2期ゼミ旅行(20180226その5)

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 民宿「富久家」での豪華夕食。伊勢エビコースを味わう。食後にプレゼント交換。

2期ゼミ旅行(20180226その4)

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 相差の海岸散策風景。

2期生学位記授与

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 2018年3月15日、本学卒業式でした。ゼミ生10名全員学位記授与されました。

2期ゼミ旅行(20180226その3)

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 民宿近くの鯨の岬散策。海に吠える少女、海に祈る少年など多種多彩(笑)。

2期ゼミ旅行(20180226その2)

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 鳥羽へ向かう列車の中は幾分静か。鳥羽駅でのワンショット。そして相差の民宿到着後は、さっそく付近を散策。

玉置先生紹介(岩田)

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 こんにちは。2期生岩田です。さて明日は卒業式ですね。ということでゼミの思い出を振り返る記事でも書いていきましょうか?そんなことをしていると日が暮れそうなのでやめておきます(笑)。

 今日の本題はゼミ生紹介です!あれ?もう全員終わったんじゃない?と言われる方、まだ終わっていません。今日は我らが玉置ゼミの先生、玉置崇先生の紹介をさせていただきたいと思います。学生として先生のそばにいられるのも明日まで。今日だけは全て許してもらおうと思います。


 玉置先生というとどのようなイメージでしょうか。これ実は、2期生ゼミ合宿でやったんですよね(笑)。いろいろな意見がでました。これについてはぜひ2期生に聞いてみてほしいと思います。なかなか面白いですよ。冗談はさておき、今から玉置先生の紹介をさせていただきます。

 出会った当時の玉置先生のイメージは怖い人でした。「何を言っているんだ、岩田は」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当なのです。ゼミに入るための面接の時抱いた印象がそれでした。今思えば、ゼミへの覚悟を試されていたのかもしれません。しかし、今では先生には何でも話すことが出来ます。何かあったら、先生にメールをし、研究室に足を運んでいる自分がいました。

・お忙しくてもゼミ生のために時間を割いてくださる先生。(いつも朝早くから押しかけてすみませんでした。岩田)
・悩みにも真面目に受け答えしてくださる先生。(進路選択では本当にご迷惑をおかけしました。岩田)
・どんなときでもちゃんと話を聞いてくれる先生。(泣きながら突然電話してすみませんでした。岩田)

 ここまでの話を読んで、玉置先生の大半をおわかりいただけたのではないでしょうか。要するに、玉置先生はいつだってわたしたちゼミ生のことを一番に考えていてくださる、最高の先生であるということです。後半の大学生活が充実し、実りあるものへと変化したのも玉置先生に出会い、ゼミに入ることが出来たからだと考えています。先生私をちゃんと人にしてくださりありがとうございました(笑)。

 後輩の皆さん、これからみなさんは先生と一緒にいられる機会がまだまだありますね。率直に、非常にうらやましく思います。しかし、それと同時に大切にしてほしいこともあります。わたしたち2期生も1期生牧野先輩の玉置先生紹介の記事を読んできました。先輩からのアドバイスをぜひ心に刻んでください。そこに私が1点付け加えたいと思います。

それは、
・ゼミ生として一番先生を気にかけられる存在でいてほしい。
ということです。先生だって人間です。辛いことや、悲しいこと、寂しい時や、疲れている時、たくさんあると思います。そんなときにゼミ生の気のきいた一言や行動があったら。少しは支えになるはずです。期待しています。後輩のみなさん。

 牧野先輩と同様、玉置ゼミで良かったとは言わないでおきます(笑)。これからもぜひよろしくお願いいたします。以上2期生岩田から、玉置崇先生のご紹介でした。(岩田)

玉置ゼミに入って…(吉田)

こんにちは、2期生の吉田です。今回は「玉置ゼミに入って…」というテーマで記事を書かせていただきます。この2年を振り返ることで次につなげたいと思います。私の学生最後の記事です。

<玉置ゼミは「書くことによって学ぶ」>
始めは書くことがないという状況でしたが、2年間を通して「これって学びだな」と身の周りから学びを探すようになり、記事を書くことが好きになりました。2年間で100以上書き、見返すとさすがに成長を感じます。読者の皆さんもそう思っていてくれたら嬉しい限りです。最近は書いた記事がアップされるのが楽しみでサイトを見るよりも人の記事から1日1個学ぶことにはまっています。同じことを記事にしても書き手によって捉え方が違います。いろんな見方を今後もこのサイトを通して学んでいきたいです。

