つながりの中で(酒井)

 こんにちは。あっと言う間に3月ものこり半分となっていることに驚きを隠せない5期生の酒井です。

 卒業が近づき、ふと自分の学生生活を振り返るとたくさんの出会いが自分を支えてくれていたなあと改めて感じました。もちろん玉置ゼミも出会いの場のひとつです。大学一年での玉置先生との出会いをはじめに、同期の仲間や先輩方、素晴らしい先生方、教育関係者の方、後輩など数えきれないほどの出会いがありました。

 まず、いつも新鮮な切り口でお話をしてくださる大西先生、悩みも短所を受け止めて、あたたかく包んくださる斎藤さん、今までご指導はさることながら、卒論発表会の際にも役立つ書籍やDVDをありがとうございます。大切に活用させていただきます。
 
 他にも多数の方々に私は助けられ、学ばせていただきました。本来であれはお一人ずつにお礼を言ってまわりたいくらいです…悔しいですがそれは難しいのでこの場をおかりして伝えさせてください。

 「玉置先生を通じて、幾度も大変お世話になりました。みなさんへの恩返しは自分がこどもたちにを幸せに近づけることだと思って頑張ります。本当にありがとうございました。これからも学ばせてください。」

 次に後輩たち。卒論発表会後はすてきな会をありがとう。未曾有の状況にも関わらず企画してくれたこと本当に感謝してます。美味しいカメラもいただきました!みんなのこと誇りに思います。なにがあっても玉置ゼミで得たものは自分の糧になります。一分一秒を大切に過ごしてね。幸あれ!!

 そして玉置崇先生!大学生活を語る上で欠かせない方です。玉置先生と出会わなかった自分をもう想像できません。それくらい、尊敬していて、支えていただいている先生です。文ではうまく書き表せないほど感謝しています!玉置先生からはもっともっと学びたいので、これからもどうぞよろしくおねがいします!

 4年間は長いようで短かったです。入学した時には想像できないほど多くの経験をして、つながりができました。今の自分があるのは周りの方々のおかげです。関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。(酒井)
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心からの感謝(遠藤)

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 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、大西さんと斎藤さん、6・7期生の皆さんへの感謝の気持ちを書きたいと思います。

【大西さん】
 大西さんの著作『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 ―この見方・意識で授業は変わる!―』を頂きました。ありがとうございます。明るく楽しく、時に鋭く現場のリアルな姿についてお話ししてくださる大西さんのお言葉に、いつもハッとしていました。自分を見つめ直す機会を何度も頂きました。本当にありがとうございます。学びは続いていくものだという意識を常に忘れず、子どもの変容に敏感な教師になれるよう頑張ります。

【斎藤さん】
 お手紙と「ごんぎつね」の授業DVDを頂きました。ありがとうございます。ごんぎつねは本当にさまざまな解釈がある教材だと思っていて、とても興味のある題材なので、今から見るのが楽しみです!文学教材を通して子どもに何を伝えるか、どんな組み立て方をするか、勉強させて頂きます。あたたかいメッセージも心に響きました。どんどん移り変わる社会に置いていかれないよう、変化を楽しむ心を大切に頑張ります!

【6・7期生の皆さん】
 前例のないオンラインでの卒論発表会開催、本当にお疲れ様でした。終始安心して発表が出来たのは、運営してくれた皆さんの事前準備のおかげです。
 
 直接は会えないけど、せめて少しでも6・7期生と関われたら、と思っていたら、まさかあんなに楽しい懇親会を開いてもらえるなんて!感謝の気持ちでいっぱいです。最後に後輩たちのユーモアたっぷりな面を知れて、個人的にとても嬉しかったです。楽しい時間をありがとうございました!

 出会いと学びが盛り沢山の3年間でした。玉置ゼミ生として学びを深められたことに、心から感謝します。(遠藤)

感謝の気持ちを込めて(古川)

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 こんにちは!5期生の古川です!今回は、大西先生、斎藤さん、6・7期生の皆さんへの感謝の気持ちを記事にさせていただきます。

【大西さん】
 『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 ーこの見方・意識で授業は変わる!―』をありがとうございます。先日、来年度の赴任校に挨拶に行き、話を聞いて子ども達の様子を見せて頂きました。今は、楽しみな気持ちと同時に本当にあと少しでこの子ども達の前に立てるのかと不安でいっぱいな状況です。この本を熟読し、心に留めて授業を行って少しでも良い授業を行えるように又、子ども達と一緒に楽しんで行えるように努力をしたいと思います。

