2021年9月4日仕事日記

 ちょっと気を緩めると、締切原稿が迫ってくる(笑)。依頼をいただけるわけだから、いわば幸せな状態。とはいえ、なかなか進まず。こういう時にいつもするのが、机周りの片付けと資料整理。時間をかけただけあって、かなり整理ができた。午後の会議の協議事項を確認して資料作成。

 13時から16時過ぎまで、あるオンライン会議。数学教育関連の会議のため、話し合っているうちに過去の授業をあれこれ思い出して、提言を付け加え(笑)。

 文部科学省から依頼を受けたある審査。まずは資料読み。明日、もう一度熟読して審査することに決める。

 原稿書きを少々。明日には完成できる目途が立ったので終了。

 研究室HP記事は、7期生に刺激された6期生が始めた「秋の企画 他己紹介」。その第1弾は、6期生秋の企画『松浦から見た名桐くん!』。この企画も面白い。ぜひお楽しみに。

6期生秋の企画『松浦から見た名桐くん!』

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 こんにちは!6期生の松浦です!ホームページを見ていたら、7期生のみんなが面白い企画をやっていたので、6期生もやることにしました!
 
 6期生は自己紹介ならぬ他己紹介をします!本人から聞いたことがある話や自分の予想をもとに、1人ずつ自分以外のメンバーを紹介していきます!
 
 今回は私、松浦が名桐くんを紹介します!最後には本人からのメッセージもあるので、宜しければ最後まで見て、6期生1人1人の魅力を知ってください☺︎

 それでは、スタートです!!!

(1)名前は?
名桐大智 あだ名はなぎりん!

(2)誕生日は?
9/17!もうすぐ!おめでとう!

(3)趣味は?
服、音楽とかおしゃれなものが好きです、たぶん

(4)特技は?
スポーツかな、、運動得意って言ってた気がします!

(5)長所は?
落ち着き、冷静なところ

(6)短所は?
何考えてるかわからないところ?何も考えてないのかもしれない

(7)チャームポイントは?
ぱっちりおめめ!

(8)癖は?
話す時の抑揚の感じ

(9)好きな食べ物は?
チーズケーキ!!!

(10)自慢できることは?
お話が上手です、プレゼンとかすごい

(11)性格を一言で表すと?
サボらない!いろんな意味で!

(12)モットーは?
全然知らないけど、好きなことはとことん極める!って感じがする

(13)ストレス発散法は?
枕に向かって大声を出すらしい!

(14)最近のお気に入りは?
海外サッカーを観ること?かな??

(15)玉置先生の好きなところは?
のびのびと自由にやってるのを見守ってくれてるところ!って言いそうだなと思います!

<名桐くんからのメッセージ>
好きな食べ物、最近チーズケーキよりもうどんにハマってます!
スポーツは大好きだから何でもやります!
最近のお気に入り、サッカーめっちゃ見ます。はるなもよくわかってる笑
ストレス発散方法は叫ぶことだけど、なるべくストレス抱え込まないように生活してます!
他者紹介、おもしろい!ありがとう!

<松浦より>
 他己紹介をやってみて、意外と知らないこともあるなと思いましたし、素直に楽しかったです!また後期のゼミを通して、さらにいろんな顔が見られるのが楽しみです!教員採用試験を6期生みんなで乗り越えたように、後期のゼミもみんなで頑張りたいです!

2021年9月3日仕事日記

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 今日は京都府総合教育センターで、「学校組織マネジメント特別講座」が対面で行われるため、久しぶりに新幹線に乗車して京都へ向かう。地元駅10時過ぎ乗車、センター着が12時30分ごろ。

 この講座の参加者は、教育局長、府立学校長から推薦を受けた方、60名ほど。写真のように互いにかなりの距離をとって受講。

 「令和の日本型学校教育に求められるマネジメント力」と題して、13時に開始して、2回の休憩を入れて終了は16時30分。内容は大きく二つ。「新・学習指導要領を実施するためのマネジメント」と「GIGAスクール構想を実現するためのマネジメント」。

