第16回入学式

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 4月6日、本校の18回生に当たる新一年生160名を迎えて第16回入学式が行われました。校長先生は式辞の中で予測不可能な未来を、完全な正解がない中でも、これまでの経験を活かし、学力はもちろん、人間としての力を十分に高めて対処していくことの大切さを語られました。そのためには単純な知識の積み重ねではなく、高い目標を持ち、互いに高め合おうとする姿勢、他人を思いやる心が肝心であり、勉強、部活を通じて、自己を厳しく律し、他者の意見をしっかり取り入れてほしいことを御話されました。
 また本校の校是である「至大至剛」を紹介しました。これは孟子の書物から取ったもので「この上なく大きく、この上なく強い、正しい心」を表すものです。これから新入生は高みを目指し、挑戦し続けます。

 続いて代表の生徒二人が元気に6年間の抱負を語りました。
 「将来、海外の方としっかりコミュニケーションをとれるよう、日々の学習や部活動にしっかり取り組み、ピンチをチャンスに変えていける人になっていきます。」
 「他者に対する思いやりの気持ちをもてる地球市民を目指し、特に英語の学習に力を入れていきたいです。そして卒業後も胸を張って九段中等教育学校が私の母校といえるよう、切磋琢磨していきます。」

始業式

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 4月6日、春休みが終了し、新クラスで始業式が挙行されました。本来であれば体育館に2学年から6学年全員が集合するところですが、密を避けるために各クラス、オンラインで行いました。
 校長先生は御話の中でコロナ禍で大変な中、奮闘した卒業生の活躍を振り返られました。つまづきながらも自己肯定感を高めつつ、自己修正をしていくことの大切さ、そして授業はもちろん、行事も含め、学校生活をしっかり送っていくことの大切さを強調されました。

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