2年生 校外学習

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5月14日(火)晴天に恵まれ、校外学習に行ってきました。科学技術館では、展示物を見たり、触ったりして自動車のエンジンの仕組みや建築材料などについて興味・関心を深めていました。その後、北の丸公園でお弁当を食べました。施設のきまりや交通安全のきまりを守り、安全に行動することができました。

給食で世界の料理を味わおう「韓国」

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令和6年5月13日(月)給食こんだて
【ビビンバ、チャプチェ、ワカメスープ、牛乳】

ビビンバの「ビビン」は「混ぜる」「バ」は「ごはん」という意味で、つなげると「混ぜ合わせごはん」という意味になります。
具とごはんをしっかり混ぜて食べるのがおいしさのコツです。
具の材料は、白(もやし)、緑(小松菜)、茶色(ひき肉)と3つ以上の色合いの材料を使うようになっているそうです。

チャプチェは韓国の伝統料理です。本場では、さつまいものでんぷんで作った春雨と牛肉や野菜などの具を炒めて作ります。今回は子供たちが食べやすいように、じゃがいものでんぷんで作った麺を使いました。

韓国では、誕生日にワカメスープを食べる習慣があります。
誕生日に友人に会うと、「もうワカメスープ食べた?」と聞かれるそうです。


子供たちは、ビビンバをしっかり混ぜて、興味津々で食べていました。
給食を通して、様々な文化に触れてほしいと考えています。

「おいしかったです!」と笑顔で伝えてくれる子もいて、嬉しく思いました。

2年生グリーンピースのさやむき

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令和6年5月8日(水)給食こんだて
【グリーンピースご飯、鶏肉とじゃがいもの揚げ煮、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳】

今日のグリーンピースご飯に使ったグリーンピースは、2年生が1、2時間目にさやむきをしました。

給食に使う旬の食材を扱うことで、食に関心をもち、食べてみようという意欲を高めることをねらいとしています。栄養士の下野先生から旬について、さやむきの仕方について説明を受けた後、一人一人グリーンピースのさやむき体験をしました。
子供たちは「コロコロしてる!」「たくさんならんでる。」など呟きながら夢中になって取り組んでいました。

さやむきが終わったグリーンピースは、給食室でよく洗い、茹でてからご飯と混ぜます。
おいしく仕上げる秘密は…
(1)グリーンピースの茹で方を工夫してパリッと仕上げること
(2)ご飯を炊くときに昆布を入れてうま味をアップさせること
の2つです。

春のグリーンピースは、甘味が強く、皮がパリッとしていて、すごくおいしいです。
さやに入った新鮮なグリーンピースが食べられるのは旬だからこそ!
グリーンピースは苦手な子が多い食材ですが、旬の味覚を体験してほしいと考えています。
2年生のクラスでは、「本当にパリッとしてました。」「あまい〜」「おいしかったです。」と驚いている子も多くいました。


頑張ってさやむきをしてくれた2年生に感謝して、みんなで味わって食べました。

端午の節句の行事食

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令和6年5月2日(木)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作り柏餅、牛乳】

5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」とも言います。
「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味だそうです。

端午の節句は、男の子の節句として、鯉のぼりや兜を飾ったり、しょうぶが入ったお風呂入ったり、子供たちの成長に対する感謝の気持ちや、これからも健やかに育ってほしいという願いをこめてお祝いします。
給食では、スープに兜の形のかまぼこを入れました。

端午の節句に食べる物として有名なのは、若葉が使われた「ちまき」や「柏餅」です。
給食でも、ちまきに入れるような中華おこわと柏餅を作りました。

中華おこわは、出汁に干し貝柱を使うことでうま味たっぷりに仕上げました。

柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた柏餅は縁起の良い食べ物とされています。
全校分を作るのは大変ですが、麹町小学校の子供たちの健やかな成長を願い、給食室が一丸となって心をこめて手作りしました。


「手作りなのがすごい!」「モチモチで美味しい。」など、味わって食べている子供たちの様子に嬉しく思いました。
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