学校給食週間4日目「出汁の文化を知ろう」

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令和5年1月29日(月)給食こんだて
【ご飯、和風ハンバーグ きのこおろしソース、野菜のからし和え、さつまいものみそ汁、牛乳】

料理にうまみや香りをつける「出汁」は料理を美味しくし、食材そのものの味を引き立ててくれます。
出汁は日本で昔から大切にされてきた食文化です。
給食では、かつお節や煮干し、鶏ガラなどを使い、天然の食材で出汁をとることにこだわっています。

今日の給食では、汁物の出汁を当てる「だしクイズ」を行いました。

事前に、味わう練習として色々な出汁を味わう「出汁修業」を1月の給食中で行い、子供達は修行で「味わう力」を鍛え、だしクイズに臨みました。


日本伝統の食文化を体験すると共に、料理をじっくり味わうきっかけになればと考えています。

学校給食週間最終日「東京都の郷土料理」

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令和5年1月30日(火)給食こんだて
【ちゃんこうどん、イカの明日葉天ぷら、小松菜のごま和え、りんご、牛乳】

学校給食週間最終日は、東京都の郷土料理と特産品を集めたスペシャルメニューです。
郷土料理とは、その土地で生まれ、人々に長く食べられてきた料理のことです。

ちゃんこは、両国のすもう部屋で生まれた鍋料理です。
たっぷりの野菜と肉が入るため栄養満点で、力士の大きくて丈夫な体を作る素として大切にされています。
東京都の畑で育った、だいこん、しいたけ、にんじん、小松菜を使いました。

昔の東京である「江戸の町」では、屋台が有名でした。そばや寿司、天ぷらなど、多くの料理があったそうです。
今回は、東京都の島である伊豆諸島の特産品「あしたば」のパウダーを衣に使った天ぷらを作りました。

ごま和えの小松菜は、江戸川区の特産野菜です。麹町小学校の給食で使っている小松菜は、いつも江戸川区の農園から新鮮なものを届けていただいています。


子供達は、自分達が住む東京都の味を楽しく食べていました。

学校給食週間1日目「日本で最初の給食」

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令和6年1月24日(月)給食こんだて
【玄米入りご飯、鮭の塩焼き、白菜の浅漬け、具だくさん豚汁、牛乳】

学校給食は、明治22年に貧しい子どもを救済する目的で始められました。戦争で一時中断されましたが、戦後の昭和21年12月24日から試験給食が行われました。文部科学賞ではこれを記念して、冬休みと重ならない1月24〜30日を全国学校給食週間としています。

学校給食週間の一日目は、日本で最初の給食とされた食事を再現したメニューです。

今から約130年前、山形県鶴岡市の小学校で昼食を持ってこられない子供たちに「にぎりめし、焼き魚、漬物」を出したことが給食の始まりといわれています。

現在ではお米の表面を削って精米した白いご飯がよく食べられていますが、昔は表面を削らない玄米が食べられていました。
玄米はうすい茶色で、プチプチした食感が特徴です。
精米と比べて「食物せんい」や「ビタミンB1」などが多く含まれています。

給食では、子どもたちが食べやすいように、玄米と白米を混ぜて使いました。


子どもたちは、玄米の入ったご飯に興味津々でした。

給食で世界の料理を味わおう「デンマーク」

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令和6年1月15日(月)給食こんだて
【パプリカのグラーシュ、デンマーク風ポテトサラダ、オレンジキャロットゼリー、牛乳】

1月の世界の料理は、デンマークの料理です。

麹町小学校にいる先生の知り合いである、デンマーク生まれのイミールさんにデンマークの家庭料理のレシピを教えていただき、再現しました。

グラーシュは「肉の煮込み料理」という意味で、デンマークやハンガリー、ドイツなどで食べられています。
肉とトマトなどの野菜をパプリカパウダーでじっくり煮込みます。(右写真の赤いスパイスがパプリカパウダーです。)
豚肉、ベーコン、ソーセージの3種類の肉を使いました。
日本で食べるならご飯と一緒に食べると良いと教えていただいたので、ご飯にかけるスタイルで提供しました。

また、デンマークではじゃがいもをよく食べます。
今日のサラダは、デンマーク大使館のホームページで紹介されているレシピを給食風にアレンジして作りました。
ドレッシングにりんごで作ったお酢を使うのが特徴です。