<多くの経験をしました>
セミナーや学校訪問にいくと凄い先生方の輪に入って勉強しました。初めて行ったセミナーは卓越した話ばかりで常に受け身の姿勢で話を聞いてました。
しかし、それではもったいないです。私は夏の模擬授業の時に気付きました。
先生方に自分から話を聞きに行かせてもらうようになってから、1の話が10になり、ノートが読めないくらい走り書きしてしまうほど没頭していました。その時の感覚が忘れられないのです。本当に楽しかったのだと思います。他にも落語や講談、面接といった今まで知らない世界を体験し、素敵な2年間でした。

<多くの人にお会いしました>
私は多く勉強会に参加しました。そこには先生方や子供がたくさんいました。百聞は一見に如かずというように行く度に新たな発見です。クラスの雰囲気・先生方の取り組み・子供の姿などを見て「こんな姿を目指したい」「こんな表情で、こんなクラスで」といった考え方をいただき、自分の考えを持てるようになりました。
学校だけに留まらない玉置先生の人脈で多くの方からお話をいただきましたし、先輩に憧れ、同期と高め合い、後輩から沢山学びました。本当に贅沢な学生です。

<玉置ゼミを満足したい、楽しみたい人へ>
1つだけ伝えます。
「玉置ゼミは汗をかくから楽しめる」ということです。
1期生の牧野さん・渡部さんはいつもセミナーの前に本を読んでおられ、2期生の寺坂・岩田・石川もそれに続き、汗をかきました。特に寺坂の最後の模擬授業は彼が努力を2年間してきたから出来た授業だと思います。(2年間、ゼミで共に勉強していたのでわかります。)
ここに記載されていない先輩、同期も様々な汗をかいてきました。こうやって私の記事を読んでいただけることも1つの努力なのかもしれませんね。
いくらでも悩み、転んでもいいと思います。自分のペースでいいと思います。その中で汗をかくことを厭わず、楽しんでください。
大切なのは、「玉置ゼミを通して、何を学び、自分が最後にどんな言葉を言いたいか」です。私は胸を張って最後に言えます。「玉置ゼミに入って、よかった」と

この記事は不十分な記事ですね。記事だけで収まるわけのない感情を書くのは無茶でした(笑)
私は遠い地で働き、楽な道ばかりではない未来です。でも、楽しもうと思います。一度きりの人生をこれからも駆け抜けます。
本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。(吉田)


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2期ゼミ旅行(20180226その1)

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 2018年2月26日。行き先を教えてもらえず集まった2期ゼミ生旅行。13時名古屋駅・金の時計前集合。実行委員(佐久間君、寺坂君、江口さん、牧野さん)の指示で、JRに乗るものと思っていたところ、近鉄へ。そこでようやく切符を裏向きにしてもらう。一斉に表を向ける。行き先は「鳥羽」。浜松と予想していた僕は大外れ。13時50分発近鉄特急でまずは鳥羽へ。写真は鳥羽駅構内。

【20171222講演】稲沢市実践研修会で模擬授業

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 稲沢市勤労福祉会館へ向かう。今日は、研究指定を受けた校長先生が保護者に知らせにくいと言われた研究タイトル「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援に関する実践研究」の研修会。13時頃到着。松村指導主事と研修会レイアウト相談。横長だが、模擬授業を見てもらうのにはとても良い雰囲気の会場となった。

 14時から、子ども役12名、参観者50数名の皆さんの前で、「17段目の秘密」を教材として授業を進めながら解説開始。冒頭のつかみをどうしようかと思い考えていると、指導主事さんが「皆さん、大変お忙しいところ・・・」とご挨拶。よし!これだと思い、スタートは次のように話す。

 「今、大変忙しいところと言われましたが、忙しいと分かっていたら研修会をやらなければいいのにねえ(笑)。とはいえ、こうして集まっていただいているのですから、少なくても来て損したという時間にならないように一生懸命準備してきましたので、どうぞよろしくお願いします」と挨拶。苦笑あり、頷きありで、一気に皆さんとの距離が縮まった感じ。

