まつのやまブログ

新年度準備 その1

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 今日は本年度最後の勤務日でした。9名の転出職員は、それぞれの新天地に向かって学園を後にしました。その後残留職員で協力し、職員室机の配置換えや表示の張り替えなどを行い、4月1日に着任する10名の転入職員を迎える準備。3月は別れの月、4月は出会いの月です。気持ちを新たに新年度を迎えたいと思います。
 4月1日は雪が降る予報です。転入職員の皆さん、車の運転気をつけてお越しください。

3月25日(月)離任式 お世話になりました!

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 この度の人事異動で11名の職員がまつのやま学園を退職・転出することになりました。年数のちがいはあれ、ここ松之山で、生き生きとした子どもと共に学び、地域のみなさに温かいご支援をいただきました。
 本当にありがとうございました。お世話になりました!

(退職者一覧)
職名・氏名・転出先・在職年
学園長・校長  久保田智恵美 定年退職 現任校再任用 5年
教 諭      本山 光代 定年退職 現任校再任用 3年

(転出者一覧)
職名・氏名・転出先・在職年
副学園長・校長 武田  篤 十日町市立田沢小学校 3年
教 頭     渡邉  進 妙高市立妙高高原中学校 2年
教 諭  坂田 友紀 上越市立南本町小学校 5年
教 諭     高附 将人 長岡市立日越小学校 3年
講 師     阿部 泰彦 十日町市立松代小学校 2年
講 師     風間 友里 三条市立第四中学校 1年
講 師     齋藤 香菜 十日町市立十日町小学校 1年
養護教諭 佐藤 步未 県立直江津中等教育学校 3年
ALT     ショーン 十日町市立川西中学校 7月

3月22日(金)平成30年度修了式

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 小雨降る肌寒い中、平成30年度修了式が行われました。
 小学校課程修了証書授与、各期修了証授与をもちまして、本年度の活動が全て修了しました。

 6年生の姿を見ると中学部への準備ができた凜とした空気を感じました。また、ホップ期、ステップ期、それぞれの期を修了する4年生、7年生は、充実した学校生活を物語るような充実した表情が印象的でした。
 また、1年生から8年生までの各学年代表のことばでは、学年に応じた思い出や決意などを立派に発表することができました。

 3学期が終業し、無事にこの日を迎えられたこと、すべての関係者のみなさまに感謝申し上げます。



学園長式辞〜抜粋〜
 各学年の教育活動について評価した後、次のように平成30年度を締めくくりました。
 この1年を振り返ってみると、どの学年の児童生徒も、できるようになったり、成長したことが多くありました。
 これは、一人一人が目標を持ち、目標に向かって努力した人がたくさんいたからです。
 しかし、誰もが楽しいことばかりではなく、辛いことや悲しいこと、嫌なこともいろいろあったと思います。でも、誰一人として、そこから逃げないで一生懸命にやってきました。私は、それができるまつのやま学園の子どもたちを誇りに思います。それがまつのやま学園の一番の財産だと思います。
 どうか、今日までがんばってきた自分に気付いてください。気付くことができれば、自信を持つことができ、もっとがんばろうとやる気も出てきます。
 みなさんは、1年ずつ進級します。これからも自分を信じ、自分の良さを大切にして、周りの人と助け合い、支え合いながら力強く歩んでいくことを願っています。

3月20日(水)

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・運営委員会

・いきいきアップ
・修了式準備

・職員打合せ

3月19日(火)喜びと希望をもって 次のステージも!

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 3/22(金)実施の修了式に向けた予行が行われました。

 教育期(小学校課程)を修了する児童生徒を含めた全校児童生徒が、喜びと希望をもって進級し、次の教育期(中学部)でも学園をよりよくするために自らがんばろうとする気持ちを高める機会として修了式を行います。

 学園の「学び」は、義務教育9年間の連続性・継続性を意識した新システム4・3・2制を導入しています。ホップ期(1〜4年)は、感性・学び・きめ細やかな指導。ステップ期(5〜7年)は、自己内対話・自尊感情の醸成。ジャンプ期(8・9年)は、省察・個性化。発達段階を考慮した学びにフォーカスしています。
 学園では、小学校課程、各期の修了を卒業式に並ぶ大切な儀式的行事として捉えています。修了式では、学びのその先へ、晴れ晴れとした子どもの姿が楽しみです!

