全日中発行機関誌「中学校」(3月号)に拙稿掲載

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 中学校長時代、毎月、しっかり読み、学校経営に生かしていた全日本中学校長会発行の機関誌「中学校」810号(3月号)に拙稿が掲載された。校長時代を思い出す。

2021年3月19日仕事日記

 例によって朝から原稿書き。ゼミ生の「心の天気」の一言を読んでやりとり。

 10時40分ごろ家を出てディラーへ。タイヤ交換ならびに洗車。

 午後は全国連合小学校長会機関誌「小学校時報」の原稿執筆。先日発行された令和3年3月号の全日本中学校長会機関誌「中学校」に拙稿が初めて掲載され、今度は小学校機関誌に掲載していただけるという名誉。テーマは「GIGAスクールの実現」。思うことを精一杯書いて送信。

 slackでいくつかの仕事のやりとり。三鷹市の田島さんから電話あり。「心の天気」に関心を持っていただけるのはありがたいが、かなり先のことを想定した質問で十分に返答できず。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編 岡崎市の教育を知ろう」に参加して。木下さんと北神さんが発信。

3月6日 「初任者研修番外編 岡崎市の教育を知ろう」に参加して(木下、北神)

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 こんにちは。5期生の木下です。今回は、3月6日に酒井先生が開催してくださった「初任者研修番外編 岡崎市の教育を知ろう」について記事を書きます。
 
 この会は、実際に岡崎市で勤務をしていらっしゃる玉置ゼミ1期生の大澤さんと、2期生の江口さんに今疑問に思っていることを聞くという内容でした。15個以上の素朴な質問にも丁寧に、そして質問に付け加えて先輩たちが思うことを教えてくださることで、4月からの不安を少し解消することができました。また、玉置ゼミの縦のつながりの強さを感じたとともに、今まで関わりがなかった先輩方ともこのようにして繋がれることに嬉しさも感じました。

 実際に岡崎市に勤務をしている先輩方から話を聞けたことで、具体的なところまで想像がついたので、教えてくださったことを元に4月から自分のペースで頑張っていきたいです。また、私も先輩方のように何年かしたときに「やっぱ教師っていいなあ」と素直に言えるような素敵な教師になりたいと強く感じました。

 このような会を開いてくださった酒井先生、沢山の私たちの疑問に寄り添って教えてくださった大澤さん、江口さんありがとうございました。(木下)

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 こんにちは。五期生の北神です。3月6日に酒井先生と玉置ゼミの先輩方が「初任者研修番外編 岡崎市の教育を知ろう」という会を開いてくださいました。今回はそのことについて書きます。

 私は岐阜県の教育を受けてきました。愛知の教員になると決めたものの、「岐阜と愛知の教育は全然違う!」と聞いていたので不安でした。ですが、実際に岡崎市で勤務されている先輩のお話をお聞きして、4月からイメージが前よりもできるようになりました。何も分からない状態だったので、4月になる前に岡崎のことについて知ることができて本当に有り難いです。

 先輩方に、初任者で一番大変だったことを伺うと、いつ何をやっていいか分からないことだとおっしゃっていました。全てがはじめてで、見通しを立てることができません。だからこそ、他の先生に分からないことを聞く大切さを改めて感じました。

 そのような苦労もたくさんされてきたうえでだと思いますが、お話をしてくださる様子から、先輩方は教師という仕事を楽しんでいらっしゃるように感じました。私も先輩方のようになれるよう頑張りたいです。

 酒井先生、大澤さん、江口さん、お忙しい中、私たちのために時間を割いてくださってありがとうございました。(北神)

2021年3月18日仕事日記

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 朝は例によって原稿書き。連載中の週刊「教育資料」の原稿書き。中教審答申「令和の日本型学校教育」をもとに論述するシリーズ8回目。執筆内容を決めて家を出る。

