味岡児童館での勉強会(牧野)

画像1
 2月21日に、玉置先生のお宅にお邪魔させていただきました。

 午前中は、七ちゃん(愛犬)と遊んだり、奥様と話をさせていただきました。

 そこでは、自分の理想とする教師像を話す機会があり、なんだか面接のようで緊張しましたが、とても貴重な時間でした。奥様がおっしゃっていた、「自分の子どもを担任してほしいと思えるような教師」という言葉は、心に響きました。

 午後からは、近くの児童館に行き、いろんな方のお話を聞くことができました。

 まずは児童館の館長である杉山さん、設立に携われた森澤さんのお話を聞かせていただきました。その中で一番心に残ったことは、中高生も集え使える児童館であるということです。私は今まで、児童館とは小さな子ども向けの建物であると思っていました。しかし、この児童館には、中高生向けの学習室や音楽室があり、また中高生以上が学校後に訪れることができるよう、夜まで開館しています。

 私は、このように、児童館が中高生にも開けた場所であることで、地域と疎遠になりがちな中高生の、地域の居場所となったのではないかと思いました。

 学校教育でも、地域の方たちと一緒になって、子どもを育てていくことが多くあります。このような児童館が近くにありますと、学校も子どもたちも、保護者の方も、頼もしいのではないか、と思いました。(牧野)

味岡児童館での勉強会(松井)

 2月21日(日)は玉置先生のお宅にもお邪魔させていただいた。玉置先生、奥様、ゼミ生がどんな先生になりたいか話しているのを愛犬七ちゃんも一緒になって聞いていた。

 味岡児童館に到着すると、下駄箱には靴がいっぱい。まだ小さい子どもを連れた親御さんや勉強しに来ている中高生など、たくさんの人が利用している。玉置先生をはじめ、地域の方の声を反映した児童館であることが館内の様子や設備からよく分かった。 

 児童館には玉置先生の奥様が来てくださり、小学校1年生から中学校3年生まで全て担任をされたという経験をもとに様々なお話をしていただいた。小学校1年生に対してどのように指示を出せばいいのか、掲示物の色使いのポイント、教室に置いておくべき物など大学の講義では聞いたことがない貴重なお話ばかりであった。

 「人は環境を作り、環境は人を作る」という言葉が特に印象に残っており、担任として学級の環境を整えることも大切な仕事であることを実感。先輩の先生方の掲示物などを見せていただくなどして、早くオリジナルの掲示物が作れるようになりたいと思った。小学校の教員を目指すにあたり、授業以外にも学ぶことがたくさんあることに気づかせてもらったので、今後はより視野を広くいろいろな情報をキャッチできるようにアンテナを張っていきたいと思う。

 味岡児童館の杉山館長さん、森澤さん、玉置先生の奥様、貴重なお話をありがとうございました。(松井)
画像1

味岡児童館での勉強会(渡部)

画像1
 2月21日のゼミでは、まず、玉置先生のお宅へお邪魔させていただきました。かわいい七ちゃんに会うことができてとっても嬉しかったです。

 その後、味岡児童館で勉強会を行っていただきました。私が知っている児童館とはせめて小学生までが遊びに来る児童館でした。しかし、味岡児童館は二階に学習室や、バンドの練習ができる部屋があったりと高校生まで使える児童館でした。実際に二階に上がってみると、たくさんの中高生が勉強をしていました。

 この味岡児童館は地域の方の声を聞いて建てられたとお聞きしました。二階で学習している中高生がたくさんいて、本当に地域の方の声が反映されているのだと感じました。私の地元にもこんな児童館があったらいいなと思いました。

 児童館の勉強会では玉置先生の奥様のお話もお聞きしました。小学校1年生から中学校3年生までを担任した経験から小学校、中学校のそれぞれのおもしろさ、大変さを教えていただきました。

 特に小学校1年生に対してどう働きかけるかというお話では初めてのことを教える時にはまず一列実際にやらせてみるとよいということを学びました。また、「いくよ、せーの!」と子供たちを一斉に動かしてしまうと競争になってしまうため、順番に一列ずつ子どもを動かすことが必要ということも分かりました。プリントの渡し方や机の運び方など当たり前のようにおこなっていましたが、私も1年生の時に教えてもらったからできるのだということを感じました。

