四期生への感謝(中澤)

こんにちは。四期生の中澤佑太です。今年最後の記事として、先ほどラインで四期生宛に送ったラインのメッセージのコピーを投稿します。

今年一年間、みんながいたから頑張れました。一人ずつお礼を言わせてください。

あんゆり→私が指示を出すときにどうしたらいいかわからないときにアドバイスをしてくれたり、励ましてくれてありがとう。嬉しかった。

わかな→私が話しかける頻度が多かった気がするけど、その度に相づちをうってくれてありがとう。嬉しかった。

このこの→私が固まったときに代わりに引っ張って、私が話すときに身を引いて、四期生のことを気にしてくれて、細かく気遣ってくれてありがとう。嬉しかった。

鏡味→合宿の会計をはじめ、四期生の活動での細かく、気付かないといけないことを指摘して、ゼミを引っ張ってくれてありがとう。嬉しかった。

かりん→私が勝手にいろいろな話題をすることがあったけど、温かく聞き役になってくれてありがとう。嬉しかった。

しま→四期生を笑顔にしてくれるムードメーカーとしてなくてはならない人になってくれてありがとう。うれしかった。

秋田→合宿でも、ご飯会でも全体をみて、動いてくれてありがとう。嬉しかった。

ななか→セミナーをはじめ、あらゆるところで私、四期生を支えてくれてありがとう。嬉しかった。

竹内→ゼミに入ったときは、仲良くなれるか不安でした。今は大好きです!大切な仲間です!ありがとう。うれしかった。

諒太→車係をはじめ、あなたがいないとゼミが機能しない場面がありました。ありがとう。うれしかった。

井上→2月3月と、一番苦しいときにいっしょにいて、私を受け入れてくれてありがとう。うれしかった。

しょうき→甘えすぎました。来年は少しは自信をもったなと思ってもらえるようにがんばります。ありがとう。うれしかった。

みんなが大好きです!来年は、「少しはましになった」と思われるようになれるようにやっていきます!来年もよろしく!!

よいお年を!!!🐧
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4期生ゼミ合宿を終えて(秋田)

 こんにちは!4期生の秋田です!今年初の雪が降り、凍える毎日です、、(笑)

 さて、先日、小牧にて4期生ゼミ合宿をしました!ゼミ合宿では、集団討論や集団面接、卒業研究のテーマ決めを行いました。

 初めての集団討論や面接練習は本当に緊張しました。改めて自分の思っていることを、簡潔に、わかりやすく話すことはとても難しいなと感じました。「私は、教師になったらこうするために、こういうことをしたい」など、より具体的に話すことが大切であると学びました。

 また、言葉が詰まってしまうのは、普段からあまり教育に関して考えを深められていないからだと強く感じました。これから、たくさん本を読み、将来自分が教師になったことを思い描きながら日々精進していきたいと思います。

 緊張しながら臨んだゼミでしたが、玉置先生はじめ、酒井先生や斎藤さん、1.2.3期生の先輩方がお忙しい中足を運んでくださったおかげで、本当に濃く、実りある二日間でした。温かいご指導本当にありがとうございました。改めて、このつながりの深い素晴らしいゼミに入れて良かったと思いました。

 四期生のなかでも絆がさらに深くなり、お互いに切磋琢磨できる素敵な仲間をもったなぁと感じました。これから、教員採用試験に向けて、仲間とともに助け合って、高め合っていきたいと思います!

 では、よいお年を(^O^)(秋田)
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4期生ゼミ合宿を終えて(竹内)

 こんにちは4期生の竹内です。今日は2018年最後の日ということで、この1年を振り返ると今年は主に大学祭中心に動くことが多く、その中でも成人式や教育実習など、様々なこともありました。みなさんはどのような1年でしたでしょうか。さて、大晦日の今日は先日行われた玉置ゼミ恒例のゼミ合宿について書き、締めくくりたいと思います。

 毎年の恒例となったこのゼミ合宿は、玉置先生による集団討議のご指導や、酒井先生、斎藤さん、玉置ゼミの先輩方による面接指導など教採に向けて切り替える機会となった2日間でした。玉置先生を中心とするたくさんの方が僕らのためにご指導してくださることや、4期生13人がみんなで教採に向けてみんなで頑張ろうとすることなど、あらためて玉置ゼミは良いゼミだと実感しています。

 さらに1日目の夜にはクリスマス会を行ったのですが、そこでも4期生の絆は深まり、この絆は他のゼミにはない僕たちの強みでもあると思いました。

 ゼミ合宿を迎えるまで、先輩方からは辛いと聞いていましたが、ゼミ合宿を終え、残り7ヶ月で4期生全員合格できるように13人で頑張っていこうと思える2日間となりました。玉置先生や酒井先生、斎藤さん、1〜3期生の先輩方には本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 玉置ゼミ生として学ばせていただいた2018年、セミナーや講演会に行かせていただき、たくさんの方に出会うご縁がありました。良い経験をさせていただきとても感謝をしています。今年1年ありがとうございました。みなさん良いお年をお迎えください。(竹内)
(写真はクリスマス会のゲームで使われた僕の幼少期の写真です(笑))
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4期生ゼミ合宿を終えて(安藤)

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 こんにちは。4期生の安藤優里です。今年も残すところあと1日となりました。みなさんにとって今年はどんな1年でしたか?私は今年1年を振り返ると、サークルにゼミに教育実習にと、中身の濃い1年で本当にあっという間でした。それだけ充実した年になったと感じています。やはり私にとって、ゼミの存在はとても大きく、ゼミについて語らずして今年は語れない!ので早速!(笑)先日の合宿について語りたいと思います。


 まず集団討論では「話を聞く」ということが案外難しく、「話を繋ぐ」ことや、司会であれば「話を束ねる」ことが大切になってくると感じました。私は自分の意見も言うことと、全員の意見を待つことをこれからしっかり意識して練習を重ねていきたいと思います。

