2年生 算数の研究授業

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○令和5年7月7日(金)
 今日は、2年3組で算数の研究授業がありました。一人1台のタブレット端末を使って、時刻と時間について学ぶ授業です。担任の在校時間を考えたり、自分の一日の生活を振り返ったり、盛りだくさんな授業でしたが、子供たちは楽しそうに学習に取り組んでいました。
 授業後は、創価大学教職大学院の渡辺秀貴先生、大妻女子大学の石井雅幸先生にアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

4年生 水道キャラバン

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7月6日に水道キャラバンの出前授業がありました。
水道局の方をお招きして、映像や実験を交えながら水道のしくみについて学習しました。
児童は、「蛇口をひねって当たり前のように水が出てくるけれど、それまでに長い道のりがあることに驚きました。」「安全な水を飲めるようにするために様々な工夫がされていることを知りました。」などの感想をもち、それぞれが学びを深めていました。ご家庭でも、ぜひ話題にしてもらえたらと思います。

水道キャラバン

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〇令和5年7月6日(木)
 今日は、東京都水道局からゲストティーチャーがお見えになり、4年生が水道水について理解を深める「水道キャラバン」の授業がありました。水道の歴史や、水源から蛇口に届くまでのプロセスなどについて、興味深く学ぶことができました。
 蛇口から出てくる水を直接飲むことができる国は限られており、我が国が誇る技術です。水について正しく理解し、大切に使ってほしいと思います。

音楽鑑賞教室

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〇令和5年7月5日(水)
 今日は、千代田区教育委員会主催による音楽鑑賞教室がありました。東京芸術劇場に区立小学校8校の6年生が集まり、東京都交響楽団によるオーケストラと、井出壮志朗さんのバリトン、川越聡子さんによるパイプオルガンの生演奏を楽しみました。子供たちにもなじみのある選曲で、司会の浅岡聡さんの進行や説明も分かりやすく、時間があっという間でした。
 そして素晴らしかったのは、オーケストラの伴奏で歌う全員合唱「ビリーブ」です。本校のみ2階席だったのですが、美しい歌声が場内に響きわたり、1階の子供たちが思わず2階を振り返るほどでした。音楽を聴いて参加して楽しむ、とても充実した時間になりました。

講演会で校長も学びました

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〇令和5年7月4日(火)
 今日は7月の校園長会があり、東京都教職員研修センターの栗原健研修部長を講師にお迎えしてご講演をうかがいました。テーマは「東京都の教育施策と学校の取組について」(許可をいただいて、資料の一部を掲載しました)。中でも、心理的安全性のある職場風土づくりに関する内容が、とても参考になりました。チームの心理的安全とは、「このチームでは率直に意見を伝えても、対人関係が悪くなる、というような心配をしなくてよい」という信念が共有されている状態を指すそうです。子供たちが過ごす各学級も、そして教職員にとっての学校という職場も、心理的安全性が保証された場所であるように取り組んでいきたいと思います。

夏本番の暑さ

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〇令和5年7月3日(月)
 7月になりました。梅雨明けはまだですが、もう夏本番の暑さです。今日は、中休みの時点で既に暑さ指数が31度を超え、残念ながら外遊びは禁止となりました。これからこのような日が続くかもしれませんが、屋内での休み時間の過ごし方を工夫して、安全に生活してほしいと思います。
 図書室も夏の設えとなり、夏をテーマにした本を紹介しています。この季節に、好きな本をたくさん見つけてみるのもいいかもしれませんね。

「半夏生」の行事食

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令和5年7月3日(月)給食こんだて
【たこ飯、塩肉じゃが、かぼちゃとお揚げのみそ汁、牛乳】

半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目から5日間のことです。
今年は7月2日から6日にあたります。
この期間までに田植えを終えないと、お米のできが悪くなるとされ、今のように天気予報の無い時代に農作業の節目となる重要な日でした。

昔から半夏生の時に食べられてきたのが「タコ」です。
「タコの足の吸盤が吸いつくように植えた稲が地面にしっかり根づき、お米がたくさん収穫できますように」との願いがこめられています。

給食では、うま味たっぷりのたこ飯を作りました。
量が多いので、あらかじめ具を煮てからごはんと混ぜ合わせます。
(右端の写真は約320人分のたこ飯です。)

半夏生の名前の由来は諸説ありますので、その中の一つを紹介します。
「半夏(はんげ)」と呼ばれる植物が生える時期という意味で「半夏生(はんげしょう)」となったそうです。

