございました。
2学期の給食は、9月2日(金)より始まります。
よろしくお願いいたします。

給食で!日本全国味めぐり〜沖縄県〜

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7月14日(木)給食こんだて
【クワジューシー、ゴーヤチャンプルー、アーサー汁、パインアップル(沖縄県産)、牛乳】

今日の献立には沖縄の方言が登場しています。
「クワジューシー」の「クワ」は「かたい」、「ジューシー」は「豚肉を使った炊き込みごはん」という意味があります。今回は給食風にアレンジしました。
また、ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」は「混ぜ合わせる」という意味だそうです。
ゴーヤはちょっと苦いですが、夏の暑さやジメジメによって疲れた体を回復させる栄養が豊富に含まれているため、今の時期にぴったりの野菜です。

ゴーヤを炒める前にひと工夫!
白いワタをしっかり取り除き、よく塩もみして洗うことで苦みを少なくしました。
さらに、たっぷりのかつお節を使ってうま味たっぷりに仕上げることで食べやすくしています。
子どもたちが苦手な食材も少しでも食べやすいように、給食では日々、献立や調理方法を研究しています。

アーサーとは、「あおさ」とよばれる海藻のことで、食べると磯の良い香りがします。アーサーをたっぷり入れたすまし汁は、沖縄県でよく食べられている定番の味だそうです。


「ゴーヤが苦くなかった!」「ゴーヤチャンプルーが美味しかったよ。」と話してくれる子が多くいました。
食べる前は眉間にしわをよせていたのに、ゴーヤチャンプルーを一口食べたら笑顔になっている子もいて、苦手を克服できて嬉しそうな様子に、こちらも嬉しくなりました。

七夕の行事食

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7月7日(木)給食こんだて
【七夕ちらし寿司、そうめん汁、星空あんみつポンチ、牛乳】

7月7日は七夕です。
七夕は節句の一つで、日本以外にも中国やベトナムなどにもあります。
日本では、短冊に願い事を書いて笹に飾りますが、これは江戸時代から始まった日本独特の風習だそうです。

給食では、星がいっぱいのスペシャルメニューを作りました。

七夕にはそうめんを食べる習慣があります。
今回はかまぼことオクラの星を入れた汁物にしました。
昔から七夕の日にそうめんを食べると病気にならないと言われており、今から1000年以上前から食べられているそうです。
昔は「さくべい」というお菓子だったそうです。

ちらし寿司はいり卵で天の川、さやいんげんで笹の葉を表しました。
天の川を飾るにんじんの星は、朝から調理員さん達が190個分型抜きしてくれたものです。
バット1つずつ丁寧に飾り付けました。

さらに、デザートも星をちりばめました。
夜空をイメージした水ようかんを手作りし、あんみつ風に仕上げています。
白い星は米粉で作られたマカロニです。


子どもたちはバットに描かれた天の川に歓声をあげていました。

「ちらし寿司に星が入ってたー!」「おいしかったです。」と給食時間後にニコニコ笑顔で話してくれる子が多く嬉しく思いました。

給食で世界の料理を味わおう「ケニア」

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7月4日(月)給食こんだて
【ピラウ、カチュンバリ、ムチュウジワクク、牛乳】

ケニアは、アフリカ大陸の東側にある国です。
発展した都市である首都のナイロビや大自然のサバンナ平原など、様々な地域があります。
さらに、たくさんの民族が住んでおり、中でも「マサイ族」の人々は日本でも有名ですね。

今回の給食は、麹町小にいるケニアに住んだことのある先生にケニアで食べておいしかった料理を教えていただきました。
再現するにあたり、栄養士がケニア料理屋さんに食べに行って味を研究したこだわりメニューです。

ピラウは、日本でいう「ピラフ」のことで、肉と野菜をスパイスで炒めてごはんに炊きこみます。
給食では、スパイスを5種類使って本格的な味わいにしています。また、仕上がりの色にもこだわり、牛肉と豚肉を合わせて使いました。

カチュンバリは、トマトを使ったケニアの代表的なサラダです。
本場で赤たまねぎと生のパクチーを入れるそうですが、今回は給食風にアレンジして、赤たまねぎだけ入れることにしました。

ムチュウジワククは、鶏肉とトマトを煮込んだシチューです。
ケニアの言葉で「ムチュウジ」は「シチュー」、「クク」は「鶏肉」という意味だそうです。

給食時間には、給食委員会の子どもたちがケニアに住んだことのある先生にインタビューした様子を放送で全校に流しました。
オススメのケニア料理などのお話を子供たちは耳をすまして聞いていました。

半夏生の行事食

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7月1日(金)給食こんだて
【たこ飯、千草焼き、おひたし、かぼちゃのみそ汁、スイカ、牛乳】

半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目から5日間のことです。
今年は7月2日から6日にあたります。
この期間までに田植えを終えないと、お米のできが悪くなるとされ、今のように天気予報の無い時代に農作業の節目となる重要な日でした。