 名古屋大学教育学部の坂本准教授の研究室に向かう。10時少し前着。EDUCOMの日比野さん、亀野さんと合流。

 坂本先生に授業アドバイスツールを活用した授業動画とその主旨を説明して、ぜひ試用し、率直にご意見をいただきたいと依頼。授業アドバイスツールのよさをすぐに認識していただき快諾していただいた。さすが授業分析をされておられる方だ。

 日比野さんに近況を聞くために、大学内のスタバでフラペチーノを買って、外で懇談。気持ちがよくなる天気。思わずワンショット。

 帰宅。今日もいただくいくつかの依頼。有り難い限り。しっかり考えて返答。

 15時30分、EDUCOM愛知本社へ。授業アドバイスツール撮影のための打合せ。我がゼミ生の協力も得て、4月末に授業アドバイスツールの実際を撮影してもらうことが決定。もう一つの動画撮影の相談もする。「心の天気」の価値にすぐに気づいてくれたメディアワークスの大村社長!

 再び帰宅。PCに向かう気力もなく、そのままダラダラと。毎日楽しみにしている「桂宮治撮って出し」は、今日も面白い。

 研究室HP記事は5期生・長谷川さんの初任者研修番外編。長谷川さんをはじめ、数人のゼミ生から赴任校が決まりましたとの連絡あり。愛知県は内示日だったらしい。
 

2月14日 初任者研修番外編での学び(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。2月14日に行われた初任者研修番外編での学びを書きたいと思います。

 まず、他の先生方と仲良くなるためにはコミュニケーションをとることが大切だと学びました。

 そのために、教室内で1人で仕事をするのではなく、職員室で仕事をしながら人間関係を築くことがポイントだと教えて頂きました。職員室で仕事をすれば、分からないことがあってもすぐに聞くことができ、ちょっとした趣味などのお話をしながら仕事を進めることで、より仲を深められると知りました。私が学習ボランティアをしていた時を思い出すと、職員室はなんだか慣れない場所で緊張していた自分がいたように思います。きっと4月当初も新しい環境で慣れないと思います。ですが、先輩方のアドバイスを生かし、職員室で仕事をしてコミュニケーションをとることで、周りの先生方と仲を深められたらいいなと思っています。

 次に、子どもたちと接する上で心がけたいことは、子どもとではなく1対1の人間として接することです。

 例えば、係の仕事をしてくれた子どもに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることや、どうしても忙しく、ちゃんと話を聞いてあげられなかったとき「〇〇くん、さっき話聞いてあげられなくてごめんね」と謝るなど、子どもたちと1対1の人間として接することです。

 私は与えられた係の仕事だから、やるのが当たり前だと思わず、一生懸命仕事をしてくれた子どもたちに「ありがとう」と、しっかり声に出して伝えたいです。また、忙しい学校生活の中でどうしてもその場では難しいとき「あとでね」と、子どもに伝えることがあると思います。私は、この「あとでね」という言葉に、ちゃんと責任を持って行動し、子どもの信頼を得ることのできる教師でありたいです。

 今回、実際に現場で働いている先輩方の話を聞くことで、4月からの自分の姿や、学校の様子がイメージできました!お忙しい中、このような時間を作ってくださった酒井先生、1.2期生の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(長谷川)

※ 写真は林文通先生からいただきました。(玉置)

2021年3月17日仕事日記

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 例によって原稿書きの朝。9時15分ごろ家を出る。

 10時にEDUCOM愛知本社着。6月開催予定のEDUCOMフォーラムの内容協議。叩き台がしっかりしているので、1時間ほどで、僕としては「これは面白い!」という案ができる。大学へ向かう。

 12時頃、研究室着。5期生からもらった暖簾を飾る。また特製眼鏡ケースも飾る。さらに卒業ゼミ生からの贈り物がいっぱいの研究室になった!