【斎藤さん】
 『文学教材の授業づくり講座〜「ごんぎつね」の読みを中心として〜』と心のこもったお手紙をありがとうございます。「ごんぎつね」はベテランの先生方でも人によって解釈の仕方、授業の展開の仕方等が大きく異なると聞いたこともあり、私の中で非常に興味がある教材です。このDVDをもとに「ごんぎつね」だけに限らず、文学教材を扱う際どのように授業をつくっていくのかを学ばせて頂きたいと思います。

【6・7期生】
 会の進行、企画、プレゼントをありがとうございます。今年の卒論発表会、その後の懇親会が成功したのは間違いなく6、7期生の力があったからです。オンラインという新しい形態で準備も大変だったと思います。しかし、そんな状況を全く感じさせず、スムーズな進行、温かい雰囲気をつくってくれました。本当に楽しい会でした。

 今この記事を大学生活を振り返りながら、書いています。本当に多くの方々に支えて頂いたことを強く実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを忘れずに新たな場所で頑張ります。(古川)

感謝の気持ちを込めて(宮野)

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 こんにちは!5期生の宮野です。玉置先生の研究室に伺った際、大西さん、斎藤さん、後輩のみんなからのプレゼントを頂いたので、感謝の気持ちを込めてこの記事を書きます。

[大西さんへ]
 授業アドバイザーである、大西さんの著書をいただき、とてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。4月までに読んで、自分の理想の授業イメージを掴みたいと思います。また、授業で悩んだ際は、この本をもう一度手に取って、より良い授業を追求していきたいです。

[斎藤さんへ]
 多賀先生の授業DVDと、温かい言葉の詰まったお手紙ありがとうございます!斎藤さんの手紙を読んで、自分らしさを大切に、子供の隠れた思いに気づくことのできる教師になりたいと改めて思いました。斎藤さんから頂いた言葉を胸に、4月から頑張りたいと思います。

[後輩のみんなへ]
 卒論発表会では、みんなが協力して、スムーズに会を進行してくれたり、たくさんメモを取ったり質問をしてくれたりする姿があり、おかげで、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!

 デブセット(ビッグサイズのポップコーン、ポテトチップス)頂きました!(笑)ありがとうございます!私の家族はお菓子が大好きで、すぐ無くなってしまうので、ありがたいです。家族みんなで美味しく食べたいと思います。

 玉置ゼミには、沢山の素晴らしい人との出会いがあり、貴重な学びを得ることができました。玉置ゼミに入って、本当に良かったです!これからも、この繋がりに感謝し、大切にしていきたいです。(宮野)

感謝の気持ちを込めて(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。先日、大西さん、斎藤さん、後輩のみんなからプレゼントを頂き、とても嬉しかったです。その感謝の気持ちを記事にして書きたいと思います。

【大西さん】
 授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣−この見方・意識で授業は変わる!−』を頂きました。この本には今日からできる授業の「改善」ポイントなどが分かりやすくまとめてあり、4月から教師になる私でもすぐに取り組めるものが多くありました。この本を参考に授業を行い、まずは欲張らず「自分はこれを大切にする」ということを決め、自分の授業技術を磨いていきたいと思います!大西さん、素敵な本をありがとうございます。

【斎藤さん】
 DVD『文学教材の授業づくり講座〜「ごんぎつね」の読みを中心として〜』と、心温まるお手紙を頂きました。ありがとうございます!
 斎藤さんは玉置ゼミのお母さんのような存在で、ゼミ合宿やセミナー等でたくさんお世話になりました。ゼミ合宿では、保護者目線でのアドバイスを下さったおかげで、保護者の立場に立って考えることの大切さにも気づくことができました。これからも玉置ゼミ生を温かく見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。また、セミナー等でお会いできる日を楽しみにしています。

【後輩のみなさん】
 初めての試みであるオンライン卒論発表会でしたが、スムーズな運営と、みんなが楽しめる企画を考えて下さりありがとうございました!画面上であれだけ笑い疲れたのは初めてです笑。それほど、楽しかったです!景品のフェイスパックですが、早速使わさせて頂きました(^ ^)ありがとうございます♪

 私は改めて「玉置ゼミで学べてよかった」と感じています。これまで多くの方々に支えて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(長谷川)

感謝を込めて(二村)

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 こんにちは。5期生の二村です!
今回は大西先生、斎藤さん、後輩の皆さんへ感謝の気持ちを書かせていただきます。

