七夕の行事食

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7月7日(木)給食こんだて
【七夕ちらし寿司、そうめん汁、星空あんみつポンチ、牛乳】

7月7日は七夕です。
七夕は節句の一つで、日本以外にも中国やベトナムなどにもあります。
日本では、短冊に願い事を書いて笹に飾りますが、これは江戸時代から始まった日本独特の風習だそうです。

給食では、星がいっぱいのスペシャルメニューを作りました。

七夕にはそうめんを食べる習慣があります。
今回はかまぼことオクラの星を入れた汁物にしました。
昔から七夕の日にそうめんを食べると病気にならないと言われており、今から1000年以上前から食べられているそうです。
昔は「さくべい」というお菓子だったそうです。

ちらし寿司はいり卵で天の川、さやいんげんで笹の葉を表しました。
天の川を飾るにんじんの星は、朝から調理員さん達が190個分型抜きしてくれたものです。
バット1つずつ丁寧に飾り付けました。

さらに、デザートも星をちりばめました。
夜空をイメージした水ようかんを手作りし、あんみつ風に仕上げています。
白い星は米粉で作られたマカロニです。


子どもたちはバットに描かれた天の川に歓声をあげていました。

「ちらし寿司に星が入ってたー!」「おいしかったです。」と給食時間後にニコニコ笑顔で話してくれる子が多く嬉しく思いました。
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