 14時から教授会。続いてクリスタルプラン委員会。行きがかり上(笑)、僕が提案。様々な意見が出たのは予想通り。段取り順が違っていることは承知の上。石を投げなければ動かなかったのだから、こうした論議が出来たのはなりより。終了は18時過ぎ。

 帰宅。嬉しいことは確定申告の還付金の連絡葉書が届いたこと。詳しく書けないが、とにかく嬉しい(笑)。

 昨日訪問した吉良中から丁寧な礼状と研究推進部会で僕の助言を受けて、検討していただいたとの報告が届く。いささかでも参考にしていただき、すぐに動いていただいたことは、助言者として極上の喜び。

 研究室HP記事は2月21日に投稿してくれた生田君の花だよりの記事。ぜひ写真をご覧ください。

道草を食べてきました。(生田)

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 こんにちは!五期生の生田です。今回は綺麗な写真が撮れたので、それを共有したくて投稿させていただきました(笑)

 先日4月から働く横浜の新居へ引っ越しの荷物を運んできました。車で片道9時間半。高速代をケチってドライブがてら大好きな音楽とともにのんびりと行ってきました。

 引っ越しの荷物を運び終え、近くのネットカフェで少し休憩をしました。テレビのニュースを見ていると帰り道の静岡で冬に見れる桜として有名な河津桜が満開とのこと。さらに松田山ハーブガーデンでは桜と富士山と菜の花が同時に見れるとのこと。さらにさらに天気は快晴。これは行くしかないと道草を食べてきました。

 綺麗な景色を見ると何故か清々しい気持ちになり、頑張ろうという気持ちが出てきます。コロナが終わったら世界の綺麗な景色を見に行くことが楽しみでしょうがないです。(生田)

※2月21日に投稿された記事です。発信が遅くなりました。ごめんなさい(玉置)。

3月16日西尾市立吉良中学校へ指導助言

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 早朝から午後に訪問する西尾市立吉良中学校から届いた文書を見て、指導助言のためのプレゼンを作成。仮の研究主題と指導案を見て、学習指導要領上の位置付けと検討すべき事項を示すための資料完成。

 10時過ぎに家を出て、西尾市立吉良中学校へ向かう。ナビで1時間30分ほどの表示。以前に西尾に行ったときは、23号線がこんでいて、ナビより30分間ほど時間超過。その心配もあるので、早めに家を出る。

 12時30分頃、学校着。授業アドバイスツールで撮影した動画がプレゼンできるかどうかを確認。授業開始まで校長室で研究に際しての現況をお聞きする。

 13時15分から14時5分まで、1年生国語科授業。単元「相手意識・目的意識を強くもって書こう」で、文章推敲力をつける授業。

 生徒と教師の関係はすこぶるよく、温かい教室。発言も多く、教師が困るほど。ふり返りを書いて終了。

 校長室で助言の準備。学ぶために来校したEDUCOMの若い二人にも感想を聞きながら、僕の授業論を伝える。

 15時15分から1時間、先生方を前にして話す。最初の10分間ほどで授業アドバイスツールで撮影した動画をもとに指導助言。

 次に50分ほどかけて、研究を進める上でのポイントや留意点を話す。書籍を紹介したところ、「教師のための話し方の技術」は持参した10冊完売!感謝。

 校長室でさらに質問を受けて応答。17時過ぎに終了。

2021年3月16日仕事日記

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 早朝から午後に訪問する西尾市立吉良中学校から届いた文書を見て、指導助言のためのプレゼンを作成。仮の研究主題と指導案を見て、学習指導要領上の位置付けと検討すべき事項を示すための資料完成。

 9時からオンラインでEDUCOMのみなさんと、ある動画作成のための検討会議。1時間で次の一手をはっきりさせて終了。

 すぐに家を出て西尾市立吉良中学校へ向かう。ナビで1時間30分ほどの表示。以前に西尾に行ったときは、23号線がこんでいて、ナビより30分間ほど時間超過。その心配もあるので、早めに家を出る。

