のどかな休日

今日は大学もお休み。
せっかくいい天気なので、同じ専修の友達と木曽三川公園にお散歩に行きました。

レトロな風車やたくさんの花壇を見ながら歩き、心が和みました。
何だか童心にかえったような、懐かしい気分になりました。

土日には市民のハンドメイド市やおいしいもの市、クラフト体験など、イベントも開催されるそうです。ゴールデンウィークにはお客さんでいっぱいになりそうですね。

お昼はパン食べ放題のおしゃれなカフェに行きました。美味しいパンに心もお腹も大満足です。

学校にサークルにバイトに…忙しい毎日を送っていますが、いい気分転換になりました。明日からも元気に頑張れそうです。(杉下)

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ネパール地震

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今月の25日ネパールで大きな地震が起きた。死者数は既に5000人を超えている。先日、日本からの救助隊も到着した。

ユネスコの世界遺産に登録されている7つの建築物のうち4つが壊滅的被害を受けた。修復には10年かかるそうだ。

東北の震災の際には、毛布5000枚が贈られていた。(カーペットや衣類産業が最近成長しているからか)
農業国でケニアやタンザニア並みに貧しい国が今助けを求めている。

今度は私たちが助けの手を差し伸べる番だ。助け、助けられ、そして助け合い。世界の平和はこういうところから生まれるのかもしれない。(中田昂)

ユニセフの募金ページ
http://www.unicef.or.jp/sp/kinkyu/nepal/?utm_so...

居心地?しごこち?

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皆さんの「居心地のいい」場所はどんな場所ですか?

そんな「居心地」というテーマから玉置先生に貸していただいた、大阪府の池田小学校前校長である鎌田富夫先生著書の「しごこちのいい学校」という本を紹介したいと思います。

正直、始めは「どうして居心地じゃなくてしごこちなのだろう?居心地としごこちは同じ意味なのであろうか?」と疑問を持ちました。
しかし読み進めていくうちに、その2つの繋がりに気付くことができました。

居心地がいい場所は、人それぞれ思う場所が違うと思います。
もしかしたら、面倒なことをしなくてもよい、何をしても誰からも何も言われない、という場所を居心地がいいという人もいるかもしれません。
しかし、本当にその場所は居心地のよい場所と言えるのでしょうか?
この本には、「子どもや教職員が何事にも積極的に取り組み、それが周りから認められるような環境でやりがいを感じる場」を「居心地がいい場所」と書いてあります。
やりがいこそ、しごこちがいいと感じることで、それが居心地がいいということだと。

確かにその通りだと思いました。
学級で考えると、学級の1つの目標に1人1人が精一杯の力を出して頑張ることができたならば、どんな結果であれ「やってよかった!頑張ってよかった!」と自分を認め、互いを認め合うこともできると思います。
そこから居心地がいい学級へと繋がっていくと考えると、「しごこちのよさ」とは学級経営や学校経営の鍵となるのではないでしょうか。

「いごこち」よりも「しごこち」を。
私の中で考え方が少し変わりました。(浦)

子どもたちが50歳、60歳になった時の幸福を見据えて

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諸富祥彦氏の本の中にこんな言葉があった。

「子どもたちが50歳、60歳になった時の幸福を見据えて」

教育は実践しても成功したかどうかは、時間が経たないとわからない。

その時々だけの、子供たちの学力や個性を伸ばす授業や指導ではなく、未来に生きる子供たちがよりよく生きていくことができるような授業や指導が大切だ。

そのためにも、教師はひとつの授業、ひとつの指導に魂をこめて行う必要があると感じた。(中田昂)

野中信行先生の動画

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 元横浜市小学校教諭、初任者指導者アドバイザーである野中信行先生の学級づくりの核心「3・7・30の法則」を記事にしてくれた人がいます。

 野中先生の映像はネットで見ることができます。

 例えば、ここです。「1年間をがんばりぬく学級づくり・授業づくり」講演のダイジェスト版です。

 上記のサイトは、「明日の教室」というセミナーでの講演をDVDにしましたので、ぜひ買ってくださいというPR動画サイトです。わずか4分間で終わります。一度見てみるとよいですよ。
 

見えない絵本

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先日ある授業で『見えない絵本を語る』というワークを行った。

今までの人生の中で、何か挫折したことや悲しかったこと、どうしても心の解決がつかないままでいることを即興で絵本を読むようにみんなに語っていくという内容であった。

なかなか語り出せない人や、話の途中で止まってしまう人がいた。

ワーク後の教室は静寂に包まれていた。
だが、見えない絵本を語った人はどこかスッキリしたような顔をしていた。

誰もが何かしらの悩みや心の闇を持っていて、それを話すことで少しでも心がスッキリするのではないかと思った。(堀江)

