開校30周年記念 運動会

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 10月14日(土)、天候にも恵まれ、開校30周年記念運動会を実施しました。4年ぶりに入場行進から行い、参観人数は制限なしで行いました。約1,300人の参観者の方々にご協力いただき滞りなく終えられたことに感謝申し上げます。地域の皆様、本番まで大きな音楽や応援にご理解くださり、ありがとうございました。
 子供たちは、保護者の方々・地域の方々が見守ってくださったおかげで、これまでの練習の成果を存分に発揮できました。各学年の創意工夫あふれる表現運動でのいきいきとした姿、短距離走でのゴールまであきらめずに走りきる姿が素敵でした。今日は頑張った子供たちをたくさん褒めてあげてください。

運動会リハーサル

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○令和5年10月13日(金)
 運動会前日の今日は、学年ごとに時間を計りながら、リハーサルを行いました。これまでの練習を生かして、どの学年も見どころいっぱいの仕上がりになっています。明日は本番の魔法がかかり、さらに力を発揮してくれるものと期待しています。午後は、係の児童を中心に、会場の設営や準備を行いました。
 幸い、明日はお天気もよさそうです。子供たちにとっても、見に来てくださる保護者や地域の皆様にとっても、きっと思い出に残る一日になりますように。

運動会応援メニュー!

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令和5年10月13日(金)給食こんだて
【ぶたキムチ丼、春雨スープ、紅白フルーツポンチ、牛乳】

運動会に向けて、給食で応援メニューを作りました。

ぶたキムチ丼は、運動するためのエネルギーのもとになる「ごはん」、体内でエネルギー生成を助けるビタミンB1が多い「豚肉」、体を活性化させる「唐辛子」が合わさった、運動会前にぴったりのメニューです。
国産のキムチを使ってピリ辛にすることで、疲れていても食がすすむ味付けにこだわりました

また、デザートは、赤白2色の手作り寒天が入った特別なフルーツポンチです。
白は豆乳、赤はアセロラジュースで作っています。
アセロラジュースは少し色が薄いので、紅芋パウダーを入れることで赤色をはっきりさせる工夫をしています。

子どもたちは笑顔でもりもり給食を食べていました。
「紅白の特別なフルーツポンチがとっても美味しかったです!」「明日がんばります!」と元気に伝えてくれる子もいました。

みんな運動会がんばれー!

いよいよ運動会間近

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○令和5年10月12日(木)
 今日、最後の全校練習を行い、応援合戦や整理体操、閉会式の流れなどを確認しました。各学年の練習も、いよいよ仕上げの段階に入っています。あとは当日元気に来られるように、今日、明日は早く寝ましょうと話をしました。
 図書室も運動会仕様になり、各学年の演目に関係した本を紹介しています。休み時間などに読んでみると、さらに動きのイメージが広がり、楽しく演技できるかもしれませんね。

「目の愛護デー」メニュー

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令和5年10月10日(火)給食こんだて
【キャロットピラフ、レバーとポテトのマリアナソース、コンソメジュリエンヌ、ブルーベリーゼリー、牛乳】

10月10日は「目の愛護デー」です。

               一 一 
由来は、日付を横向きに並べた ○ ○ の形が目に見えるからだそうです。

目の健康には、バランスのよい食事をとることが大切です。
そして、「目のビタミン」ともいわれるビタミンAをたっぷり摂ると良いとされています。ビタミンAは、目のうるおいをに関わる栄養で、レバーや緑黄色野菜に多く含まれています。
給食では、ピラフやスープに人参や小松菜などの緑黄色野菜をたくさん取り入れました。
さらに、子ども達に大人気のレバーのおかずを作りました。
レバーは苦手なお子さんが多い食材ですが、しっかり下味をつけ、油でカリカリに揚げることでとても食べやすくなります。

また、ゼリーに使ったブルーベリーやぶどうに含まれる、アントシアニンも目に良いとされる成分です。


ゲームやスマートフォンなど、現代の子ども達の目は知らない間に疲れが溜まっています。
目に良い栄養を摂り、ゲームなどを控えて目を休ませる日を作るのも大切ですね。

副籍交流に向けて

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○令和5年10月11日(水)
 今日は、都立墨東特別支援学校の特別支援コーディネーター、加藤先生が本校に来てくださいました。本校に副籍をもつお子さんとの交流に向けて、3年生の子供たちに事前授業をしに来てくださったのです。特別支援学校の様子を教えてもらい、麹町小学校と似ているところや異なるところを見付けて、子供たちはたくさん質問をしていました。
 同じ地域に暮らす子供同士、互いに交流しながら理解を深め、多様な在り方を認め合い支え合える共生社会を築いていってほしいと思います。