 学校まで20分ほどのところへ来たので、一度入ってみたいと思っていたラーメンチェーン店で昼食。

 12時30分頃、学校着。授業アドバイスツールで撮影した動画がプレゼンできるかどうかを確認。授業開始まで校長室で研究に際しての現況をお聞きする。

 13時15分から14時5分まで、1年生国語科授業。単元「相手意識・目的意識を強くもって書こう」で、文章推敲力をつける授業。

 生徒と教師の関係はすこぶるよく、温かい教室。発言も多く、教師が困るほど。ふり返りを書いて終了。

 校長室で助言の準備。学ぶために来校したEDUCOMの若い二人にも感想を聞きながら、僕の授業論を伝える。

 15時15分から1時間、先生方を前にして話す。最初の10分間ほどで授業アドバイスツールで撮影した動画をもとに指導助言。

 次に50分ほどかけて、研究を進める上でのポイントや留意点を話す。書籍を紹介したところ、「教師のための話し方の技術」は持参した10冊完売!感謝。

 校長室でさらに質問を受けて応答。17時過ぎに終了。

 帰りはやはり2時間かかる。19時ごろに帰宅。5期生・矢崎さんからたくさんの写真をもとにいわゆる卒業アルバム動画が届く。大・大・大感激。また、卒業生特製の暖簾(寄せ書き添付)から顔を出している僕の写真も届く。手にも特製眼鏡ケース!いやあ嬉しい。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズの最終回。北神さん中西君発信。現役5期生の発信もあと15日で終了。

動画で卒業論文発表(北神)

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 こんにちは。五期生の北神です。今回は卒業論文について書きます。

 私は、『新任教師が「学び合い」を実現するためにできること』という研究をしました。

 私は、どの子どもも大切にされる授業をしたいと思っています。「学び合い」を実現させることで、すぐに理解できる子どもも、すぐに理解できない子どもも、協働しながら学ぶことができる授業や学級を目指すことができるのではないかと考えました。

 研究をするにあたり、佐藤学さんや西川純さんなどの著書を読んでいると、「学び合い」は簡単にできるものではないと感じました。著書のモデルとなっている学校はどこも、校内にとどまらず地域一体となって取り組んでいます。「学び合い」を実現するためには、多くの人たちが一つの同じ目標に向かって協力しあう必要があるということを知りました。ですが、私が赴任する学校でも「学び合い」に力を入れているとは限りません。
そこで、どこの学校へ赴任しても、新任教師という立場でもできることはないだろうかと思い、本研究で新任教師が学び合いを実現するための7か条を提案しました。

 これから実際に教壇に立ち、本研究で述べたことを実践してみて、目の前にいる子どもたちに合うように7か条を改善していきたいと思います。そして、「学び合い」を実現することによって、予想不可能なことが起こった場合にも、周りの人に「助けて」ということができ、多様な他者と共に問題解決に立ち向かえるような子どもを育てていきたいです。

 西三河の事務所面接があり、卒論発表会はビデオでの参加でしたが、ご静聴ありがとうございました。(北神)

卒論発表を終えて(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。1月29日に行われた卒論発表会を終えての感想を書かせていただきます。

 私は、「子どもたちが楽しいと思える学校となるための教師の手立て」について研究しました。研究を進めていくと、「教師と子どもの関係」「子ども同士の関係」「クラスにおける自己存在感」が深く関わっていると気付きました。どの視点においてもとても奥が深く、子どもたち全員が、「学校は楽しい」と思うには一筋縄ではいかないと思います。研究では、有名な先輩方の優れた実践や、それをもとに私たちが考えた実践例をたくさん挙げました。すべてを試すのではなく、子どもたちの実態に合わせながら無理のない程度に試行錯誤していくことを意識して、4月から現場で活かしていきたいです。