 話し始めて気づいたこと。久しぶりに笑いが聞こえる講演だということ(笑)。ツボで確実に笑ってもらうこの感覚は久しぶり。やはり対面はいいものだ。依頼を受けたときには長い時間なので躊躇したが、終わってみれば、まだまだ話せるという感覚。もちろん反応がよい皆さんに聞いていただけたということが一番の理由。持参した書籍もあっという間に完売。

 担当者からも嬉しい言葉をいただく。以前につくば市にある教職員支援機構の講座で、僕の話を聞いたことがあって、それ以来、ぜひとも僕の話を皆さんに聞いてほしいと機会をうかがっていたとのこと。「私の願いが叶った講座です」と紹介してもらえば、自ずと力も入る(笑)。

 気持ちよくセンターを出る。18時前に名古屋駅着。自分を褒めてやろうと思って、久しぶりに矢場とんで夕食。

 19時30分ごろ帰宅。さあ、次の仕事と思ってPCに向かうが、久しぶりの対面講演で集中力、体力とも失っていて、例によっていつの間にか記憶なし。

 研究室HP記事は、中野さんの「韓国ドラマのセリフから学ぶ人生訓」。紹介してくれた「間違えて乗った汽車が時には目的地に連れて行ってくれる」という言葉になるほど!
 

韓国ドラマのセリフから学ぶ人生訓(6期生 中野)

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こんにちは!6期生の中野です。

最近はコロナ禍ということもあり、おうち時間がとても増えています。私はおうち時間でずっと韓国ドラマを観ているのですが、韓国ドラマにはとてもいいセリフがとても多いです。子どもたちにも伝えたい素敵な言葉を紹介したいと思います。

今回紹介するのは、コロナ禍で韓ドラブームに火をつけたと言われている、「愛の不時着」というドラマの第5話の中での言葉です。

「間違えて乗った汽車が時には目的地に連れて行ってくれる」という言葉です。この言葉は、インドのことわざだそうです。この言葉はほんとにいい言葉だと思いました。間違えたと自分では思っていても、自分が思い描いているゴールに辿り着くことはあるということです。

しかし、ここで大切なのは、その汽車から飛び降りないことだと思います。人生には沢山の選択があり、自分の中で決断することができないような大きな壁に当たることもあると思います。しかし、間違った選択をしてしまったと後悔して、汽車から飛び降りてはいけないと思います。その行き着く先を見届け、間違っていたらまたそこから違う汽車に乗って遠回りでも自分の目的地を自分で探し出していくことが大切だと思います。

子どもたちにも失敗を恐れずに挑戦し、自分自身の思い描くゴールに辿り着いてほしいと思います。それが間違えた汽車でもゴールに辿り着くかもしれません。人生は先が予想できないから楽しいんだということを知ってもらいたいです。その中でも汽車に乗りながら途中の風景も楽しみながら素晴らしい人生を送れたらより豊かな人生になるのではないではないかと思います。(中野)

2021年9月2日仕事日記

 10時から1時間30分、総合教育技術の林さんに連載中の「笑顔でつながる学校づくり」の今後2回分の原稿作成にあたってのインタビューをオンラインで受ける。話し出すと様々なことを思い出す。

 13時からフレンドシップの幹部の一人から、来年度の在り方についての考えをオンラインで聞く。「自走」をテーマとした素晴らしいアイデア。方向性は絶賛。今後予想される課題については相談事項とする。1時間があっという間。

 15時から「デジタル・シティズンシップ教育推進に係る学内打ち合わせ」をオンラインで。実習の関係もあるので、僕にも声をかけていただいたという次第。内容については完全合意。実現可能な案を僕なりに提示。また一仕事増えた感じ(笑)。

 学校ふれあい体験のオンデマンドの内容を再検討。3回分の内容をほぼ決めて、まずは基本ベースづくり。

 20時から初のedutalkオンラインサロン開催。第1回目は、小牧中学校の職員室でネットワークを立ち上げたときの逸話紹介。想像していた以上の参加者で嬉しい限り。質疑応答はもっと長くてもよかったと思える内容になった(と思う)。