昔から半夏生の時に食べられてきたのがタコです。
タコの足の吸盤が吸いつくように植えた稲が地面にしっかり根づき、お米がたくさん収穫できますようにとの願いがこめられています。

給食では、うま味たっぷりのたこ飯を作りました。
量が多いので、あらかじめ具を煮てからごはんと混ぜ合わせます。
(右端の写真は約300人分のたこ飯です。)

半夏生の名前の由来は諸説ありますので、その中の一つを紹介します。
「半夏(はんげ)」と呼ばれる植物が生える時期という意味で「半夏生(はんげしょう)」となったそうです。

子どもたちは初めて知る行事に興味津々の様子でした。
給食を通して日本の伝統的な文化に触れる機会を増やせたらと考えています。

4年 水道キャラバン

 7月14日(木)に、東京都水道局が実施している出前授業「水道キャラバン」を行いました。私たちの生活に欠かせない水道の仕組みについて、キャラバン隊の方に教えていただきました。水道水源林や、ダム、浄水場、災害時給水ステーションの役割について、映像を交えて学びました。また、水道水の水になるための「沈殿→高度浄水処理→ろ過→塩素消毒」での浄水の仕組みを実験で学びました。授業後の感想では、「高度浄水処理では、活性炭を通すことは知らなかったので、知らないことを学べてよかったです。」「他の国では、水を飲めない人もいるので、これから大切にしていきたいです。」「東京都にたくさんある水道管の音を聞いて検査していることに驚きました。」と学んだことを発表しました。
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1年生 ミニコンサート

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7月11日(月)3時間目、海外でも活躍する「エバリー」という団体のミニコンサートが行われました。ディズニーメドレーやジブリメドレーなど、ピアノと尺八の素敵な音色が体育館に響きました。子供たちは、身体を揺らしたり、手拍子をしたりするなど楽しんでいました。「アンコール」を求めるなど、もっと聞きたいという子が多くいました。

1・2年生 セーフティ教室

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7月8日(金)5時間目、1・2年生を対象に、セーフティ教室が行われました。「自分の身は自分で守ろう」をテーマに、不審者から身を守る方法について考えました。講師として来校してくださったミスターポリックさんが楽しいマジックを取り入れながら、合言葉「いかのおすし」を説明してくださいました。今回学んだことを今後の生活に生かしてほしいと思います。

6月の保健室掲示板

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6月の掲示板は、大型連休明けに行った健康貯金と、歯科についてです。

健康貯金からわかった「早寝早起き」の課題を、おみくじを見て解決しようという流れになっています。

毎回人気のおみくじは、3番が出たらラッキーという独自のストーリーが児童の中で生まれている様子でした。2学期の健康貯金結果が楽しみです。

歯の大きな模型は、歯みがきで歯の汚れを磨けるような仕組みです。

模型の歯間や、歯の裏まで、磨いている児童の姿もありました。正しい歯の磨き方が染みついているなと実感した瞬間です。

1か月間、健康について触れて楽しむ姿が多くみられた保健室前でした。

熱中症を予防しよう

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昇降口の保健室掲示板に「本日の熱中症予報」を掲示しています。

子どもたちは、登校時や休み時間に掲示板を確認してくれています。

また、予報を張り替える時などは、「おー!顔が変わった!」などイラストの変化も楽しんでいる様子です。

熱中症予防レンジャーからのメッセージも実行してくれると嬉しいです。

全校朝会では、熱中症を予防する方法について話しました。

7月保健便りでは、もう少し詳しく熱中について伝える予定です。

4年 防災施設見学

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 6月20日(月)に「千葉県西部防災センター」と「21世紀の森と広場」に行ってきました。防災センターでは、地震・煙・消火器体験をさせていただきました。災害の怖さとともに、防災の必要性も感じているようでした。災害時には、今回学んだことを生かしてほしいです。
 21世紀の森と広場では、昆虫・植物観察に加えて、ザリガニ釣りをしました。初めて経験する子が多く、目を輝かせながら取り組んでいました。
 保護者の皆様には、お弁当、持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。

入梅の行事食

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6月10日(金)給食こんだて
【ご飯、イワシの梅煮、野菜のごま和え、具だくさん豚汁、牛乳】

今年の入梅は、6月11日です。
入梅は、梅の実が熟し、梅雨に入る頃という意味があります。

農作物を作る際、雨が続く梅雨の始まりを知ることはとても重要だったため、今のように天気予報が無かった時代、梅雨を知る大切な日でした。

給食では入梅にちなんで、梅干しを使って今が旬のイワシを煮ました。
2時間以上じっくり煮たイワシは骨まで柔らかく、丸ごと食べることができます。

梅干しに含まれるクエン酸には体を元気にしてくれるはたらきあるため、季節の変わり目で疲れやすい今の時期にぴったりです。


魚が苦手な子もいますが、給食を通して様々な種類の魚、料理を経験してほしいと考えています。
また、給食を食べることで伝統的な四季の行事に興味をもってもらえたらと思っています。

6月の給食はカミカミメニューがいっぱいです!