全校練習2回目

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○令和5年10月10日(火)
 昨日の雨で天候が危ぶまれましたが、今日は予定通り全校練習を行うことができました。2回目の今日は、入場行進、開会式、準備運動、応援の練習を行いました。全校児童による「運動会の歌」が響き渡り、あらためて麹町の子供たちは歌がうまいなあと感心しました。応援団もますますかけ声が大きくなり、当日も大いに盛り上げてくれることと思います。

給食試食会

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 10月3日(火)に、文化委員会の企画による給食試食会が行われました。4年ぶりとなる給食試食会には、80名を超える保護者の方々が参加してくださいました。メニューは、ポークカレーライス、柿ドレッシングサラダ、オレンジキャロットポンチ、牛乳です。6種類のスパイスを調合して作る麹町小学校のカレーは、子供たちの人気メニューの1つです。東京都産の小松菜と旬の柿を使ったサラダや、ニンジンで作った栄養満点のフルーツポンチも好評でした。試食中には、本校栄養士の下野から、学校給食の栄養基準や調理の様子、本校の食育への取り組みなどの説明をしました。本校給食主任の後藤からは、給食時間の子供たちの様子を、写真入りのスライドで紹介しました。麹町小学校の給食について知っていただく良い機会となりました。
 準備をしてくださった文化委員会の皆様、ご参加くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

絵葉書と切手

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○令和5年10月6日(金)
 今日は、4年生で道徳の研究授業がありました。「絵葉書と切手」という教材をもとに、友情、信頼について考える内容です。子供たちは、役割演技を通して主人公の心の葛藤を具体的に想像し、考えていました。
 授業後の研究協議会で、講師の後藤忠先生から「道徳は、今日や明日の生活を改善するための学習ではない。将来に向けて、子供たちの心に一粒の種をまいたに過ぎない。」というメッセージをいただき、深く納得しました。一粒一粒、ていねいに種をまいていきたいものです。

給食で!日本全国味めぐり〜群馬県〜

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令和5年10月6日(金)給食こんだて
【嬬恋キャベツの生姜焼き丼、こしね汁、焼きまんじゅう、牛乳】

今日は、5年生の嬬恋体験交流教室にちなんで、群馬県の郷土料理です。
群馬県はキャベツの生産が盛んで、特に5年生が行った嬬恋村は、キャベツの生産地として有名です。
2階の給食掲示板に本物のキャベツを飾ったところ、子供達は興味津々な様子でした。

給食では、嬬恋村でとれたキャベツをたっぷり使ったどんぶりを作りました。

こしね汁は富岡市の郷土料理です。富岡市の特産品である「こんにゃく」「しいたけ」「ねぎ」を使うのが特徴で、それぞれの頭文字を合わせて「こ」「し」「ね」じると名づけられたそうです。

デザートは、群馬県のソウルフードである「焼きまんじゅう」を手作りしました。
群馬県は昔から小麦の生産が盛んなため、小麦粉を使った料理がたくさんあります。
本場では、蒸したまんじゅう生地に味噌をぬり、炭火で焼きますが、今回は給食風にアレンジして作りました。
甘めの味づけが子供達に人気でした!


お昼の放送では、給食委員会の5年生が嬬恋体験交流教室の感想を全校に伝えてくれました。

運動会 練習風景(高学年)

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運動会に向けて残り1週間。どの学年も本格的に表現の練習を頑張っています。各学年の表現について紹介します。当日を楽しみにしてください。

【5年生】ダイナミック琉球
 「エイサー」とは、沖縄県と奄美群島でお盆の時期に踊る伝統芸能です。今年度は、エイサー創作舞踊であるダイナミック琉球を太鼓とばちを持ち、力いっぱい踊ります。元気なかけ声にも是非「ちむどんどん」(わくわく)していただきたいです。

【6年生】No Limit
 小学校生活最後の運動会。集大成として、フラッグを用いた集団行動に取り組みます。観客のみなさんも自分たちも感動できる演技を目指します。技が決まった時には、是非大きな拍手をお送りください。

運動会 練習風景(中学年)

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 運動会に向けて残り1週間。どの学年も本格的に表現の練習を頑張っています。各学年の表現について紹介します。当日を楽しみにしてください。