 新しい研究会立ち上げのための思いをつめた文書、メンバー集めにかかわっての文書を作成。立ち上げの文書はすでにフェローから意見をもらっているので、それを受けて、様々な角度から検討修正。メンバー集めにかかわってはこの文書をもとに動いていただくので、これで伝わるかに重点をおいて作成。

 研究室HP記事は、下野さんの本のお勧め。署名は「野心のすすめ」。安定した文章力での記事。ぜひご一読を。


野心のすすめ(下野)

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こんにちは、7期生の下野です!
実習前、アルバイトを自粛する日々。
あの壮絶な4時起きの日常から解放されて、今はぐっすり眠り、すっきりした頭で実習に向けて準備をしています。

部屋の隅で、ある本を見つけました。
「野心のすすめ」
林真理子さんが書かれた作品です。
私は、この本が大好き。
これほどまでに、ストレートに女性の生き方について綴られるのかと感嘆したことをよく覚えています。

初めてこの本と出会ったのは、古本屋さんです。
110円で売られていました。
なんとなく手に取り、なんとなく読み、読み終えた頃には、110円でいいの!?といった気持ちになったことをよく覚えています。

本作で、私が好きな言葉は、
『野心が車の「前輪」だとすると、努力は「後輪」です。』
というもの。
続けて、
『車の正面から後輪は見えにくいけれど、前輪はよく見えます。野心の前輪だけが回って進まないのはすごく目立つしみっともない。』
と綴られます。

車は、前輪と後輪のどちらかだけでは進みません。
そして、前輪は見えやすい。反対に、後輪は見えづらい。

ごもっともだと思いました。
野心といった願いがなければ、まず前に進む気が起きないのです。しかし、そればかり先行してしまっては、かなりみっともない。
見えない努力を重ねて、やっと野心は実現するのだと。

野心を持つことって、今の日本社会では少し謙虚さに欠けるというか、一歩引いた目で見てしまいます。
でも、野心を持つことは間違っていない。努力をすれば、その野心は叶うのですから。
野心というと言葉が強いですから、「夢」という言葉に置き換えたら少しニュアンスが柔らかいです。

私の人生において、この言葉は大きな意味を持ちます。「夢」だけでは、ならない。必ず「努力」をすること。

「夢」はいくらだって持っていいのです。
「夢」の前輪と「努力」の後輪をしっかりと動かして。

(下野)

2021年9月1日仕事日記

 名神高速道路で集中工事が始まったので、一般道で大学へ向かう。1時間余かかる。ならば高速道を使っても同じかなと思いつつ、渋滞よりは動いていた方がましという気持ち。

 9時少し前に研究室へ。山田先生と新組織の在り方について相談。

 昨日から始めた土岐市の「教育委員会に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価報告書(令和2年度実績)」に基づいての評価文書きに集中。担当分完成で課長に送信。

 ある1年生来研。教育書貸し出し。意欲的な学生には喜んで支援。

 13時30分から実習委員会。オンライン開催で、僕は提案いただく実習課の皆さんの横で司会進行。今回は報告事項がほとんどなので、進行もスムーズ。終了後、実習に関わる諸問題をお聞きし、個別対応の重要性とその限界を感じ入る。

 学校ふれあい体験のオンデマンド講義の動画を再視聴。明日には1年生へ周知したい。

 16時からオンライン・クリスタルプラン委員会に参加。もとはといえば、実習委員長としてクリスタルプランの変革を投げかけたことから始まった委員会。毎回、言い出しっぺの責任を感じながら参加。学部長の優れた采配で、徐々に収束しつつあり、僕の提案がそのまま生かされていく方向でありがたい。ここまで長かったなあというのが本音。もちろん最終決定ではなく、まだまだ整理しなければならないことが山積しているが、それでもここまでの話し合いは、僕にとっては有難いこと。

