給食で世界の料理を味わおう「フランス」

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9月6日(月)給食こんだて
【クロックムッシュ、キャロットラペ、ブイヤベース、牛乳】

9月5日に東京オリンピック・パラリンピックが閉幕しました。

今日の給食は、次回2024年に夏のオリンピック・パラリンピックが開かれる「パリ」にちなんでフランスの料理です。

クロックムッシュは今から約100年前にパリのオペラ座近くのカフェで考えられたと言われています。
手軽に食べられる食事として今も愛されている料理です。
クロックとは日本でいう「カリッとした」という意味があります。給食室では、オーブンの中を何度もチェックして、パンをカリッと焼き上げました。

キャロットラペの「ラペ」はフランス語で「おろし金でおろす」という意味です。フランスのおろし金は日本と違い、細長く切るための道具です。残念ながら給食室にフランスのおろし金が無いので、包丁で細長く切ったにんじんをサラダにたっぷり入れました。

ブイヤベースは、フランスを代表する魚介のスープです。                ブイヤベースの生まれた町では、法律で中に入れる魚介や食べ方が定められているそうですが、今回は給食風にアレンジして作りました。


「パンがカリカリで美味しかったです!」と子供たちが笑顔で給食の感想を伝えてくれました。
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