 家に帰ってからゼミの話をしていると、母は私が小学生だった時のことを思い出しながら、「1年生の時の先生は本当にしっかり教えてくれたからよかった」と言っていました。私もいつか「この先生でよかった」と思ってもらえるような先生になりたいと思いました。(渡部)

【20160220講演】東三河小中学校PTA指導者研修会

画像1
 2月20日(土)、豊川文化会館で行われた「東三河小中学校PTA指導者研修会」で、講演「PTAが主人公!元気な学校の作り方」をしてきました。

 今回は二人での講演です。もう一人は、前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんです。私が学校とPTAとタッグを組んで行った様々な取り組みを紹介し、その思いをPTA側から語ってもらうという展開で1時間を構成しました。

 来年度にPTA会長になられる方がほとんどの会場ですので、実に熱心に聞いていただけました。少しでも各校PTA活動の参考となれば幸いです。(玉置)
画像2

「学び合い」についての講義とヒアリング(松井)

画像1
 2月21日(日)に味岡児童館で後藤孝文先生から「学び合い」についてのお話を聞いた。

 普通の授業と何が違うのかを確認したあと、後藤先生からはそもそも「学び」とは何かという問いかけが。答えがすぐには思い浮かばない質問である。すると、先生は「學び」という旧字の由来に注目し「大人の手に包まれ、子どもが安心して関わる」ことが「学び」を表すということを私たちに教えてくださった。漢字にはしっかりと意味が込められているのだなと感じた場面であった。

 話の中で「だれも1人にしない」というキーワードが、なぜ今「学び合い」が必要かを的確に表しており、自分の研究に活かすことができる情報も得ることができた。また、グループ学習や発問は「弓矢のタイミング」という言葉も非常に印象に残っている。引きが弱いと矢は飛ばずに落ちてしまう。力強く引いてためた状態から矢を放つようなイメージで、グループ学習に移ったり発問したりすることが大切だと学んだ。

 「学び合いと自己肯定感」についてのヒアリングでは、「学びの共同体」を取り入れてからの子どもの変化を教えていただいた。そして、子どもの自己肯定感を高めるには「活躍の場や活動の機会を増やすべき」という意見をいただけたので、それをどう実現していくのかヒアリングしたことをまとめながら考えていきたい。

 後藤先生は「究極の学び合い」の映像があると仰っていたので、その映像がとても気になった。見せていただける機会があれば、ぜひ参加したいと思う。貴重なお時間をありがとうございました。(松井)

定期演奏会

定期演奏会、無事に終了しました!

本番当日、会場にはたくさんのお客様が来場してくださいました。お客様の笑顔のために頑張ってきたこの一年間。
勉強する3年生を横目に見ながら、自分は朝から晩まで毎日サークルに費やす日々、正直不安も焦りもありましたが、仲間と共に支え合ってきました。運営学年として、どうしたらお客様に喜んでいただけるか試行錯誤を重ね、迎えた演奏会。舞台の上から見えたお客様の笑顔は、涙が出るほど嬉しいものでした。

こうして演奏会を開くことができたのは、わざわざ会場に足を運んでくださるお客様、広告掲載に協力してくださる方々、OBOGの先輩方、先生、ウインドのみんな、本当にたくさんの支えがあってのことだと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。

この定期演奏会をもって、私たちの代の運営は終止符を打ちました。残すは4年生の定期演奏会のみとなります。運営は下の学年にバトンタッチです。教採が終わるまで、サークルも休部となります。

他の3年生よりかなりスタートは出遅れてしまいましたが、気持ちを切り換えて、これからは私も教採に向けて頑張っていきたいです。(杉下)
画像1
画像2
画像3

玉置先生宅への訪問(小川)

 日曜日に玉置先生のご自宅へ訪問させていただく機会をいただきました。

 玄関のドアを開けると、元気いっぱいの愛犬のななちゃんがお出迎えてくれました。ななちゃんは芸達者であり、とってもかわいかったです。

 そして、玉置先生の奥様に学級経営の具体的な方法を味岡児童館でご教授くださいました。ありがとうございました。

 その中で私が1番印象に残ったことが、小学一年生の担任は体力が必要であり、学年が上がるごとに軽減していくということです。しかし、今度は中学三年生までに精神力がどんどんと必要となってくると仰いました。