 卒論発表会を終えて、もう卒業なのかというのが率直な感想です。2年前、3期生の先輩の卒論発表を見た時、自分は2年後こんな素晴らしい先輩のようになれるのだろうか、と不安になったことを覚えています。大変なゼミに入ってしまったという思いもありました。今の私が先輩方のような姿になれたのかは分かりません。それでも玉置ゼミに入って本当にたくさんのことを学ばせていただきました。勇気を振り絞って玉置ゼミに入ることを決意した2年前の自分を褒めてあげたいです。(笑)

 玉置ゼミに入ったからこそ出会うことのできた方や仲間がたくさんいます。こうした出会いを大切にしながら、これからも学び続ける姿勢を忘れず、4月からの新たなスタートにむかって頑張っていきたいです。

 お忙しい中、私たち5期生の卒論発表会に参加してくださった大西さん、斎藤さん、本当にありがとうございました。また、慣れないzoom開催にも関わらず、スムーズな進行をしてくれた6・7期生のみなさんありがとうございました。

 5期生のみなさん、ゼミやセミナーで一緒に学ぶことができた時間は、私にとってとても貴重なものとなりました。本当にありがとう!最高の仲間です‼

 最後に、私がこの2年間で大きく成長できたのは玉置先生のおかげです。授業技術や学級経営のことだけではなく、人としてたくさんのことを学びました。玉置ゼミ生であることに誇りをもって4月から頑張っていきます。玉置先生、本当にありがとうございました。(中西)

2021年3月15日仕事日記

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 いつもの喫茶店経由、8時過ぎ研究室着。朝のルーティン。

 9時50分頃、教職専修学生が集まっている7108教室へ。学位記や卒業論文を配付。10時30分から卒業式。コロナ禍であるために、本学附属高校講堂で行われている代表による卒業式がライブ中継され、それを見ながら、参加する形。50分間ほどのいつものような厳かな式。

 その後は教職専修教員から一言ずつ話す。僕は「誠意はスピード」の大切さを伝え、本の販売協力を呼びかける。もちろん笑いをとるため(笑)。性分だからしかたがない。

 玉置ゼミ5期生14名と最後の時間。一人ずつ写真を撮って、さらに全体写真を撮影。ご覧のようにとってもステキな写真。

 手作りの記念品に感激。いずれここで紹介したい。楽しみにしてお待ちを。

 片付け物をして大学を出る。SAで昼食。そしてスタバで休憩。帰宅。興奮さめやらず。

 17時から水谷校長先生から光栄な依頼。メールでもいくつか依頼が届く。日程調整をして返答。

 18時からEDUCOMと4月に開催されるオンラインフェアの動画について相談。大筋が決まったところで、僕ができることで動く。先方の判断を待つ。また2名のゼミ生に依頼。

 研究室HP記事は5期生・杉山君による初任研特別講座の記事大久保君の卒業論文を終えての記事

オンライン初任者研修に参加して(杉山)

 こんにちは。5期生の杉山です。今回は、2月14日に行われた、酒井先生主催のオンライン初任者研修からの学び(というよりかは感想や感謝)を記します。うっかりしており更新が遅れました。4月から、玉置先生が仰った「誠意はスピード」というお言葉をより一層意識したいと思います。
 
 私は今年度の教採に落ち、来年度は中学校の非常勤講師をしながら教採にリベンジします。そんな中で、「先生」と呼ばれる立場になり、うまくやっていけるかどうかとても不安なところが多々ありましたが、酒井先生や先輩方のアドバイス、グループセッションでの自由なお話をする時間で、教師という職業の素晴らしさや厳しさややりがいなどを、明るく楽しそうにお話している先輩方の姿を見て、「とにかく生徒と向き合って、全力でがむしゃらに挑戦しよう!」と、自分自身に改めて言い聞かせることができました。先輩方のお話を聴いていると、やっぱり先輩方はすごいなあと改めて思うとともに、自分も後輩たちに良い背中をみせないといけないなあと思いました。
 