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「歯と口の健康週間」にちなんで、6月の給食には、カミカミメニューがたくさん登場します。

子どもたちはカミカミメニューに興味津々で「今日のカミカミメニューは何ですか?」と聞かれることが多いです。

ご家庭に配布している「こんだて表」に☆印をつけていますので、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。

写真は、給食室でカミカミメニュー用のごぼうを切っているところ、各教室に掲示している給食もりつけ表(料理は栄養士の手書き)です。
もりつけ表のカミカミメニューにも☆印をつけています。

歯と口の健康週間の行事食

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6月6日(月)給食こんだて
【ご飯、れんこんカミカミハンバーグ、ごぼうチップスサラダ、切干大根のみそ汁、牛乳】

6月4日から10日までの一週間は「歯と口の健康週間」です。6月4日は、以前は語呂合わせで「む(6)し(4)歯予防デー」とされていました。

歯を丈夫にするためには、歯をつくる素になる「カルシウム」を摂ることが大切です。
今回の給食では、サラダにたっぷり入れた「小松菜」と飲み物の「牛乳」にカルシウムが多く含まれています。

また、しっかり噛んで食べると、だ液がたくさん出てむし歯を予防したり、脳が活発にはたらいたり、体に良いことがたくさんあります。

給食では「れんこん」「ごぼう」「切り干し大根」など、噛み応えのある食材をたくさん使ったスペシャルカミカミメニューを作りました。
特にハンバーグには、大きめに切ったれんこんをゴロゴロ入れて、よく噛めるように工夫しています。

子どもたちは、噛むことの大切さを知り、意識して噛んでいる様子でした。

4年生 歯科指導

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よい歯の表彰に合わせて、4年生に歯科指導を行いました。

歯ブラシの部位名や、うがいについて、むし歯が及ぼす全身への影響や、歯の定期健康診断など歯に関する健康について歯科医師から学びました。

写真は、4年生がワークシートを完成させながら、新しい知識を得ている様子です。

指導後は、歯の健康を維持することは、全身に影響をするから、意識をして歯をみがきたいといった感想がありました。

コロナ禍のため、歯科医師による歯みがき指導ができずに残念ですが、学んだことを日々の生活で実践して欲しいと思います。

よい歯の表彰

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歯と口の健康週間に合わせて、よい歯の表彰を行いました。

各学年の代表児童が立派に表彰状を受け取りました。

6年間むし歯などがなかった6年生児童は、「歯と口腔の優秀者」として表彰されます。

今年は14名の6年生が該当です。

表彰授与後は、歯科校医の先生より歯科に関する講話があります。

今年は、舌の機能役割について、1回の食事で噛む回数について、現代と過去の回数比較も交えてお話がありました。

お話を聞いた後、黙食をしながら噛む回数は数えられたでしょうか。

ぜひご家庭でも話題にしていただけたら、嬉しく思います。

給食で!日本全国味めぐり〜高知県〜

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5月26日(木)給食こんだて
【ご飯、かつおの竜田揚げ、土佐漬け、ぐる煮、牛乳】

高知県はかつおの一本釣りが有名です。
かつおは、世界中の海を泳ぎ回り、今の時期と秋に日本にやってきます。今の時期にやってくるかつおは、「初がつお」と呼ばれます。

日本では昔から、旬の食べ物を食べると長生きできるとされ、大切に食べられてきました。
江戸時代では、旬の初がつおはとても人気で高価な食べ物だったそうです。

給食では、子どもたちの健康を願い、かつおをカラッと揚げました。
高知県産の生姜と醤油などで漬け込んだこだわりの味付けです。

「土佐」は昔の高知県の名前です。かつおがよく獲れたことから、かつお節を使った料理に「土佐」とつくことがよくあります。
今回はたっぷりのかつお節で野菜を和え、野菜が苦手な子もかつおの旨味で食べやすくなるように工夫しました。
「ぐる煮」の「ぐる」は高知県の方言で「一緒」という意味だそうです。色々な野菜をたくさん集めて煮込んだ料理なのでこの名前がついたといわれています。


かつおの実物大の写真を飾ったところ、その大きさに子どもたちは驚き、「漁師さんってすごい!」と興味津々でした。
自分たちの食事にたくさんの方々が関わっていることを改めて実感している様子でした。

1年生 生活科見学 サンシャイン水族館

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6月2日(木)1年生は生活科見学として、池袋サンシャイン水族館へ行きました。水にすむ生き物を見ること、安全に気をつけて行動することをめあてに立て、館内を友達と一緒に回りました。どの子もお気に入りの生き物を見つけ、しおりにメモすることが出来ました。学校に戻ってからも、学んだことをしっかりとカードに書けました。保護者の皆様、お弁当などご準備ありがとうございました。

KSS当番表について

当番表は、麹町小学校PTAホームページの「PTA会員ログインはこちら」からサークルスクエアに入ると確認できます。
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