2021年9月12日仕事日記

 いつもの喫茶店に久しぶりに出かけてモーニング。短時間で自宅へ戻る。

 10日に届いた中部大学の小池嘉志先生の著書「算数・数学の問題解決型授業における精緻化を促進する指導法」の実践部分を熟読。次の感想を届ける。

 精緻化理論基づく発見的追跡法を取り入れた授業展開は、子どもたちのうれしさを高め、学習内容の保持や転移率も高いことにとても魅力を感じました。貴重なデータを提供いただいたと思います。関連して考えたのが、底面と高さが同じ円柱と円錐の体積を比較して、円錐は円柱の3分の1であることを水を入れて示す実験動画がありますが、「これは何をやっているんだろうね」「何を表しているんだろうね」という問いは、効果があるといえると思いました。もっとも、これは発見的部分提示ではなく、全体提示と言えるので、先生の提言から外れているとは思いつつ、頭に浮かんだことです。

 昨日に続いて苫野一徳さんの書籍に目を通す。夏休み前にかつてのゼミ生から相談を受けたことへの歴史的な返答になることを思い出し、その部分を送信。

 文部科学省依頼の仕事に集中。膨大な資料の読み取りが必要で集中力続かず(泣)。

 ATEM Miniを通した時の音声出力の悩みが解決せず、思い切って実践者に聞く。僕が困っているのは、いわば正しいことがわかり一安心。一つの解決法を得ることができた。

 これまで購入したことがない珈琲豆を3種購入。味わいを楽しむという余裕はないのだけれど(笑)。

 こまきこども未来館での「体験ひろば」でのワークショップの質はとても高い。ここをクリックして、ぜひその様子をご覧いただきたい。わずかだが、「体験ひろば」の立ち上げに関わらせていただいた者にとっては、たまらなく嬉しい。

 研究室HP記事は、6期生秋の企画シリーズ。「中江真帆からみた金子奈央ちゃん」。このシリーズ、互いにうまくとらえているなあ、と感心するばかり。
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6期生 秋の企画 「中江真帆からみた金子奈央ちゃん」(6期生 中江)

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皆さんこんにちは!6期生の中江真帆です!秋の企画ということで、私も6期生の他己紹介に参戦です!(参戦と書きましたが戦いません笑)
今回は5人目の紹介です!私からは、6期生金子奈央を紹介します◎
ちょっぴり長くなっちゃいましたが、なおちゃんの魅力つたわれ〜〜!

(1)名前は?
金子奈央 なおちゃんって呼んでます!
たまに、なおぴ とか かねこって呼びたくなります笑(><)

(2)誕生日は?
3月21日!3、2、1って覚えてます◎

(3)趣味は?
カフェめぐりとか??おいしいものが大好きななおちゃんなので、お料理もしてそう!
あと、韓ドラも好きだったかな!

(4)特技は?
トランペット!元吹奏楽部なんやっけ?
そう言われればとってもしっくりきました!
今度きかせて?(^^)
あと、言葉えらびがかわいい!はぴちゃん!とかね笑

(5)長所は?
良い意味でマイペース!
ふわっとして見えるけど人に流されないのがなおちゃんの良いところやなあって教採を通して感じてました(゚o゚

(6)短所は?
ちょっと前に言ってたことをぱって忘れちゃうとこかな?
けど、そこが物ごとをずるずる引きずらないことに繋がっとるんやと思う︎︎︎︎︎☺︎

(7)チャームポイントは?
落ちつきも感じさせるやわらかい雰囲気

(8)癖は?
「えっと」と「なんか」

(9)好きな食べ物は?
おいしいもの!特に甘いものが好きそう!
6期生の中で1番の甘党の自信があるとか…

(10)自慢できることは?
なんでも話しやすい雰囲気がある
この人になら…って思わせるオーラがあるよね。

(11)性格を一言で表すと?
綿!コットンです!
一見ふわふわっとしてるけど、いろんな場面で自分らしさをだしたり活躍してるところから、綿を想像しました︎✿

(12)モットーは?
自分らしく!
なんにせよ、なおちゃんらしさがあるからこそ、この人と関わりたい!この人とがんばりたい!っていう気持ちが芽ばえるのかな!って。それはほんとになおちゃんの魅力だなあって思います( ¨̮ )

(13)ストレス発散法は?
食べる!

(14)最近のお気に入りは?
えー、なんやろ…
韓ドラ、まだ見てる?

(15)玉置先生の好きなところは?
いつも6期生を見守りあたたかく指導してくださるところ!



〜〜〜金子さんから〜〜〜

え〜!すごい嬉しいありがとう!
食べることがいちばん記憶に残っとるね!大正解!笑これからももりもり元気に行きます!6期生でパーティーして甘党を見せつけるね!笑
韓国ドラマも大好き!変な言葉もたまに使う笑 なんか見透かされてて恥ずかしいね!笑
包容量満点のまほちゃんも私からしたらたまにというか多めに変なとこ要素あります!笑そこが好きポイントです!ご飯行くの楽しみにしてるね(^^)
面白い他者紹介ありがとう!!



