昌平小のみなさんへ〜4月22日の学校〜
長い休校期間で静かな学校の様子をお伝えしたいと思います。
メダカの水槽に卵が増えたり、幼稚園の園庭にこいのぼりが泳いでいたり… 本来なら、みなさんと学習をしながら感じていた季節の変化も静かに訪れています。 先週から、担任の先生方は、学年ごとに体調やお家で過ごす様子を尋ねる電話をかけています。みなさんの保護者の方にもかかってきたでしょうか。電話越しながら、元気にしていることや、工夫して生活している様子を聞けて、うれしく思います。 上の写真を見て気づいたことはありますか。 実は、わざと先生方がいない時間を撮ったのではなく、職員室にほとんど人がいないのです。もちろん、毎日誰かは学校に来て、何かあればすぐに動けるようにしていますが、 小学校も少しでもこのウイルスにかからないよう工夫しています。 また、いつ学校が始まってもいいように、主事さんやシルバーさん、お掃除の方など、人数は減っても昌平小学校や童夢館を支えている人たちがいます。 皆さんのもとへ教科書が届きますように
3月の休校に引き続き、緊急事態宣言を受け春休みが明けても休耕期間が続いています。
始業式を迎え、皆さんが過ごすはずだった教室も静かなまま寂しい昌平小学校です。皆さんはどのようにすごしているでしょうか。 4月13日(月)に、2〜6年生の教科書が学校から送り出されました。 それぞれの教室で担任の先生や主事さん、童夢館の施設の方など多くの人が協力し、 無事211個の段ボールが神田郵便局へ集められていきました。 雨で寒い中、郵便局の方も一つ一つ受け取りの作業されていました。 14日から15日には皆さんのもとへ届くと聞いています。 まだまだ皆さんと会える日は遠いですが、新しい学年の訪れを感じられたらと思います。 健康に過ごし、始業式が迎えられる日を学校のみんなで待っています。 |
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