うま味たっぷりのグラーシュで、みんなポカポカ温まりました。

ゴールボール信沢用秀選手来校

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◯令和6年2月2日(金)
 東京2020パラリンピックのゴールボール代表選手、信沢用秀選手が本校に来てくださり、4年生に授業をしてくださいました。
 アスリートとしてのこれまでの歩みなどについてお話を伺い、子供たちもアイシェードをはめて実際にゴールボールを体験しました。攻撃側は鈴の入ったボールを転がし、守備側は音を頼りに全身でボールを止め、ゴールを阻止します。子供たちは、耳を澄ましてゴールボールを楽しみ、パラスポーツに親しみました。 
 信沢選手がパリパラリンピック代表にも選ばれますよう、応援します。

大谷翔平選手から頂いたグローブを体験

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 1月に大谷翔平選手から本校にグローブが3つ届きました。全校児童がグローブを実際に触ってみて、野球に興味をもったり、大谷選手への強い憧れの気持ちを抱いたりする子が増えました。有志で呼びかけたお礼の手紙は200人以上の子が書きました。
 2月に入り、実際に体験できる機会をクラスごとに設けました。休み時間に校庭でやわらかいボールを使ってキャッチボールをしています。グローブをはめて運動を楽しむ姿が見られました。

世界がもし100人の村だったら

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◯令和6年2月1日(木)
 今日、6年生は「世界がもし100人の村だったら」という絵本をもとに、ワークショップ型の授業を行いました。世界の人口を100人に縮めてみると、多様性や貧富の格差がよく見えてきます。子供たちは、グループごとに、資源に見立てて配られた麦茶を分け合いました。わずかな麦茶を大切に分け合うグループ、分けても余りある麦茶を持て余すグループもあり、それぞれの立場から感じたことを話し合っていました。近い将来、社会で自立していく子供たちに、じっくりと考えてほしい課題です。

3年生 ベルギー大使館との交流

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 1月26日(金)に、3年生は総合的な学習の時間で、ベルギー大使館と交流をしました。ベルギーで有名な食べ物やスポーツなど、様々な話を聞きました。一生懸命メモを取り、質問をする姿がたくさん見られました。最後に、「船長、渡っていいですか。」の掛け声で始まるベルギーのおに遊びをみんなで楽しみました。
 ご協力いただいたベルギー大使館の方、ありがとうございました

持久走タイム

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 2月9日(金)に実施される持久走記録会に向けて、1月29日(月)から持久走タイムが始まりました。低・中・高学年ごとに時間帯を分けて練習を行っています。低学年はモジュール時間、中学年は中休み、高学年は朝の時間に校庭で5分間走っています。走り終わった後には、全学年共通のRUN RUNカードに走った周回分マスに色を塗っています。5分間走ると、どの子もうっすら汗をかくほど体が温まります。寒さに負けず、楽しんで体力を高めてほしいと思います。

ペスタロッチ祭

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◯令和6年1月31日(水)
 今日は、午後から教員の研究組織である千代田区教育会の全体研修、ペスタロッチ祭が行われ、全教員が参加しました。ちなみに、ペスタロッチは、近代教育を拓いたスイスの教育実践家で、敬意を込めてその名前を冠しています。
 今日の研修は、教員のビジネスマナーをテーマに、講師に来ていただき、身だしなみや、ルールとマナーの違い、電話応対などについて、クイズや演習をまじえて学びました。あらためて、日頃の振る舞いを振り返る機会となりました。

昔の麹町小学校

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〇令和6年1月30日(火)
 開校30周年記念式典を前に、過去の麹町小学校の資料や写真などをよく見ています。現在の校舎が建ってから20年が経ちますが、その前にも同じ場所に、以前の校舎がありました。建て替えの間は、旧永田町小学校の校舎を使っていたそうです。記念式典及び祝賀会では、麹町小学校の歴史を知る方々から、たくさんお話を聞きたいと思います。

持久走タイム開始

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〇令和6年1月29日(月)
 今日から、2月8日まで、持久走タイムが始まりました。3・4年生が中休みに、1・2年生が午後のモジュールの時間に校庭を走りました。。初日の今日は、5分間のランニングタイムの途中から歩き出してしまう子もかなりいましたが、練習を続けるうちに走れるようになるのがランニングのおもしろさです。子供たちの体力アップに期待しています。