 模擬授業の詳細は、ゼミ生の吉田君がいずれ記事にしてくれると思うので割愛。「17段目の秘密」はネタの力があるため、子ども役のみなさんを始め、参加の皆さんも一生懸命考えていただき、自分としては最後まで会場全体の一体感を保つことができたと自己満足。

※三楽の仕事日記より

【20171220講演】稲沢市立稲沢中学校で向さんと授業

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 今日は久しぶりの向さんとの授業。稲沢市立稲沢中学校へ向かう。9時ごろに到着。朝日校長とは久しぶりの出会い。僕を呼んでいただいた土屋2年学年主任さんは、僕が味岡中学校に勤めていたときに講師で勤務されていた方。すべてが懐かしい。ゼミ生7名到着。3期生5名、4期生2名。

 向さんと授業の流れを簡単に打ち合わせて体育館へ。9時50分から11時30分までの長丁場の授業。しかも2年生、1年生全体を対象とした授業。

 授業開始は「『よりよく生きる』を心を込めて読んで」で生徒とやりとり。僕のコメントでドッと受ける。よし!

 さっそくゼミ生の嶋藤さんにバトンタッチして、アイスブレークを兼ねてゲームをしてもらう。一気に盛り上がる。

 いよいよ授業開始。なぜ出力しなければいけないのかを選択場面を作って説明。とてもいい感じ。そして向さんの1枚の写真から導入。がんの知識、病気のつらさ、学校復帰時でのいじめ、親の気持ち、職業を決めるまでの経過、今のお仕事と展開。

 時折、プリントに考えを書かせたり、ペアで話し合わせたり、手を挙げて発言させたりして、最後はエレベータートークでしめる。積極的に参加し、考え、発言してくれる生徒たちのおかげもあって、久しぶりの向さんとの授業だが、これまで以上にがっちり組むことが出来た良い授業が提供できたと思う。

 夜、土屋先生から届いた感想の言葉「思い描いていた通りの,すごい授業でした。生徒が,本当に,生き生きと,先生の問いかけに答えているのを見て,嬉しくなりました」が嬉しい。

※三楽の仕事日記より

【20171218講演】千歳市立桜木小学校

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 ホテル泊の朝。ゆっくり朝食。レストラン展望から雪の札幌市内を眺める。9時20分に北海道教育庁のお迎えをいただき、1時間ほどかかって、札幌市内から千歳市立桜木小学校へ向かう。10時30分ごろ着。車の中では校務の情報化のミニ講演(笑)。

 さっそく校長室で学校力向上に関わる取組の説明を受ける。子どもの学びを保障し促進するために整えられた教育環境の数々に驚嘆。実によく取り組まれている。

 給食をいただき、プレゼンの準備。13時15分から全12学級の授業参観。すべて算数授業。写真を撮りながら講演用にメモ。

 14時15分から55分までは全体会。桜木小の取り組みプレゼン後、参加の皆さんがグループになって協議。

 15時から16時30分まで僕が講演。演題は「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業 〜授業力・学級経営力向上のノウハウ〜」。

 体育館での講演だが、上着を脱ぐほど。よく反応していただける皆さんに口の痛みを忘れる。講演後半は若い教師を育てるという桜木小が置かれている状況を踏まえて、明日から使える授業技術をいくつか紹介。

 校長室で教務主任、研究主任の方から質問を受けながら、授業改善のためのリーダーの動きを伝授。17時30分、学校を出て、新千歳空港まで車で送っていただく。空港で家内と合流。夕食はお寿司。いやあ痛うまい。つまり口は痛いがそれを忘れるほどうまいということ(笑)。

 19時20分発、中部国際空港21時5分着。ミュースカイで犬山、味岡に着いたのは23時ちょっと前。緊急で病院に運ばれたときは北海道まで来ることができるだろうかと思ったが、おかげさまで無事終了。

※三楽の仕事日記より

【20171215講演】金沢・三谷情報フェア2017

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 11時、ロビーに集まり、三谷情報フェア2017会場へ。担当の方々にご挨拶。僕の状況をご存じのようで心配される。映像音量チェックなどを終えて、控え室でゆっくり。昼食は完食。腹が減ってきただけでも嬉しい。