給食時間、これからお米の学習をする5年生の教室で、行事食についてお話しました。
給食を通して日本の伝統的な文化に触れる機会を増やせたらと考えています。

5年生算数の研究授業

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〇令和5年6月30日(金)
 今日は、創価大学教職大学院教授の渡辺秀貴先生を講師にお迎えし、5年生で算数の研究授業を行いました。四角形の内角の和について、子供たちが考えたり話し合ったりしながら活発に学んでいました。授業後は、全教員で研究協議会を行いました。渡辺先生にアドバイスをいただきながら、よりよい授業の工夫について活発に議論しました。
 教員の仕事はアウトプットが中心だからこそ、インプットの時間が大切だとあらためて感じました。

「夏越の祓」の行事食

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令和5年6月29日(木)給食こんだて
【いわしのかば焼き丼、豆腐と小松菜のすまし汁、水無月、牛乳】

6月30日は「夏越(なごし)の祓(はらえ)」です。

6月の最後の日に行われる「夏越の祓」は、半年分のケガレを祓うことで、残りの半年間を健康で過ごし、悪いことが起きないようにと願う行事です。

神社では、ケガレをおとす「茅の輪くぐり」が行われます。
茅の輪を決められた順にくぐると、7月からの半年間を健康に過ごすことができるそうです。

「水無月(みなづき)」は、京都の夏越の祓に欠かせない伝統的なお菓子です。
ういろうのようなモチモチの生地にあずきをのせて蒸して作ります。
あずきには、古来より悪いものを近づかせない力があるとされてきました。
また、三角の形は、暑さを吹き飛ばす削りたての氷を意味しています。

給食室では、子どもたちの健康を願って、生地から水無月を手作りしました。

給食時間、給食についてお話しにいくつかのクラスに行きました。
先日町探検に行った2年生の教室では、地域の神社で茅の輪くぐりを体験させていただいたことを子どもたちが笑顔で話してくれました。
自分の体験と行事が結びついて嬉しそうな様子に、日本の伝統的な行事をこれからも給食を通して伝えていきたいと思いました。

ギネス集会

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〇令和5年6月29日(木)
 今朝は児童集会がありました。さまざまなギネス最高記録をクイズにした「ギネス集会」です。
 最近、学校でも取り組んだ体力テストから、シャトルランのギネス最高記録など、どの学年も楽しめるクイズを考えてくれました。
 ちなみに、シャトルランのギネス最高記録は165回で、フットボールの選手が達成したそうです。

熱中症を防止する!

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〇令和5年6月28日(水)
 今週は暑い日が続いています。これからの季節、一番心配なのは熱中症です。特に、体がまだ暑さに慣れていない今の時期は、それほど暑いと感じなくても熱中症になることがあるので注意が必要です。
 学校では、雨の日以外は毎日休み時間の前に、熱中症暑さ指数計で、熱中症リスクを確認しています。暑さ指数(WBGT)が31度以上の日は、外遊びや外での体育は禁止となります。また、積極的な水分補給を呼び掛けたり、校庭にミストシャワーを設置したりして、熱中症の防止に努めています。

3年次研修・研究授業

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〇令和5年6月27日(火)
 今日は、3年2組で理科「風やゴムで動かそう」の研究授業がありました。身のまわりでゴムが活用されている場面や、ゴムを伸ばす長さによる動きの違いについて、子供たちが楽しそうに発言をしていました。千代田区立教育研究所の教育研究専門員、宇田川先生、宮森先生と、山本指導主事が来てくださり、授業後にアドバイスをいただきました。
 若手教員育成研修では、3年間にわたり毎年研究授業を行って、教科の専門性や授業力を高めています。

小笠原村教育委員会・兵頭指導主事来訪

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〇令和5年6月26日(月)
 今日は、小笠原村教育委員会から兵頭指導主事、千代田区教育委員会から山本指導主事が麹町小学校にお見えになりました。
 小笠原村は東京都の村のひとつですが、都心部からは約1,000km離れており、温暖で自然豊かな島です。空港がないので、竹芝桟橋から週に1回程度出港する「おがさわら丸」に乗って、片道24時間かけて向かいます。今年の1月、前職のときに小笠原村の学校を訪れる機会があり、小笠原の魅力を実感しました(右の写真は、その際撮影した海の様子です。私が行ったときには天気があまり良くなかったので、普段はもっともっと美しい海が見られるそうです)。
 今日は、麹町小学校の様子を見てもらい、給食を共にしながら、小笠原村と千代田区の教育について話し合いました。東京都の異なる地域に暮らす子供たちが、学び合ったり交流したりできる機会を持てるといいなと思いました。