 とにかく「自分自身が楽しむ」ということを忘れないように、4月から先輩方の背中を見ながら成長していきたいと思います。
 
 最後に、このような素晴らしい会を主催して下さった酒井先生、アドバイスやお話をくださった玉置ゼミの先輩方にお礼を申し上げて終わりにします。ありがとうございました。(杉山)

※写真は林文通先生からいただきました(玉置)
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卒業論文発表会を終えて(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は卒業論文発表会を終えての感想を書いていきます。

 私は、「作文嫌いな子どもの苦手を解消する作文教育」について発表を行いました。

 オンラインでの発表ということで、様々な不安はありましたが、少しでも分かりやすく伝えようという思いで発表に臨みました。

 発表で伝えたことを一言でまとめると、「作文教育は子どもの楽しむ心に合わせて行う」ということなります。

 私自身、小中学生の頃は作文が嫌いで、書くことが憂鬱でした。多くの子どもがそのように感じていると思います。私は作文に対する嫌いという気持ちを無くし、書くことが楽しいと少しでも思ってもらう作文教育を行っていきたいです。

 発表を終えて、伝えたいことが上手く伝わったかという心配がありました。

 ですが、一番にあったのは達成感です。卒業論文を書いている際、私は何を軸として研究しているのか、何を結論としたいのか様々な悩みがありました。玉置先生、ゼミ生に相談して、自分のやりたいことを模索して、少しずつ少しずつ進めていきました。無事に卒業論文発表会を終えることができて、本当によかったです。

 今回お忙しい中、ご助言いただいた大西さん、斎藤さんありがとうございました。教えていただいたことを忘れず、4月から研究を生かした授業を行っていきます。6、7期生の皆さん、オンラインという例年と異なる発表会に戸惑い、苦労したかと思います。そのような中でも、スムーズな進行、とても楽しい懇親会をありがとうございました。そして、最後に私たちゼミ生に発表の場を与えていただき、様々なご指導をしてくださった玉置先生、本当にありがとうございました。

 これからも困った時、悩んだ時には玉置先生が居ると考えると、勇気が湧いてきます。4月からこれまでのゼミで学んだことを生かせる、教師になりたいです。最後までご高欄いただき、ありがとうございました。(大久保)

2021年3月14日仕事日記

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 原稿書きをボチボチと。コーヒー豆を買いに外出。

 14時からオンラインセミナー「そもそも対話を考えよう!」を1時間ほど視聴。
 
 最初の提案者、山辺恵理子氏の「『対話』のために必要なこと 『対話してください』という前に考えよう」を聞き、ブレイクアウトルームで話し合って退室する。もっと聞きたいと思いながら、原稿が気になって集中できず(泣)。

 ということで原稿書き。18時から家族で、久しぶりに味大へ。いつもの美味しい料理を堪能。食べ過ぎ。

 研究室HP記事は明日卒業式を迎える5期生の感謝シリーズを一気にアップ。二村さん長谷川さん宮野さん古川さん遠藤さん酒井さんの記事発信。関係者の皆様はぜひご一読を。

 

つながりの中で(酒井)

 こんにちは。あっと言う間に3月ものこり半分となっていることに驚きを隠せない5期生の酒井です。

 卒業が近づき、ふと自分の学生生活を振り返るとたくさんの出会いが自分を支えてくれていたなあと改めて感じました。もちろん玉置ゼミも出会いの場のひとつです。大学一年での玉置先生との出会いをはじめに、同期の仲間や先輩方、素晴らしい先生方、教育関係者の方、後輩など数えきれないほどの出会いがありました。

 まず、いつも新鮮な切り口でお話をしてくださる大西先生、悩みも短所を受け止めて、あたたかく包んくださる斎藤さん、今までご指導はさることながら、卒論発表会の際にも役立つ書籍やDVDをありがとうございます。大切に活用させていただきます。
 
 他にも多数の方々に私は助けられ、学ばせていただきました。本来であれはお一人ずつにお礼を言ってまわりたいくらいです…悔しいですがそれは難しいのでこの場をおかりして伝えさせてください。

