2022年1月1日仕事日記

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 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 研究室HPは七の写真を掲載して新年のご挨拶。同じ写真をここでも掲載。
 
 ファミリールームではMISIAと福山雅治の歌声を流す。考えたら紅白のトリ歌手(笑)。

 11時30分ごろに弟家族の訪問あり。みんなで新年会。お墓参りも済ませる。穏やかな元日で助かる。

 1月14日午前中には小牧北里市民センターゆうゆうつつじ合同学級で話をする。いただいた演題は「落語を楽しみ笑いのある生活をしましょう」。以前の同じような演題でのプレゼンをもとに改善を重ねる。ほぼ出来上がって新年最初の一仕事完了。あとは動画データ作成が課題。これをクリアすること。考えてみたら、これが難題。

 2月には立川談慶師匠と「落語流 教えない授業のつくりかた」を発刊するが、本日目を通した佐伯胖著「学ぶということの意味」の中に「教えない授業で子どもたちは何を学んだか」という節があることを発見。この本の発行は1995年。少なくとも26年前には「教えない授業」というフレーズがあったことに驚き。実はこの本は年末に研究室書棚から持参してきた本。年末年始にどのような本を読もうかと書棚を眺めているうちに、この本が「これを読め!」と言っているような気がして自宅へ持ってきた本。感動!

 ふと目にした第1回「野口国語」継承セミナーの記録。平成29年10月28日(土)に横浜市八州学園大学で行われた講演と模擬授業の全記録。野口芳宏先生講演の「国語教師の自覚と使命」を読む。今年も野口先生から学ぶ元日。

 研究室HP記事は1本は、久野さんの【面接回答】情報端末を利用してどのような授業をしたいか、もう1本は池戸さんの【ゼミ合宿】いよいよスタートライン。新たな学びで新たな気持ちになっていることがよくわかる記事。
 

【ゼミ合宿】いよいよスタートライン(7期生池戸)

 こんにちは!7期生の池戸です。年末のバイトを終え、地元に帰ってきました!!しかし、極寒で一面雪景色です。ゼミ合宿、クリスマス模試を終えいよいよ教員採用試験に向けて本腰を入れる時期になりました。 

 いよいよ2021年も終わりを迎えます。今年は私にとってとても濃い一年でした。ゼミが本格的に始まり、サークルの引退、2ヶ月間の教育実習、そしてゼミ合宿といったさまざまな「学び」を経験しました。


 さて、今日は12/18.19の2日間行われたゼミ合宿の振り返りをします。先日「味岡児童館 坂本さん」の講義の学びは別記事にまとめさせて頂いたのでそちらを見ていただけると幸いです。

 ゼミ合宿1日目の午後は学校心理士の稲田さんに講義をしていただきました。「支援が必要な子供に教師はどういう支援をすると良いのか」これまで授業などで何度も学んできたことですが、教師になるうえで不安要素が多いのが本音です。そんな私たちの率直な質問に、稲田さんは一つ一つ丁寧に事例を含めて答えてくださいました。

『出来ることを一緒に探してあげるのが教師』この言葉が印象的でした。教師だからやらなくては、、などと身構える必要はないということです。共に学ぶこの姿勢がどんな場面でも大事なのだと再確認できました。

 ゼミ合宿2日目は酒井先生、斉藤さん、6期生の先輩方による面接指導でした。立ち振る舞いから、話し方、表情、内容といった細かいところまで指導していただきました。今年一番緊張しましたが、今の自分はこんなにも話すのが下手だったのか!と自分のレベルを実感しました。私の課題は『自分らしく、明るく!』ということだとわかりました。自分ではできているつもりでも、相手への伝わり方は違います。自分の思いを限られた時間の中で最大限に表現するためにはこの合宿で学んだ面接の基礎を大事にしていきたいです。そして、まずは自分が自分を知ることです。メタ認知ですね。一番自分のことをわかっているようで実は一番わかっていないものです。私の軸となる想いや考え、性格は何か自己PRは常に考え続けるべき大きな課題です。

 2日間、こんなにも濃い学びが広がったのはたくさんの方との出会いのおかげです。遡れば、玉置ゼミに入ったことでここまでたくさんの繋がりができました。もちろん7期生との横の繋がりも強くなった二日間でしたが、先輩方をはじめとした縦のつながりも実感しました。これから私たち7期生は約7ヶ月感の挑戦が始まります。まだまだ先が見えず不安もあります。しかし、この合宿を通して、やっとスタートラインに立てた気がします。
支え合いながら、時に刺激を与え合い、これから頑張ります!!

 素敵な機会を与えてくださった玉置先生、坂本さん、稲田さん、酒井先生、斎藤さん、6期生の先輩方、そして7期生のみんな、ありがとうございました!!(7期生池戸)


 私たちを2日間奮い立たせる源になったお菓子達です(笑)
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【面接回答】情報端末を利用してどのような授業をしたいか(久野)

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 こんにちは、7期生の久野舞菜です!クリスマス間近ですね。先日、サンタさんにお手紙を書きました。21歳にもなると、来てくれるのかあやしいですが、、、。私の母は、おばあちゃんサンタから今でも貰っているそうなので、まだまだ来てくれると信じております。

 前回に引き続き、玉置先生からご教授いただいた、教採面接定番4題への回答を記事として書いていきます。今回は第4弾!ラスト回!「情報端末を利用してどのような授業をしたいか」について綴ろうと思います!

 私は、情報端末を利用して、主体性的な学びを促進する授業をしたいと考えます。表アプリで仲間同士の考えを比べたり、検索エンジンを使って分からないことを調べたり、写真や動画を出すことができます。

 従来では、学びから「考えを比べたい!」「写真で実物を知りたい!」という児童の主体的な願いが出た際に、「次までに用意しておくね」というように、即座に実現させることができませんでした。次の時間に用意しても、時が経ち、熱量はなくなっていると思います。学びは連続的でないとおもしろくありません。

 情報端末を使うことで、児童の主体的な願いを即座に叶えることができると思います。
例えば、検索エンジンから疑問を調べたり、動画などから実物を見たり、表アプリを用いて考えを比べ合うことができます。

 また、即座に叶うことが分かれば、児童たちは主体的な願いを出しやすくなります。情報端末を利用することで、主体的な学びを促進できると思います。(久野)
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