給食で世界の料理を味わおう「コスタリカ」

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3月13日(月)給食こんだて
【アロス・コン・ポジョ、ガーリックドレサラダ、ソパ・デ・アステカ、牛乳】

コスタリカは、中南米の地域にある国です。
国土の約四分の一が自然公園で、たくさんの生物が生息しています。世界で一番美しい鳥とされる「ケツァール」がいることでも有名です。

今日の給食は、以前コスタリカに住んでいた先生に、コスタリカで食べておいしかった料理を教えてもらって作りました。

「アロス・コン・ポジョ」はコスタリカ風のチキンライスです。
「アロス」は「ご飯」、「ポジョ」は「鶏肉」という意味があります。
コスタリカのお店では、ご飯に上にジャガイモを揚げたチップがのっていたと教えてもらい、給食でも再現しました。

「ソパ・デ・アステカ」は中南米の国々でよく食べられている定番スープです。
鶏肉のトマトスープに、アボカド、チーズ、トルティーヤを入れて食べます。
日本にあるお店で食べて味を研究し、給食風にアレンジしました。

アボカドを給食で使用するのはとても難しいです。
スープと別に配り、教室で盛り付ける直前にスープとアボカドを混ぜることで、子供達がおいしく食べられるように工夫しました。


子どもたちは珍しい料理に興味津々でした。
給食時間後、「スープが美味しかった!」「コスタリカに行ってみたい。」など話していました。
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