給食で日本全国!味めぐり〜長崎県〜

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4月26日(水)給食こんだて
【長崎ちゃんぽん、浦上そぼろ揚げ、切干大根のごま和え、牛乳】

長崎ちゃんぽんは、長崎県を代表する料理です。長崎市にある中華料理店で生まれたとされています。太いめんと濃厚なスープ、たくさんの具がのっているのが特徴です。

「ちゃんぽん」の名前の由来は諸説あります。
当日は学校司書が「食育の本棚」に掲示した本をもとに放送でクイズを行いました。

給食では、鶏ガラと豚骨を朝からグツグツ煮込んで本格的なスープを作りました。(写真では鶏ガラと豚骨は袋に入っています。)
魚介や野菜をたっぷり入れて仕上げました。

浦上そぼろは、長崎市浦上地区に伝わる郷土料理です。
長崎は昔から外国と交流が多くあり、キリスト教を伝えに来たポルトガルの人々が、日本であまり食べられていなかった豚肉を広めるために作ったといわれています。
本来は炒め物ですが、子ども達が食べやすいように餃子の皮に包んであげました。
甘めの味付けが特徴です。

給食時間後、子どもたちは笑顔で「ちゃんぽんがおいしいです!」など、感想を伝えてくれました。
どの子も郷土の味に興味津々の様子でした。
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