〜〜〜中江より〜〜〜

紹介の中で食べることにたくさん焦点おいちゃいました笑
でも、なおちゃんが「食べるぞ!」って食いしん坊宣言すると、このふわっとした見た目にもよらずたくさん食べるのか!とそのギャップに元気をもらえます!最近私は食が細くなってしまったので見習わないと…。

他己紹介してみて、自己紹介とはちがって仲間のことを改めて振り返ることができるってその人の魅力にもう1度気づくことができるし自分自身も見習いたいなって気持ちが生まれたり、とっても楽しかったです!教採の期間を通して、より6期生の仲間のことを知ることができ、もっともっと関わりたい、繋がりを大切にしたいと感じました◎
やっぱり個性ってステキだなあ〜!

※「食べる」印象が強かったので金子さんの食べているときの写真を使わせていただきました!幸せそう(^^)


(中江)

2021年9月11日仕事日記

 本学新型コロナ感染防止方針が延長されたことによって至急回答をしなくてはいけないことがあって、まずはその対応。教務課の皆さんのご苦労を推測。

 報道を見ると、消防隊員の方の苦労も相当なもの。ふと思い出したかつてお世話になった方に近況を尋ねるメール。即返信があり、とても喜んでいただけた模様。

 13時から石原先生、山田先生と小学校教育実習事後指導の内容についてzoomで検討。文書で指示することに決定。関係アンケートがあるかどうかを確かめた上で、発信するも合意。

 久しぶりにAmazonプライムで映画を観る。007シリーズの一作。苫野さんの本を再読。

 月刊「日本教育」に連載してきた「GIGAスクール構想 一人一台端末時代の学校づくり」が無事5回終了した。各回のタイトルを参考までに掲載。

第1回 基本の理解
第2回 日常的に触れることが大切
第3回 具現化を加速させる体験的な仕掛け
第4回 ICT活用事例をもとに学び合う
第5回 端末を積極活用している学校の共通点

 校長の在り方に視点をおいての連載。自分の考えをまとめる良い機会になった。感謝。

 研究室HP記事は、6期生秋の企画シリーズ第4弾他己紹介。「中野から見た伊藤幹太君」。6期生で一番個性的な伊藤君の他己紹介。なるほど!

「6期生企画 他己紹介 中野から見た伊藤幹太君」 (6期生 中野)

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 こんにちは。6期生の中野です!6期生の企画の他己紹介を私も書かせていただきます。

 今回は私、中野が伊藤幹太くんを紹介します。最後には本人からのメッセージもあるので、宜しければ最後まで見て、6期生1人1人の魅力を知ってください☺︎

 それでは、スタートです!!!

(1)名前は?
伊藤幹太あだ名は幹太

(2)誕生日は?
6月21日!らへんだった気がする!笑
ちがうかも、、笑

(3)趣味は?
楽しいことならなんでも好きそう!
元バスケ部だっけ?バスケ好きなのかな?
あとは釣り!?あとスノボとかかな?
アニメも好きだね!

(4)特技は?
人を笑わせることじゃないでしょうか!
とってもおもしろい!

(5)長所は?
面白いとこ!
服がオシャレ!かわいい服着てる!
誰にでも優しいところ!
ノリがいいところ!たくさん〜!

(6)短所は?
ちょっとテキトーなとこ?
でもそこもいいところでもあると思う!笑

(7)チャームポイントは?
人懐っこい笑顔☺︎

(8)癖は?
オーバーリアクションすること?わかんない笑

(9)好きな食べ物は?
ラーメン!たぶん!

(10)自慢できることは?
話が面白い!多分幹太君が話せばなんでも面白く話せそう!

(11)性格を一言で表すと?
超絶明るい

(12)モットーは?
楽しいことは全力で!ノリで生きる!

(13)ストレス発散法は?
友達と遊ぶことじゃないでしょうか?!
ネコと遊ぶこととか!?

(14)最近のお気に入りは?
東京卍リベンジャーズ
けっこう前に話したからもう今はちがうのになってるかも、、

(15)玉置先生の好きなところは?
幹太君のことを置いて行かずにしっかりと見守って成長させてくれるところ??

<伊藤くんからのメッセージ>
ただま実習中の伊藤幹太です。
玉置ゼミで学んだ授業技術を存分に発揮して、実習校の先生に「来年ウチの学校で働いて欲しいなあ」って言われることを目標に頑張っています♪
結果はまた記事にまとめるので楽しみしていてください。
今のところは先生方に迷惑をかけてばかりですが、未来を担う最強の児童の育成に力を注ぎたいと思っています。
どうか応援をお願いします。

〈中野より〉
ただいま実習中の伊藤幹太君を紹介させてもらいました!幹太君のメッセージをよんで、実習頑張ってるなぁと、ほっこりしました!
幹太君からは他己紹介へのコメントではなく、とても素晴らしい文章をもらったので、そのままのせておきます!笑なので、この他己紹介が合っているかはわかりませんが、1人のゼミ生についてこんなに考えることはなかったので、いい機会でした!
楽しい企画を考えてくれた6期生の子に感謝です!まだまだ半年もっとゼミ生の子をたくさん知っていきたいです!

