2021年12月18日仕事日記

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 昨晩の雪を心配したが、岐阜も予報よりは少なめだったようで一安心。

 立川談慶師匠との共著で、「おわりに」が必要となったとの指示があり、300ワード程度であることもあって、一気に書き上げて編集の山本さんへ送信。

 今日は7期生合宿1日目。今回は小牧勤労センターでの二日間。早々に移動。

 8時45分開始。僕から、合宿をスタートとして7期生にこれから強く望むことを伝える。20分間。その後、歴代のゼミ生から引き継がれている「新版 大学生のためのレポート・論文術」(小笠原喜康著)をもとに、卒業論文執筆開始におけるレクチャー。

 その後、一人一人と面談。実はこの企画は初めて。あらためて現状の大学生活を振り返り、今後の決意を聞く。こうしたことも必要と実感。並行してゼミ生は「はじめに」を書き始める。

 11時から味岡児童館にお勤めの坂本陽さんから「こどもをみくびるんじゃねええええ」と題した講話。子どもたちが作ってきた心の叫びの詩に、坂本さんがメロディーをつけての歌を聴きながら、子どものとらえかたを学ぶ。

 12時からは、くじを引いた上でのお弁当タイム。好企画で盛り上がる。

 13時から、公認心理士師、学校心理士である稲田康代さんから1時間学ぶ。「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」と題した講話。ゼミ生からの質問をもとに稲田さんの豊富な経験をもとにした話をお聞きする。

 14時から16時30分までは、卒業論文作成タイム。僕は質問を受けながら、並行して6期生の卒業論文赤入れ。会議室借用時間ギリギリまで頑張って、センターを出る。

 急遽、味岡児童館へ向かい、児童館を見学。百聞は一見に如かずというわけ。

 僕の家で、愛犬・七と戯れてもらってから、近くの店で夕食。20時近くに解散。

 21時30分ごろから、かつてのゼミ生から相談電話。じっくり話を聞くために年末に会う約束をする。

 とっても濃厚な1日。学びの記録はいずれゼミ生が発信。楽しみにしてお待ちください。

 研究室HP記事は8期生自己紹介シリーズ。第9弾は村松さん。よい意味での自己開示。教師になるためにゼミでしっかり学んでほしい。面接回答シリーズは田中君の「これからのこどもに大切な力をどう考えるか」。一人の記事をきっかけにみんなが学びを広げ深めてほしいと願う。

[面接回答]これからのこどもに大切な力をどう考えるか(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。今日も昨日に引き続き合宿に向けて面接回答記事を書いていきます。よろしくお願いします。今日は、「これからの子どもに大切な力をどう考える」というテーマで書いていきます。

 私は、これからの子どもに大切な力とは、自分が担任をもった時に1年間で子どもたちにつけたい力でもあると解釈をしました。そのため、自分が担任をもった時に子どもたちにつけたい力という視点から考えてみました。

 私が、子どもたちに身につけて欲しいと考えた力は、「自分で生きる力」です。「自分で生きる力」と一口に言っても沢山の意味があると思います。例えば、コミュニケーションをする力、周りと協力しながら、協調していく力。他にも様々なことがあると考えられます。このような力を身につけることで、社会に出てから困った時に周りを頼ったり、仕事をする際も周りと協力、協調することでしっかりと社会の一員として過ごしていくことができると思います。学問の勉強をして知識を身につけることも勿論大切であると考えます。しかし、いくら学力があっても、コミュニケーション能力や協力、協調する力がないとなかなか厳しいのが現実のように感じます。

 そのため、私はこれからの子どもたちに大切な力を「自分で生きる力」と考えました。現在、不登校や、勉強が苦手で学校があまり好きでないという子どもが増えているように感じます。しかし、勉強以外にも大切なことがあり、その力を身につけられるように子どもの力を引き出せる先生になりたいです。(田中)
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8期生自己紹介(村松)

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 はじめまして!この度玉置ゼミ8期生になった国語専修2年の村松咲です。

 静岡出身で地元が大好きです(すきあらば実家に帰ってます。)食べることが大好きなのでなんでもよく食べますが、1番好きな食べ物は白米です!オンライン授業の時は一日中食べててものすごく太っちゃったのでオンラインはもうこりごりです、危険です...笑笑 岐阜や名古屋で美味しいお店を開拓することにはまっているので美味しいお店があったら教えてください-_-b アニメや漫画が大好きで、なかでも進撃の巨人が1番すきです!もし好きな人がいたらめちゃくちゃ語り合いたいです(笑)。