土曜日の学校公開

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〇令和5年6月24日(土)
 今日は土曜授業で、2時間目、3時間目と学校公開を行いました。
 約700名の保護者や地域の皆様が学校にお見えになり、子供たちが一生懸命学んでいる様子を見てくださいました。また、休み時間には、子供たちが育てている鉢植えの様子や、掲示している図工の作品を一緒に見てくださいました。子供たちにとっても、張り合いのある時間になったと思います。ありがとうございました。
 お気付きの点がありましたら、アンケート等でお知らせください。今後のよりよい教育活動に生かしてまいります。

給食で日本全国!味めぐり〜宮城県〜

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令和5年6月23日(金)給食こんだて
【ご飯、笹かまのカリカリ揚げ、五目きんぴら、手毬麩のお吸い物、ずんだもち、牛乳】

宮城県で有名な食べ物は、「笹かまぼこ」という笹の葉の形をしたかまぼこです。
短く「ささかま」とも呼びます。
形の由来は諸説がありますが、昔の宮城県(仙台藩)を治めていた伊達家の家紋が「笹の葉とつばめ」だったからといわれています。
給食では、衣をつけて油でカリッと揚げました。

また、宮城県で大人気のデザートといえば「ずんだもち」です。
潰した枝豆でキレイな緑色のあんを作ります。豆を潰すという意味の「ずだ」が名前の由来だそうです。

麹町小学校の給食は、手作りにこだわっています。
もちろん今回のずんだもちも、全て手作りです。
給食室のメンバーが一丸となって1000個以上ある団子を1つずつ丁寧に丸めました。

子どもたちは、給食時間前から「今日はずんだもちですよね。」と給食を楽しみにしている様子でした。
給食後は、「おいしかったです!」と笑顔で伝えてくれた子が多くいました。

給食を通して、子ども達に様々な食文化を体験してほしいと考えています。

本校自慢の給食

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〇令和5年6月23日(木)
 ホームページでもしばしばご紹介していますが、麹町小学校の自慢のひとつに給食があります。毎日、検食のために子供たちより少し早くいただきますが、本当においしくてもちろん栄養満点です。今日の給食には、宮城県の郷土料理が並びました。笹かまぼこのカリカリ揚げや手作りのずんだもちにほっぺが落ちそうになりました。
 秋には給食試食会を行う予定ですので、保護者の皆様にも味わっていただきたいと思います。

思いやり月間

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〇令和5年6月22日(木)
 6月は、思いやり月間です。自分のよさや友達のよさを知ってお互いに大切にできる「思いやりのある子」の育成を目指す強化月間です。
 2年生は「ともだちに言われてうれしいことば」をテーマに、思いやり月間のめあてカードを記入しました(画像では名前を消しています)。「休みじかんにおともだちがいっしょにあそぼう、と言ってくれました。」「じぶんがこまっているとき、だいじょうぶ?と言ってくれました。うれしかったです」と、思い思いに友達の言葉を振り返っていました。ふだんから、温かい言葉をかけ合う優しい子供たちでいてほしいと思います。
 思いやり月間のめあてカードは、各学級の廊下付近に掲示しています。学校公開等でいらした際に、ぜひ子供たちのカードをご覧ください。

4年生の保健の授業

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〇令和5年6月21日(水)
 養護教諭と担任のティームティーチングで、4年生の保健の授業を行っています。今日の授業では、思春期の体の変化について学びました。正しい知識を身に付け、自分の発育や成長を前向きに受け止めてほしいと願っています。子供たちも保護者の皆様も、心や体の成長について不安に思うことがあれば、学級担任や保健室に相談にいらしてください。

4年生 校外学習

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 6月19日(月)に「千葉県西部防災センター」と「21世紀の森と広場」に行ってきました。防災センターでは、地震・煙・消火器体験をしました。体験後の感想から、防災についての意識の高まりを感じました。
 21世紀の森と広場では、昆虫・植物観察に加えて、ザリガニ釣りをしました。初めて経験する子が多く、目を輝かせながら取り組んでいました。
 保護者の皆様には、お弁当、持ち物の準備にご協力いただきありがとうございました。

全学級で読み聞かせ

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〇令和5年6月20日(火)
 今週は19日(月)から23日(金)まで読書週間です。
 今日は朝学習の時間に読み聞かせボランティアのみなさんが各学級で本の読み聞かせをしてくださり、子供たちはみんな聴き入っていました。
 梅雨時で外遊びができない日もありますが、そんなときは好きな本を読んだり、興味のあることを調べたりして、楽しく過ごしてほしいと思います。
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