授業を通して学ぶ先生

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 昌平小学校では教師一人一人の指導力向上と子どもたちの学力の向上や心の育成を目指して、研究活動に取り組んでいます。研究は教師の資質・能力の向上を図るうえで欠かせないもので、その中心になるのが研究授業という、教師同士の学びの場です。
 今年度は「自分の思いをもち、主体的に学習に取り組む児童の育成」を研究主題に掲げて、生活科・総合的な学習の時間を中心に研究に取り組んでいます。一昨日、2年生と4年生で2つの授業を実践し、教職員でその取り組みを参観しました。
 教師の授業計画は子どもたちの意欲を高めていたのか、板書の内容は適切であったのか、児童の課題設定は実態に合っていたのかなど、授業後の協議会でグループディスカッションを活発に行いました。45分の授業に、それぞれの担任の思いが詰まっていますが、授業の難しさはベテランの先生であっても、常に感じています。ですから、互いに授業を見合うことは教師の学びとなってるのです。
 協議会後は、講師としてお招きした、大学の先生から専門的な指導をいただきました。 学び続けることを怠らず、指導力を高めていきたいと思います。
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