千代田区連合作品展

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令和5年度千代田区連合作品展では、千代田区内の幼稚園、小学校、中学校の作品が展示されました。本校からも家庭科、国語科(書写)、図画工作科の代表児童作品が展示されました。

国際交流 ベルギー

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〇令和6年1月26日(金)
 今日は、ベルギー大使館から講師の方が来てくださり、3年生が国際交流を行いました。はじめにベルギーの文化についてお話ししてくださり、子供たちの質問にもたくさん答えていただきました。「ベルギーのカレーはビールで煮込むんですよ」のお話に、子供たちは「えー!じゃあ子供は食べられないの?」と驚いていましたが、「たくさん煮込むので、お酒の成分はなくなるから食べられます」と言われ、ホッとした様子でした。
 後半は、「船長、渡っていいですか」というベルギーの遊びを教えてもらい、みんなで一緒に体を動かして遊びました。さまざまな国と交流する国際教育を通して、子供たちに多文化共生の意識が育っています。

メモリアルホールもリニューアル

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〇令和6年1月25日(木)
 本校地下1階のプールの前に、麹町小学校・幼稚園の歴史を振り返るメモリアルホールがあります。開校・開園30周年を迎えるにあたり、年表を書き加えたり、写真を取り換えたり、台の布を新しくするなど、リニューアルを進めています。前身の学校も含めて長い歴史がありますので、それぞれの時代を物語るような古い資料もあります。機会がありましたら、ぜひご覧ください。

1年生 昔遊びの会

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 1月23日(火)3・4時間目に「昔遊びの会」を行いました。けん玉名人によるパフォーマンスを見たり、こまやおはじき、けん玉などの遊び方を地域の方々から教えていただいたりしました。初めはできなかった子も、地域の方と一緒に練習する中で上達していき、できるようになったときには、嬉しそうな表情を浮かべていました。
 貴重な機会をくださった地域の皆様、ありがとうございました。

30周年記念品・校歌の歌詞ができました!

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〇令和6年1月24日(水)
 麹町小学校開校30周年を記念して、PTAの寄贈により、体育館に校歌の歌詞が設置されました!一文字一文字、6年生が書いてくれた文字を組み合わせ、本校の体育館の雰囲気に合ったカラフルな掲示に仕上がっています。さっそく、周年行事で来校されるお客様にもお披露目し、みんなで校歌を歌いたいと思います。6年生、ありがとう!

東京染小紋と昔あそび

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◯令和6年1月23日(火)
 今日は、本校にたくさんのゲストティーチャーの皆様が来てくださいました。
 まず、4年生は、東京染小紋の職人さんから伝統工芸についてお話を聞き、実際に型染めを体験しました。好きな柄と色を選び、染料を塗って、型を外すときには思わず歓声が上がりました。
 そして、1年生は昔あそびを楽しみました。けん玉名人や地域の方々など15名もの先生たちが来てくださり、あやとりやベーゴマ、お手玉、だるま落としなどを教えてくださいました。現代の子供たちも、昔あそびに目を輝かせていました。

4年 東京染小紋の体験

1月23日(火)に「東京染小紋」の体験学習がありました。好きな色と柄を選び、自分だけのマイランチョンマットを作りました。子供たちは、初めての活動に目を輝かせながら取り組み、職人さんの知恵や工夫、高度な技術を知り、伝統工芸についての学びを深めていました。後日、ランチョンマットを持ち帰るので、楽しみにしていてください。
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大谷翔平選手からグローブが届きました!

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〇令和6年1月22日(月)
 「子供たちに、野球が好きになってほしい」そんな思いで、全国の全ての小学校にグローブを寄付したドジャースの大谷翔平選手。本校でもまだかまだかと首を長くして待っていましたが、ついに届きました!
 届いたグローブは3つ。低学年用の小さいサイズと、高学年用の大きなサイズ、それに左利き用もあります。さっそく今日の全校朝会で紹介したところ、子供たちから歓声が上がりました。メジャーリーグでの大活躍で、私たちの心を元気にしてくれている大谷選手からの嬉しい贈り物です。
 いただいたグローブは、まず各クラスを回して全ての子供たちが触ってみることにし、来月はクラスごとに休み時間に校庭で使えるようにします。その後の活用方法は、野球に詳しい方々と相談しながら決めていきたいと思います。
 大谷翔平選手、ありがとう!
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