2021年9月10日仕事日記

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 中部大学の小池嘉志先生から、博士の学位を取得された論文をもとにされた書籍「算数・数学の問題解決型授業における精緻化を促進する指導法」をいただく。まずはお礼のメッセージを届ける。「深い学び」の実現には精緻化のプロセスが欠かせないとして、この書籍では「算数・数学の学習における『深い学び』を実現する汎用的な手法」を提案されている。楽しみにして読みたい。

 10時から名古屋市教育センターとzoomでつながる。予定では、教頭研修会でリアルタイムで講演だったが、このような状況となり、とてもじゃないが講演を聞いていられないとのことで、録画をすることに変更。

 1時間10分の「スクールマネジメント 〜教頭の働き方の心得〜」と題した講演。皆さんに語り掛けることを意識しての話。終了して、センターで聞いていただいていた指導主事さんとオンラインでつながったところ、泣いておられ、ハンカチで何度も涙をふかれていた。教頭職の大変さ、学校づくりの楽しさなどを語ったが、ご自身の教頭時代を振り返られ、感極まったようだ。「とても感動しました。早く現場に戻りたい」と話され、むしろこちらが感激。

 大学のコロナ感染予防方針が再度延長されたことを受けての対応。まずは「小学校教育実習事後指導」の在り方について、関係者に相談メール。

 「学校ふれあい体験事後指導」の「その2」「その3」の動画編集完成。ユニパで学生へ視聴とレポート提出の指示。担当教師への周知をしていただくように教育実習課へ連絡。

 文部科学省から依頼があった事柄の対応。書類を整えて送信。

 研究室HP記事は、6期生秋の企画シリーズ。今回は「名桐からみた中野さん!」。仲間意識がますます強固になる企画だと客観視。

6期生秋の企画「名桐からみた中野さん!」(名桐)

お久しぶりです。6期生の名桐です。
教員採用試験も無事終わり、心身ともにリラックスした日々を過ごしています。大学生として最後の夏休み。コロナさえ無ければ、、、とやっぱり感じてしまいますね。

さて、今回は6期生秋の企画として、中野さんを他己紹介させて頂きました。自己分析も大切ですが、他己分析も仲を深める上でいい機会になるのではと感じました。子どもたちにもやらせてみたいですね。以下が内容になってます!

1 名前は?
なかのさき

2 誕生日は?
2月8日!

3 趣味は?
韓ドラとかLDHのイメージはある!

4 特技は?
絵が上手い。抜群に。

5 長所は?
流されず落ち着いて状況判断できるとこ

6 短所は?
人の短所を見つけるのって結構エネルギー使うんですよ、、

7 チャームポイントは?
長い髪?わかりません笑

8 癖は?
喋り始めが「なんか〜」

9 好きな食べ物は?
韓国料理

10 自慢できることは?
玉置ゼミ生であること。みんなそうか笑

11 性格を一言で表すと?
ちょっとサバサバ!でもそれが周りのゼミ生とのバランスをよくしてる

12 モットーは?
納得するまでとことん?

13 ストレス発散法は?
「メンディー!!!」って叫ぶ

14 最近のお気に入りは?
韓ドラオススメされたから、韓ドラ観てると思います!

15 玉置先生の好きなところは?
教師になるために全力でサポートして下さってることかな!

感想


ありがとう!!意外とけっこう当たっててすごいと思った!
なぎりくんはまわりをしっかりと冷静に見渡せるからすごい!
ストレス発散法の部分はネタにはしりましたね?笑
でもストレスがたまらないからストレス発散法がまだないので、もしたまったらそうします!
一生懸命書いてくれてthanks!!

(画像は、中野さんが大好きなグループ、GENERATIONSのメンディーさんです。)
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2021年9月9日仕事日記

 ゼミ生の教育実習中の「心の天気」の一言(私しか読めない仕様)で、心を癒される。教育実習課の皆さんも日々発生する問題対応で大変な中、教育実習で様々なことを学び、教師への志を高めている一言を読んでいただくと、お疲れもわずかとはいえ少なくなるのでは?と思い、一言をまとめて送信。すぐに喜んでいただけたメールが届く。お役に立てたようで嬉しい。

 「学校ふれあい体験事後指導その3」収録の準備。その3は「外国人児童生徒の実際」を1年生に伝えたいと思い、この分野の研究をされている中島先生に相談。快諾をいただき、さらに短期間で資料を作っていただいた。僕はその資料を見て、どう展開しようとあれこれ考えて方針を決める。

 9時30分から収録開始。僕が問いかけ、中島先生に答えていただく展開。実は僕の認識も浅かったと思うことがいくつかあって、このコンテンツで自身が大いに学ぶ。機器のトラブルが発生し、11時前に終了。