【大西先生】
 大西先生が執筆された著書である「授業改善30の秘訣」を頂きました。4月までに読み切り、自分の中で授業のイメージをしっかりと持ち、胸を張って教壇に立ちたいです。授業に行き詰まった時、もう一度手に取り、さらに良い授業を作ることができるよう力をお借りしたいと思います。

【斎藤さん】
 DVDと直筆のお手紙を頂きました。
玉置ゼミの母としていつも温かくゼミ生を見守り続けて頂きありがとうございました。斎藤さんの人柄の温かさ、言葉の力強さ、優しさいっぱいの包容力の大きさ、全て尊敬するところばかりです。斎藤さんに頂いた言葉を忘れずに全力で走り続けたいと思います。

【後輩の皆さん】
 卒論発表会は初めてのオンラインにも関わらず、みんながスムーズに司会進行してくれたから有終の美を飾るができました。その後の懇親会もとっても楽しくて全員の笑顔が絶えませんでした。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。これから教採に実習に大変だと思うけど、仲間と支え合ったら絶対に乗り越えられると思う!心から応援してます。頑張れ!

【玉置先生】
 玉置先生が執筆された著書である『先生の「話し方の技術」』を頂きました。私は人前で話すことが苦手なので、この本を読み、子どもたちに伝わる話し方を追究していきたいです。
 玉置先生に出会うことができ、人生が大きく変わったと言っても過言ではありません。感謝してもしきれないほど感謝の気持ちでいっぱいです。玉置ゼミでよかった!と心の底から大きな声で伝えたいです!本当にありがとうございました。

 周りの人への感謝の気持ちを忘れず、4月から頑張ります!(二村)

2021年3月13日仕事日記

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 今朝は10時から始まる「オンライン・シンポジウム 東海地域からの情報発信 全国小中学校GIGAスクール構想直前」でのキーノート・スピーチ役を仰せつかっているので、そのプレゼンづくり。3つのキーワードを示して話すとの指示があり、GIGAスクール構想実現に向けて学校がどういう姿勢で取り組むべきかをじっくり考える。

 10時にオンライン・シンポジウム開始。スピーカーのトップバッターとしてオンライン上に登壇。僕は「1 DCは賢い市民を育てること 2 やってみなはれ、やらなわからしまへん精神 3 同僚性の発揮」を提示して話す。

 その後のプログラムは写真の通り。16時過ぎまでの長丁場だったが、白川郷学園の生徒発表で圧倒され、春日井市の先生方の確かな実践をしっかり価値付けて、その本質を伝えたいという思いで、ずっと興奮状態。少し休憩して、最後のセッションからも学び、あっという間の6時間が終わる。企画者の芳賀先生の投げかけと企画、運営に深く感謝。

 今日も幸せなことに(笑)原稿書きの夜。

 研究室HP記事は、5期生・矢崎さんの「教育の在り方について話す会での学び」と題した、多くの人に読んでいただきたい記事。皆様、ぜひご一読ください。

教育の在り方について話す会での学び (矢崎)

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 こんにちは。5期生の矢崎です。先日、小西先生をお迎えして行った「教育の在り方について話す会」での学びを書かせていただきます。

 この会を開くきっかけとなったのは、小西先生に頂いたある3つの絵からでした。その絵は、背が違う三人の男の子たちが、野球観戦をしている様子が描かれています。

 しかし、その観戦の仕方が三種類の絵で違いがあるのです。その観戦の仕方の違いを「平等」「公正・公平」「開放」の三種類で表しています。そもそも、三人の男の子たちの前には高い塀があるので、背の低い子はそのままでは見ることができません。

 そこで、「平等」は背の高さ関係なく、一つの木箱が与えられます。「公正・公平」では、背が一番低い子は木箱二個、中位の子は木箱一個、高い子は無しです。「開放」は高い塀を除去しています。

 この3つの違いを教育に置き換えて考えることは、とても面白く、空気を掴むような感覚がありました。だから、玉置先生とぜひ、ゼミ生を交えて小西先生とお話がしたいとこの会を開くことになりました。

 私はこの会で、光栄なことに、この三枚の絵を基に授業をやらせて頂きました。オンラインでの授業は、初めてだったので、どんな風に展開していこうか悩みました。

 今回私がこの授業で大切にしたいと思ったのは、「教育はなにかを考えること」でした。そのために、まずはこの3つの絵がどんなことを示しているのかを学生の中で明らかにしようと考えました。