 次に面接練習では酒井先生・斎藤さん、先輩方にご指導頂き、「話すこと」の難しさを感じました。ただやっていく中で、難しく考えない方が、ありのままの自分を見てもらう、という気持ちでやった方が言葉が出てきたり、今回うまく話せなかったなあ、と自分で感じた回でもいい評価を頂けたりしたので、自信を持ってやることを大切にしたいです。

 また頂いた指導の中で、「間を取って単調にならないように話す」ことは、教育実習の時に玉置先生からもご指導頂いたことでもあったので、自身の課題として、間を取りながら落ち着いて話すことを意識していきたいです。

 合宿はクリスマス会など楽しいことも挟みながらで、とても楽しくて濃くて、充実した時間でした!集団討論や面接練習も頭フル回転で緊張しましたが、「みんなで」だとこんなに頑張れて、12人それぞれから学ぶことがあって、大人数ゼミならではの、助け合えることの強みを感じました。

 また、玉置ゼミのよさといえば、横の繋がりだけでなく、縦の繋がりも強いことだと思います。多くの先輩方が駆けつけてくださって、面接練習ではたくさんのアドバイスをくださり、不安や疑問に親身に相談に乗ってくださいました。先輩方や酒井先生・斎藤先生の存在はとても心強く、こんな機会を頂けるなんてありがたいことだと感じました。この縁を大切にして、教採に向かって4期生全員で頑張っていきたいです。

 玉置先生、酒井先生、斎藤さん、先輩方、お忙しい中本当にありがとうございました。同期のみんなも最高の2日間をありがとう!お疲れさまでした!(安藤)

4期生ゼミ合宿を終えて(高桑)

 こんにちは、4期生の高桑です。

 2018年も残り1日になりました。みなさんは平成最後の大晦日をどうお過ごしですか?私は家族とテレビを見て、笑いながら年を越したいと思っています。さて、今回は12月22、23日の1泊2日で行われたゼミ合宿について書かせていただきます。

 ゼミ合宿は「団体戦で栄光を勝ち取るための第一歩」として行われ、1日目に集団討議、2日目に面接練習と卒論のテーマ決めをしました。久しぶりに13人全員が揃った嬉しさに浸る余裕もないほど、次から次へと展開されていくことに必死に食らいつく感覚でした。

 特に、集団討議は先が予想できない不安な気持ちから、今までに体験したことのないほどの緊張感が漂っていたのを思い出します。たくさん集中力を使い、その分たくさん笑った2日間を通して、私は仲間の大切さを強く感じました。12人の仲間がいたからこそ、これほど達成感のある充実した2日間を過ごすことができました。これからも13人で高め合いながら、共に学び続けていきたいです。

 また、面接練習では酒井先生や斎藤さんを始め、1〜3期生の先輩方にご指導いただきました。いただいたアドバイスを参考にしながら、先輩方の後に続けるよう、これから9ヶ月間頑張ります。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 そして、玉置先生。へろへろになりながらも1人1人と丁寧に向き合ってくださり、ありがとうございました。合宿を通して、改めて玉置ゼミに入ってよかったなぁと心から感じました。これからもご指導のほどよろしくお願いします!

 2019年は私たち4期生にとって、勝負の年です。悔いの残らないように1日1日を大事にしながら、気を引き締めて頑張っていきたいと思います。では、みなさん良いお年をお過ごしください。(高桑)
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四期生ゼミ合宿を終えて(中澤)

 こんにちは。四期生の中澤佑太です。12月22日23日と玉置ゼミ合宿に参加させていただきました。玉置先生を始め酒井先生、斎藤さん、歴代の先輩方が、私たちのために時間を割いていただきたことに感謝の気持ちを申し上げます。ありがとうございました。

 ゼミ合宿を通して学ばせていただいたことは言い尽くせないほどありますが、二点でまとめさせていただきます。

 一点目は、自分を温かく支えてくださる方々、仲間がいることの実感と、感謝です。ゼミ合宿の中で私は、四期生から「中澤がゼミ長でよかった。」という言葉をいただきました。私はその言葉を聞き、感激しました。玉置ゼミに入った頃は、そのような言葉をいただくとは思ってなく、自分が集団を乱すことを考えていました。一年を通して、ようやくゼミ長としてスターとを切ることができたと思っています。そして大切なことは、「四期生がこのメンバーでよかった。中澤がゼミ長でよかったと思える心をもった人たちだからここまでいくことができた」と考えることだと私は思います。私をゼミ長として受け入れてくれてありがとうございます。

 二点目は、面接についてです。私は初めて集団討論と集団面接を体験しました。学んだことのなかで一番だと思うことは、「面接はみんなで作り上げるもの」ということです。

 私は、面接というものを、これまでの人生で考えたこと、感じたこと、これからどうしていきたいのかということを面接官にぶつけていくものというふうに考えていました。そのため、苦労してきたこと、自業自得の罪を償っていくことから得た人生観、教育観、子どもを助けたいという思いから自分の考えをたくさん作ってきました。

 しかし実際は、
1 応答する時間が短い。
2 集団討論ではテーマや集団の会話の流れを踏まえつつ自分の考えを言わなければならない。
3 社会人としての対応

 この三つが要求されることを学びました。現状私は、教採どころか就活も困難であるということを痛感しました。しかし私は、気付く力は劣りますが、気づいたことは、内省し、対策するための努力をする力があります。ここから、「面接はみんなで作り上げるもの」という言葉を合言葉にし、努力をしていきたいと思います。

 以上二点になります。今年一年間は、様々な意味で学ぶ一年となりました。多くの人が、「中澤は、玉置ゼミに入って本当に良かったな。」と言ってくださいました。本当に思っています。来年は、与えてもらうだけでなく、貢献できる一年間にしていきたいと思います。

 Have a nice day.(中澤)
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4期生ゼミ合宿を終えて(鏡味)

 こんにちは!4期生の鏡味です!