 「玉置先生を通じて、幾度も大変お世話になりました。みなさんへの恩返しは自分がこどもたちにを幸せに近づけることだと思って頑張ります。本当にありがとうございました。これからも学ばせてください。」

 次に後輩たち。卒論発表会後はすてきな会をありがとう。未曾有の状況にも関わらず企画してくれたこと本当に感謝してます。美味しいカメラもいただきました!みんなのこと誇りに思います。なにがあっても玉置ゼミで得たものは自分の糧になります。一分一秒を大切に過ごしてね。幸あれ!!

 そして玉置崇先生!大学生活を語る上で欠かせない方です。玉置先生と出会わなかった自分をもう想像できません。それくらい、尊敬していて、支えていただいている先生です。文ではうまく書き表せないほど感謝しています!玉置先生からはもっともっと学びたいので、これからもどうぞよろしくおねがいします!

 4年間は長いようで短かったです。入学した時には想像できないほど多くの経験をして、つながりができました。今の自分があるのは周りの方々のおかげです。関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。(酒井)
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心からの感謝(遠藤)

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 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、大西さんと斎藤さん、6・7期生の皆さんへの感謝の気持ちを書きたいと思います。

【大西さん】
 大西さんの著作『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 ―この見方・意識で授業は変わる!―』を頂きました。ありがとうございます。明るく楽しく、時に鋭く現場のリアルな姿についてお話ししてくださる大西さんのお言葉に、いつもハッとしていました。自分を見つめ直す機会を何度も頂きました。本当にありがとうございます。学びは続いていくものだという意識を常に忘れず、子どもの変容に敏感な教師になれるよう頑張ります。

【斎藤さん】
 お手紙と「ごんぎつね」の授業DVDを頂きました。ありがとうございます。ごんぎつねは本当にさまざまな解釈がある教材だと思っていて、とても興味のある題材なので、今から見るのが楽しみです!文学教材を通して子どもに何を伝えるか、どんな組み立て方をするか、勉強させて頂きます。あたたかいメッセージも心に響きました。どんどん移り変わる社会に置いていかれないよう、変化を楽しむ心を大切に頑張ります!

【6・7期生の皆さん】
 前例のないオンラインでの卒論発表会開催、本当にお疲れ様でした。終始安心して発表が出来たのは、運営してくれた皆さんの事前準備のおかげです。
 
 直接は会えないけど、せめて少しでも6・7期生と関われたら、と思っていたら、まさかあんなに楽しい懇親会を開いてもらえるなんて!感謝の気持ちでいっぱいです。最後に後輩たちのユーモアたっぷりな面を知れて、個人的にとても嬉しかったです。楽しい時間をありがとうございました!

 出会いと学びが盛り沢山の3年間でした。玉置ゼミ生として学びを深められたことに、心から感謝します。(遠藤)

感謝の気持ちを込めて(古川)

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 こんにちは!5期生の古川です!今回は、大西先生、斎藤さん、6・7期生の皆さんへの感謝の気持ちを記事にさせていただきます。

【大西さん】
 『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 ーこの見方・意識で授業は変わる!―』をありがとうございます。先日、来年度の赴任校に挨拶に行き、話を聞いて子ども達の様子を見せて頂きました。今は、楽しみな気持ちと同時に本当にあと少しでこの子ども達の前に立てるのかと不安でいっぱいな状況です。この本を熟読し、心に留めて授業を行って少しでも良い授業を行えるように又、子ども達と一緒に楽しんで行えるように努力をしたいと思います。

【斎藤さん】
 『文学教材の授業づくり講座〜「ごんぎつね」の読みを中心として〜』と心のこもったお手紙をありがとうございます。「ごんぎつね」はベテランの先生方でも人によって解釈の仕方、授業の展開の仕方等が大きく異なると聞いたこともあり、私の中で非常に興味がある教材です。このDVDをもとに「ごんぎつね」だけに限らず、文学教材を扱う際どのように授業をつくっていくのかを学ばせて頂きたいと思います。