 私は学年ごとに教師に必要とされる力は多様であり、様々な学年を担当することで見えてくるものがあると思いました。そのため、小学校と中学校で教師として働いてみたいと思いました。

 さらに、シール活用例について質問をさせていただきました。具体的な例として給食完食シールの実践がとても効果的であったとお話しくださり、とても参考となりました。帰り際に、さらに細かくシール活用例についてのノートをくださり、とても嬉しかったです。またお邪魔させてください。(小川)
画像1

「学び合う学習」を学ぶ(小川)

画像1
 小牧市にある味岡児童館で、後藤孝文先生による学び合う学習についてお話を聞かせていただきました。

 後藤先生は「学び」とは他者との関わりにより学ぶものであると考え、学びは一人ではできないと言われました。そして、一人ひとりの児童生徒の学びを保障するために、「学び合い」が大切であると説明されました。

 学び合いは子ども主体の授業であり、他者との関わりによって学習を進めていくため、授業の中で「誰も一人にしない」状態を作り上げることができます。実際に学び合いが行われている授業をビデオで見させていただいて、私は子どもが子どもを放っておかない姿にすばらしいと感じました。

 授業の中での教師はグループの学びの際についていけない子や学び合いに入れずにいる子への支援を心がけてやることで、誰も一人にしません。このように子どもたちが考えを聴き合い、擦り合わせて自分の考えを深めることこそ、学び合いの目的です。学び合いこそアクティブラーニングと言えるのではないでしょうか。

 しかし、学び合う学習にも課題があります。授業進度の遅れや、学力になかなか結びつかない等といったものがあります。学力に結びつかないというのは知識理解面の定着が難しいことです。後藤先生は学力調査のように目に見えた形で学力向上の成果を上げることはなかなか見えないと仰っていました。

 私は学び合いが21世紀型の授業の一つであると考えます。学び合いの中で、学習面だけでなく、他者との関わり、生活面に大きく影響を及ぼすことができ、生きる力を育む授業であると感じました。このような授業の工夫をさらに知りたいと強く思いました。(小川)

バレー部追いコン旅行

 大学ではバレー部に所属していました。今はもう引退して、たまに遊びに行かせてもらう感じです。

 バレー部に入ったことで出会うことのできた4年生の先輩方に、卒業祝いで旅行を企画し、一泊二日の旅行をメンバー12人で行ってきました。

 福井と石川(東尋坊、金沢)に行きました。天気は雪。すごい量でした。

 雪は降るし、めちゃくちゃ寒いしなど気候には恵まれませんでしたが、久しぶりにバレー部のメンバーといられるだけでとても楽しい旅行になりました。

 先輩方には感謝の言葉しかないです。またみんなでバレーをしたいなと思います。(中田昂)
画像1
画像2
画像3

【20160218講演】佐賀県数学研究会

画像1
 2月18日(木)、佐賀県数学研究会から依頼をいただき講演をさせていただきました。

 15時から16時30分まで、佐賀県数学研究会の支部長や理事の皆さんに聴いていただきました。「玉置流・中学校数学科授業成功の極意」と題した講演ですが、後半は依頼を受けて、デジタル教科書の使い方について話しました。もちろん機能紹介ではありません。こういう使い方をすると、思考力や表現力を高められますよ、といういわば教科書の深掘り実演です。

 聞くだけではなく、笑う、考える、表現する、書く、ペアで話し合う、生徒になる、映像を見ると様々な場面を組み合わせた講演にしました。(玉置)

【20160217参加】味岡児童館地域運営協議会

画像1
 2月17日(水)午後7時から開催された「味岡児童館地域運営協議会」に参加しました。

 児童館運営者から、児童館の実際について詳細を聞き、地域人として意見を述べたり、皆さんと意見交流をしたりしながら、児童館のますますの充実に向けて話し合う会議です。

 報告を聞き、「課題がないのが課題といってもいいほどだ」と心から言える児童館運営がされていることに感激して帰ってきました。(玉置)

イベント成功に向けて

 今、私の所属しているサークルの3年生は3月4日に行われるイベントの準備をしています。

 卒業される先輩方に向けて行われるイベントで例年3年生が企画、運営をします。今年は112人の部員が参加してくれます。参加者の方に楽しんでもらえるように準備を進めていますが、100人し以上の参加者ということもあり、準備を進めれば進めるだけ新たな課題が見つかってきます。

 14日にはイベントの会場となる体育館で実際に練習をしてみました。3年生同士で実際にゲームをやってみながら課題、改善できる点を見つけ、今後の準備に生かすためです。実際にやってみて改善すべき点もたくさん見つかりましたが、何よりも感じたことは雰囲気のよさです。練習をしているみんながとても楽しそうなのです!!!