 そこで、グーグルスライドを使用し、スライドの中に野球観戦の絵を用意して、生徒役の学生が考えた男の子三人が野球観戦をする方法をイラストを完成させることを通して考えてもらいました。そこから、基となる絵を見せて、自分の作ったイラストは「平等」「公正・公平」「開放」のどれに当てはまるかを考えてもらいました。最後に、基になる絵の「背の違い」「木箱」「塀」は「小学校の算数の授業で置き換えて考えることを通して、教育は「平等」「公正・公平」「開放」のどれがいいかを考えてもらう流れにしました。

 実際に、授業を行っていくと、オンラインで授業を行うことの難しさがありました。特に、机間指導はやりづらいと感じました。子どもたちの細かい表情がオンライン上だと見づらく、個別に小声で声をかけることも難しいです。もっとオンライン授業を行うZOOMなどのアプリの機能を理解を深めることが必要だと思いました。

 そして、なによりも、この「教育はなにか」を自分が勉強不足だと反省しました。小西先生は、「木箱ってなんで同じ大きさにしたの?重さとか色とか違ってもいいよね。」とお話されました。正直、私は、木箱の大きさ、色まで考えていませんでした。基のイラストの通りの木箱でしか考えていませんでした。ああ、これが教育に向き合ってこられた方と私の差なのだなと感じました。

 教育って、自分が思っているより、ずっーーと深いのだなと感じた貴重な学びの時間でした。お忙しい中、お越しくださった小西先生、ありがとうございました。先生のように物事を深く見ることができるように、経験を恐れない教員になります。

 自動車学校など、忙しい中参加してくれた、古川さん、下野さん、久野さん、吉久さんありがとうございました。皆さんのおかげで、深いお話ができました。このような貴重な機会を設けていただいた、玉置先生ありがとうございました。やっぱり、話すことっていいなと思った、濃い時間でした。(矢崎)

3月12日愛知県小中学校長会で講演

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 愛知県教育会館で開催された「愛知県小中学校長会 常任委員会・評議員会」で講演。

 演題は「令和の日本型学校教育を考える」。コロナ禍のため参加人数は半数に絞り、100名ほどとのこと。

 3本柱「学習指導要領の着実な実施」「GIGAスクール構想の実現」「働き方改革の推進」で70分間話す。

 内容は絞ったとはいえ、かなりの量なので、かなりのスピードで話す。伝えたいことは伝えきったという思いはあるが、参加の皆さんはどうとらえられただろうか。演題指定をいただいたので、僕としては新ネタが1本できて幸運。

 僕にとってはいわば古巣。あちこちで声をかけていただけて、懐かしい思い。つながりの有り難さを実感。

2021年3月12日仕事日記

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 今朝も原稿書きから。8時20分頃に家を出て、瀬戸SOLAN小学校開校記念式典に向かう。

 駐車場から学校を見ただけで、ワクワクする。中に入ったら、このワクワク感がさらに高まることに違いないと予感させる、まさに新学校との出会い。

 受付を済ませ、校舎内に入る。いやあ、凄い!言葉で表現するより、映像で見ていただいた方がよいので、YouTubeで公開された開校記念映像をぜひ見ていただきたい。

 式典後、校内見学。映像の風景が目の当たりにできるわけだから、僕の感動はよくわかっていただけるはず。

 式典終了後は、愛知県教育会館に向かう。途中でゆっくりと昼食。13時頃に指定駐車場へ着。車の中で、スマホでいろいろと発信。

 14時過ぎに1階へ。副会長さんの丁寧なお出迎え。講演会場に入り、機器準備。

 14時20分から15時30分まで100名ほどの愛知県小中学校長会常任委員、評議員の皆さんに「令和の日本型学校教育について考える」と出して講演。
 
 「1 新学習指導要領の実施 2 GIGAスクール構想の実現 3 働き方改革の推進」の3本柱で、僕なりに中教審答申を解釈して、校長として学校でどう伝えたらよいかの視点で話す。笑っていただきたいところでは笑いもあって、新ネタの自分の感触はよい感じ(笑)。みなさんはどう感じていただけたろうか。

 帰宅。一休み。20時から矢崎さんコーディネートで、ある高校生との会話。将来は教育に携わりたいという高校生。また日本の教育の現状を心配している高校生。こちらも大いに刺激を受ける。1時間30分の懇談。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズで中西君発信「単元1回」というプリント教材に関わった記録を僕が発信。

数学単元テストづくりに関わる(玉置)