 12月22日、23日と4期生のゼミ合宿がありました。前日まで不安でいっぱいでしたが教採の対策ができ、そして4期生の仲がまた一段と深まった濃い2日間でした。

 1日目から集団討議がいきなり始まりました。1つのテーマをグループのメンバーと深めていくことの難しさを知りました。また、2日目の午前中には面接練習を行いました。酒井先生、斎藤さん、1〜3期生の先輩方も来てくださり、たくさんのアドバイスをいただきました。考えていたこともきちんと話すことができず、人前で話すことの難しさを感じました。先輩方からいただいたアドバイスをもとに、今後の練習に励みたいと思いました。

 午後からは卒論のテーマを決めました。私はこの卒論がとても不安でしたが、玉置先生の助言もあり、自分の納得のいくものに決めることができました。今後、自分の決めたテーマで頑張っていこうと思います。

 この2日間で教採への気持ちをより高めることができました。また、2日間の合宿を通して4期生の仲もより深めることができました。今後、この合宿で作り上げた仲の良さを生かして、4期生全員で団結して、教採に向けて頑張っていきたいと思います。

 最後に、お忙しい中時間を作り私達の指導をしてくださった、玉置先生、酒井先生、斎藤さん、先輩方、本当にありがとうございました。(鏡味)
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4期生ゼミ合宿に行って来ました!(山田)

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 こんにちは!4期生の山田志摩です。

 12月22日23日の土日で、私たち4期生は玉置先生のホームグランド小牧市で合宿をしてきました!

 合宿では、主に卒論のテーマ決めと面接練習をしました。13人という玉置ゼミ史上初の大所帯の卒論指導では、玉置先生がヘトヘトになりながらも丁寧に納得のいくまで付き合ってくださいました。面接練習では、酒井先生、齊藤先生、1.2.3期生の先輩方がわざわざ会場まで赴いて指導してくださいました。数週間前から4期生皆が面接指導に怯えていましたが、為になる温かいご指導ばかりで、貴重な経験をさせていただけました。本当にたくさんの素敵な方との出会いや繋がりを感じることができる素晴らしいゼミだなと感動するばかりです。

 1日目の夜には、打ち上げもあり、プレゼント交換をしたり、ゲームをしたりしながら楽しみました。わたしは、1日目の夜がとっても楽しみすぎて、玉置先生の前でゼミ合宿のことをクリスマス会と言ってしまうくらい (^-^; 心待ちにしていたのですが、その予想以上に楽しかったです!玉置先生も楽しんでくださったようで、「ここ最近で1番笑った」という最高のコメントをいただきました。

 4期生の強みは各自の得意分野で引っ張ってくれる仲間がいることと、それに感謝して自分たちに還元できる関係の良さや団結力だということを改めて感じた合宿でした。これから教採に向けて、自分の強みだけでなく、4期生の強みを大切に育てて、団体戦で乗り切って行きたいです!(山田)

4期生ゼミ合宿を終えて(井上)

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 こんにちは!4期生の井上です。今年もあと数日で終わってしまいますね。とても早く感じます。今日は1日中部屋の大掃除をしていました。とても部屋がすっきりして気持ちよく新年を迎えることができそうです。

 さて、今回は先日行われたゼミ合宿について書いていきたいと思います。

 ゼミ合宿では集団討議や面接練習を行い、人前で話す難しさや、自分の気持ちや話すときの核となる部分を考えることができました。私は、話すときの声のトーンが低いからか、聞きにくいと指摘してくださったため、意識して話していきたいと思います。

 面接練習では1〜3期生の先輩や、酒井先生、斎藤さんが来てくださり、本格的な練習をすることができました。応援の言葉や、親身なアドバイスをいただくことができ、改めて玉置ゼミの凄さと強みを実感しました。お忙しい中、本当にありがとうございました。
また、今回の合宿では同期との絆が本当に強くなったと感じています。クリスマス会をしたり、合宿の生活を共にしたことでさらにお互いのことを知ることができました。教採はチーム戦だと聞きました。この合宿でできた強い絆をさらに強め、お互いに切磋琢磨し合って教採に臨んでいきたいと思います。

 それでは良いお年を!^_^(井上)

4期生ゼミ合宿を終えて(加藤諒太)

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です!本日は12月22日から12月23日までにかけて行った合宿について書きたいと思います!!

 さて、12月22日から12月23日にかけて何ヶ月も前から計画されていた合宿がついに始まり、無事に終えることができました。合宿を終えて、いよいよ教採なのだということを実感しました。自分の中でもこの合宿を通して教員採用試験に向けてスイッチを入れることができました。卒論指導をはじめ、面接練習や集団討議などを行い、とても濃い二日間となり4期生の仲も深まったと思います。

 面接練習や集団討議には初めて挑戦し、悪戦苦闘しました。表情には自信があったのですが‥多くの方から顔が怖いと言われてしまいました!!(笑)これをきっかけに普段通りのありのままの自分の姿を面接や集団討議でも出せるよう頑張っていきたいと思います。そのために、少しでも多く話す機会を作り、本来の自分を出せるようにしたいと思います。

 とても濃い二日間でここで学んだことは確実に自分の学びとして、教員採用試験に向け全員で頑張っていきたいです。

 このような機会を作ってくださった玉置先生をはじめ、協力してくださった多くの方々に感謝をしたいと思います。本当にありがとうございました。今後この合宿で学んだことを生かしていきたいです!!(加藤諒太)

4期生ゼミ合宿に参加して(加藤奨基)

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 こんにちは、四期の加藤奨基です。先日、楽しみにしていたゼミ合宿に参加させていただきました。たくさん学び、たくさん楽しんだ合宿でした。

 この合宿では初めて集団討議や面接の練習を行い、自分の考えを言葉に表すことの難しさを実感しました。集団討議練習では普段聞けない四期のみんなの考えを聞くこともでき、次の練習が待ち遠しくなるくらい楽しんで練習することができました。反対に、面接練習はとても大変でした。気持ち的な辛さはなかったですが、言いたいことが真っ白になって、40秒以上黙ってしまった挙句、本当に言いたいことが言えなかった時は何とも言えない気持ちになりました。もっと自分の思いをしっかり描き出す必要があると痛感しました。

 玉置先生・酒井先生・斎藤さんのとても明快なご指導や先輩方のリアルなご指導をいただき、同期の仲間ともさらに交流を深めることができ、この合宿で玉置ゼミの良さを再確認することができました。今回の合宿で実感した縦の繋がり・横の繋がりを生かして、約7か月後の教採に向けて頑張りたいと思います。先生方、先輩方、四期のみなさん、ありがとうございました。良いお年を!(加藤)

4期生ゼミ合宿を終えて(高橋)

 こんにちは。4期生の高橋です。

 12月22、23日に4期生ゼミ合宿を行いました。そこからの学びと感じたことを書いていきたいと思います!

