4年生 総合的な学習の時間 [ゴールボール体験]

2月2日(金)にゴールボール体験を行いました。日本代表の強化選手となっている信沢用秀選手をお招きして、直接指導を受けました。子供たちは、始めは戸惑いながらも、音を頼りに上手にプレーすることができました。
「もっとやりたい」、「コツがつかめた」、「他のパラリンピックの種目もやってみたい」と運動への意欲が高まる子供たちの様子が見られました。

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4年生 総合的な学習の時間 [手話・アイマスク体験]

2月1日(木)に手話・アイマスク体験を行いました。自分の名前を手話で表現したり、アイマスクを付けて動作を行ったりしました。楽しんで体験しつつも、五感を使って当たり前に生活できることの幸せを感じている姿や自分の生活を見直そうとする姿が見られ、それぞれが学びを深めていました。
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持久走記録会

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2月9日(金)、持久走記録会が行われました。本番では、どの子も持久走タイムで練習してきた成果を発揮していました。5分間走るのは大変ですが、音楽に合わせて頑張って走る子が多かったです。また、1・6年生、2・5年生、3・4年生とペア学年同士でタイムの計測をしました。担当の子の走りをしっかりと見て、応援する姿が見られました。これからも健康な体づくりのため、走ることを続けてほしいと思います。来週、記録証をお渡しします。

持久走記録会

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◯令和6年2月9日(金)
 今日は、持久走タイムでの練習の成果を発揮する持久走記録会でした。兄弟学年で2学年ずつ5分間走を行い、どれだけ走れたか記録します。お互いに励まし合う応援の声もにぎやかに、みんな一生懸命走っていました。

30周年記念行事もうすぐ

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◯令和6年2月8日(木)
 麹町小学校・麹町幼稚園の開校・開園30周年を祝う記念行事が、いよいよ来週になりました。16日の全校集会に向けて、各学年とも準備を進めています。教職員は、17日の記念式典及び祝賀会のために、環境整備や記念品の準備を進めています。
 正門前の掲示板も、30周年を祝うバースデーケーキで彩られました。校内には、子供たちの自画像を飾り付ける予定です。

千代田図書館で「おはなし給食」の特別展示 開催中!

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現在、千代田図書館で、おはなし給食についての特別展示「図書館と給食の関係 おはなし給食ってなに?」が開催されています。

おはなし給食とは、本の中に登場する食べ物を給食で再現する取り組みです。
麹町小学校でも11月の「読書月間」に合わせて毎年行っています。

実際に見学に行ったところ、「おはなし給食について」や「給食の秘密」、給食に関連した本、自分の給食を作るコーナーなど、わくわくする展示がいっぱいありました。
今年度のメニューを含め、麹町小学校のおはなし給食の写真がたくさん飾られています。

さらに、本校の給食で提供した季節の行事食や郷土料理の写真も展示されています。

ぜひお子さんと行ってみてはいかがでしょうか。
(3月23日(土)まで開催しています。)

再び登場!おはなし給食メニュー

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令和6年2月8日(木)給食こんだて
【セサミハニートースト、こまったさんのツナサラダ、冬野菜のポトフ、牛乳】

現在、千代田図書館で行われている「おはなし給食」についての特別展示「図書館と給食の関係 おはなし給食ってなに?」にちなんで、本校のおはなし給食メニューを再登場させました。

図書館の展示には、本校でこれまで行ってきた「おはなし給食」の写真がたくさん飾られています。

今回は、「こまったさんのサラダ」(寺村 輝夫:作、岡本 颯子:絵、あかね書房)より「こまったさんのツナサラダ」を作りました。

物語の中では様々なサラダが紹介されていますが、今回はこまったさんが好きな「ツナ」を入れたサラダにしました。
サラダのドレッシングは、物語の中で魔女が教えてくれるレシピを給食風にアレンジして再現しています。
(写真右は、手作りドレッシングを各クラス分ごとに分けたものです。)

給食の食材は、食中毒予防から基本的に全て加熱することになっています(果物などを除いて)。そのため、今回のサラダも野菜を茹でています。美味しく仕上げるコツは、サラダが水っぽくならないように野菜をしっかり絞ることです。