【3年生】大江戸ダンス
「大江戸ダンス」とは、「八王子大江戸舞祭」で披露される東京都の伝統的な踊りです。全員で掛け声を出しながら、切れのあるダンスを披露します。2人組で息を合わせて踊る場面も注目です。また、入場では、体育の表現運動で行ったジャングル探検をグループに分かれて表現します。動きから何を表しているのか想像しながらご覧ください。

【4年生】NAWASOBI
 縄跳びとYOASOBIを掛け合わせた「NAWASOBI」です。2部構成となっており、前半は短縄を使ってリズミカルに演技し、後半は長縄を使っての演技となります。短縄で自分の得意技を披露する場面や、長縄で30周年を記念して「30」をテーマにグループで飛ぶ場面に注目してください。

運動会 練習風景(低学年)

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運動会に向けて残り1週間。どの学年も本格的に表現の練習を頑張っています。各学年の表現について紹介します。当日を楽しみにしてください。

【1年生】SUPER コウジマチ KIDS
 「スーパーマリオブラザーズ」の曲に合わせて踊ります。初めての運動会! 楽しく元気いっぱいに、大冒険の旅に出ます。曲の後半には、クラスごとに考えた振り付けもあるのでお楽しみください。

【2年生】うらじゃ音頭
「うらじゃ音頭」は岡山県に古くから伝わる鬼「うら」の伝説をモチーフにしています。「町や人のつながりを大切にしよう」との意味が込められています。赤・青のふさのついた棒を持って、かっこよく踊ります。時間差で動く振り付けに注目です。麹町への想いを込めて踊ります。

全校練習1回目

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◯令和5年10月5日(木)
 運動会の全校練習が始まりました。1回目の今日は、入場行進、準備運動、応援の練習などを行いました。応援団はいい声が出ていて、本番はさらに盛り上げてくれることでしょう。いよいよ運動会まであと9日となり、子供たちは一生懸命練習に取り組んでいます。

嬬恋自然体験交流教室3日目

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○令和5年10月4日(水)
 早いもので、5年生の嬬恋自然体験交流教室も最終日となりました。2日目の夜半から雨が降り始め、朝の気温は8度と冷え込みました。深い霧に包まれ、浅間山の姿も全く見えません。
 今日は、軽井沢にある星野リゾートピッキオで、ネイチャーガイドさんのお話を聴きながら、山道を歩きました。植物や木の実に触れてにおいをかいだり、樹に残されたクマの爪痕に驚いたり、巣箱で眠っているムササビのライブ映像を見たりして、山の動植物に親しみました。
 3日間、5年生は、一人一人が自分の行動をよく考え、楽しむときは全力で楽しみ、素早く協力して、メリハリのある生活を送ることができました。高学年としての大きな成長を感じ、とても嬉しかったです。準備や健康管理にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。ご自宅で、おみやげ話をたくさん聞いてください。
 

十五夜の行事食

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9月29日(金)給食こんだて
【里芋ご飯、鮭の西京焼き、おひたし、団子汁、巨峰、牛乳】

今年の十五夜は、9月29日です。
十五夜とは、旧暦で8月15日に行われるお月見のことをいいます。
この時期は一年の中で最も空が澄み渡り、月が明るく、きれいに見えるとされていたため、平安時代からお月見の宴がされていたそうです。

また、十五夜には、これからの秋の実りに感謝する意味もあり、すすきや秋の七草を飾ったり、団子やこの時期にとれる「里芋」をお供えしたりします。
十五夜は里芋をお供えことから、「いも名月」とも呼ばれているそうです。

給食では、いも名月にちなんで作った、里芋ごはんが大人気でした。

校内では、給食委員会の行事食紹介だけでなく、放送委員会による全国の月見団子紹介や図書室での月に関連した本の掲示など、十五夜について知るきっかけがたくさんありました。
学校全体で日本の伝統的な文化を学ぶ麹町小はとても素敵だなと思いました。

お彼岸の行事食

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9月22日(金)給食こんだて
【ご飯、じゃがいものそぼろ煮、大根のすまし汁、小松菜あんころもち、牛乳】

「秋分の日」とその前後3日間を合わせた7日間を秋のお彼岸といいます。
お彼岸はこの世とあの世が繋がりやすくなっている時期で、お墓参りなどをしてご先祖様へ感謝の気持ちを伝えます。