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 明治図書から、写真のチラシが届きました。

 中学数学単元ごとの評価に使いやすいプリントの作成に関わらせていただいたからです。

 「思考力・表現力・判断力」、いわゆる数学的な見方・考え方に基づいた説明力を評価するための「説明する問題」を、私が前端元にわたって提示しました。

 多くの学校で採用していただけることを願っています(玉置)。
 

斎藤さん、大西さん、6・7期生への感謝の気持ち(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。先日、斎藤さん、大西さん、玉置ゼミの後輩のみなさんから、私たち5期生1人ひとりに向けてプレゼントを頂きました。感謝の気持ちを書かせていただきます。


【斎藤さん】
 文学教材の授業づくりDVDと、直筆のお手紙を頂きました。斎藤さんの「楽しいという思いを学びに向かう意欲につなげてください」というお言葉を意識して、4月から頑張っていきます。ありがとうございました。


【大西さん】
 大西さんが執筆された著書「授業改善30の秘訣」を頂きました。著書の中で書かれていた「受容の言葉・賞賛の言葉・外化、思考、行動をうながす言葉・つなぐ言葉」といった教師の言葉かけが自然とできるような授業を意識していきたいと思います。ありがとうございました。


【玉置ゼミ6・7期生のみなさんへ】
 卒論発表会の準備や、司会進行ありがとうございました。今年の卒論発表会やその後の懇親会は、コロナの影響で玉置ゼミとしては初のzoom開催となりました。これまでとは違ってイレギュラーな年とはなりましたが、何のトラブルもなく無事に終えることができたのは6・7期生のみなさんのおかげです。
 懇親会の景品で頂いた梅酒も美味しかったです。ありがとうございました。(中西)

2021年3月11日仕事日記

 今朝は、昨日、研究室を訪問してくれた池戸君の思いを6期生全体に伝えたいという思いに駆られ、slackで彼の気持ちを代弁するつもりで熱く語る。すぐに反応がある。6期生のまとまりを期待。

 一昨日の春日井市立南城中学校での僕の模擬授業録が参加した7期生・下野さんから、翌日には届く。聡明さがよくわかる記録。さっそく南城中へ送信。近々、この研究室HPにも掲載したい。

 例によって必死の原稿書き。集中力が途切れたので簡易洗車。再び原稿書き。11時30分ごろに家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。今年度3回目の岡崎市立額田中学校での指導助言。
 
 研究授業は1年生数学で「データの分析」の内容。統計分野はとても大切。しかし、自分もそうであったが、年度末で授業数が少なくなり、十分に時間をかけることが出来ない中で学習することになることが多々ある。

 授業者の田中先生は、計画的に授業を進めておられ、1年生統計分野の最終場面として、提案性があるとても良い授業を子どもたちと共に創りあげておられた。

 授業アドバイスツールであるグループの話し合いを観察。これまでの学びを生かして、統計の数学用語もしっかり使いながら、まさに論議。

 また子どもたちの関わり合いも自然体で、理解が不十分な仲間に優しく声をかける子どもを見ることができて、こちらの気持ちもよくなる。

 時間の都合があり、先生方の話し合いは10分間。僕は40分間の時間をいただいたので、授業講評を10分間。「令和の日本型学校教育を考える」と題して30分間の講話。話があちこち飛んでしまって、聞き手の皆さんには申し訳ない話になってしまった。深く反省。

 北村校長先生はこの3月末で定年退職。お互い、書籍「数学大好き」(2002年5月刊)を執筆したのが縁となってからのおつきあい。何かと声をかけていただき、この3年間は額田中の研究にも関わられていただいた。おかげさまで、額田中学び合いスタイルが確立される過程をみることができて、貴重な3年間。北村先生には深く感謝。

 帰宅。「学校を元気にする次世代学校システム活用術」のカバーデザインも決まり、3月末には発刊できる見込み。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズ。北神さん発信

感謝をこめて(北神)

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 こんにちは!五期生の北神です。先日、大西さん、斎藤さん、後輩のみなさんからのプレゼントを頂きました。その感謝の気持ちを書きたいと思います。

【大西さん】
 著書『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 ―この見方・意識で授業は変わる!―』を頂きました。ありがとうございます。この本も引っ越し先に持っていきたいと思います。3月末までに熟読して4月に備えることはもちろんですが、それ以降もこの本を開いて時々自分の授業を見直すようにしていきます。

【斎藤さん】
 DVD『文学教材の授業づくり講座〜「ごんぎつね」の読みを中心として〜』を頂きました。ありがとうございます。私は国語を専門としていますが、物語を扱った授業はやったことがありません。実習では漢文や敬語の授業を行いました。そのため、正直、国語の授業が不安です。このDVDを見て勉強したいと思います。