 この合宿を通して得たもの(こと)は3つあります。

 1つ目は、4期生とのより強い繋がりです。今までも、4期生同士の仲が良いことが強みでした。しかし今回、面接練習や集団討議練習を通して、みんなが「教員採用試験に合格する」という1つの目標に向かってチームで頑張っていくぞ!という気持ちになったのではないかと感じました。「教採は団体戦」ということを教わったので、これからもっと一丸となって頑張っていきたいです!(もちろん、1日目の夜に行ったお楽しみ会でもっと仲が深まったことは言うまでもありません!笑)

 2つ目は、玉置ゼミの縦のつながりの強さを肌で感じられたことです。合宿2日目には、酒井先生、斎藤さんを始め、多くの玉置ゼミの先輩方が駆けつけてくださいました。面接練習のときも、様々な視点から、とても具体的なアドバイスを頂き、初めての面接練習でしたが、本当にたくさんの学びがありました。ご指導いただいたことをもとにして、また内容を練っていきたいと思います。中澤くんも言っていましたが、本当に夢のような時間だったと思います。先輩方とこのような形で繋がれることに本当感謝です。ありがとうございました。

 3つ目は、教採の勉強のスイッチが見つかったことです。この2日間、集団討議の練習をしたり、面接練習をしたりする中で、同期のみんなの姿を見て、たくさん刺激をもらいました。自分の考えを明確に持っている人、司会が上手くて驚かされた人、自分には足りない積極性を持っている人…などみんなのよい姿を見つけられたのと同時に、これに追いつかなきゃ、食らいついていかなきゃという焦りも感じました。そして、最後の、玉置先生の「教採まで一気にいくぞ!」という言葉を聞いて今まで嫌なことから逃げてきた弱い自分を変えて頑張ろうという気持ちになりました!

 最後になりましたが、とても濃い2日間を過ごすことができたのは、玉置先生、酒井先生、斎藤さん、先輩方、そして4期生ののみんなのお陰です。本当にありがとうございました!これからも、更に!よろしくお願いします。(高橋)
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4期生ゼミ合宿を終えて (安部)

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 こんにちは。4期生の安部です。12月22日、23日の2日間で、4期生ゼミ合宿が行われました。多大な学びあり、笑いありの本当に充実した時間でした!

 初めての面接練習、卒論のテーマ決めなど内容盛りだくさんの2日間、2日目には酒井先生、斎藤先生、ゼミの先輩方にも来ていただきました。初めての集団討議、集団面接はものすごく緊張しましたが、同じ状況下でも真剣に頑張る仲間、そして熱心に指導してくださる先生方、先輩方の励ましを肌で感じ、最後までやり抜くことができました。本当に多くの学びを得ることができました。私たち4期生のためにわざわざ小牧まで足を運んでいただき、熱心に指導していただいた先生方、そして先輩方のことを考えると、改めて玉置ゼミの縦のつながりを感じました。私たち4期生もこの伝統を引き継ぐ心持ちで日々生活しなければならないなぁと改めて感じました。


 教採まであと7ヶ月、今まで以上に周りのつながりを大切にして生活し、色々な人と交わるなかで教員に必要な力を培っていきたいと思います。ゼミの集まりももっと活発にしていけたらなと思います!

 合宿を開催するにあたって、お忙しい中様々な準備をしていただいた玉置先生、お忙しい中わざわざ私たちのために来ていただいた先生方、先輩方、そして、この2日間楽しくも真剣な合宿にしてくれた4期生のみんな、本当にありがとうございました。(安部)

4期生ゼミ合宿を終えて(関口)

 こんばんは。4期生の関口です。今回は12/22.23で行ったゼミ合宿について書きます。

 内容は卒論のテーマ決めと教員採用試験に向けた面接でした。

 玉置ゼミに入ってから書籍やセミナーの中でたくさんのことに興味を持ちましたが、1つに絞るのはとても難しく卒論においては全く見当がついていませんでした。面接においても、事前に出された宿題は全然書けず、前日まで不安でいっぱいでした。

 そして迎えた1日目、集団討論から始まりました。何を話せばいいのかわからずなかなか入っていけずにいました。繰り返し行うとなんとなくやり方がわかってきた気がしました(笑)。そこから出たキーワードからやってみたい卒論のテーマをそれぞれ話しました。気になるものばかりで、卒論発表会がすでに楽しみです!

