学校給食週間3日目:昭和の給食

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1月27日(水)給食こんだて
【ご飯、くじらの竜田揚げ ケチャップソース、おひたし、カブのみそ汁、りんご、牛乳】

今回の給食は、昭和の時代によく食べられていたメニューです。

今から約60年ほど前は、栄養価が高く手に入りやすかった「くじらの肉」は豚肉や鶏肉などの他の肉より多く食べられていたそうです。
今回は、食べやすいケチャップソースをからめました。

戦後に復活した給食ですが、外国から送られてきた小麦粉を使っていたので、毎日パンのメニューでした。給食でご飯が出るようになったのは、給食が復活してから約30年後です。ご飯が出ることでおかずの種類が増え、当時の子供たちは喜んだそうです。

当たり前のように毎日提供される給食ですが、どの時代も子どもたちが健やかに成長できるように考えられてきました。

麹町小学校の給食も、子どもたちの成長に必要な栄養がたっぷりなのはもちろん、美味しく楽しく食べれられるように毎日工夫しています。


給食後に子供たちから、「ごちそうさまでしたー!」「美味しかったです!!」「おかわりしました!」と元気いっぱいに話かけられ、心が温かくなりました。
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