3月18日(月)

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 週末に降った雪できれいな朝を迎えることができました。朝の活動として小学部は、地域教委支援ボランティアによる読み聞かせ。中学部は、川本達也教諭の講話がありました。
 子どもたちは話し手の話を目や耳で真剣に聴いていました。

・JHS(中学部)集会
・読み聞かせ

・修了式全体練習1
・委員会活動

・後援会会計監査 後援会役員会

 ノー残業デー

3月15日(金)SpringConcert

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 音楽部がコンサートを開いてくれました。アットホームな心が安らぐひとときを過ごしました。

・フッ化物洗口

・修了式練習(4・6・7年生)

・音楽部 スプリングコンサート

・ことばの教室

SNOWSPORTSスキー学習終了

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 本日、ホップ期の「森の学校キョロロ」でのスノーシュー&焼きりんごトリップをもちまして、今シーズンのSNOWSPORTSスキー学習(体育授業)が全て終了しました。

 冬期の体育を全てSNOWSPORTSに舵を取って2年目、9年間の連続性と継続性をふまえた小中一貫教育の推進に大きく寄与することができました。また、雪国の子どもたちならではの学びの先の心地よさを地域と共に味わうことができました。

 雪国の学校は、SNOWSPORTS!この取組に賛同いただいた地域のみなさま、新潟県スキー連盟、そして、全日本スキー連盟に感謝申し上げます。また、ゲストコーチとして来ていただいたオリンピアン、オーソリティー、ボランティアのみなさん、ありがとうございました。

 まつのやま学園はスキー授業のリーダーとして、アルペン、クロスカントリー、ジャンプ、スノースポーツを応援します!

【本年度のSNOWSPORTSスキー学習の回数】
 ホップ期:11回 ステップ期9回 ジャンプ期:9回(9年7回)
 ※)全校スキー、地域大会、含む ※)インフルエンザ対応各期1回中止
 

3月14日(木) 協働してエアプレーンを飛ばそう!

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 本日は7年生の技術の授業公開がありました。“協働して”がキーワードで、生徒同士がかかわり合いながら、思考を深め、意欲的に取り組む授業を提案してもらいました。
 技術担当の佐藤康教諭(松代中兼務)の授業は今回で終了になりました。技術の授業を通して「生き生きと学ぶ子ども」の意欲を引き出していただき、ありがとうございました。


・いきいきアップ

・スキー学習(ホップ期) 
 ※)本日をもちましてSNOWSPORTSスキー学習は終了となりました。

・小学部部活動

・リーダー研修会

サプライズプレゼント!

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 すごいプレゼントが学園に届きました。ヒカキンさんのサインです。これは、先日ホップ期のスキー学習「ジャンプを楽しもう!」でお出でくださった清水久之コーチが子どもたちと約束して叶えてくださったことです。
 ご存じのとおり大活躍で大人気のヒカキンさんは、妙高高原の出身で子どもの頃ジャンプ競技をされていました。そのコーチが清水久之さんだったというわけです。スキージャンプ学習活動で「ヒカキンさんも小さい頃、学園の子どもたちみたいに毎日練習していたんだよ」と紹介があったとたん、ホップ期の子どもたちの目がさらに輝き出しました。そして活動の最後に「ヒカキンさんにも学園の子どもたちがジャンプを頑張っていたよと伝えるね」と約束してくださいました。
 人と人と繋がるということは、思いも寄らないことを生み出すことになる!と実感しています。清水さん、ヒカキンさん、本当にありがとうございます。いただいたサインは、人と人を繋いだ証しであり、学園の子どもたちへのエール、そして間違いなく学園の宝にさせていただきます。
 私たちは学園をあげてヒカキンさんのますますのご活躍を祈念し、これからも応援させていただきます。本当にありがとうございました。

つくし会リーダー研修スタート

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 2019年度に向けて、つくし会総(児童生徒会)新リーダーがそろって本日始動しました。よりよい福祉や自治的活動を目指す意識を高めたり、リーダーとしての資質を確認したりします。また、スローガンの検討や年間活動計画を立てるような具体的な作業にも入ります。

 研修初回の本日は、学園長から、教育目標「生き生きとした子ども」について確認した後、目指す子どもの姿、目指す学園の姿、そして、リーダーに求めることについて話がありました。
 続いて、総務及び8年生が、次年度のつくし会をどのようにしていきたいか、スローガン作成のキーワード等を話し合う活動をしました。