 2日目は集団面接を恐れ多い豪華なメンバーにみていただきました。緊張して唇震えてましたが、具体的な改善点を教えていただき価値付けていただき、とっても幸せな時間だったと思います。

 卒論のテーマについても無事決まり、それについての書籍が手元にくるのが楽しみです。

 ノリが良くて優しくて全てを受け入れて価値付けてくれる同期との合宿はとても楽しく、また機会があればなあ、、と思っています。本当に学びが深い楽しい、濃ゆい濃ゆい2日間でした!玉置先生、酒井先生、おかあ(斎藤)さん、1期生2期生3期生の先輩方、本当にありがとうございました!そして同期のみんなも楽しくなるようしっかり学べるようたくさん考えてくれて動いてくれてありがとう!!つくづく恵まれてるなあと感じます☆(関口)
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1年間フレンドシップを終えて(安藤)

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 こんにちは。4期生の安藤です。以前私が参加しているフレンドシップ活動でのリーダーとしての苦しさ(?)を記事に書きましたが、先日その役目も終えて感じたことを「最後にリーダーから」という形でメンバーの皆に伝えたことを少し抜粋して記事にしたいと思います。

 昼休みも授業後にも会議があってみなさん大変だったと思います。それでも会議に足を運んでくださって本当にありがとうございました。

 正直、私はリーダーをさせてもらっているのに、常にフレンドのことで頭がいっぱいで、自分の時間を削らなければならない日が続くと会議に行くのも嫌で、そう思ってしまう自分も嫌になって辛くて仕方がない日もありました。それでも私が毎日会議に行ったのは、笑顔で前に立つことができたのは、最後までリーダーとして頑張れたのは、紛れもなく会議に来てくれるみなさんがいたからです。いつも私を受け入れてくれる仲間がいたからです。サブリーダーをはじめ、一緒になって頑張ってくれるメンバーがいたからです。

 私は第7回を終えた時、子どもや学生の笑顔をたくさん見て、大変な時もあったけれど、それ以上のやりがいやそんな仲間の大切さに、フレンドっていいなと改めて思いました。

 自分の力が必要とされることはとても嬉しいことです。この1年感じたことですが、誰ひとりとして要らない人なんていません。誰のどんな力も必要です。役職の有無は関係ありません。大切なのはどこでどうやって自分の力を発揮していくか、だと思います。私はたまたまリーダーという場所で力を発揮させて頂きましたが、そこで培った力を、来年はまたメンバーとして還元していきたいと思います。

 それから私はリーダーという経験を通して自分を応援してくれる人がたくさんいる、というを知りました。まわりの友達をはじめ、以前あげた記事を読んでくれたゼミの同期が「記事見たよ!頑張ってね!」と声をかけてくれました。玉置先生からも応援しています、メールを頂きました。とてもとても嬉しかったです。ありがとうございました。

 自分を応援してくれる人や一緒に頑張れる仲間は本当にかけがえのないものです。これからもそんな人との繋がりを大切にしていきたいと強く感じました。そして、自分が教師になれたら、子どもたちに人との繋がりを、仲間を大切にする心を育てたいと思いました。(安藤)

12月19日 3期生ゼミに参加して(高橋)

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 こんにちは。4期生の高橋です。12月19日、特別に3期生の皆さんのゼミに参加させていただきました。初めて先輩方のゼミの様子を見て、4期生でもこんな風にできるようになりたいと感じたところを中心に、共有するつもりで書いていきたいと思います。

 私が印象に残ったのは、先輩方の生徒役の上手さと、話し合いの雰囲気の2点です。

 今回のゼミの内容は、丹羽さんと嶋藤さんの算数の模擬授業でした。児童役の皆さんは、実際の子どもだったらどこでつまずき、どう言うのかを考えて発言されていました。児童役も頭を使いながら、子どもの立場になって演じてみることで、新しい発見があるのだと思いました。また、「児童役が上手い人は、子どもの気持ちが分かるので、授業も上手い」と玉置先生がおっしゃっていました。模擬授業は、授業する側の勉強だと思っていましたが、児童役もとてもいい勉強になるのだと分かりました。私は児童役として参加させていただきましたが、的外れな発言をしてしまうこともありました。

 そして、模擬授業のあとは全員でその授業について、話し合いが行われました。
「本当はこういう風にやりたかった」
「それならこういうやり方もあるんじゃない?」
「ここについてはどう思う?」「それよりはこうした方がいい」
 など、皆さんが自分の考えを自由に発言しあえる雰囲気が作られていました。1人が意見を言って終わりではなくて、それに対して、それぞれが意見を出し合ったり、質問したりし合う先輩方の姿を見て、4期生もこんな風になれたらいいなと思いました。

 今回、初めて先輩方のゼミに参加させていただいて、自分の意見をしっかり言える、その意見を受け止められる空気を作られているところがとても素敵だなと思いました。自分たち以外のゼミに参加することはなかなかできないので、とてもいい経験になりました。4期生のゼミでもお互い切磋琢磨しながら高め合っていきたいです!

 このような機会を与えてくださった玉置先生、ゼミに参加させてくださった3期生の皆さん、本当にありがとうございました。(高橋)

12月1日野口先生の模擬授業、教育と笑いの会(関口、高桑、安部)

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 こんにちは。4期生の関口です。今回は12月1日の深掘りセミナーについて書きます。

 野口先生が小学生に30分の授業を行われたのですが、観ているこちらが笑えてくるほど声が出なかったり手が挙がらなかったりと授業が成り立つのか心配でしたが、さすがの野口先生で子どもたちの様子が目に見えて変わっていきました。

 手の挙げ方、声の出し方、細かい指導を妥協しず厳しく指導する姿は、私が読んだ本通りの野口先生で実際に拝見できたのが嬉しく思えました。

 特に私は「分からなさの自覚」と何度も伝えていたことで色々と納得しました。中学校教育実習を終えたばかりですが、私の配属された学級は特に自信のないクラスで周りと交流しないとなかなか手が挙がりませんでした。朝の会や帰りの会で話をさせていただくとき、「間違えることがいけないのではない。授業は変わることが大切であるということ。」を伝えてきました。

 野口先生が書かれていた、「100点の子には0点を。」という話も話させていただいきましたが、私が話をしても子どもたちが自信を持って挙手できるようにはなりませんでした。野口先生の授業を見て、「分からなさの自覚」をできることが大切だと何度も伝えることで分からない自分を子どもたちが受け止めていける姿が見られました。知らなかったことを知れてよかったねと何度も伝えられて、正解することよりも学べたことに価値があるのだと子どもたちに実感させながら伝えていかなければならないのだとわかりました。
実習前に観れていたらと思いながらも実習後だからこそ感じた難しさで、今回もとても勉強になりました。