 ここからは真面目な話になります。私の座右の銘は「質実剛健」と「温故知新」です。過去の実践例から学び、そうして得られた知見を生かし、主体的に学ぶことができる環境を生徒に与えられる教師でありたいと思います。教育者でありながらも、生涯自分自身も学習者として学び続け、常にアップデートしていきたいです。

 そのため、玉置ゼミでは学びの機会があれば積極的に参加し、自分個人でも教師としての専門性を高めていきたいです。玉置ゼミでは、1、アクティブ・ラーニングについて2、これからの時代の学校と教師のあり方3、こどもも共に学ぶ教師について学びを深めていきたいと思っています。

 極度の人見知りなので最初はなかなか自分から話しかけにいくことができないと思いますが、皆さんと仲良く楽しく高め合っていきたいと思っているので、仲良くしてもらえたら嬉しいです。宜しくお願いします(*^^*)


2021年12月17日仕事日記

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 とても嬉しいことから紹介。ベストセラー作家の志賀内泰弘さんから「徒然草子」(2021、99号)が届いたからだ。毎回、中身を楽しみにしているが、今回は格別に嬉しい。というのは、志賀内さんが「心の天気」に関心を寄せていただき、コラムを書いていただいた上に、開発会社のEDUCOMパンフレット(スクールライフノート=心の天気&学びの天気)を同封していただいたからだ。「徒然草子」は800人ほどの方に郵送されているという。きっと大きな反響をいただくに違いない。まずもって、志賀内さんがご自身の過去を踏まえて、こんなに絶賛していただけたことがなりより嬉しい。僕にとっては最高のクリスマスプレゼント!ありがとうございます。

 9時30分からルネック勝川で、春日井市ICT支援員研修。皆さんの活動を参観。最後に動画コンテンツの重要性と作成する上で忘れていけないことを動画で紹介。

 久しぶりにフェローの皆さんで昼食。13時からEDUCOMスクールwebアシストプロジェクトメンバーからのヒアリングに対応。14時からセキュリティ訓練。15時から授業と学び研究所会議。一番心配していた来年度の研究所会議日程(時間帯の変更)の了解を得て、ほっとする。

 会社から貸与されたPCのいくつかの設定に悩むが、内田さんの完全サポートで助かる。一人ではとてもできない。わからないときにわからないと言える環境がありがたい。

 17時ごろから、「豊かな人生とよりよい社会の創造 みんなの夢が未来を創る kumamoto Education week 2022 1/22〜1/30」のコンテンツ作りの相談。松本さん、和田フェロー、山田先生から助言をもらい、コンテンツの作成方針が決まる。

 帰宅して、しばらく休んで、さっそくコンテンツの具体化のための依頼連絡。また、来年度のスケジュール調整のための様々なお願いメール発信。

 研究室HPには、7期生面接回答シリーズで、池戸さんの「これからの子供に大切な力をどう考えるか」。なるほど!そこに焦点を当てたかと感心。8期生自己紹介シリーズは第8弾で安藤さんが発信。安藤さんから「8期生ゼミ長として頑張ります」と連絡あり。これで8期生ゼミが本格稼働ができる。

【面接回答】これからの子供に大切な力をどう考えるか(7期生池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸美遥です。

 先日、6期生の先輩方から教員採用試験についてお話をしていただいて、いよいよ自分たちの番がやってきたのだとしみじみ実感しています。やる気が入ったところで本日もゼミ合宿の課題への考えを記事にします。


『これからの子供に大切な力をどう考えるか』

 私は話す力が大切だと思います。ここでの話す力はコミュニケーション力に似ています。SNSが当たり前になった今、簡単に世界中の人と繋がれて、顔も名前も知らない人と話すことができます。しかし、その中に直接会った時に会話ができる人は何人いるでしょうか。

 コロナ禍という時代を生きる子供たちは、マスクをつけているのが当たり前で、授業も1人一台端末となり、相手の表情を気にしなくても情報の交換ができてしまいます。相手の表情を見ながらコミュニケーションを取るのとそうでないのでは、感じ方や話し方も変わってくると思います。