 13時から書籍「日本でいちばん大切にしたい会社」で有名な坂本光司氏の講演を聞く。話されている内容は申し分ないが、淡々とした語り口で、意識をしっかり持って聞かないと辛い70分間だった。

 控え室で1時間休憩。時間があると、うとうととしてしまうのは体を休めろということか。

 15時40分から50分間が僕の講演。「校務支援システム(C4th)による元気な学校づくり」と題して、システムを使ってどのように学校改革を行ってきたかを語る。一般の方もおられたので、その方にも喜んでいただけるように心して話す。終始、笑顔で聞いていただいた。教育関係者とおぼしき方々の笑いを確認しながら、いつも以上に元気に語る(笑)。導入を考えておられた自治体には好印象をもっていただいたと勝手に解釈(笑)。

 メールチェックすると、なんと金沢市から研修講師依頼メールが届いていた。もちろん会場におられた方ではなく、別組織から。それにしてもびっくり。

※三楽の仕事日記より

【20171214講演】教育と笑いの会 in 浅井中

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 家内に乗せてもらって一宮市立浅井中学校へ向かう。車の中で眠る。14時30分ごろ到着。みなさんに昨晩のことを報告。驚かれ心配をいただく。みなさんで準備万端。EDUCOMの皆さんも来ていただいていてお手伝いをいただいている。有り難い。ゼミ生7名も参加。

 15時、「教育と笑いの会 in 浅井中」開演。アイスブレーキングの山田校長。実にうまい。一気に会場を暖められた。浅井中のPTA&先生らによるネットを話題にしたコント。笑いをしっかりとり、考えさせる内容。大西貞憲さんの「浅井中の授業を斬る」。タイトルからして笑いは無理なのだが、山田校長作成のチラシには笑いもありとのこと。やはり笑いはほとんどなく(笑)、大西さんが感じられたことがオブラートに包まれて伝達された。もう少し明確に伝えてもいいかな、というのが正直な感想。

 僕の一コマ目。新学習指導要領を話題に保護者や地域の方々にも分かるように、笑っていただきながらお伝え。及第点はいただけたのではないかと自己評価。浅井中の素晴らしさも事実に基づいてお伝え。ますます学校と保護者と地域が一体となって学校づくりをしてくださいとの応援も!

 「学校RR」の漫才。着替えで前半は聞けていないが、よく受けていた模様。僕が新たに書いたネタも笑いがとれた模様。平林先生から送られてきた斎藤さんの写真を見て、表情豊かに語っておられる姿が秀逸。ワンランク上にいかれた。

 最後は僕の「教育落語」。自分の体の状況からいくつかの健康ネタで笑っていただき、笑いは知的レベルが高い証拠とふって、最後は「親の顔」。久しぶりのネタなので、何度か繰ってみて高座に上がる予定だったが、気力がわかず。いきなりの高座。いつもよりオヤジさんの天然ぶりを強調。よく笑っていただけたと思う。

 温かい言葉を出演者にいただき、大成功と言っても過言でない「教育と笑いの会」は無事終了。すぐに着替えて、家内の車で岐阜羽島駅へ。

※この日の様子をまとめた動画あり(1分30秒)。ここをクリックしてごらんください。

※三楽の仕事日記より

【20171211指導助言】津島市立南小学校

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 13時30分津島市立南小へ着。ゼミ生3名が参加。6年生の道徳授業を参観。先生方の研究協議の様子を見ながら、指導助言のための準備。

 与えられた時間は20分間。前半は本日の道徳授業について。玉置流でズバリ。後半は道徳評価を始め、今後のために助言。終了後、授業者に個別指導。

 南小長の浅井先生からお礼のメール。その中にあったコメント「玉置流はしょっぱく手厳しいが あたたかい」が嬉しい。

 また、同席された長谷川さんが、この日のことをブログに2回に分けて書いていただいた。ぜひご一読を。その1はここその2はここ。有り難いコメント。

※三楽の仕事日記より

【20171207講演】熊本市新任管理職研修会

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 今日は4年連続で依頼をいただいた熊本市新任管理職研修会講師。7時55分FDAで阿蘇熊本空港へ向かう。空港からはセンターの宮本先生の車で移動。

 センター到着後、4月から赴任された長尾所長としばし懇談。その後、部屋を借りて1時間ほど仕事。熊本城復興に向けての様子がよくわかる市役所最上階レストランで所長と昼食。