 私自身の弱さも見つめながら野口先生のような授業を行えるようになりたいです。

 午後の教育と笑いの会もとても面白く、楽しい時間を過ごさせていただきました。挨拶はしてくれるけどするだけして返事を待たずにいってしまう学校の話があがりましたが、どのように指導すればそうならないのだろうか考えてもわかりません。また、ゼミ4期生のみんなと話し合ったり先輩や先生からお話を聞いたりしたいです。(関口)

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 こんちには、4期生の高桑です。先日、今年イチと言っても過言ではないほどの悪夢を見ました。それは映画館でも車の中でもどこに行っても鳩に囲まれるという夢です。私は異常なほどに鳩が嫌いなので、この夢が正夢にならないように日々願うばかりです。(笑)

 さて、今回は12月1日に行われた、野口芳宏先生による「授業深掘りセミナー」と「教育と笑いの会」について書いていきたいと思います。

 学ぶことが多くあったのですが、その中でも野口先生の「教育とはそのままにしておかない、変えることだ」というお言葉が印象残っています。その言葉通り、野口先生の授業では子どもたちに意思表示をはっきりさせることによって、自分をごまかさずに分からないということを自覚させていました。分からないことを自覚することでその中に学びが生まれるとおっしゃっていましたが、私はこれにとても共感します。

 私は塾でバイトをしていて、中学受験をする小学生に勉強を教えているのですが、よく質問をしてくれる生徒の中にはわからないことを隠して、理解できているかのようにつくろう生徒がいます。そう感じたときによくやるのが、「じゃあなんでそうなるんだと思う?」などの逆質問です。わからない部分を明確にしてあげることで、「この前一緒にやった問題がテストで解けたよ」という報告が以前より多くなったと感じます。子どもたち自身が小さな成功体験を積み重ねて、よりよい方向に向かわせるのが教える者としての役目だと改めて感じました。

 「教育と笑いの会」では、前期のゼミで本の著者としてよく名前が挙がっていた有名な先生方に笑わせていただきました。私はその時の状況を振り返り、人それぞれ価値観が違うのにあれほどみんなを面白いと思わせるのは難しいことだと感じます。特に落語はリズムや服装などおもしろおかしいものを取っ払って、話術だけで人を笑わせるので、教員になる者として見習うべきだなと強く思いました。とても学ぶことの多い1日でした。ありがとうございました。(高桑)

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 こんにちは。4期生の安部です。12月1日に名古屋・東建ホールで行われた「野口先生の模擬授業、教育と笑いの会」に参加し、学ばさせていただいたことを書きます。

 午前中の野口先生の模擬授業では、30分という短い時間の中、初対面で緊張している小学生を前にしての授業でしたが、最初の入りから野口節は炸裂していて、どんな子どもにも怯まない先生はさすがだなと思いました。

 野口先生の授業のすごさはその後の深掘りのところでより一層深まりました。その中でも私が1番気になったキーワードが「教師の弱さ」というものです。伊藤先生が言われたように、子どもに厳しいことを言い続けると、子どもが離れていくのではないか、と言い切れないこともあり、どうしても「教師の弱さ」が出てしまうと思います。私も中学校実習での課題がまさにこれでした。自分の中で譲らないことは決めているはずなのに、厳しく指導できず、甘えてしまう自分がいる、「子どもを変えること」がこんなにも難しいことなのかということを実感しました。

 野口先生は「○か×かどっちなんだ、立場をはっきりさせよ。自分を誤魔化しちゃダメ!分からなさの自覚が大切なんだ。」という風に、やらせたいこと、つけさせたい力を明確にし、信念を貫き通しておられました。

 しかし、そんな厳しさの中に時々見せる笑顔がとても温かくて、先生のまっすぐな姿勢がよく伝わりました。子どもの表情が徐々に変わるのを見ると、やはり先生の指導は子どもに通じているのだなと感じました。

 野口先生の指導を目の当たりにすると、毎回、毎回驚きの連続です。「教育はそのままにしておかないこと」、「向上的変容」、「常時善動」など先生がいつも言われていることの大切さを少しずつ理解できるようになったと思います。

 野口先生とお会いするのは2回目ですが、私自身、まだまだ先生のすごさ、素晴らしさに気がつけていないと思います。学生の今、ものすごい経験をさせていただいていることを自覚して、もっと先生の本を読み、多くのことを学び得たいと思います。

 玉置先生、野口先生をはじめ、セミナーに関わってくださった皆様、多くのことを学ばさせていただき、ありがとうございました。(安部)

12月1日 授業深掘りセミナー 第9回教育と笑いの会で学んだこと(静谷、安藤、嶋藤)

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こんにちは。3期生の静谷です。

 わたしは、「話し」に焦点を当てて記事を書いていきたいと思います。

 野口先生の授業では、「話し」のなかでも言葉の豊富さに印象を受けました。野口先生は、子どもたちに「まげる」と「あげる」の違いを授業のなかで教えたり、「しっかり」などという抽象的な指示ではなく「大きな口を開けて」と具体的な指示をだしていたりと、言葉が豊富であると感じました。

 また、子どもたちを価値付けする際では、一人一人違った言葉で価値付けをし、ここでも言葉の豊富さを感じました。これだけ言葉が豊富であれば、子どもたちに指示をする際には、具体的でなおかつ的確に指示ができ、子どもたちも行動がしやすく、教師も子どもたちが指示通りに行動してくれるため、どちらにとっても良い事ばかりです。言葉の豊富さの大切さを野口先生の授業から学ばせていただきました。

