給食で世界の料理を味わおう「イタリア」

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1月13日(金)給食こんだて
【パスタ・アラ・ペスカトーレ、バジルサラダ、ミネストローネ、パンナコッタあんずソース、牛乳】

今回は、5年生のイタリア交流授業にちなんだ給食です。
イタリアは日本の郷土料理のように、地域にちなんだ料理がたくさんあります。パスタだけでも、イタリア全体で500種類以上あるそうです。
今回は特別に乾燥させてない生のパスタを給食に使いました。

「ペスカトーラ」とは「海の幸」「漁師さんの」という意味があります。うまみたっぷりの魚介とトマトを給食室の大きな釜でじっくり煮こんでソースを作りました。

ミネストローネは日本ではトマト味が有名ですが、実は「具沢山のスープ」という意味で、イタリアではトマトが入っていなくてもミネストローネと呼ぶそうです。
今回は、栄養士が昔イタリアを旅行した時にお店で食べた、野菜と豆のうま味がたっぷりのミネストローネを再現しました。

ドルチェは、イタリアのピエモンテという地域で生まれたパンナコッタです。「パンナ」が「クリーム」、「コッタ」が「煮る」という意味があり、クリームを温めて作る方法から名付けられたそうです。給食室で丁寧に手作りしました。


「パスタがモチモチで美味しかったです。」と話してくれる子が多くいました。
給食時間が、様々な文化に興味をもつきっかけになればと考えています。
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