【後輩のみなさん】
 チョコレートを頂きました。ありがとうございます。西三河の教育事務所面接があり、懇親会に参加できませんでしたが、誘ってくれて嬉しかったです。五期生のみんなが「楽しかった!」という度に、私も参加したかったなと思っています。また、六期生、七期生のみなさんとお話できる機会を楽しみにしています。(北神)

3月11日岡崎市立額田中学校指導助言

 今日は今年度3回目の岡崎市立額田中学校での指導助言。
 
 研究授業は1年生数学で「データの分析」の内容。統計分野はとても大切。しかし、自分もそうであったが、年度末で授業数が少なくなり、十分に時間をかけることが出来ない中で学習することになることが多々ある。

 授業者の田中先生は、計画的に授業を進めておられ、1年生統計分野の最終場面として、提案性があるとても良い授業を子どもたちと共に創りあげておられた。

 授業アドバイスツールであるグループの話し合いを観察。これまでの学びを生かして、統計の数学用語もしっかり使いながら、まさに論議。

 また子どもたちの関わり合いも自然体で、理解が不十分な仲間に優しく声をかける子どもを見ることができて、こちらの気持ちもよくなる。

 時間の都合があり、先生方の話し合いは10分間。僕は40分間の時間をいただいたので、授業講評を10分間。「令和の日本型学校教育を考える」と題して30分間の講話。話があちこち飛んでしまって、聞き手の皆さんには申し訳ない話になってしまった。深く反省。

 北村校長先生はこの3月末で定年退職。お互い、書籍「数学大好き」(2002年5月刊)を執筆したのが縁となってからのおつきあい。何かと声をかけていただき、この3年間は額田中の研究にも関わられていただいた。おかげさまで、額田中学び合いスタイルが確立される過程をみることができて、貴重な3年間。北村先生には深く感謝。

 最後に北村校長からいただいた校長授業記録が凄い!タイトルだけでも紹介しておきたい。
1年生「文字を活用して、方程式のよさに気づこう −辛いことをCRSで乗り越えて、幸せな数学授業−」
2年生「文字を活用して、17段目の秘密を解明しよう −辛いことをCRSで乗り越えて、幸せな数学授業−」
3年生「今まで学習したことを活用して、黄金比を求め、正五角形の作図に挑戦しよう−辛いことをCRSで乗り越えて、幸せな数学授業−」

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2021年3月10日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、8時頃研究室着。窓を開けて空気入れ替え。アロマを焚いて、美味しい珈琲を入れて、ジャズをかけるといういつものルーティン。

 9時に葛山君来研。準ゼミとして僕の指導助言先にも来て積極的に学んだ彼。常に熟考する彼らしい質問を持参しての来研。

 学校心理専修の後藤先生の研究室へ。実習日程の相談。学校カウンセラーをされていたことを聞いて、「心の天気」について聞いてみる。すぐにその価値を認めていただき、深く洞察していただく。いやあ嬉しい。

 6期生の金子さん来研。卒業論文第3章完成のために、先輩の論文を見て学ぶ金子さん。久しぶりの対面で、あれこれと四方山話。

 5期生の遠藤さん、久しぶりの来研。オンラインで積極的に学んでいる遠藤さん。感心するほどの濃厚な学びをしている。その一端を話してくれた。あっという間に1時間を超える。

 5期生の宮野さん来研。写真の加湿器をプレゼントしてくれた。研究室より、書斎に置いた方が似合うと感じて持ち帰り。写真のようにしっくり馴染む。大感謝。

 学部長室で、仮のクリスタルプランについて相談。まずは新年度に提示できる段階になったことが嬉しい。気づいたら、9時からずっと誰かと話し続けている。時刻は13時。

 13時30分から今年度最終回の実習委員会。来年度の各種実習計画案検討が中心。終了は16時前。進行役ととりまとめ役を仰せつかっている自分。ここでも話し続けている状況でヘトヘト。

 研究室に戻る。5期生の酒井さん来研。じっくり話を聞いて助言。

 6期生の池戸君来研。卒業論文第3章はほぼできたとのこと。さらに検討するために3冊の本を貸し出す。そして6期生ゼミ長らしく、6期生の仲間のことをいろいろと考えていることを素直に話してくれた。僕が描いている心配事と同じ。早くに対面ゼミをする必要を感じる。17時に大学を出る。