 午後の部の柳亭小痴楽さんと桂雀太さんの落語からでは、柳亭小痴楽さんからは「テンポ」、桂雀太さんからは、「間」について学ばせていただきました。

 柳亭小痴楽さんの「テンポ」とは、話の序盤はゆっくりと話されていましたが、クライマックスに近づくにつれテンポが早くなるというものです。このテンポによって、クライマックスに近づくにつれてどんどん話に惹きこまれていきました。常にテンポが早いと、なかなか相手に内容が伝わらない場合があります。しかし、徐々にテンポを上げていくことは、聞き手を話に惹きこませる効果があるという事を学びました。もちろん話のネタによって、効果は変わってきますが、ひとつのテクニックとして活用していきたいと思います。

 桂雀太さんの「間」とは、クライマックスのことです。あそこであれだけ「間」をとられたら「次どうなるのか?」と期待せざるを得ません。教師の話にも「間」というものはとても大切なことです。しかし、教師は「間」を持たず、常に話し続けてしまうことが多々あります。「間」というものは、子どもを惹きつける効果もあると同時に、教師自身がゆっくりこれからの展開を考えていく、ある意味冷静になる時間でもあると思います。話をする際には常に話し続けるのではなく、「間」を少し意識して話していきたいと思いました。

 今回は、「話」について焦点を当てて記事を書かせていただきました。今回学ばせていただいた「話し」というものは、日常生活からでも意識すれば身につくものばかりだと思います。日常生活でも実践してみて人を惹きつける「話し」を身に付けたいと思います。(静谷)

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 こんにちは。4期生の安藤です。先日参加させて頂きました、12月1日の授業深掘りセミナーと教育と笑いの会があり、私はあの野口先生が実際に小学生に授業されるということでどんな授業をされるのか、野口先生の授業からたくさん学ぼう、ととても楽しみにしていました。そんな私がセミナーで学んだことを書かせて頂きたいと思います。

 私がこのセミナーで強く心に残ったことは「向上的変容」についてです。

 「向上的変容」とは野口先生の言葉で言うと、「教育とはそのままにしておかないこと」つまり「より(子どもたちが)幸せになるようによくすること・変えること」で、今回実際に小学生を対象とした授業の中でも野口先生はそのポリシーを貫かれていました。私は以前教師力アップセミナーで野口先生のお話をきいたとき、野口先生は子どもに「間違っていることは間違っていると教えなければならない」「できるようになるまでやらせる」と仰っていて、果たして実際に子どもに対してそんなことができるのだろうか、子どもは怯んでしまうのではないか、野口先生はどうやって子どもにアプローチされるのだろう、とずっと思っていました。

 授業が始まると野口は音読で声が小さい・挙手をしっかりしない子どもたちに「だめ。もういっかい。」「しっかり大きい声で。」「手を曲げるな。」と何度も何度もできるようになるまでやり直しをさせていました。そして、できるようになったら「よーし。」「すごーくいい。」時には頭を撫でて微笑みながら褒められていました。私だったら途中でまぁこれくらいでいいか、とか子どもに嫌われるんじゃないか、と考えてやめてしまっていたと思います。野口先生曰くそれは教師の弱さであり、言葉ややっていることは厳しいけれど、その本質には野口先生が本当に子どものことを思っているからこそであるということがよくわかった場面でした。野口先生によって小さな成功体験が積み重なり、最後にはあんなに声が小さく、挙手もきちんとしなかった子どもたちがしっかりと音読をし、しっかり挙手するようになっていて、野口先生の教育の効果を感じました。

 教育の意味をもう一度受け止め直し、自分の中の教師の弱さと向き合って、野口先生のような本当に子どもを良くしたいという思いを持った教師になれるよう努めたいです。

 授業をしてくださった野口先生やこのような機会を設けてくださった玉置先生、関係者の皆さま、ありがとうございました。(安藤)

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 こんにちは。3期生の嶋藤です。先日、私は授業深掘りセミナー、教育と笑いの会に参加させていただきました。その中で今回は、授業深掘りセミナーで学んだことについて記事に書いていきたいと思います。

 授業深掘りセミナーでは野口芳宏先生が実際の子どもに向けて授業をしてくださいました。野口先生から毎回学ぶことは、分からなさの自覚を子どもにさせることが大切だということです。子どもにとって分からないというのは、恥ずかしく、隠したいものです。だから、発言できなかったり、授業へ参加しようとしないのだと思います。そこで、教師が分からないということを分かっていることは素晴らしいことだと言えば、子どもは素直に自分の気持ちを表現できるようになります。野口先生の授業を受ける子どもはいつも素直だと感じます。分からないを自覚する子どもに育てるということは、分からないで終わらず、分かるまで探求し続ける子どもに育てることではないかと感じました。これも授業へ全員参加させるテクニックだと感じたので、私も子どもに分からないの自覚をさせていきたいと思います。

 他にもたくさん学ばせていただきましたが、他のゼミ生が書いてくれているので私は1つに絞って書かせてもらいました。

 今回もこのような学びの場を設けてくださった玉置先生をはじめとする関係者の先生方、ありがとうございました。4月からの教員生活に活かしていきます。(嶋藤)


12月1日 授業深掘りセミナー 第9回教育と笑いの会で学んだこと(加藤諒太、小谷川優衣)

 こんにちは4期生の加藤と準ゼミ生の小谷川です。今回は12月1日に行われた。授業深掘りセミナー、教育と笑いの会に参加させて頂き学んだことを書きたいと思います。

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です!今回は12月1日の「授業深掘りセミナー」と「教育と笑いの会」について書きたいと思います。

 午前中の授業深掘りセミナーでは野口芳弘先生が実際の小学生を相手に模擬授業をしてくださいました。この授業を通して一番感じたことは、メリハリです。自分の実習授業と比べるのは失礼かもしれませんが、自分の実習授業と比べるといかに自分の授業に緊張感がないということを痛感しました。一言で表すと厳しい授業であったと僕は思います。