 教育実習課から問い合わせがあり、いろいろと予想外のことも発生しているので、大学へ向かう。メールや電話より、対面がいいと判断してのこと。

 疲れ気味の自分にエネルギー補給が必要と考え、ふと芳賀先生の書き込み(美味しいうなぎ屋さん情報)を思い出して、かなりの遠回りになったが、そのお店に出かける。なるほど!という味。満足。

 13時15分ごろ大学着。すぐに教育実習課へ向かい、ここのところの状況を聞き、今後の相談。教育実習課の皆さんの献身的な取組を感じていて、メールに感謝の一言を添えた学生がいるとの情報を聞く。言葉にはしていないが、同様に感じている学生は多いと思いたい。

 回線工事中で研究室に入れず。第2食堂で文書作成。提出をして大学を出る。

 17時から臼田先生から電話。組合学習会講師の改めての依頼。教育の流れを的確にとらえた依頼内容で快諾。

 夕食後、中島先生との対談編集作業など。明日の名古屋市教育委員会主催の教頭研修の講演内容再確認。こういう事態となり、すでにオンラインとなっていたが、教頭先生の今の忙しさを考え、オンデマンド配信と変更とのこと。もっともな対応。

 研究室HP記事は、今井さんの「パラレルワールド」。今井ワールド全開(笑)。
 

パラレルワールド(今井)

 こんにちは、玉置ゼミ7期生の今井美羽です!!
 なんとなんと!!もう9月ですか!!月の初めって、え!もうそんなに時は進んでいるの!!と考えちゃいますよね。それでは、「みうのひとりごと。」いきます。

 小学生の頃から時々、自分が生きていることを「不思議だな〜」と感じることがあります。自分が動いている、話していることに驚きを感じるというか。小さい頃、皆さん考えませんでしたか??この感覚伝われ〜。
 自分と会っていない間に、友達も今どこかで、生きていて、動いていて、自分の知らないところで、何かが起こっていることに不思議さを感じるのです。

 私はこのように、自分の中で色々考えるのが、好きなのです。今回の記事はずっとこのテンション感ですので、どうかお付き合いください(笑)

 もう一つよく考えることがあって、それは「パラレルワールド」についてです。ウィキペディアさんのお言葉をお借りしまして、「パラレルワールド」は、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指します。映画でも、このパラレルワールドが描かれた作品って多くあると思うんですけど、「パラレルワールド」のことを考えるのって楽しいんですよね〜。考えだしたら止まらなくって、もし目の前の人がパラレルワールドからきた人で、しかも未来を知っているのだとしたら、何の目的で、なぜこちらの世界にきたんだろう。とか、この地球を監視している世界があって、そこには人間ではない生命体が存在していて、今この地球で起こることは、その生命体による実験過程なのだとしたら、、、、、。なんて考えます。

 みなさん、ついてきていましたでしょうか(笑)
 今回は、本当に私のひとりごとです。これって、考えても考えても答えが出ないんです。考えるだけ無駄じゃん。こんなこと、記事にしなくてもいいじゃ〜ん。そうなんです。でも、こういうことって、生きていると沢山ないですか。人生に無駄なことなんてない!とも思います。そうなんですけど、無駄だ〜って思うけど、楽しい。ってこともあるし、それでいいんじゃないかなって思ってます。

 中身があるようで、中身のない。そんな記事になりました(笑)
 他のゼミ生が沢山良い記事を書いてくれているので、まあいっか。
 いいですよね!!玉置先生!!!

p.s.写真を何にしようかな〜と考えていたら、部屋の壁のキズが気になったので、撮りました(笑)(今井)

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2021年9月8日仕事日記

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 ある研究会を立ち上げることにして、ぜひとも加わっていただきたい方へ「関わっていただけませんか?」という依頼発信。おかげさまで即答の方ばかり。こうした会を立ち上げるのは、おそらく最後。最後のエネルギーを振り絞る感じ(笑)。快諾の皆さんと面白くて意義ある研究会を運営したいという思いがますます高まる。

 岐阜県教育委員会ICT活用アドバイザー派遣事業で、高山市へ行く予定だったが、このような状況なので、「令和3年度高山市ICT活用研修会」の講師は自宅からオンラインで。写真は開始前に提示されていたzoom画面。

 13時から16時という長い時間のオンライン講演。展開の工夫は必ず必要と自覚して、高山市教育委員会からの依頼文を再熟読。講演直前に学習指導要領のことを加えて構成。

 1 私のこと
 2 ICT活用の前に「主体的・対話的な学び」を考える
 3 GIGAスクール構想の方針とその実際
 4 metamojiclassroomを活用した模擬授業

 このような流れでの3時間。皆さん協力的で、初めてのアプリを使っての模擬授業も楽しくできた。おかげさまで新しいネタが一つできたという手ごたえ。協力していただいたmetamojiの会社の方にも感謝。

 終了後、ラインでかつてのゼミ生からメッセージ。なんと僕のオンライン講義を受けていたとのこと。連絡で高山市内の中学校へ異動していたことを知る。講演の嬉しい感想で元気が出る。