子供達は「ドレッシングが美味しいです!」「そのシリーズ読んだことあります。」など、給食と本のどちらにも興味津々の様子でした。

3年・理科の研究授業

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◯令和6年2月7日(水)
 今日は、3年2組で校内研究の研究授業がありました。磁石の性質を学習する理科の授業です。磁石に触れることで釘が磁化する現象を捉え、鉄が磁力をもったのかどうか調べる実験方法をみんなで考えました。講師の大妻女子大学・石井雅幸先生からは、麹町小学校で3年間取り組んできた研究を価値付けていただきました。

なわとび教室

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2月6日、日本で唯一のプロなわとびプレーヤーの生山ヒジキさんが、素晴らしいなわとびパフォーマンスを披露してくださいました。
 生山ヒジキさんは、ギネス世界記録を多く保持していらっしゃいます。
 全校児童が朝体育館に集合し、生山さんの見事な技をたくさん見せていただきました。世界で二人しかできない「後ろ五重跳び」にはさらに歓声が沸きました。また、なわとび世界大会で優勝したフリースタイルの演技も見せていただき、子供たちはレベルの高い演技に感動していました。
 また、5年生を対象になわとびの指導もしてくださいました。様々な技の跳び方はもちろんのこと、決めポーズの仕方なども教えていただき、子供たちは夢中になって取り組んでいました。

ヒジキ先生のなわとび教室

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◯令和6年2月6日(火)
 昨日の雪は夜のうちに止み、学校はいつもどおり始まりました。
 今日は、日本でただ一人のプロなわとびプレーヤー、生山ヒジキさんが本校にお見えになりました。NHKeテレ「はりきり体育ノ介」にも出演されている方です。
 はじめに、体育館に全校児童が集まり、ヒジキ先生のパフォーマンスを見せていただきました。驚異のジャンプ力と目にも止まらぬ縄さばきはもちろん、笑いを誘う場面もあって、子供たちは笑顔で楽しんでいました。
 その後は、5年生の各クラスでなわとび教室をしてくださいました。コツを教わって、さっそく二重跳びができるようになった子もいました。ヒジキ先生、ありがとうございました!

節分の行事食

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令和6年2月2日(金)給食こんだて
【鰯のかば焼き丼、野菜のゆず昆布和え、吹雪汁、黒糖大豆、牛乳】

二月三日は節分です。
節分という言葉は、「季節が分かれる時」という意味があり、厳しい冬が終わり、春に向かう節目の日です。

節分には、ヒイラギに刺した鰯の頭を戸口に飾り、「鬼は外、福は内」と豆まきをします。
諸説ありますが、戸口に鰯の頭を飾っておくと、鰯のにおいに弱い鬼は家の中に入ってこられないそうです。
給食では、鰯を使ってかば焼き丼を作りました。給食では、下味をつけた鰯をカラッと油で揚げてタレをかけます。甘辛いタレがご飯とよく合い、子供達に大人気です。

豆には「魔」を「滅する」という意味があり、昔から大切にされてきました。
豆まきで鬼に豆をぶつけることで悪いものを追い払い、豆を食べて一年間病気にならず、健康に暮らせますようにと願います。

給食室では「子どもたちが元気に過ごせますように」と願いを込めて、黒糖大豆を手作りました。
大きな回転釜を使って、溶かした黒砂糖と福豆をからめ、ほんの少しだけ片栗粉を入れて加熱を続けるとパラパラに仕上がります。

子供達は節分に込められた願いを感じながら、給食を味わっていました。
「お豆が美味しいです!」「鬼のかまぼこが汁に入ってる!」と楽しそうに給食を食べていました。

季節の果物食べ比べ

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令和6年2月5日(月)給食こんだて
【ホワイトカレーライス、ガーリックドレサラダ、はるみ&国産ネーブルオレンジ、牛乳】

今日の給食は、雪の季節をイメージした白いカレーと季節の果物の食べ比べです。
冬から春にかけて日本では様々な種類の柑橘が出回ります。
日頃の給食にも取り入れていますが、今回は2種類の食べ比べを行いました。
(写真上:はるみ、下:ネーブルオレンジ)

通常より多く果物をカットするのは大変ですが、食べ比べを通して、見た目、香り、味など、体の色々な感覚を使って味わうことを意識してほしいと考えています。
また、お手紙を使って、感じた味わいを表す取り組みも行いました。

・ネーブルオレンジはさわやか
・ネーブルオレンジはさっぱり
・ネーブルオレンジは粒が細長く、はるみは丸っこい
・はるみはこいにおい
・はるみは甘酸っぱい
(一部抜粋)