 しかし、その厳しさの中に優しさや温かさを感じました。特に、「わからないことは楽しいことだよ」「わからないことを自覚したね」と言うことで、わからないことは恥ではないと児童は学ぶことができていたと思います。それに、いいところに気がついた時や意見を思い切って発表した時には価値付けをし、褒めてあげていました。児童の勉強のやりがいは褒められて嬉しい、認めてもらえたということだと思います。何もかも褒めるのではなく、明確な基準を持って褒めることで、次の学習にもつながっていくのではないかと考えました。そして、適度な緊張感があった分児童たちは周りの児童たちの意見を気にするようになっており、これは自然と他人の意見を聞くという姿勢につながっていました。緊張感を授業に持たせるだけでこんなに聞く姿勢が変わるのかと学ばせていただきました。

 また、授業後の深掘りの時間では、野口芳宏先生が「教育とは変えることである」とおっしゃっていました。だから授業内での挨拶など直すべきことは何度も直すまで言うようにしていたのだと気づきました。今まで教育という言葉について深く考えたことはないので、今回のお話を聞いて教育について深く考えることができました。自分も現場の中で児童が生きるために必要な力を身につけるきっかけを与えていける教師になりたいと思いました。

 午後からは落語や漫才を見て、しゃべくりだけで笑いを生むことができるすごさに感動しながら、プロの落語家の話術のすごさなどにも感服しました。改めて教師と落語は通ずるものがあるのだと学び、落語への興味が一層高まりました!!この授業深掘りセミナー、教育と笑いの会の1日を通して、教育に必要なことや授業の面白味の大切さなど多くのことを学ばせていただきました。このような機会を作ってくださった玉置先生を始め、授業をしてくださった野口芳宏先生や多くの先生方に感謝したいと思います。ありがとうございました!!(加藤諒太)

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 こんにちは、今回特別に参加させていただきました小谷川です。野口先生の授業深掘りセミナーについて書かせていただきます。

 今回はその日集められたほぼ初対面同士の子どもたちに「うとてとこ」という詩を教えるという授業でした。しかし参観している私たちも内容は全く知らされていなかったので子どもたちと同じ気持ちで授業を受けることができました。

 最初にどのような導入で入るのかと思ったら、声の出し方、手のあげ方など授業を受ける態度についてかなり厳しく指導をしていた。全員がしっかりできるようになるまで何回もさせていたりして、とても規律をしっかりさせた授業を作り上げていました。

 始めの方は子どもたちもなにがなんだかわからない、今なにをしているのかよくわからないという感じであったが、徐々に声が大きくなっていったり、発言ができるようになっていたりほんの30分の授業であったが基本となる部分が自然に備わっていっていると感じ、驚きました。

 また、野口先生は厳しいだけでなく、所々ユーモアさもあり、子どもたちの言動におもしろおかしく返したり、深掘りの時間にもでていましたが飴と鞭の使い方がすごく上手かったと思いました。

 私は今までの実習やセミナーなどを見てきたり、また自分が小学生・中学生の時を思い出すと、主体的で対話的な生徒に育てること、また最近は教育現場での体罰や厳しさなどが問題となっていたりなどから、生徒との関係というのは友好的なものの方が今の時代にはあっているのかと思っていましたが、今回の野口先生の授業を参観し、どれだけ友好的であっても、生徒との関係が良くても基本となる規律が守られていないと、雰囲気の良くてもどこかだらけているようなクラスになってしまうことに気付き、どこか1つくらいは自分の中で譲れないもの、守っていきたいものを作らねばならないということを学ぶことができました。

 また、私自身が実習中に叱れる教師になること、というのを教えていただきました。実習中は生徒に注意することはできましたが、叱ることはやはりできませんでした。それは実習生であるからというのもあるかもしれませんが、自分がクラスを持ったとしてしっかり叱ることはできたのだろうかと考えると自信をもって首を縦に振ることはできません。生徒に嫌われたくない、嫌な雰囲気にさせたくない、などという思いがやはりでてきてしまうが、これこそが自分の弱さなのだろうと思います。その弱さに気付くことができ、また教育とはなんなのかということを考えるきっかけにさせてもらい、今回の深掘りセミナーに参加ができてとてもよかったです。ありがとうございました。(小谷川優衣)

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3期生ゼミ活動に参加して感じた先輩の凄さ(加藤諒太)

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です!今回は3期生の先輩方のゼミ活動に参加させて頂いたのでそのことについて書きたいと思います!!


 今回は3期生の先輩方の模擬授業のゼミ活動に参加させて頂きました。今回は丹羽さんと嶋藤さんが算数の授業を行い、玉置先生とゼミ生で授業検討をするという内容でした。

 丹羽さんは三年生の算数「あまりのある割り算」を取り扱っていました。全体を通して感じたことが、対話が多いということです。算数の計算問題となるとどうしても問題を解いて答え合わせという形になってしまうことが多いのですが、この授業では常に解き方を考え、話し合って授業が進んでいると感じました。まさに主体的で対話的であったと思います。

 嶋藤さんは一年生の算数「とけい」を取り扱っていました。時計を1から指導することはこんなにも難しいことだったのかと思いました。嶋藤さんの授業では時計の仕組み、秒針や分針なども抑えながら進めていました。とても深い内容であったと思います。時間を覚えるのではなく、この授業でも対話をしながら学び合っていきました。本来なら覚えるはずの時計の内容もこの授業では理解できれば仕組みや60進法についても捉えることができるより深い学びにつながる授業だと感じました。

 このゼミ活動に参加させて頂いて、まず感じたことが3期生の先輩方の話している内容がとても深いものだということです。授業者の一言に注目したり、自分であればこうするというような自分自身の意見が活発に交流されたりしていて聞いていてもなるほどと思うことばかりでした。

 また、児童役の方々も児童がこう感じるのではないかという意見をどんどんと発言していました。量も質も自分がまだまだ未熟であるということを改めて理解することができました。早く私たち4期生も先輩方のような授業や意見を持てるようになりたいと感じました!そのために日々の学習を怠らず、努力していきたいと思います。

 このような機会を作ってくださった玉置先生をはじめ、授業者の丹羽さん、嶋藤さん、先輩の皆様方ありがとうございました!!(加藤諒太)
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