千葉県の郷土料理
3月9日(火)給食こんだて
【ご飯、さんが焼き風ハンバーグ、菜の花のごま和え、豚汁、いちご、牛乳】 菜の花は千葉県の「県の花」です。 千葉県では、昔から切り花として菜の花を生産しており、春を告げる野菜として千葉県の特産野菜になっています。 菜の花は鮮やかな緑色が春を感じさせてくれますが、少し苦みがあるのが特徴です。 給食では、手作りの甘めのごまダレで食べやすくなるように工夫しました。 さんが焼きは千葉県の海側の地域で昔から作られている郷土料理です。 イワシやアジなどの魚を包丁でたたき、ねぎや生姜、味噌を加えて焼きます。本場ではあわびの殻に入れて焼くそうです。 給食では、食べやすい用に薬味や少しの鶏肉を混ぜ込み、オーブンで焼きました。 給食時間に巡回していたところ、教室から「さんがってどういう意味なんだろう」という子どもの声が聞こえ、解説をしました。 給食をきっかけに全国の食文化に対して興味をもっている様子に嬉しくなりました。 |
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