 18時30分ごろ大学を出る。夕食は外食。

 恵那市教育委員会から連絡があった「心の天気」が取り上げられたNHKニュース録画を確かめるが、すでにweb news で流れた情報をつかみ、さっそく見る。「心の天気」を取り上げていただけたことはもちろん嬉しいが、視聴者は教室風景にびっくりするのではと思う写真。皆様、ぜひご覧ください。感じられることは様々だろうと推測。

 研究室HP記事は、この夏の7期生の新企画の最終回。まさか僕のことまで書いてくれるとは思ってもいなかったので、とっても嬉しいやら、恥ずかしいやら。躊躇しながら(笑)発信許可ボタンを押す。どんなことが書かれているか、見てやってください(笑)
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『7期生夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー玉置崇先生Ver』

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こんにちは、7期生です!
この度、7期生は、『夏休み研究室HP企画ー7期生の愛は真夏の太陽にも負けないぜー』を開催します!
前期ゼミを通して、いいなあと思ったところ、すごいなあと思ったところ、学び合う仲間として沢山の尊敬する部分があるのですが、なかなか言葉にすることってありませんから。
実習前の夏休みに、みんながみんなへ愛を伝えてみよう!という企画です!

7期生全員分終わりましたが、皆さん忘れてはいませんか?
そうです!我がゼミにおいて、忘れてはならない玉置先生!

それでは、特別編!
玉置先生Ver.スタート!

【下野】
ゼミ生のことをいつも考えてくださる玉置先生。先生から頂いたはじめての言葉は「誠意はスピードです」でした。今でも私の心にずっとある言葉です。それからも沢山の言葉を教えてくださいました。玉置先生から頂いた言葉は、これからもずっと大切です。これからも沢山学ばせてください!綴りきれない程の愛でいっぱいです!

【池戸】
私たちゼミ生のお父さん!先生から学ぶ授業テクニックは私たちの財産です!!ゼミのことから日常での出来事、なんでも共有したくなる玉置先生は親のような存在で、大好きです!!
玉置ゼミに入ってよかった!!

【今井】
先生は色々な術の持ち主です。授業技術、話術、聞く術、企画術…。
でもなにより、私が一番嬉しいのは、先生が私たち学生に対して、本音で向き合ってくださっているということです。
人間味溢れる玉置先生が、大好きで〜す✌︎✌︎

【田中】
おじいちゃんって言ったら怒られそうですが、本当に元気なおじいちゃんです(笑)。いつもゼミ生のことを考えて、気にかけて下さって、成長の手助けをして下さってありがとうございます😊これからも沢山学びます!!よろしくお願いします🙇‍♀️

【久野】
玉置先生は愛の人!表情や言葉などから、私たちゼミ生を心から愛してくださるのがわかります!わたしたちも玉置先生が大大大好きです!!!これからも愛あふれるご指導よろしくお願いします!

【吉久】
玉置先生の授業はとっても面白く、もっと学びたいという気持ちになります。先生から教わったものは一つ一つが宝物です!
日常の話もしたくなるほど私にとって大きな存在です。いつもありがとうございます。

【高橋】
ゼミ生のお父さん。初めてお会いした時はお堅い人なのかな?と思っていたが甘いもの、笑いが大好きな玉置先生。先生から学びたいことがまだまだ沢山あるのでこれからもよろしくお願い致します🙇‍♀️玉置ゼミに入れて良かった!!

【丹羽】
ゼミ生へ沢山の愛を懸けてくれる、ゼミのお父さん!!!
玉置先生は私にとって、本当に圧倒的な人で、尊敬できる人で、玉置先生が教えてくれるものも、懸けてくれる言葉も全てタカラモノです。
玉置先生が大好きです!!!!!
これからも玉置先生の元で成長できるように頑張ります!!
いつも本当にありがとうございます。^^

【岡】
玉置先生には始めて授業で会った時から、この人の元で学びたいなと思いました!
それくらいすごい技術をもっていてどんな話も勉強になります!
甘い物が好きという意外な一面を知ることができたり、ゼミでは知らなかった一面も知れました!(笑)。
いつも学びある楽しいゼミをありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!