 3年生はアカデミーや面接練習もあり、みんなで集まる時間がなかなか確保できません。しかし、時間を見つけてイベント成功に向けてそれぞれ準備を進めています。イベントを企画、運営することは大変ですが、私はこうしてみんなで準備をする時間が好きです。イベント成功に向けて一緒に頑張ってくれる3年生が大好きです(^O^)。こうして準備を進めていく中でこの学年がますます好きになっていきます!!本番まで残り10日。イベントの成功に向けて頑張りたいです!!(渡部)
画像1画像2画像3

【20160214講演】第16回開かれた学校づくり全国交流集会 in 愛知

画像1
 2月14日(日)、名古屋市立中央高等学校を会場として開催された「第16回開かれた学校づくり全国交流集会」にて、実践発表の依頼を受け、参加してきました。

 依頼を受けて発表したタイトルは「保護者・地域と一体になって取り組む 愛される学校づくり」です。

 前小牧中学校PTA会長の斎藤さんも参加していただけましたので、学校側と保護者側からの双方の立場から実践を報告しました。

 取組を称賛し、関心を強く持っていただけた方があり、質問をいただいたり、書籍「愛される学校の作り方」を購入していただけたりしました。有り難い集会でした。(玉置)

発刊「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」

画像1
 1月上旬に「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」(明治図書)を発刊させていただきました。単著としては、6冊目となりました。

 早々に購入していただいた方もあり、嬉しい限りです。ちょっと恥ずかしいところもあるのですが、明治図書サイトでは、この本を次のように紹介していただいています。

 校長は孤独だ。しかし孤立してはならない。
(株)学校の社長である校長には、社員(職員)の管理のみならず、株主(保護者や地域)への説明責任も強く求められる。学校内部の結束を確かなものにしつつ、学校広報や特色ある取り組みにも挑み続けてきたスーパー校長の仕事術を大公開! 使える校長講話も多数収録。

戦いの行方

2月14日(日)に開催された江南市民駅伝大会。
(出場への経緯は以前の記事を)
3ヶ月ほどの練習期間でどれだけ戦えるか、足が痛くてどこまで走れるのかと不安がいっぱいだった大会前日。そして雨が降りしきる中、緊張度がピークの状態で大会当日を迎えた。

5人全員で円陣を組み、互いの健闘を祈ってからそれぞれが中継地点へ。1区のスタート位置にはいかにも速そうなランナーが集まる。「やるしかない」もうその気持ちだけで走るしかなかった。これまでの練習よりも速いペースの展開。体力がもつか分からなかったが、必死にただ前だけを見て走る。弟の背中を追いかけて走ることになるとは思わなかった。

45チームが走る中、私のチームはどの区間もベストを尽くし、入賞するという目標の通り、4位入賞を果たすことができた。区間3位の弟には勝てなかったが、1区で区間5位に入ることもできた。キロ3分40秒で走れたなんて驚きである。

この3ヶ月間は自分ととことん向き合い続けた日々。走りたくない日もあった。どうして駅伝に出るのかと考えたこともあった。それでもここまでやってこれたのは他のメンバーががんばっている姿を見ていたから。襷をつなぐという駅伝の醍醐味を味わうことができた。この駅伝に参加したことで、継続することの大切さを再確認できたことと、やればできるということの証明ができたことが非常に嬉しい。この経験をぜひ他の場面でも生かして、これから生活していきたいと思う。(松井)
画像1

【20160213講演】視雄会研修会

画像1
 2月13日(土)、「視雄会(名古屋市情報教育研究会OB会)」で講演させていただきました。

 校長、教頭、教務主任の参加が多く、元気が出る学校経営の話をしてほしいとの依頼を受け、「玉置流・元気な学校づくり」と題して、1時間30分、話をさせていただきました。

 冒頭には上に掲げた私の基本姿勢を示し、様々な取組の発想の土台についてお伝えしたつもりです。熱心に聞いていただける皆さんに楽しく話すことができました。

 なお、懇親会にもお誘いをいただき、直接、講演の感想などをお聞きできたのもなりよりでした。(玉置)

いよいよ

画像1
画像2
ついに明日はウインドアンサンブル定期演奏会当日です。
この日のために、一年かけて部員みんなで試行錯誤を重ねながら準備を進めてきました。

お客様の笑顔のために
私たちの精一杯のパフォーマンス、是非見に来てください!!
きっと楽しいこと、保証します!