ご先祖様へお供えする食べ物といえば「おはぎ」が有名です。
おはぎに使われるあずきは、昔から悪いものを祓う力があるとされてきました。

おはぎには季節によって様々な名前があるのをご存じでしょうか。
秋の「おはぎ」、春の「ぼたもち」はそれぞれの季節の花にちなんでつけられました。
夏は「夜舟(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」と呼びます。
季節に合わせて名前が変わるなんてすてきですね。

給食では、あずきを使ったデザートである、あんころもちを手作りしました。
東京都江戸川区産の小松菜を使ってきれいな緑色に仕上げています。
つぶあんも給食室で炊いた、こだわりの一品です。

子どもたちは「おもちがおいしいです!」「おもちの色がキレイでした。」など、手作りのデザートを味わっていました。

給食を通して、日本の伝統的な文化に触れてほしいと考えています。

給食で世界の料理を味わおう「ケニア」

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9月20日(水)給食こんだて
【ピラウ、カチュンバリ、ムチュウジワクク、カフェオレプリン、牛乳】

ケニアは、アフリカ大陸の東側にある国です。
発展した都市である首都のナイロビや大自然のサバンナ平原など、様々な地域があります。

今回の給食は、麹町小にいるケニアに住んだことのある先生にケニアで食べておいしかった料理を教えていただきました。
再現するにあたり、栄養士がケニア料理屋さんに食べに行って味を研究したこだわりメニューです。

ピラウは、日本でいう「ピラフ」のことで、肉と野菜をスパイスで炒めてごはんに炊きこみます。
給食では、スパイスを4種類使って本格的な味わいに仕上げました。

カチュンバリは、トマトを使ったケニアの代表的なサラダです。
本場では、たっぷりのトマトと赤玉ねぎを使うのですが、給食ではキャベツを混ぜて子ども達も食べやすいように工夫しています。

ムチュウジワククは、鶏肉とトマトを煮込んだシチューです。
ケニアの言葉で「ムチュウジ」は「シチュー」、「クク」は「鶏肉」という意味だそうです。

デザートはケニアの特産品であるコーヒー豆にちなんでカフェオレプリンを作りました。少し大人の味ですが、牛乳と生クリームでまろやかにしています。


給食時間には、給食委員会の子ども達がケニアに住んだことのある先生にインタビューした様子を放送で全校に流しました。

世界の食文化にみんな興味津々でした。

給食で!日本全国味めぐり〜埼玉県〜

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9月15日(金)給食こんだて
【かて飯、ゼリーフライ、五色和え、豆腐と小松菜のすまし汁】

「かてめし」は、埼玉県秩父地域に昔から伝わる料理で、混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源です。
昔、山が多い秩父地域では、田んぼが作れずお米があまり収穫できませんでした。そのため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜて量を増やして食べたことから、この名前がついたといわれています。
今では、お祝い事などの特別な時に食べられているそうです。

「ゼリーフライ」は、おからとジャガイモ、ねぎをよく混ぜて、油で揚げた、埼玉県行田市の名物料理です。名前の由来は、「小判型」をしていることから、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。

給食室では、35kgのジャガイモをゆでてつぶし、他の材料を混ぜて一つずつ丁寧に丸めて作りました。
特にジャガイモをつぶすのはとっても大変!
全身を使って大きなマッシャーでつぶします。


前日から「ゼリーって何だ!?」と子ども達がワクワクしている様子でした。
お昼の放送で名前の理由を知って、驚いている子が多かったです。

嬬恋自然体験交流教室2日目

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〇令和5年10月3日(火)
 5年生の嬬恋自然体験交流教室、2日目を迎えました。今日も晴天に恵まれ、地元の方にも「こんなに浅間山がきれいに見えることは珍しい」と言われるほどでした。
 今日は、まずジャガイモを収穫する農業体験を行いました。今年は天候の影響で作物の育ちがよくないとのことでしたが、それでも大きなジャガイモをたくさん収穫することができました。昨日のリンゴとともに、自宅に宅配便で送ります。
 その後、鬼押出し園を散策し、溶岩の様子や自生するヒカリゴケを観察しました。鎌原観音堂では、浅間山噴火による被害や復興の過程について、当時生き残った93名の村人の子孫に当たる語り部の方から、じっくりお話を伺うことができました。
 今日は盛りだくさんな一日だったので、子供たちは就寝時刻とともに熟睡できると思います。明日は少しお天気が心配ですが、安全に気を付けて帰校します。
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