不審者対応訓練

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〇令和5年7月10日(月)
 今日は7月の避難訓練。麹町警察署の方に来ていただき、不審者対応訓練を行いました。警察官の方が本番さながらに校舎内に押し入ろうとするところを、教職員が協力して制止し、速やかに連携をとって子供たちを鍵のかかる部屋や体育館に避難させました。
 その後、教職員は中休みにさすまた実技研修を行いました。さすまたを使って体を抑え込むだけでなく、目のあたりに差し出して距離をとることや、後ろから膝をねらって転倒させることなど、様々な使い方を研修しました。「不審者を制圧する必要はありません。通報し、警察が到着するまでの数分間、時間を稼いでください」と教えていただきました。
 あってはならないことですが、万が一に備えて訓練し、子供たちの安全を守っていきたいと思います。

2年生 算数の研究授業

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○令和5年7月7日(金)
 今日は、2年3組で算数の研究授業がありました。一人1台のタブレット端末を使って、時刻と時間について学ぶ授業です。担任の在校時間を考えたり、自分の一日の生活を振り返ったり、盛りだくさんな授業でしたが、子供たちは楽しそうに学習に取り組んでいました。
 授業後は、創価大学教職大学院の渡辺秀貴先生、大妻女子大学の石井雅幸先生にアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

4年生 水道キャラバン

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7月6日に水道キャラバンの出前授業がありました。
水道局の方をお招きして、映像や実験を交えながら水道のしくみについて学習しました。
児童は、「蛇口をひねって当たり前のように水が出てくるけれど、それまでに長い道のりがあることに驚きました。」「安全な水を飲めるようにするために様々な工夫がされていることを知りました。」などの感想をもち、それぞれが学びを深めていました。ご家庭でも、ぜひ話題にしてもらえたらと思います。

水道キャラバン

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〇令和5年7月6日(木)
 今日は、東京都水道局からゲストティーチャーがお見えになり、4年生が水道水について理解を深める「水道キャラバン」の授業がありました。水道の歴史や、水源から蛇口に届くまでのプロセスなどについて、興味深く学ぶことができました。
 蛇口から出てくる水を直接飲むことができる国は限られており、我が国が誇る技術です。水について正しく理解し、大切に使ってほしいと思います。

音楽鑑賞教室

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〇令和5年7月5日(水)
 今日は、千代田区教育委員会主催による音楽鑑賞教室がありました。東京芸術劇場に区立小学校8校の6年生が集まり、東京都交響楽団によるオーケストラと、井出壮志朗さんのバリトン、川越聡子さんによるパイプオルガンの生演奏を楽しみました。子供たちにもなじみのある選曲で、司会の浅岡聡さんの進行や説明も分かりやすく、時間があっという間でした。
 そして素晴らしかったのは、オーケストラの伴奏で歌う全員合唱「ビリーブ」です。本校のみ2階席だったのですが、美しい歌声が場内に響きわたり、1階の子供たちが思わず2階を振り返るほどでした。音楽を聴いて参加して楽しむ、とても充実した時間になりました。

講演会で校長も学びました

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〇令和5年7月4日(火)
 今日は7月の校園長会があり、東京都教職員研修センターの栗原健研修部長を講師にお迎えしてご講演をうかがいました。テーマは「東京都の教育施策と学校の取組について」(許可をいただいて、資料の一部を掲載しました)。中でも、心理的安全性のある職場風土づくりに関する内容が、とても参考になりました。チームの心理的安全とは、「このチームでは率直に意見を伝えても、対人関係が悪くなる、というような心配をしなくてよい」という信念が共有されている状態を指すそうです。子供たちが過ごす各学級も、そして教職員にとっての学校という職場も、心理的安全性が保証された場所であるように取り組んでいきたいと思います。

夏本番の暑さ

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〇令和5年7月3日(月)
 7月になりました。梅雨明けはまだですが、もう夏本番の暑さです。今日は、中休みの時点で既に暑さ指数が31度を超え、残念ながら外遊びは禁止となりました。これからこのような日が続くかもしれませんが、屋内での休み時間の過ごし方を工夫して、安全に生活してほしいと思います。
 図書室も夏の設えとなり、夏をテーマにした本を紹介しています。この季節に、好きな本をたくさん見つけてみるのもいいかもしれませんね。

「半夏生」の行事食

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令和5年7月3日(月)給食こんだて
【たこ飯、塩肉じゃが、かぼちゃとお揚げのみそ汁、牛乳】

半夏生(はんげしょう)とは、夏至から数えて11日目から5日間のことです。
今年は7月2日から6日にあたります。
この期間までに田植えを終えないと、お米のできが悪くなるとされ、今のように天気予報の無い時代に農作業の節目となる重要な日でした。

昔から半夏生の時に食べられてきたのが「タコ」です。
「タコの足の吸盤が吸いつくように植えた稲が地面にしっかり根づき、お米がたくさん収穫できますように」との願いがこめられています。

給食では、うま味たっぷりのたこ飯を作りました。
量が多いので、あらかじめ具を煮てからごはんと混ぜ合わせます。
(右端の写真は約320人分のたこ飯です。)

半夏生の名前の由来は諸説ありますので、その中の一つを紹介します。
「半夏(はんげ)」と呼ばれる植物が生える時期という意味で「半夏生(はんげしょう)」となったそうです。

給食時間、これからお米の学習をする5年生の教室で、行事食についてお話しました。
給食を通して日本の伝統的な文化に触れる機会を増やせたらと考えています。
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