各クラスたくさんの言葉が集まりました。

食べた時の感じ方は人それぞれで、正解があるわけではありません。
自分なりの言葉で感じたことを表現する体験になればと思っています。

雪が降っています

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◯令和6年2月5日(月)
 今日は、予報どおり昼過ぎから雨が降り出し、ほどなく雪に変わりました。下校する子供たちは、雪で遊びたくて名残惜しそうでした。夜になるにつれ、どんどん雪が積もり始め、校庭は真っ白になっています。
 午後8時過ぎに千代田区にも大雪警報が発令されました。明日の朝6時の時点で警報が解除になっていなければ、休校となります。保護者のみなさまにはすぐーるでご連絡します。休校にならなくても、通学路が凍って危険なことが予想されます。くれぐれも慌てず安全に登校するようにしてください。

学校給食週間2日目「戦後、昭和の給食」

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令和5年1月25日(木)給食こんだて
【コッペパン、いちごジャム、くじらの竜田揚げ ケチャップソース、野菜ソテー、ミルクスープ、牛乳】

戦後に復活した給食と麹町小学校は深い関わりがあります。

学校給食は戦争の影響で一度無くなってしまいますが、戦後子供達の栄養状態の悪化から給食の復活が叫ばれました。
日本は、ララ(アメリカの民間団体)などから脱脂粉乳や小麦粉などの食材物資を受け、昭和21年に東京・神奈川・千葉で給食を再開しました。

同じ年の12月24日、ララからの給食物資の贈呈式が東京の小学校で行われたため、12月24日が「学校給食感謝の日」(現在の学校給食週間)とされました。
この給食物資の贈呈式が行われたのは、旧永田町小学校です。
麹町小学校のメモリアルホールには、当時の給食風景の写真が飾られています。

今回の給食は昭和の頃の給食をイメージしました。
スープは、豆乳・牛乳を入れた後にさらにスキムミルク(脱脂粉乳)を入れてコクを出しています
クジラは、昭和の給食によく使われていた食材です。
栄養価が高く、昔は手に入りやすかったことから、多く食べられていたそうです。

今では当たり前の給食ですが、どの時代も子供達が健やかに成長できるように考えられてきました。
麹町小学校の給食も、子供達の成長に必要な栄養がたっぷりなのはもちろん、美味しく楽しく食べられるように毎日工夫しています。

自分たち学校が給食の歴史に大きく関わっていることを学びながら、子どもたちは楽しそうに給食を食べていました。

学校給食週間3日目「日本の食文化を知ろう」

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令和5年1月26日(金)給食こんだて
【ご飯食べ比べ、擬製豆腐、野菜のごまみそ和え、野菜のあんかけ汁、牛乳】

学校給食週間3日目は、日本で昔から食べられてる「お米」のスペシャルメニューです。

日本でお米が食べられるようになったのは、今から約3000年前といわれています。
それまでは木の実などをとって食べていましたが、お米が日本に伝わって、自分達で食べ物を育てられるようになりました。その後、現代まで日本の食事の主食として私達の食生活を支えてくれています。

今ではお米の品種改良が進み、全国で多くの品種が食べられています。
今回は、麹町小学校のいつもの給食で使っている「秋田県産あきたこまち」と学校の近くにあるお米屋さん「米マイスター麹町」さんが食べ比べにオススメしてくださった「茨城県産ミルキークイーン」を使って、ご飯の食べ比べを行いました。

食べ比べ用のミルキークリーンは、給食室で1つずつ丁寧にカップに盛り付けました。

子供達は、ご飯をよく味わい、違いに驚いていました。
普段お家でどんな品種を食べいるか、班で盛り上がっているところもありました。

学校給食週間4日目「出汁の文化を知ろう」

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令和5年1月29日(月)給食こんだて
【ご飯、和風ハンバーグ きのこおろしソース、野菜のからし和え、さつまいものみそ汁、牛乳】

料理にうまみや香りをつける「出汁」は料理を美味しくし、食材そのものの味を引き立ててくれます。
出汁は日本で昔から大切にされてきた食文化です。
給食では、かつお節や煮干し、鶏ガラなどを使い、天然の食材で出汁をとることにこだわっています。