 センターに戻り、1時間ほど仕事&落語のネタ確認。14時30分から80分間、新任管理職や希望参加された皆さん(このような方がおられるのが特に嬉しい)に講演。演題は「新学習指導要領を踏まえたこれからの学校づくり −授業力向上のためにー」。今回の後半は授業の見方や助言の仕方の僕なりの技を披露。

 毎年のことだが、笑っていただきたいところではドッカン、ドッカンと受け、じっくり考えていただきたいところは空気がきっちり締まるというとても話しやすい会場。自身の講演満足度はかなり高い(笑)。

 着物に着替えて、まくらで大いに笑っていただいて「こぶとりじいさん」へ。練習不足露呈(汗)。温かく聴いていただける皆さんに助けられてオチまで。

 持参した書籍が次から次へ売れる(笑)。有り難いに尽きる。宮本先生に空港まで送っていただく。今後管理職になられる方なので、僕の管理職時代の苦しかった話を伝える。

 熊本空港で夕食。しばし仕事。20時5分FDAで名古屋小牧空港へ。22時頃自宅着。おかげさまで今日も充実の1日。

※三楽の仕事日記より

【20171205講演】刈谷市総合学習の時間部会にて

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 14時53分知立駅到着。お迎えをいただいて刈谷市立平成小学校へ。総合の時間部会での講演。

 演題は依頼を受けて「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業」。ゼミ生は3名参加。少人数なので、何度か指名させていただく先生も作り、濃密な1時間10分の講演。依頼をいただいた波田校長先生にとりわけ喜んでいただいたのが嬉しい。持参した本の購入率高し。

※三楽の仕事日記より

【20171202講演】第7回教育と笑いの会 in 名古屋

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 今日は7回目となる「教育と笑いの会」。名古屋では4回目の開催。午前は「愛される学校づくりフォーラム」のためのリハーサル。

 11時30分に出演者集合。簡単な打合せ。今日は陰マイクにも笑いの要素を依頼して台本に赤入れ。気付かれた人が会場でクスクス笑い!和田さんの声にプロと間違えた人あり。

 13時から5分間、会長として挨拶。ポイントは10回目まで決めている理由。受けました。次に野口先生の教育漫談。オチが秀逸。あえて書かないが、ぜひ出版を依頼したくなるオチ。志水先生はこれまでにない「ひろしネタ」。授業ネタがいい。学校RRの教育漫才。良いリズム。さすが学校関係者の集まり。笑いをしっかりとる。池田先生の「お笑い切り返し講座」。会場も巻き込んでの展開。プロデューサーとして番組構成を自負。

 中入り後、僕の落語。南海師匠との出会いからクレーム対応電話まで。もちろん初ネタ(というか、今回だから出来るネタ。手応えアリ)。最後にちょっぴり落語と講談の楽しみ方を一言。

 桂雀太師匠登場。演目は「胴乱の幸助」。聞きたかったネタ。なるほど、そこで落とすのかという切り方。

 旭堂南海師匠登場。読み物は「山内一豊と千代」。こちらからリクエスト。何度聞いても面白くてほろっとする講談。

 「講談の嘘発見」と題しての南海師匠の講談、その後、僕とのやりとり。続けてシンポジウムへ。講談と落語を切り口に展開するが、今回はやや苦しい(泣)。徐々に授業力へ話題をもってきて、なんとか終了。次の会の案内をしてお開き。

 その後、出演者、支援いただいているEDUCOMの皆さんと懇親会。ゼミ生も参加(僕のボケでゼミ生に迷惑をかけた。ごめんなさい)。楽しい、楽しい時間。まさか「教育と笑いの会」なんていう会ができるなんて、さらにこんなに続くなんて。幸せをかみしめながら(笑)、飲む、食べる、話す。

 帰宅してダウン。ご自宅へ戻られた野口先生からお礼の電話をいただいたとのこと。野口先生の元気さに脱帽。
 
 ちなみにこれまでとこれからは以下の通り。
 第1回 平成26年8月16日 名古屋
 第2回 平成27年12月19日 名古屋
 第3回 平成28年6月5日 東京
 第4回 平成28年12月10日 名古屋
 第5回 平成29年2月26日 小樽
 第6回 平成29年7月22日 東京
 第7回 平成29年12月2日 名古屋
 第8回 平成30年6月30日 福岡
 第9回 平成30年12月1日 名古屋
 第10回 平成31年6月29日 函館