 「学校ふれあい体験事後指導 その2」の動画づくり。その2は「学校の情報化を知る」がテーマ。最新の情報を入れ込み、大学1年生の皆さんが教員となったころには、想像もつかない教育環境になっている可能性大ということも強調。40分間のコンテンツが完成。

 研究室HP記事は、6期生秋の企画シリーズ。今回は「池戸から見た松浦さん!!」。6期生同士の交流を楽しませてもらっている。

 教育実習が始まっているゼミ生の「心の天気」の書き込みが楽しみになってきた。今まで、何気ない情報だからこそ、ゼミ生の頑張りがわかって元気が出る。

6期生秋の企画「池戸から見た松浦さん!!」

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 こんにちは!6期生の池戸です!今回は6期生他己紹介企画、池戸から松浦編です!!
それではスタート!!
1.名前は?
 松浦遥菜
2.誕生日は?
 11月26日
3.趣味は?
 メイクかなぁ〜
4.特技は?
 これもメイク!!
5.長所は?
 即行動できる!!(LINEの返信が鬼早い!笑)
 自分に自信を持ってる!!
6.短所は?
 たまにグイグイ行き過ぎじゃない?って時あ る笑(でも大体笑顔で許されてるからすごい笑)
7.チャームポイントは?
 まつ毛が〜ってたまに聞くかも笑
8.癖は?
 なんか〜って言ってる気がする
9.好きな食べ物は?
 ケーキ、映える食べ物
10.自慢できることは?
 自分の芯がぶれないこと
11.性格を一言で表すと?
 明るい!元気!
12.モットーは?
 笑顔第一って感じ!笑
13.ストレス発散法は?
 分からんけど映画鑑賞とかしてそう笑
14.最近のお気に入りは?
 ちょっと前にジャニーズにハマったって聞いたことある笑(今は分からん笑)
15.玉置先生の好きなところは?
 お父さんみたいに優しいところ

[松浦さんからのメッセージ]
まず、素敵な紹介をありがとう!!!
自分はこんな風に思われてるんだな〜と知って、なんだか面白いです!
すごい褒めてくれてるから、私が褒められて伸びるタイプってこともきっと分かってる気がするし、口癖とかチャームポイントに関しては私のことよく見てくれてるなと思いました!笑
玉置先生のお父さんのように見守ってくださっている感じは、本当に安心します!
サークルも同じで、付き合いが長いだけあって、さすが!という感じでした!!
ありがとう!!!!

[池戸より]
他己紹介をやってみてこんなに他の人についてじっくり考えることってなかなかないなと思いました!!
これからも後期のゼミで6期生みんなのまだまだ知らない個性や良さを見つけていきたいと思いました!!

2021年9月7日仕事日記

 「学校ふれあい体験事後指導その2」のプレゼン作りから開始。その2は「学校の情報化を知ろう」というテーマで、大学1年生を意識して、基本事項から今後の学校の姿が思い浮かぶような内容を作成。

 志賀内さんに依頼を受けている原稿をまずは1本。赤坂先生には引用のお知らせ。

 10時から16時まで「授業と学び研究所」会議。今日も多数の議題。新昇格主任研修の振り返りと次回について。ICT支援員研修について。「EDUCOM再発見プロジェクト」について。「未来を拓く学校づくり研究会」についてなど。

 いつものように濃厚な会議で、終了後へたり込む(笑)。

 教育実習に関わる対応を課長から電話で聞く。うむ!という言葉しかでない。

 研究室HP記事は、7期生下野さんの「教師はアイドルだ」。なるほど!という視点。
 

教師はアイドルだ!(下野)

こんにちは、7期生の下野です。
今日は、私が教育実習に迎えるにあたってのちょっとした考え方をご紹介します!

「教師は、アイドルだ!論」です。
これは、「先生のための『話し方』の技術」を読んで(4月18日更新記事)でも綴った考え方です。

教育実習が近づいてきて、ドキドキワクワクしていると同時に、不安や緊張も襲ってきます。そんな時、自分の書いた記事を読み返しました。

「教師は、アイドルだ!論」
少しおふざけのようにも思えますが、私は大真面目にこの考え方を持っています。

教師って子どもの前に立って授業をしますよね。
授業は、ライブです。
「後ろの席見えてるよ〜!!!」なんて気持ちで学級全体見渡せば、子ども達はファンだとも捉えられます。
机間指導は、トロッコに乗って移動しているのだと思えばいいのです。トロッコに乗るアイドルは、ファンサをしますよね。ファンサが意図的指名であったり、机間指導等の授業技術に置き換えられます。
それから、子ども達の持ち物。ノートはうちわなんてどうでしょう。アイドルのファンは想いをうちわで示します。考えを書くノートは、やっぱりうちわなんではないかと思います。子ども達の握る鉛筆は、ペンライトだと思えば良い。消しゴムや下敷きだって、タオルやカチューシャというグッズです。