ほめ言葉のシャワー

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がさごそ、がさごそ…
家の本棚を漁っていたら、この本を見つけました。『一人ひとりが輝く ほめ言葉のシャワー』この本は菊池省三先生の著書です。

まだ途中までしか読めていませんが、ほめ言葉が与える影響は凄そうです!
本の中で紹介されていた6年生の子どもの作文では、『ほめ言葉のシャワー』のよさは、「自分を好きになれる」ことだそうです。ほめ言葉を仲間からかけられることで、自分にも良いところがあることを知ったり、仲間から認められ必要とされていることに気づいたりしていく中で、次第に自分に自信がつき、自分のことを好きになっていくようです。その他にも、「クラスがまとまるようになる」「コミュニケーション力がついた」「観察力がついた」などの意見がありました。

ほめ言葉は何気ない一言かもしれませんが、一言の繰り返しが自分を変え、仲間を変え、学級の雰囲気も変えるのだと思いました。
なんだかうずうずしてきたので…明日から、友達や周りをよく見て行動して、仲間の良いことを見つけて、『ほめ言葉のシャワー』をかけたいと思います!みなさんもぜひ周りの人に『ほめ言葉のシャワー』をかけてみてはどうでしょうか。(末松)

3・7・30の法則

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私は玉置先生に貸していただいた、野中先生の本を読みました。その中から、教師を目指すみんなにもぜひ知ってほしいことを書きたいと思います。

タイトルにもなっている、「3・7・30の法則」とは何なのか。
この3は、出会いの三日間、7は、仕組みづくりの一週間、30は繰り返しの一ヶ月であると野中先生はおっしゃっています。まず、その法則をご紹介します!
・3の法則=「今度の先生は楽しそうだ、おもしろそうだ」というイメージを与える。
・7の法則=朝、学校へ来てから帰るまでの「学校の毎日」の仕事を決めてしまう。
・30の法則=一週間で作り上げた学級の仕組みを、さらに繰り返し徹底する。
この法則を見て、私は学級づくりは、始業式からの一ヶ月でほぼ決まってしまう、と言っても過言ではないのではないかと思いました。また、自分が小学生だったころを思い出してみると、印象に残っている楽しかったクラスの先生は、とてもおもしろく、子どもを惹きつける先生で、この法則の通りだなあと感じています。

この本には、ではどのように学級のシステムを作り上げていくのか、実践例を踏まえた具体的なポイントがたくさん載っています。とても一回の記事では書ききれないので、随時ご紹介したいと思っています。(牧野)

校長先生のお話

先日、地元の小学校の学校だよりを読みました。
そのことについて書きたいと思います(^O^)

校長先生が入学式で1年生に向けて話した内容が載っていました。
その中で校長先生は5つのことを大切してほしいとお話されていました。
それは「あいうえお」です。

あ…あいさつ
い…いのち
う…うんどう
え…えがお
お…おともだち

とても分かりやすいし印象に残る話だと思いました!
子どもたちに向けて話をするとき、こんな風に工夫をするだけで子どもたちにとって少しでも心に残る話になるのかなと思いました。

私も子どもたちに話をする時には少し工夫を加えて、分かりやすく、そして楽しい話ができるようになりたいと思いました(*^^*) (渡部)
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先日のゼミにおいて

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ゼミで初めて集団面接を意識した6人グループでの討議を行った。

自分たちが研究したい内容を発表し、意見交換をするものだった。たった20分であったけど、話を続けるのは難しいと感じた。

実際の教員採用試験では、見ず知らずの人たちと討議しなくてはならない。

改めて、話す聴く見る力が重要だと感じた。(中田昂)

がん教育・小児がん啓発副読本プロジェクト打ち合わせ

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 本日(4月28日)、鈴木中人さんが研究室にお越しになりました。

 鈴木さんは、1992年にご長女が小児がんを発病、そして亡くなられたのを機に、小児がんの支援活動やいのちの授業に取り組んでおられる方です。

 私が小牧中学校長時代には、講演をしていただいたり、鈴木さんが作られた映画を全校で鑑賞したりしました。

 こうした縁もあって、タイトルのプロジェクトに関しての相談に来られたのです。しばらくすると、このプロジェクトの概要をお伝えできると思います。

 小牧中学校時代の「命を実感する教育」実践を通して得た知見をこのプロジェクトに生かすことができたらと思いながら、お話をお聞きしました。

 写真は本学正門前で撮影しました。(玉置)

有田和正先生の言葉

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「1時間に1回も笑いのない授業をした教師は逮捕すべし!」

有田先生の有名な言葉です。笑いやユーモアを授業づくり、学級づくりの核にしていた先生らしい言葉です。

面白くなくては、子供たちが授業に食いついてきません。

子供たちが主体的に学ぼうとするためにも、教師はユーモアのある授業を展開しなくてはいけないと思いました。(中田昂)