 帰宅早々、18時から始まっていたオンラインセミナーICT CONNECT 21「GIGA端末ってなぜ持ち帰り運用にしないの?」を視聴。

 19時、味岡児童館へ。今年度初めての「地域運営協議会」に参加。何か一言はいわなければいけないと思い、アンケートに記載された「名前をすぐに覚えてくれる」「声をかけてくれる」といった、さり気ないことがこの児童館を魅力的にしていると感想を述べる。

 20時過ぎ帰宅。21時から13日開催の「東海地域からの情報発信 全国小中学校GIGAスクール構想直前 1人1台端末・1人1アカウントにどう向き合うべきか 〜デジタル・シティズンシップのススメ〜」の打合せ。遅い時間に春日井チームが参集してくれて、簡単なリハサールの後、僕が質問しようと思うことを提示ですり合わせ。とはいえ、当日、どういう質問になるかは確定できない、僕のことだから(笑)。

 22時過ぎに終了。考えたら、9時から22時まで、ずっと誰かと話していた1日。疲れるはずだ。つくづく体力低下をしていることを感じる毎日。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズ。大久保君が発信。5期生はおそらく最後の発信。ぜひお目通しを。
 
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感謝の気持ち(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は、大西先生、斎藤さん、6・7期生の皆さん、玉置先生への感謝の気持ちを記事にさせていただきます。

【大西先生】
 大西先生の本頂きました。ありがとうございます。大西先生は、本当に教育を心の底から愛している方だとセミナー等からいつも感じていました。必ず朗らかな表情で教育について話す大西先生をみて、私も教育を愛せるような、そのような教師になりたいと思いました。まずは、本を読んで、授業を教育を楽しめる教師になりたいと思います。

【斎藤さん】
 DVDと直筆のお手紙を頂きました。ありがとうございます。5期生のゼミ合宿の際、「あなたの人柄を面接官に伝えてください」というお言葉をいただきました。私はそれがずっと胸に残っていて、面接練習、本番も常に自分自身の人柄が伝わるように、そう意識して臨むことができました。あのお言葉が大変支えになりました。

 斎藤さんからのお手紙にあった書く力を育てる教師になれるよう、精一杯努力したいと思います。

【6・7期生】
 オンラインという例年とは違う形態にも関わらず、スムーズな進行で、戸惑うことなく発表することができました。

 その後の懇親会もとても楽しく、オンラインで良かった!と思える会になりました。本当にありがとうございます。このような状況なので、満足にゼミ生同士顔を合わせることが出来ず、苦しいと思います。ですが、玉置先生が全体を繋いで、様々な会を企画し、オンラインだからこそ出来ることをゼミ生に与えてくれます。少しでも多くのことを学んで、教採、そしてその後の教員生活に生かしていきましょう。私は一足先に現場で待っています。

【玉置先生】
 玉置先生から本を頂きました。ありがとうございます。私は話すことが苦手なので、この本を読み、4月から生かしていきます。

 ゼミを振り返ってみて、本当に玉置ゼミに入れて良かった!と、この一言に尽きます。対面で会えない中にも関わらず、様々な先生方をゲストとしてお招きして、ゼミ生の学びとなる場を数え切れないほど設けていただきました。それがあったからこそ、こうして4月から教師として頑張ろうと思える自分がいます。ゼミ生に考えて行動させて、困った時にスっと救いの手を差し伸べる、玉置先生のような素敵な教師になりたいと心の底から思います。

 大学を卒業しても、様々な場面で関わらせていただく機会があると思います。このような繋がりを与えていただきありがとうございます。最高のゼミです。

 最後までご高欄いただき、ありがとうございました。(大久保)

2021年3月9日仕事日記

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 8時頃、研究室着。コンビニで購入したパンとプリンが朝食。

 9時から10時10分ごろまで、学生らと次年度からのフレンドシップの在り方検討会議。何を視点に考えるべきかをよくわかっている学生リーダーに感心。その方向をぶらさないで、多くの仲間と考えてほしいと願う。

 10時30分から臨時教授会ならびに審査教授会。2年継続が原則であるので、来年度も実習委員長を拝命。コロナ禍で大変だった1年だったが、次年度にプラスになる事柄もあって、次年度はafterコロナを視野にいれた実習体制を組みたいと思う。別組織から大切な依頼を受けて引き受ける。

 ラクイチ中学数学の解答編最終校正。ようやく校了。これまでにない大人数で取り組んだ1冊。様々なことで思い出になる1冊。関わっていただいた皆さんに深く感謝。

 春日井市立南城中学校へ移動。堤校長から今年度も依頼を受けた現職教育。3年連続とは有り難い。しかも堤校長は最終年度。校長室に入ると、生徒から校長に送られた立派な卒業証書が目に入る。魂を込めて南城中学の教育に関わってこられた成果。素晴らしい。