【6・7期生】
 会の進行、企画、プレゼントをありがとうございます。今年の卒論発表会、その後の懇親会が成功したのは間違いなく6、7期生の力があったからです。オンラインという新しい形態で準備も大変だったと思います。しかし、そんな状況を全く感じさせず、スムーズな進行、温かい雰囲気をつくってくれました。本当に楽しい会でした。

 今この記事を大学生活を振り返りながら、書いています。本当に多くの方々に支えて頂いたことを強く実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを忘れずに新たな場所で頑張ります。(古川)

感謝の気持ちを込めて(宮野)

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 こんにちは!5期生の宮野です。玉置先生の研究室に伺った際、大西さん、斎藤さん、後輩のみんなからのプレゼントを頂いたので、感謝の気持ちを込めてこの記事を書きます。

[大西さんへ]
 授業アドバイザーである、大西さんの著書をいただき、とてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。4月までに読んで、自分の理想の授業イメージを掴みたいと思います。また、授業で悩んだ際は、この本をもう一度手に取って、より良い授業を追求していきたいです。

[斎藤さんへ]
 多賀先生の授業DVDと、温かい言葉の詰まったお手紙ありがとうございます!斎藤さんの手紙を読んで、自分らしさを大切に、子供の隠れた思いに気づくことのできる教師になりたいと改めて思いました。斎藤さんから頂いた言葉を胸に、4月から頑張りたいと思います。

[後輩のみんなへ]
 卒論発表会では、みんなが協力して、スムーズに会を進行してくれたり、たくさんメモを取ったり質問をしてくれたりする姿があり、おかげで、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!

 デブセット(ビッグサイズのポップコーン、ポテトチップス)頂きました!(笑)ありがとうございます!私の家族はお菓子が大好きで、すぐ無くなってしまうので、ありがたいです。家族みんなで美味しく食べたいと思います。

 玉置ゼミには、沢山の素晴らしい人との出会いがあり、貴重な学びを得ることができました。玉置ゼミに入って、本当に良かったです!これからも、この繋がりに感謝し、大切にしていきたいです。(宮野)

感謝の気持ちを込めて(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。先日、大西さん、斎藤さん、後輩のみんなからプレゼントを頂き、とても嬉しかったです。その感謝の気持ちを記事にして書きたいと思います。

【大西さん】
 授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣−この見方・意識で授業は変わる!−』を頂きました。この本には今日からできる授業の「改善」ポイントなどが分かりやすくまとめてあり、4月から教師になる私でもすぐに取り組めるものが多くありました。この本を参考に授業を行い、まずは欲張らず「自分はこれを大切にする」ということを決め、自分の授業技術を磨いていきたいと思います!大西さん、素敵な本をありがとうございます。

【斎藤さん】
 DVD『文学教材の授業づくり講座〜「ごんぎつね」の読みを中心として〜』と、心温まるお手紙を頂きました。ありがとうございます!
 斎藤さんは玉置ゼミのお母さんのような存在で、ゼミ合宿やセミナー等でたくさんお世話になりました。ゼミ合宿では、保護者目線でのアドバイスを下さったおかげで、保護者の立場に立って考えることの大切さにも気づくことができました。これからも玉置ゼミ生を温かく見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。また、セミナー等でお会いできる日を楽しみにしています。

【後輩のみなさん】
 初めての試みであるオンライン卒論発表会でしたが、スムーズな運営と、みんなが楽しめる企画を考えて下さりありがとうございました!画面上であれだけ笑い疲れたのは初めてです笑。それほど、楽しかったです!景品のフェイスパックですが、早速使わさせて頂きました(^ ^)ありがとうございます♪

 私は改めて「玉置ゼミで学べてよかった」と感じています。これまで多くの方々に支えて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(長谷川)
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教育資料