2月21日(日)羽島市文化センター(スカイホール)
13時受け付け、13時半開演です\(^o^)/

部員一同心よりお待ちしております。(杉下)

「愛される学校づくりフォーラム」に参加して

画像1
 愛される学校づくりフォーラムで 学校の先生の学び合う姿を初めて見ました。

 今回、1番心に残っているのが、和田先生の道徳の模擬授業です。

 私は教育実習で小学校中学校とも、道徳の授業がうまくいかずに教室からいなくなりたくなりました。だから、道徳はとても苦手意識があります。

 どのような道徳授業がよいものかもわからず、頭では道徳の大切さはわかるけど、実際は道徳はうわべだけのものなのではという葛藤がありました。それは、自分が納得できる道徳を生で見たことが無かったからだったと思いました。和田先生の授業で、この考えが180度変わったのです。

 道徳が楽しいと思ったし、とっても考えさせられたし、他の人の意見も気になりました。模擬授業で心があれだけ引き込まれたので、現場でやっているのを見たら、泣いていたかもしれないです。そのくらい感激しました。

 他の先生が現場でやられた時の子どもたちの感想で、自分だったらどうするのか、上辺だけの感想ではな、掘り下げ、考えている姿であったり、授業後にも授業でやった内容が生かされていることに道徳の本来の姿、あるべき形を見た気がします。

 そして、司会者であったり、進行役の先生方の進め方のうまさにあの技を盗みたいと真剣に思いました。その人が言われたことを簡単にまとめてながら、じゃあ〇〇さんはと違う人に話を振る流れがスムーズで、何1つ違和感なかったけどその違和感が無さすぎて目に留まったのかもしれないけど、現場でプロと言われた方々だから、出来る技だと信じて、自分もあんな風になれるようにがんばろうと思いました。

 先生方が真剣に討論、議論して、考えている姿、たとえ反対のことでも、どの言葉にも納得してしまうほどの芯がしっかり貫かれている意見ばかり、その言葉が出るのはその人のバックグラウンドがあるからなんだなと感じ、それが見ることができて本当によかったです。ありがとうございました。(準ゼミ生 近田)

【20160210参加】インターンシップ

画像1
 2月10日は、EDUCOM東京本社で、インターンシップのお手伝いをさせていただきました。

 今後の教員養成のプログラムとして、学校インターンシップの重要性が言われていますので、開催する側として参加することも大切なことだと考え、進行の中に加えさせていただきました。

 私が担当したのは、午後の部の「ヒアリング体験」です。想定は、校長から学校が抱える課題を聞き出してくるというもので、私は中学校長役を担当させていただきました。

 写真は、会社概要や就職に対する考え方を説明している場面、そして学校を知る講話の一コマですす。(玉置) 

ウサギ島

画像1画像2
 先日、広島に旅行に行きました。そこで訪れたのは、大久野島という小さな島です。別名ウサギ島といいます。なぜウサギ島と言うのかというと、島には野生のウサギが700羽ほど生息しているからです。

 私はこの島のことをテレビで知り、一体どんな感じになっているのか不思議に思っていました。いざ行ってみると、島の中を歩くたびに、うさぎに出会います。また、私たち人間がエサをくれると分かっているので、走り寄ってくるのです。この可愛さといったら、今まで経験したことのない愛くるしさでした。島を出てからも、ウサギがいないか目で探してしまうぐらいです。

 また、この島の存在が徐々に知れ渡り、観光客が増えていると聞きます。この島には、ウサギが安全に暮らすために守るルールがたくさんありますが、それらのルールを大切にして、この島を守っていってほしいです。

 非現実的な経験ができ、良い思い出になりました。(牧野)

*この島は戦争をしていた時代に、毒ガスが作られていた場所でもあり、島を歩くと戦争の爪痕を感じることができます。写真に写っている廃墟もその一つです。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

27ゼミ生レポート

教育資料