給食で世界の料理を味わおう「ケニア」

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7月6日(火)給食こんだて
【ピラウ、カチュンバリ、ムチュウジワクク、牛乳】

ケニアは、アフリカ大陸の東側にある国です。
国の中に様々な地域があり、発展した都市の首都ナイロビや大自然のサバンナなどがあります。

今日の給食は、以前ケニアに住んでいた先生に、ケニアで食べておいしかった料理を教えてもらって作りました。
再現するためにケニア料理のお店に行き、味付けを研究しました。

ピラウは、日本でいうピラフのことで、肉と野菜をスパイスで炒めて、ご飯に炊き込みます。給食室では約40kgの具を回転釜で炒めました。
6種類のスパイスを使って本格的な味わいに仕上げています。

カチュンバリは、トマトを使ったケニアの代表的なサラダです。本場はパクチーが入るそうですが、今回は食べやすいように給食風にアレンジしました。
ドレッシングにレモンを使ったさっぱりとした味つけが特徴です。

ムチュウジワククは鶏肉とトマトを煮込んだシチューです。
ケニアの言葉で「ムチュウジ」は「シチュー」、「クク」は「鶏肉」という意味があります。
ケニアでは鶏肉がお肉の中で一番の高級品だそうです。


子どもたちは初めての味にドキドキしていたようですが、「美味しい!」と笑顔で味わっていました。
放送でケニアに住んでいた先生のインタビューも聞き、ケニアが一気に身近になった給食時間となりました。
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