 いのちの授業の実践例を話してほしいと依頼があって、以前に鈴木中人さん、山田貞二先生と取り組んだ「いのちの授業」をもとに、授業技術解説を織り込みながらの模擬授業1時間。一人一台端末が配備され、「心の天気」「学びの天気」も実践間近とお聞きしたので、急遽、スクールライフノートのよさを伝えることもさせていただいた。持参した本もたくさん買っていただき、皆さんに感謝。

 夕方には、私の記録が170枚の写真とともに南城中学校HPに掲載されていて、1秒ごとに写真が変わるとはいえ、その多さにビックリ、皆さん、ぜひご覧ください。

 20時から豊田市へ勤めることになった二宮君の少しでも不安解消のために、豊田に勤める丹羽さんとzoomで繋いで相談会。丹羽さんからとても良い情報をもらって、二宮君の表情に安心感あり。こうしたことが容易に出来ることもオンラインのよさ。

 さあ、原稿書きとPCに向かうが、かなりバテていて寝落ち(泣)。

 研究室HP記事は感謝シリーズ。笑顔溢れる杉山君をぜひご覧くださいませ。

斎藤さん、大西さん、後輩たちへ感謝(杉山)

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 こんにちは。5期生の杉山です。ここでは、斎藤さんと大西さん,、後輩たちへの感謝のメッセージを述べます。

斎藤さん
 直筆のお手紙と、授業DVDを頂きました。ありがとうございます。ゼミ合宿や卒論発表会の際も、暖かいお言葉やメッセージを頂き、胸に刻んでいます。DVDをしっかりと見させて頂き、今年こそは試験に受かり、良い先生になります!

大西さん
 大西さんが著された本、「授業アドバイザーが教える『授業改善』30の秘訣」を頂きました。ありがとうございます。私がゼミに入ってすぐに頂いた大西さんの「君がただ分かりやすい授業をやったところで、それは本当の『授業』なのかな」というお言葉は、当時は衝撃でしたが、学びを重ねていくうちに、その言葉の意味が段々理解できるようになっていきました。本をしっかりと読ませて頂き、良い先生になります!

6期生、7期生の後輩たち
 6期生のみんなからは、素敵な小顔マスクを頂きました。最近怠惰な生活ばかりしていて顔に肉がついてきてしまいました…タイミングよくこれをもらったので、たくさんつけます!でも、最近いろいろと忙しくてあまり食事していないからか、体重が落ちてきています(笑)
 6期生は今年は勝負の年ですね!いろいろと大変だけど一緒に頑張ろう!
 7期生はいよいよゼミが本格的に始まりますね!これからたくさんの学びを得てください!先輩として応援しています。

 みなさん、本当にありがとうございました。(杉山)

2021年3月8日仕事日記

 今朝も、数学Q&Aの原稿書きから。会話形式の書式のため、比較的書きやすい。若い教師に伝える感じで書いている。大学人となってから、いつも書籍づくりに関わらせていただいていて有り難いの一言に尽きる。今回もご期待に応えたい。

 12時15分ごろ家を出て、飛島学園に向かう。僕としては今年度最後の訪問。5時間目の全ての教室の授業参観。各教室参観毎に教頭先生に気づきを伝える。会議室で教育長ら村教委の方、学園幹部に授業改善に向けて話す。

 6時間目は、学園長、教頭、教務、校務の皆さんへ、送っていただいた年度末反省と来年度の構想をもとに、僕が考える学園のさらなる発展を願っての助言。

 伝えたことは1点。1年次から9年次まで、一貫してふり返りに重点を置いて学園経営を進めるとよいということ。それに付随しての取り組みを提言。また、自分の学校経営を思い出して、いくつかのエピソードを紹介しながら、教職員が一丸となるためのポイントを伝授したつもり。

 遠慮がちに(笑)持参した本。学園長が先んじて買っていただいたおかげで、皆さんが購入していただき、人数以上の販売数!

 帰宅。ラクイチ数学の解答編の最終確認依頼あり。さっそく執筆者に依頼。即返信があり、確かに!納得できる指摘があり、編集部に相談。

 もう1冊、3月末発刊予定の「学校を元気にする次世代学校システム活用術」も最後の追い込み。3校が届き、特に指定された箇所のチェック。深夜まで頑張る。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズ。矢崎さんが発信。矢崎さんの四方山話が好評だっただけに、研究室HP編集者としては寂しさを強く感じる。
 

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