教師(アイドル)は、最高の笑顔で指導技術(ファンサ)を持って、最高の授業(ライブ)を行います。
でも、教師(アイドル)って子ども達(ファン)の応援や愛がなければ授業(ライブ)はできません。だから、教師(アイドル)は子ども(ファン)に愛を注ぐのです。最高の笑顔で。
子ども(ファン)が精一杯想いを描くノート(うちわ)や筆記用具(ペンライトやタオルやカチューシャ)に「ありがとう」「素敵だなあ」と指導(ファンサ)をしていく。

やっぱり、教師はアイドルなのです。
「宜しければ、名前だけでも覚えて言ってください!!」
「楽しんでいってね、この授業(ライブ)を!!!!」
なんて気持ちで実習に望もうと思えば、不安と緊張も少し解れていきます。

私のちょっとした考えのおまじないです。
本気で取り組まなければ、子ども達に何も響きません。
私の持っている全ての想いを、考えを、愛を、教育実習で出会う子ども達に目一杯伝えたいと思います。

(下野)
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2021年9月6日仕事日記

 小牧市立陶小学校へ。教頭先生から貴重な資料を頻繁に提供していただくので、お礼にもならないが、僕の連載原稿を抜き出した資料を届ける。残念ながら教頭先生は外部での会議のため不在。校長先生と久しぶりに話すことができた。「現場の今」を聞くことができ、大いに参考になる。

 「学校ふれあい体験事後指導その1」のオンデマンド型講義の動画を作成。その1は、かつてのゼミ生3人に登場してもらって、学校ふれあい体験での振り返りをしてもらったり、今の学級の様子を紹介してもらったりするコンテンツとして作成。1年生にユニパで発信。担当の先生方には、教育実習課から連絡をいれてもらう。

 岡山市総合教育センターから、10月4日から校長研修動画を配信したいとの依頼を受けて、まずはプレゼン作成。演題は「教育の情報化における校長の役割 −学校を元気にするICT活用術−」。教育の情報化の手引に示された校長の在り方をもとに構成。動画は1時間50分。無観客で話し続けることの苦痛を味わう。しかたがないことだけど(泣)。

 豊中市立第一中学校から対面での指導助言要請。同じく岡崎市立額田中学校からも対面での指導助言要請。体調を万全にしてお応えしたいと返答。

 昨晩送付した日本教育新聞の「提言」や、週刊「教育資料」の連載「玉置崇の新学習指導要領 現場での生かし方」の原稿で編集部とやりとり。月刊プリンシパルの連載「校長の裏ワザ」の受信のコメント付きの連絡あり。いずれにしても素早いやりとりが嬉しい。

 研究室HP記事は、教育実習が始まった今井さんの記事『マジスター』。病院訪問教育がテーマとなった漫画。ゼミ推奨本の1冊。

 NHK+で添付の番組を視る。大須演芸場で見た志ん朝落語はまさに衝撃。生で志ん朝落語を聴くことができた幸せ!を噛みしめる。
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『マジスター』(今井)

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 こんにちは、7期生の今井美羽です!!
 本日は、「本よ、血となり肉となれ。」のコーナーです。今回は、玉置研究室書棚からお借りした『マジスター』という漫画の感想をお話したいと思います。

 本の内容はネタバレとなるので、軽く。大まかに言うと、病院で入院している子を訪問して授業をする先生たちの物語です。

 私はこの本を読むまで、「病院訪問教育」という制度があることを知りませんでした。「院内学級」は聞いたことがありましたが、院内学級が設置された病院は少ないのだという現実も知りました。病気だから学校に行けない、勉強ができない、友達ができない、そんな悲しいことがあって良いのだろうか。この漫画が多くの人の手に届いて「病院訪問教育」がもっともっと広まっていくことを願っています。

 この漫画には新米教師の鷲見梅先生という方が出てきます。教師を目指す身として、この梅先生に感情移入して読んでいました。梅先生は、中々心を開いてくれない子どもを前に、ベテランの見崎恭平先生と比べ、自分は向いてないのではないかと、落ち込んでしまう場面があります。でも、見崎先生にも失敗の経験があるということを知り、最初から上手く出来なくてもいいのだということに気付きます。私も、これから実習や、実際の現場で、上手くいかないという壁にぶち当たると思います。そんな時、この漫画のことを思い出そうと思います。

 病院訪問になくて学校にある、子どもたちにとって大切なものは、「子ども同士同じ目標を目指して歩んでいける仲間だ。」この言葉に心を打たれました。この漫画では、入院している子どもに、仲間を作るというお話でしたが、これは、学校がある意義に繋がっていくのではないかと私は考えました。学校には、多くの子どもがいて、集団で生活することが当たり前です。でも、病院訪問にない。このことに気付くことで、学校での集団生活の大切さをより感じました。学校は、授業の中で一つの課題を考えていく。この課題の解決を目指して、助け合うこともあります。それが出来る出来ないは別として、そういうことができる環境をつくるということ自体にも、学校が存在する意味があるのではないかと思いました。このコロナ禍で、集団で行動することに悪いイメージがついてしまっていますが、私は集団への価値は高くあるべきだと思います。

 現実は、残酷です。この漫画はそのような部分も描かれています。そこまで包み隠さずに描かれている所も、いいなと思いました。病院だから、病気だからというわけではないと思うのです。現実は奇跡の連続でありながら、奇跡が起こらないのも、また現実なのだということを改めて感じました。