連載コラム更新

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 明治図書「教育zine」サイトにコラムを連載しています。

 このたび「学校を元気にするチームリーダーの仕事術」の第11回を発信しました。
 
 タイトルは「言葉かけは、内容よりもタイミングが大事!?」。

 子供を育てる上においても、とても大切なことを書きました。

 ぜひ読んでください。

3月31日の訪問者

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 58歳で早期退職。明日から大学人となる3月31日に、中学校を訪問してくれた人たち。

 上の写真は、「玉置教師採用塾」の面々。明日から正規の教員とスタートする人たちや、再度挑戦する人たち。塾開催のお礼に来てくれたので記念撮影。

 下の写真は、卒業生の面々。私にとっては校長最後の年に卒業証書を渡した生徒たちです。「退職」という新聞発表を見て、びっくりして(?)集まってくれた人たちです。

実家に帰ったこの週末

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この週末もポカポカ陽気で、お出かけ日和だった。

今日は家族全員(犬も)そろって、リトルワールドに行ってきた。

気軽に世界一周でき、多文化に触れることができるのでとてもいい場所だ。

ということで、年間パスポートを作ってしまった。

今の期間はイースター(イエスの復活祭)をやっているが、時期によって様々なイベントがあるので、勉強ついでに足を運びたい。(中田昂)

「明日の教室」で向後千春さんから学ぶ

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 4月25日(土)は京都橘大学へ開催された「明日の教室」での向後千春先生によるセミナーに参加してきました。

 向後先生は、「教師のための教える技術」などの本を出されている早稲田大学の先生です。

 向後先生は、「教えることは誰でも必要な技能」だが、「学校では習ってこなかった」「教えたつもりだらけの教育があちこちにある」、これを打破したいという思いで研究されている方です。

 すでに本は読んでいましたが、実際にどのようなセミナーとなるのか、とても興味があり、出かけてきました。

 やはり自ら動いてみるものです。多くのことを学ぶことができました。ゼミの折にお話ししたいと思います。(玉置)

金華山での研修

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フレンドシップの研修会で金華山に行ってきました。

自分はこの会を運営する側だったので96名の大学生がもし小中学生だったら…と考えると一つの行事を無事に終えるのはとても大変なことであると身をもって実感。

山登りは大変でしたが頂上からの景色は格別でした。
雲ひとつない天気に感謝します。(松井)

終戦から70年の年に

今月の6日に、旧日本軍特攻隊員の生き残りで、知覧特攻平和会館の館長を務めた板津忠正氏が亡くなられた。

戦中は特攻隊員として、沖縄に向けて出撃したものの、エンジントラブルで不時着し生き残った。

戦後は、語り部として戦中に体験したことを伝えた。

実際に話を聞く機会があったが、正直なところあまり覚えていない。しかし、間違いなく言えることは、板津さんのような勇敢な若者たちがいたおかげで、今の日本があるということだ。

この夏、終戦から70年を迎える。語り部の数がますます減っていき、戦争経験者がいなくなってしまう。

そんな時代だからこそ、教師が正しい教育をし、戦争は絶対にダメだということを子供達に伝えていかなければならない。

過去から現在、そして未来へと。(中田昂)


写真は生前の板津忠正氏とともに小牧市民センターにて。2004年8月15日

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東井義雄先生の言葉(1)

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 致知出版社から「東井義雄の言葉」という本が出されています。
 先日、この本の著者である西村徹先生にお会いしました。

 東井義雄先生は、日本の教育者で、小学校教師として奉職され、多くの著作を残されています。また、ペスタロッチ賞、正力松太郎賞、平和文化賞、小砂丘忠義賞、文部省教育功労賞受賞など数々の賞を受けられた方です。お生まれの兵庫県には「東井義雄記念館」もあります。

 西村先生が書かれた本の中から、「東井義雄先生の言葉」を随時紹介します。

 先生方には、
 せめて子どもに負けないくらいの
 生気のある朝のあいさつを
 帰りには生気のある
 明日の出会いを期待したあいさつを
 お願いしたい


 ゼミのときにも、このときを忘れず、互いに元気にあいさつをして学びを始めましょう。(玉置)


心のシートベルト

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今日の夕方、偶然友人の交通事故現場に遭遇した。車と自転車の事故だったが、幸い友人は無傷でひと安心したが、改めて交通事故の怖さを実感した。

実は、私も昨年に車同士の事故を起こしたことがある。車はダメになってしまったが、こちらも大きなケガなく済んだ。

どちらも命は救われたが、まさに生と死は紙一重である。
ここでもう一度、「心のシートベルト」を引き締め直して、車の運転をしたい。(佐藤)
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