 実際に私が教育実習に行った際も、クラスの子供たちのマスクを外した顔を見ることができたのは給食の時間の数分でした。やはり、目だけではその人の今の気持ちを全て読み取ることは難しいことです。私たち大人ですら難しいと感じることは子供にとっては相当難しいでしょう。

 今すぐマスクを外すことはできませんが、表情の見えないSNS上での会話ではなく、目の前の人の表情を見て、色々なことを感じながら話すことを大切にして欲しいです。そこから生まれるコミュニケーションが友達同士の関係を築くのはもちろん、子供たちの新たな発見につながると考えました。

8期生自己紹介(安藤)

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 はじめまして!玉置ゼミ8期生の安藤里奈(あんどうりな)です。

 今回は自己紹介と玉置ゼミを希望した理由をお話しさせていただきます。

 さっそく自己紹介から始めていきます!

 まず、私の好きなことは食べることです。特に学校の給食に出てきた焼きそばが大好きでした!焼きそばが給食に出た時は「必ず一回はお代わりする」と心の中でマイルールを作っていました(笑)普段お代わりをするような人間ではないのですが、お代わりするほど焼きそばが大好きです。もう一度焼きそばを食べたいです。

 そして、私は人とお話しすることが好きです。もちろん仲いいお友達や先生方とお話しすることは好きですし、関わりの少ない方とお話をする事も好きです。初めてお会いする方や、久しぶりに会った方とお話をすると、新たな一面に気づけたり、新しい刺激を受けていつも自分を奮い立たせたりしています!

 続いて、私が玉置先生のゼミに入りたいと考えた理由を語らせていただきます!

 私が玉置先生のゼミに入りたいと思ったきっかけは、「うまい!授業のつくりかた」という本を読んだことがきっかけです。落語という新しい視点から、落語家と教師の共通点を見出し、「なるほど!」という授業づくりのアドバイスが面白く書かれていて、何度も読み返しました。そして教師論の授業を受けてとても面白い上に、勉強になることばかりで、玉置先生のもとで学びたい!と思いました。

 さらに、私たちはコロナと被ってしまい、実際に学校へ伺って授業を見させていただく機会が減ってしまったので、授業づくり・指導に力を入れたい!という思いと、子どもたちが分かりやすく、面白いと意欲的になってくれるような授業をしたいと思い、「私は玉置ゼミに入るのだ!」と決意しました。

 改めて、玉置ゼミに入れたことをとても光栄に思います!!玉置先生のもとで学ばせていただけるチャンス、ゼミ生の皆さんとの縁を大切にして、沢山のことを吸収して、成長していきたいです!(安藤)

2021年12月16日仕事日記

 いつもより遅い目覚め。7時過ぎに家を出る。研究室着は8時ちょっと過ぎ。いつものルーティン。

 8時にslackで7期生へ「警告メッセージ」発信。該当者には我がメッセージが突き刺さっただろうか。ゼミ生によると、「玉置先生、怒っている」「事前にこうした警告をする先生は優しい」との評。

 9時から第11回、第12回教育課程論。教育課程の編成権は校長にあることを確認して、藤原和博さんの「よのなか科」設定の思いを知り、実際にワークショップをするという展開。1コマ目は「ハンバーガー屋の店長」、2コマ目は「人のいのち」。これまではこの二つの話題で1コマを終わっていたが、発問を加え、考えるべきところを多くしたため、例年以上のワークショップの盛り上がりがあり、2コマの時間をかけて終了。振り返りも手ごたえ十分で、本質をとらえ、自分のフィールドからよく考えていることがわかるものが多し。

 7期生丹羽さん来研。卒業論文テーマの考えを聞き、質問を重ねながら、徐々に絞り込んでいく。これで合宿が無事迎えられる。今井さんも来研。タイミングよく卒論の進め方レクチャー。

 今日は愛知県教育委員会による教員採用試験説明会があるとのことで、就職課へ訪問。ちょうど到着された教育委員会の主事さんに会うことができた。ちょっとしたやりとり。説明会の様子もごく一部参観。

 卒業論文との戦いは続く。あと5ページ読んだら休憩しようの連続。

 18時ごろから山田先生と込み入った相談(笑)。これしか方法はないと決断。終了後、互いの近況報告。

 7期生合宿時の相談メッセージ発信。卒論添削の続き。20時30分ごろまで頑張るが力尽きる。

 研究室HPは、7期生面接回答シリーズ。吉久さんの「私はどのような学級を作りたいか」。これで9名が1回ずつは発信完了。8期生自己紹介シリーズは第7弾。芝田君が発信。「玉置先生のもと、がむしゃらに雑草魂(農民魂かもしれません)でいろいろなことにチャレンジ」の言葉に大いに期待したい。