 これで、『マジスター』の感想を終えていこうと思っているわけなのですが、いかがでしたでしょうか。この漫画を読みたくなった方は手を挙げてみましょう〜。ぜひ読んで見てください。「病院訪問教育」が多くの人に広まりますように。

 この本は、私の中に色濃く残っていく本だと思います。血となり、肉となれ〜。(今井)
 

2021年9月5日仕事日記

 今日は原稿書きの日と決めて、日本教育新聞の「提言」、週刊「教育資料」、月刊プリンシパル「校長の裏ワザ」の3本を仕上げる。

 原稿書きの合間に、PC内のデータ整理。クラウドとはいえ、制限があって、増量のお勧めが届き、見直してみると、これから先、まず活用しないだろうなというデータがかなり。この機会に思い切って削除。

 教育実習生向けに「オンライン授業」のアンケート発信の依頼を受けて、その作業。というのは、コロナ感染防止のため、オンライン授業をする学校も増えてきて、実習生もオンライン授業の手伝いをすることがある。ならば、それらに関する情報を集めて、大学として学生や学校を支援できることを探るためのアンケート。

 研究室HP記事は、今井さんの「第8回 JEES教育シンポジウムのオンラインセミナーに参加して」。学級経営の価値を改めて認識したことは、セミナー参加の大成果。

第8回 JEES教育シンポジウムのオンラインセミナーに参加して(今井)

 7月18日(日)、JEES教育シンポジウムのオンラインセミナーに参加させていただきました。今回は、これからの時代の学校経営について、赤坂真二先生や盛山隆雄先生のご講演を聞かせていただきました。今回のセミナーに参加して思ったこと、感じたことをお話していこうと思います。もう1か月以上経っていて、時の流れの早さを痛感しております。とても遅くなってしまい申し訳ないです。

 今回の講演を聞いて、今までの自分の考えが変化しました。私は、今まで子どもを一人一人理解することが学級経営において、最も重要なことであると考えていました。しかし、今回のセミナーを通して、この考えに疑問が生まれました。赤坂先生は講演の中で、カウンセリング(個別指導)のみだと、戻る先がないということをお話されていました。確かに学級経営において、子どもを理解することは大切です。クラスとして見るのではなく、個として子どもと接することも大切だと思います。でも、戻る場所がなかったら、結局その子は孤立してしまうのです。それでは、学級は作られていかないなと思いました。
 また、1人で生きていける人はいません。誰かを助け、誰かに助けられて生きています。個が尊重されたという実感は、集団の中で感じて初めて身を結んでいくものではないかという考えに辿り着きました。そう考えると、やはり、お互いの個性を尊重できる集団作りをしていくことが大切だと感じました。

 今回の講演を聞いて、自分の考えがいかに浅はかで、偏ったものであるかということを感じました。これからも、様々な情報を取り入れ、自分の視点の幅を広げていきたいです。

 JESSの皆様、赤坂先生、盛山先生、堀田先生、そして玉置先生、貴重なお話と機会をありがとうございました。(今井)

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2021年9月4日仕事日記

 ちょっと気を緩めると、締切原稿が迫ってくる(笑)。依頼をいただけるわけだから、いわば幸せな状態。とはいえ、なかなか進まず。こういう時にいつもするのが、机周りの片付けと資料整理。時間をかけただけあって、かなり整理ができた。午後の会議の協議事項を確認して資料作成。

 13時から16時過ぎまで、あるオンライン会議。数学教育関連の会議のため、話し合っているうちに過去の授業をあれこれ思い出して、提言を付け加え(笑)。

 文部科学省から依頼を受けたある審査。まずは資料読み。明日、もう一度熟読して審査することに決める。

 原稿書きを少々。明日には完成できる目途が立ったので終了。

 研究室HP記事は、7期生に刺激された6期生が始めた「秋の企画 他己紹介」。その第1弾は、6期生秋の企画『松浦から見た名桐くん!』。この企画も面白い。ぜひお楽しみに。

6期生秋の企画『松浦から見た名桐くん!』

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 こんにちは!6期生の松浦です!ホームページを見ていたら、7期生のみんなが面白い企画をやっていたので、6期生もやることにしました!
 
 6期生は自己紹介ならぬ他己紹介をします!本人から聞いたことがある話や自分の予想をもとに、1人ずつ自分以外のメンバーを紹介していきます!
 
 今回は私、松浦が名桐くんを紹介します!最後には本人からのメッセージもあるので、宜しければ最後まで見て、6期生1人1人の魅力を知ってください☺︎

 それでは、スタートです!!!

(1)名前は?
名桐大智 あだ名はなぎりん!

(2)誕生日は?
9/17!もうすぐ!おめでとう!

(3)趣味は?
服、音楽とかおしゃれなものが好きです、たぶん

(4)特技は?
スポーツかな、、運動得意って言ってた気がします!

