八十八夜の行事食

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5月6日(月)給食こんだて
【ご飯、鶏のお茶からあげ、五色和え、具沢山汁、牛乳】

「夏も近づく八十八夜〜♪」という歌をご存知ですか。これは「茶つみ」という曲の歌詞です。

今年の八十八夜は5月1日でした。
八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。

昔から八十八夜には茶摘みが行われてきました。
八十八夜に摘まれるお茶の葉は、寒い時期をじっくり耐えて栄養がたくさん詰まっているとされています。そのため、八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きできると言われてきました。

給食では、お茶の葉の栄養を余すことなく食べられるように、茶葉を丸ごと使うメニューを考えました。

子どもたちが大好きな唐揚げの衣に抹茶と緑茶の茶葉を入れ、油でカラッと揚げました。油で揚げることでお茶の苦みが和らぎ、食べやすく仕上がります。


子どもたちは、お茶の栄養に興味津々の様子で、唐揚げを味わって食べていました。
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