 PerformanceとMaintenanceを備えたリーダーたちです。失敗を恐れず、前に進んでいってほしと思います。学園を上げて、そして、地域も巻き込みこのリーダーたちを支えていきます。

 年度内のリーダー研修は計3回を予定しています。
 

3月13日 2年生ペープサート(お手紙)

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2年生が、国語の物語文「お手紙」のペープサート(紙人形劇)を発表しました。
場面に合わせた紙人形を作り、読みに合わせて上手に動かしていました。
すらすらと読む様子から何度も練習したことがうかががわれます。
参観した1年〜4年からは、「すらすらと読めていてよかった」「絵がきれいにかけていた」「前に勉強したことを思い出して面白かった」など、たくさんの感想が聞けました。
2年生も、とても満足そうでした。

命の大切さ 性に関する指導

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 まつのやま学園では、全児童生徒を対象に、心身の発育・発達や生命を大切にしようとする態度を育てることを目標に「性に関する指導」を適時、行っています。
 今回は、学級担任と養護教諭がコラボしたホップ期1〜3年生の指導にフォーカスします。

 1・2年生は、「からだをきれいに!」という学習内容です。いろいろなところにバイ菌がつきます。どんなところにつくのか、みんなで予想してみました。バイ菌は、体のいろんなところにつきます。そのままにしておくと、風邪や病気にかかってしまうかもしれません。そこで、自分の体を自分で守るためにどうしたらいいのか、みんなで考えました。
 また、2年生は、「じぶんものがたり」という学習の一環で、小さな命の始まりから、お母さんのお腹の中で大きくなっていく様子を勉強しました。とても興味深そうに、時には「えー!」と驚きながら養護教諭の話を聞いていました。

 3年生では、赤ちゃんがどのように大きくなっていくのか、そして、体験学習を通して命について考えました。妊婦体験では、10ヶ月目(約3,000g)の胎児を使用して歩いたり、階段昇降したりしました。赤ちゃんを守りながら歩くことや、階段や坂道の上りでは、とても大変だということがわかったようでした。大切に育ててもらっていることへの感謝の気持ちを家族に伝えられるようになればと願っています。

 他学年でも保健体育や生活の時間や、たかき医院仲栄美子先生による講演等も行っています。

3月11日(月)薬物乱用防止教室

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 5・6年生を対象にした薬物乱用防止教室を学校薬剤師の島田泰信様を講師にお招きしておこないました。違法薬物はもちろんのこと、喫煙、飲酒などの依存性のあるものに対する危険性を学びました。

・期集会

・薬物乱用防止教室(5・6年生)

・委員会活動

・学校衛生定期検査

・進級認定会議


ノー残業デー

3月8日5・6年生もちつき

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総合的な学習の時間で栽培したもち米を使って、もちつきをしました。
このもちつきには、お世話になった方への感謝の気持ちと収穫への喜び、頑張った自分たちへのご褒美、様々な気持が込められています。
当日は、お客様に田んぼの先生、学園の先生方、学園の児童生徒と、たくさんの方々をお招きしました。
杵と臼でお餅をつくことは、初めての子どもたち。
「よいしょ!」「よいしょ!」との掛け声に合わせて、頑張ってつきました。
ついたお餅は、砂糖醤油、のり巻き、きな粉と様々な味に仕上げました。
みんなで、おいしいお餅をいただきました。

3月7日(木)スキージャンプ清水久之氏ゲストコーチ

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 本日はホップ期(1〜4年生)のスキー学習に日本ジャンプスキー界のレジェンド清水久之さんがゲストコーチとして来園してくれました。
 SNOW-SPORTSを推進するまつのやま学園は、多様な可能性とチャレンジ精神でスキー活動を盛り上げてきていますが、今回はノルディックスキーのジャンプに挑戦です。

 ジャンプスキーは初めての子どもたちですが、清水久之さんの卓越したコーチングと情熱そしてパッションでみるみる上達して、全員が松之山温泉スキー場内の特設ジャンプ台をクリアーしました。最初はおっかなびっくりで飛んでいた子どもも、サッツを切るタイミングと空中感覚に面白さを見いだしたのか目をキラキラさせて取り組んでいました。

 本日の最長不倒距離は、なんと、10m40を飛んだ4年生の井上元気さんでした!長年ジュニアジャンパーをコーチングしている清水久之も驚いた様子でした。

 実技終了後は、清水さんのご長男、亜久里さん、次男、礼留飛さんが使用したジャンプ板やスーツ、ヘルメットなどを見せていただきました。子どもたちは大喜びで貴重なマテリアルに目が釘づけになっていました。

 まつのやま学園のSNOW-SPORTS活動に賛同していただき、ボランティアで参加していただいた清水久之さん、そして、特設ジャンプ台を設営していただいた松之山温泉スキー場スタッフの皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました!