☆本人より☆
玉置崇です。
7期生の皆さんから、こんなにも褒めてもらっていいのだろうか、本当は言いたいことを隠しているのではないか(笑)と疑うほどです。10月で65歳になりますが、この歳になって菊池省三さんが言うところの「褒め言葉のシャワー」を浴びることができるなんて、夢のようです。いつまでもこのように思ってもらえるように、とはいえ、無理をせず頑張りたいと思います。ありがとう!!!(実は記事発信承認を躊躇する恥ずかしさで包まれています)

2021年8月31日仕事日記

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 今朝はNHK「おはよう日本」で「心の天気」が取り上げられると聞いたので、TVを見ながら仕事。

 放映は短時間だったが、「心の天気」の価値を、以下のようにしっかり伝えてくれたことが嬉しい。

〇 「心の天気」を「子どもの変化にどう気づくか」という視点で取り上げ、教師が子どもの変化を見守り続けられる手立ての1つになることが強調される。
〇 「教育の専門家とともに企業が開発した『心の天気』というソフトです」と紹介される。

 このことで勢いがついて、新指導要録本で未完成であった原稿が完成。編集部に送る前に、再度、文部科学省が提示している資料を確認の上、送信。一山超えることができて、一休み。

 新築して14年目を迎えているので、家電製品の故障があちこちで出ている。致し方ないと思って、家電量販店へ。やはり高額の出費はきつい。

 今年の5月から土岐市教育振興基本計画推進・点検委員会委員を仰せつかっていて、教育委員会に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価報告書(令和2年度実績)を熟読。有識者の一人として評価文を書き始める。

 恵那市ICT教育推進本部員を務めていることから、恵那市は9月1日からハイブリット方式による授業を行うとの連絡あり。部員としてコメントを送付。また恵那市でも「心の天気」に取り組んでいただいているので、今朝の情報を伝達。すると、明日9月1日には、NHKで恵那市での「スクールライフノート」の取り組みが紹介されるとの情報が届く。二日続けてNHKで放映されるという、僕から言えば快挙!

 研究室HP記事は、久しぶりに6期生からの投稿。中野さんから小説「夏の騎士」という小説のお勧め記事。教採が終わり、再び6期生が動き出してくれたことも嬉しい。

おすすめの本 (6期生 中野 )

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 こんにちは!6期生の中野です。教員採用試験も終わり、最近ではゆったりとした時間を過ごせています。

 今日はおすすめの本を記事に書きたいと思います。百田尚樹さんの、「夏の騎士」という小説です。

 この本は、大人になった主人公の小学生時代の頃をメインに書かれているのですが、読み終わってみて、大人になった今だからこそ読むべき小説だと思いました。主人公は、小学生時代に勇気を手に入れるのですが、この本を読んで、勇気というものは、自分の人生の中で、自分の力や、経験によって手に入れることができる唯一のものだと思いました。

 努力や、まじめさなどは、その人自身が持つ性格や、特性が大きく関係していますが、勇気は、自分が育てていくものだと感じました。自分自身を振り返ってみて、最近は勇気を出して何かをやりとげようと頑張るということをしていないと思い、また何か新しいことに勇気を出して挑戦してみようと思いました。

 私は、教員になったら、子どもたちが勇気を手に入れ、自分の中の勇気をしっかりと育てていくことができるようなサポートをしたいと思いました。勇気を育てるためにはやはり、成功体験や、失敗してしまった時の周りの働きかけがとても大事になると思います。成功したら、その子の勇気を褒め、しっかりとその経験を価値づけられるようにしたいです。失敗してしまったときは、その勇気や、経験を賞賛し、勇気を出したことで、一歩前進したと子どもたちが感じられるように言葉をかけるようにしたいです。
 
 「夏の騎士」は、本のページも多くなく、本当に読みやすくて、読み終わった後にとても爽やかな気持ちになり、忘れていた勇気や挑戦の心を思い出させてくれます。ぜひたくさんの人に呼んでみてほしいです。(中野)
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