(5)長所は?
落ち着き、冷静なところ

(6)短所は?
何考えてるかわからないところ?何も考えてないのかもしれない

(7)チャームポイントは?
ぱっちりおめめ!

(8)癖は?
話す時の抑揚の感じ

(9)好きな食べ物は?
チーズケーキ!!!

(10)自慢できることは?
お話が上手です、プレゼンとかすごい

(11)性格を一言で表すと?
サボらない!いろんな意味で!

(12)モットーは?
全然知らないけど、好きなことはとことん極める!って感じがする

(13)ストレス発散法は?
枕に向かって大声を出すらしい!

(14)最近のお気に入りは?
海外サッカーを観ること?かな??

(15)玉置先生の好きなところは?
のびのびと自由にやってるのを見守ってくれてるところ!って言いそうだなと思います!

<名桐くんからのメッセージ>
好きな食べ物、最近チーズケーキよりもうどんにハマってます!
スポーツは大好きだから何でもやります!
最近のお気に入り、サッカーめっちゃ見ます。はるなもよくわかってる笑
ストレス発散方法は叫ぶことだけど、なるべくストレス抱え込まないように生活してます!
他者紹介、おもしろい!ありがとう!

<松浦より>
 他己紹介をやってみて、意外と知らないこともあるなと思いましたし、素直に楽しかったです!また後期のゼミを通して、さらにいろんな顔が見られるのが楽しみです!教員採用試験を6期生みんなで乗り越えたように、後期のゼミもみんなで頑張りたいです!

2021年9月3日仕事日記

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 今日は京都府総合教育センターで、「学校組織マネジメント特別講座」が対面で行われるため、久しぶりに新幹線に乗車して京都へ向かう。地元駅10時過ぎ乗車、センター着が12時30分ごろ。

 この講座の参加者は、教育局長、府立学校長から推薦を受けた方、60名ほど。写真のように互いにかなりの距離をとって受講。

 「令和の日本型学校教育に求められるマネジメント力」と題して、13時に開始して、2回の休憩を入れて終了は16時30分。内容は大きく二つ。「新・学習指導要領を実施するためのマネジメント」と「GIGAスクール構想を実現するためのマネジメント」。

 話し始めて気づいたこと。久しぶりに笑いが聞こえる講演だということ(笑)。ツボで確実に笑ってもらうこの感覚は久しぶり。やはり対面はいいものだ。依頼を受けたときには長い時間なので躊躇したが、終わってみれば、まだまだ話せるという感覚。もちろん反応がよい皆さんに聞いていただけたということが一番の理由。持参した書籍もあっという間に完売。

 担当者からも嬉しい言葉をいただく。以前につくば市にある教職員支援機構の講座で、僕の話を聞いたことがあって、それ以来、ぜひとも僕の話を皆さんに聞いてほしいと機会をうかがっていたとのこと。「私の願いが叶った講座です」と紹介してもらえば、自ずと力も入る(笑)。

 気持ちよくセンターを出る。18時前に名古屋駅着。自分を褒めてやろうと思って、久しぶりに矢場とんで夕食。

 19時30分ごろ帰宅。さあ、次の仕事と思ってPCに向かうが、久しぶりの対面講演で集中力、体力とも失っていて、例によっていつの間にか記憶なし。

 研究室HP記事は、中野さんの「韓国ドラマのセリフから学ぶ人生訓」。紹介してくれた「間違えて乗った汽車が時には目的地に連れて行ってくれる」という言葉になるほど!
 

韓国ドラマのセリフから学ぶ人生訓(6期生 中野)

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こんにちは!6期生の中野です。

最近はコロナ禍ということもあり、おうち時間がとても増えています。私はおうち時間でずっと韓国ドラマを観ているのですが、韓国ドラマにはとてもいいセリフがとても多いです。子どもたちにも伝えたい素敵な言葉を紹介したいと思います。

今回紹介するのは、コロナ禍で韓ドラブームに火をつけたと言われている、「愛の不時着」というドラマの第5話の中での言葉です。

「間違えて乗った汽車が時には目的地に連れて行ってくれる」という言葉です。この言葉は、インドのことわざだそうです。この言葉はほんとにいい言葉だと思いました。間違えたと自分では思っていても、自分が思い描いているゴールに辿り着くことはあるということです。

しかし、ここで大切なのは、その汽車から飛び降りないことだと思います。人生には沢山の選択があり、自分の中で決断することができないような大きな壁に当たることもあると思います。しかし、間違った選択をしてしまったと後悔して、汽車から飛び降りてはいけないと思います。その行き着く先を見届け、間違っていたらまたそこから違う汽車に乗って遠回りでも自分の目的地を自分で探し出していくことが大切だと思います。

子どもたちにも失敗を恐れずに挑戦し、自分自身の思い描くゴールに辿り着いてほしいと思います。それが間違えた汽車でもゴールに辿り着くかもしれません。人生は先が予想できないから楽しいんだということを知ってもらいたいです。その中でも汽車に乗りながら途中の風景も楽しみながら素晴らしい人生を送れたらより豊かな人生になるのではないではないかと思います。(中野)
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