※三楽の仕事日記より
※「授業と学び研究所サイト」で、この日の様子(ここをクリック)がわかる動画あり(3分39秒)

2月10日教師力アップセミナー(和田裕枝先生)に参加して(山下、嶋藤)

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 こんにちは。3期生の山下です。今回は第7回教師力アップセミナーに参加して和田裕枝先生の講義と模擬授業から学んだことを山下、嶋藤でまとめさせていただきます。

 今回のセミナーは子どもも教師もわくわくする授業をめざして!というテーマでした。「聞く力」「つなぐ力」「ノート指導」という3つのキーワードをもとに和田先生の授業観について講義を受けてから模擬授業を受けました。その中でも実際に生徒役として授業を受けて感じたことを書きたいと思います。

 まず、率直な感想としてはドキドキしたなぁ、頭をフル回転させたなぁという感じでした。同じことでも違う表現で言わなければならないので他の子の意見を自然と聞いていたし、次から次へと出てくる発問に答えるため常に集中していました。私は和田先生にまんまと誘導されてその授業の価値に迫る発言ができました。大切なことが子どもたちの口から自然と出るように発問や指示にもさまざまな工夫がされていて子どもがこの問題を見てどういう答えを出すのかたくさん考えているから子どもが自然と気づくことができるのだろうなぁと思いました。また、その授業を通してわかるようにしたいことが明確になっているため、いい発言と関係のない発言がすぐに判断できたり褒める発言を思いっきり褒められるのだと思いました。実際に、いい発言をした時にすごく褒めてもらったので全体の場で発表しようという意欲が湧きました。

 今回の模擬授業ではガンガン攻められましたが9月頃には先生はほとんど喋らなくてもいいくらい子どもが育っているそうです。授業技術がすごいのは言うまでもないですが4月と9月を見比べて、授業だけでなく学級経営も参考にしてみたいなと思いました。ありがとうございました。(山下)

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 こんにちは。3期生の嶋藤です。2月10日(土)に第7回教師力アップセミナー和田裕枝先生の「子どもも教師もわくわくする授業をめざして!」に参加してきました。そこで学んだことを記事に書きたいと思います。

 まず、私がいつも和田先生の授業を見て感じることは、4月がとても大切なのだなということです。4月のうちにしつけておけば、もらったプリントにはすぐ名前を書くことなどを指示する手間が省け、その分授業の内容が濃くなっていくと感じました。

 次に和田先生の特徴として、答えが出たとしても多くの人に当てていくところが素晴らしいと思いました。しかも、次の人はその答えとまったく同じように答えると和田先生にしかられる(笑)ので、しっかりと自分の言い方に直して発言することが大切だということも子どもたちが身につけていけると感じました。そうすることで誰かの真似をするのではなく、自分の考えを持つことができる子に育つということが分かりました。

 また、的外れなことを言った子に対してはあまり深く触れず、良い答えが来たときに価値付けをするというのも和田先生の特徴だと思います。子どもたちが「今の自分の発言は軽く受け流されたから良くなかったんだ」「あの子はいいねと言われているから、ああいう言い方をすればいいんだ」ということを感じられると思いました。

 最後にノート指導についてです。私は「良いところにしか丸をつけない」というお話が印象に残っています。全員のを見て大変だから、ふりかえりの文全体に丸をつけがちですが、そこでしっかりと良いところだけ丸をつけることで、子どもたちは自分のふりかえりのどこが評価されるのかが分かって、より良いふりかえりになっていくそうです。大変だという一言で終わらせず、そういうところからしっかりと子どもを見てあげることが大切だと感じました。たくさん学ぶことができました。ありがとうございました。(嶋藤)

2月10日教師力アップセミナー(和田裕枝先生)に参加して(高橋、秋田、中澤)

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 こんにちは。四期生の高橋、秋田、中澤です。今回は2月10日に参加させていただいた教師力アップセミナーのことをお話します。(中澤)