〈清水久之氏プロフィール〉
・1960年5月1日生 スキージャンプ選手
・妙高市出身 
・長男:亜久里ノルディックコンバインドWORLD-CUP選手
 次男:礼留飛 2014ソチ五輪ジャンプ団体銅メダリスト
・全日本ナショナルチームコーチ、県スキー連盟ジャンプ部長他、歴任
・国体連続43回出場 通算13回優勝 

3月6日(水) オリンピアン星瑞枝氏ゲストコーチ

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 昨年に続きスキーオリンピアンの星瑞枝さんがステップ期+8年生のアルペンスキー学習のゲストコーチで来園してくれました。
 究極のバランススポーツ、アルペンスキーの“基本”を自ら滑りでお手本を見せながら子どもたちに伝えてくれました。ポジショニング、エッジング(角付け)、体全体の内傾角のつけかたなど、どれもベーシックな課題ですがやはり基本が大切ということを楽しく学ぶことができました。
 
「うまく滑るには基本を大切に」星さんの熱い思いに触れることができました。子どもたちにとっても星さんにとっても素晴らしい1日となりました。ありがとうございました!

〈星瑞枝氏プロフィール〉 
・1985年生 アルペンスキー選手
・魚沼市出身 
・2006トリノ五輪日本代表
・世界選手権大会
 2005 Bormio(ITA) Slalom 21位 Gaint Slalom 34位
 2009 Val dlsere(FRA) Slalom Gaint Slalom 出場
 2011 Garmisch-Partenkirchen(GER) Gaint Slalom 40位
 2013 Schladming(AUT) Slalom 37位 Giant Slalom 31位
・WORLD-CUP多数出場

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3月5日(火)ぶなっこ喫茶 スノー ホット カフェ

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 ふなっこ喫茶店が営業されました。今年度3回目になる今回のネーミングは、「スノーホットカフェ」春待つ残雪残る松之山、この時期をよく表したネーミングです。
 「学んだことを実生活で生かしていくことを通して、働くことの喜びと充実感、自立への基礎を育む」学園が大切にしている取組のひとつです。子どもたちの生き生きとした表情が印象に残りました。

・いきいきアップ

・委員会活動

・小学部部活動

・ぶなっこ喫茶店営業


3月4日(月)卒業式

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 まつのやま学園第2回卒業式(松之山中学校71回卒業式)が行われました。
 学園長から10人ひとりひとりに、手渡された中学部卒業証書を凜々しい姿で卒業生が受けとる授与から始まりました。

 9年間を振り返り、旅立つ卒業生を激励した学園長式辞では、「本当に賢い人は人を馬鹿にしません。」「本当に強い人は弱い立場の人をいじめたりしません。」「本当に優しい人は自分を大切にしそれ以上自分以外の人を大切にします。」「記録ではなく、人々の記憶に忘れがたく残る人生を送って欲しい」とありました。

 在校生代表の言葉では卒業生に感謝を、卒業生代表の言葉では在校生にバトンを渡す希望の言葉が、それぞれに贈られました。

 人を好きになることと、出会いと別れに感動することに理由はいりません。素晴らしい9年生との最後の思いでは、今日の“卒業式”となりました。

 卒業生の未来に幸せが多くあるであろうことを願っています!

3月1日(金)9年生のみなさんへ

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 9年生のみなさんへ

 学習や学級活動、休み時間、給食、すべてが学園で最後の“とき”となりました。開校2年目のまつのやま学園を立派に支えてくれました。
 友だち関係で悩んだり、自分らしさを失ったりしたときもあったかも知れません。また、大人に対して不信感を抱き心がささくれたったこともあったと思います。

 『弱い人間は決して許すことができない。許すということは、強い人間であることの象徴なのです。』Mohandas Karamchand Gandhi(1869-1948)byガンジー
 
 今は、いろいろなことに折り合いをつけてしなやかな強い心が育ったと確信しています。

 さぁ、いよいよ3月4日は旅立ちの日。晴れやかな顔でその日を迎えてください。

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