今日の給食では、汁物の出汁を当てる「だしクイズ」を行いました。

事前に、味わう練習として色々な出汁を味わう「出汁修業」を1月の給食中で行い、子供達は修行で「味わう力」を鍛え、だしクイズに臨みました。


日本伝統の食文化を体験すると共に、料理をじっくり味わうきっかけになればと考えています。

学校給食週間最終日「東京都の郷土料理」

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令和5年1月30日(火)給食こんだて
【ちゃんこうどん、イカの明日葉天ぷら、小松菜のごま和え、りんご、牛乳】

学校給食週間最終日は、東京都の郷土料理と特産品を集めたスペシャルメニューです。
郷土料理とは、その土地で生まれ、人々に長く食べられてきた料理のことです。

ちゃんこは、両国のすもう部屋で生まれた鍋料理です。
たっぷりの野菜と肉が入るため栄養満点で、力士の大きくて丈夫な体を作る素として大切にされています。
東京都の畑で育った、だいこん、しいたけ、にんじん、小松菜を使いました。

昔の東京である「江戸の町」では、屋台が有名でした。そばや寿司、天ぷらなど、多くの料理があったそうです。
今回は、東京都の島である伊豆諸島の特産品「あしたば」のパウダーを衣に使った天ぷらを作りました。

ごま和えの小松菜は、江戸川区の特産野菜です。麹町小学校の給食で使っている小松菜は、いつも江戸川区の農園から新鮮なものを届けていただいています。


子供達は、自分達が住む東京都の味を楽しく食べていました。

学校給食週間1日目「日本で最初の給食」

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令和6年1月24日(月)給食こんだて
【玄米入りご飯、鮭の塩焼き、白菜の浅漬け、具だくさん豚汁、牛乳】

学校給食は、明治22年に貧しい子どもを救済する目的で始められました。戦争で一時中断されましたが、戦後の昭和21年12月24日から試験給食が行われました。文部科学賞ではこれを記念して、冬休みと重ならない1月24〜30日を全国学校給食週間としています。

学校給食週間の一日目は、日本で最初の給食とされた食事を再現したメニューです。

今から約130年前、山形県鶴岡市の小学校で昼食を持ってこられない子供たちに「にぎりめし、焼き魚、漬物」を出したことが給食の始まりといわれています。

現在ではお米の表面を削って精米した白いご飯がよく食べられていますが、昔は表面を削らない玄米が食べられていました。
玄米はうすい茶色で、プチプチした食感が特徴です。
精米と比べて「食物せんい」や「ビタミンB1」などが多く含まれています。

給食では、子どもたちが食べやすいように、玄米と白米を混ぜて使いました。


子どもたちは、玄米の入ったご飯に興味津々でした。

給食で世界の料理を味わおう「デンマーク」

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令和6年1月15日(月)給食こんだて
【パプリカのグラーシュ、デンマーク風ポテトサラダ、オレンジキャロットゼリー、牛乳】

1月の世界の料理は、デンマークの料理です。

麹町小学校にいる先生の知り合いである、デンマーク生まれのイミールさんにデンマークの家庭料理のレシピを教えていただき、再現しました。

グラーシュは「肉の煮込み料理」という意味で、デンマークやハンガリー、ドイツなどで食べられています。
肉とトマトなどの野菜をパプリカパウダーでじっくり煮込みます。(右写真の赤いスパイスがパプリカパウダーです。)
豚肉、ベーコン、ソーセージの3種類の肉を使いました。
日本で食べるならご飯と一緒に食べると良いと教えていただいたので、ご飯にかけるスタイルで提供しました。

また、デンマークではじゃがいもをよく食べます。
今日のサラダは、デンマーク大使館のホームページで紹介されているレシピを給食風にアレンジして作りました。
ドレッシングにりんごで作ったお酢を使うのが特徴です。


うま味たっぷりのグラーシュで、みんなポカポカ温まりました。

ゴールボール信沢用秀選手来校

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◯令和6年2月2日(金)
 東京2020パラリンピックのゴールボール代表選手、信沢用秀選手が本校に来てくださり、4年生に授業をしてくださいました。
 アスリートとしてのこれまでの歩みなどについてお話を伺い、子供たちもアイシェードをはめて実際にゴールボールを体験しました。攻撃側は鈴の入ったボールを転がし、守備側は音を頼りに全身でボールを止め、ゴールを阻止します。子供たちは、耳を澄ましてゴールボールを楽しみ、パラスポーツに親しみました。 
 信沢選手がパリパラリンピック代表にも選ばれますよう、応援します。
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