 こんにちは、四期生の高橋和奏です。私は今回の模擬授業を後ろから見ていました。そこから特に印象に残っていることを、二点に絞って書きたいと思います。

 まず一つ目は、授業のスピード感です。今回私は初めて和田先生の模擬授業を観させていただいたので、そのスピード感は想像以上で、驚かされました。しかし私は、自分が最初に挙げた3つの少数を使って、2通りの言い方を考える場面で、ここで自分の考えが授業の中で繋がっているんだ!とわかり、その瞬間ワクワクしました。

 二つ目は声の緩急です。授業の途中、和田先生の話す声が小さくなった場面がありました。後ろに聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で話されている間、教室の空気がぐっと先生の言葉に集中しているように感じました。本時の中で大切なところを大きな声で言って強調させることもできるけれど、逆に小さな声にして子どもたちの意識を引く方法もあるのだと勉強になりました。(高橋)


 こんにちは、四期生の秋田です。今回は、和田先生の教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回も和田先生からたくさんのことの収穫をいただきました。

 今回のキーワードは「聞く力」「つなぐ力」「ノート指導」でした。和田先生の授業は、子どもの発言をとても良く大事にされていて、教師からはただ子どもたちが言ったことをつないでいるだけで、子どもたち自身が作っている授業にしていると感じました。そして和田先生のお話で印象に残ったことが、「45分の授業はジグソーパズルのようなもの」ということです。足りないピースを埋めるのは、教師でなく子ども達であって、そのためにはより多くの子どもの意見を聞いて、違いを大事にするということを学びました。

 また、ある子が言った発言を他の子に発言を繰り返させることで、友達の意見を聞く価値を子どもに体験させることで、子ども達の聞く力を育てるということを学びました。(秋田)


 こんにちは、四期生の中澤です。私は、ノート指導について学んだことを伝えます。私はセミナーの後、小学校時代のノートを思い出しました。その結果、丸だけが大きく書かれているノート、前向きな発言について下線が引かれたノートなど、確かに先生によってノートの朱書きの仕方に違いがあることに気付きました。そのため、和田先生が仰っていた、算数的表現にチェックを入れることや、そこから新たな課題を促すようにコメントをするというやり方に私は納得した。やみくもに褒めるのでなく、授業の復習につながるような一言を加えたり、子どもの文章力を促すところを指摘することで、子どもの質を高めるのと同時に、子どもに先生が自分のことを見ているという信頼関係を作ることができると私は考えました。(中澤)


 和田先生の授業を受けているときに、娯楽とは異なる、頭が刺激されるようなワクワク感を感じました。このワクワク感について、これから学び続けたいと感じました。和田先生、素敵な授業をありがとうございました。今回のセミナーに参加させていただき、ありがとうございます。


学びの足跡(笑) (寺坂)

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こんにちは。2期生寺坂です。まず、写真をみていただけましたか?このオレンジのファイル。なにがとじられているのでしょう。


これには、私がゼミに入ってから参加した勉強会の資料が入っています。何かの役に立てば!と思い、保管しておいたものがこんなにも分厚くなりました。学びの足跡です(笑)

1ページ目には、初めて参加した教師力アップセミナー「佐藤正寿先生」の資料があります。正直、訳も分からない中(笑)必死でメモ取り続けた跡があります。

いろんなセミナーのメモを見返して行くと、自分で言うのもなんですが見方がシャープになったなと感じます。特に、学校で様々な先生の授業を見させていただいた記録は成長を感じます。

最初は、先生も子供も全部見ようとしてごちゃごちゃのメモなのですが、今日は子供を見る日、今日は先生の発問を、といったように見るポイントを絞ることを続けると、不思議と全体が見えるようになって来たのを覚えています。あ、これ3期生、4期生に伝えたいですね。読んでくれるといいのですが(笑)

オススメは、ひたすら先生の言った言葉をメモするです。どうして、ここでこんなこと聞いたのか、あとで考えることができます。大西先生がよくおっしゃっていますが、和田先生のは書く量こそ多いですが、「あなたは?」などの簡単な言葉が多いです(笑)なぜ、この言葉で学びを生み出せるのか不思議でした。この不思議を解決するためにも、先生の言葉全部メモしてみてください。授業見ることが楽しくなります。

ここまで書いて、この記事、なにを書こうとしていたのかよく分からなくなってしまいましたが、4月から一番下になってしまう22歳の最後に先輩ぶらせてもらったという記事でした。(寺坂)
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