端午の節句の行事食

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5月2日(月)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作りかしわもち、牛乳】

5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」と言います。「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味です。

端午の節句は、男の子の節句として、こいのぼりやかぶとを飾ったり、しょうぶ湯に入ったり、子どもたちが元気に育ってきたお礼や、これからも健やかに成長してほしいと願いをこめてお祝いします。

端午の節句の日のごちそうは、若葉が使われた「ちまき」や「かしわもち」です。
給食ではちまきに入れるような中華おこわと手作りのかしわもちを作りました。

中華おこわは、出汁にこだわり、うま味たっぷりのホタテの貝柱を入れたり、栗を入れたりして豪華に仕上げました。
子どもたちが食べやすいように、うるち米ともち米の配合にもこだわっています。

柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた「かしわもち」はえんぎの良い食べ物とされています。
調理員さん達は今日だけ和菓子職人に変身!
麹町小学校の子どもたちの元気な成長を願って、650個のかしわもちを一つずつ丁寧に作りました。


子どもたちは、給食室で手作りしたかしわもちに「すごーい!」「大変だ!!」と驚いていました。
給食時間後、「美味しかったです!」とたくさん子が伝えてくれて嬉しく思いました。
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