8期生自己紹介(芝田)

 初めまして。 これから第8期生として玉置先生のゼミで学ばせていただくことになりました。教育学部社会専修の芝田彬良(しばたあきら)です。初めての記事投稿なので簡単な自己紹介と決意表明をさせていただきます。

 私は愛知県の扶桑というところに住んでいます。苗字のしばたの漢字は、「柴田」ではなく、「芝田」です。他の人と少し違うレアな感じが気に入っていますが、「芝生+田んぼ」なのでご先祖さまはたぶん農民なのかなと思っています。住んでいる扶桑という町は昔、養蚕のための桑の葉を育てていた町で、苗字に合った町に住んでいるなと思っています。

 趣味は音楽を聴くこと(日本の歌や海外の歌、バンドなどいろんなジャンルの歌を毎日聴いています)、小説を読むこと(特に歴史小説やファンタジー)、運動すること(フットサル部に所属)、旅行をすることです。

 我ながらインドア派なのかアウトドア派なのかよくわからないですが毎日楽しく過ごしています。

 私が玉置ゼミでの学びの中で大切にしていきたいと思っていることは、多くの文献に触れることや同じゼミ生の仲間と話をすること、そしてそれを発信し様々な意見を貰うことで自分の視野を広げ、考えを深めていくことです。

 それらの経験をこれからどんどん積み重ねていき、魅力的で生徒にずっと覚えていて貰えるような教員になりたいと考えています。

 玉置先生のもと、がむしゃらに雑草魂(農民魂かもしれません)でいろいろなことにチャレンジしながら、教師を目指していきたいと思います。これからよろしくお願いします。

 写真は去年、金沢に旅行に行った時のものです。(芝田)
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2021年12月15日仕事日記

 7時20分に研究室着。いつものルーティン。最近は朝食もこのルーティンに入りつつある。なぜ早くに大学に来るかというと、朝の渋滞を避けたいため。決して研究室にいることが好きなわけではない(笑)。

 明日の教育課程論のための資料印刷など、あれこれ。

 10時40分から6期生ゼミ。卒論仮提出日で全員完了。次週までに最後の精読。最後の論文指導開始。卒論製本についてゼミ生へ判断を任せる。

 玉置企画の本日のゼミは、金大竜先生が「子どもへの関わり方と学級づくり」について述べている動画を視聴しての話し合い。「この教育活動は本当に意味があることなのか」と問うことの重要性を述べる金先生の主張にゆさぶられるゼミ生。いずれ「学びの天気」の記録は公開したい。

 研究室に戻ると、学生2名来研。丸山君とともに来てくれた学生は、以前に大城児童館で出会った外国語学部の学生。そのときに彼は言った。「僕は素晴らしい日本語指導の先生に出会えたからこそ今がある、その先生のお手伝いで、ここで外国人児童に日本語を教えている」と。これを聞いて僕は感激!大学キャンパスで出会ったらランチをおごるよ、と約束したことを思い出した。3人で学食へ行き、さらに彼のこれまでの人生を聞く。新たな知見を得ることができて感謝。

 研究室に戻り、さっそく卒論精読開始。唸りながらの精読(笑)。例年通り、なかなか進まない。これを乗り切れば、というゴールできた時のことを頭に描きながらの論文読み。

 教育実習課へ行き、来年度の組織づくりの相談。教務課へ行き、あるお願い。自分の都合なのだが、何とかそこを、というお願い。

 15時30分ごろ柴山君来研。「革ジャンではないね」という声掛けができるのも、自己紹介記事を事前に見ているからこそ。研究室書籍から年末年始に読む本選定してslackで共有化。18時近くには下野さん来研。ホームフレンド活動などの近況を聞く。ゼミ生来研のおかげで気分転換ができ、再び論文精読して赤入れ。20時近くまで頑張って大学を出る。

 研究室HP記事は、8期生自己紹介シリーズ第6弾で、新谷さん発信。ハンドボール時のかっこいいシュート写真付き。7期生面接回答シリーズは、久野さんの「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。回答もまさに多様になってきている。

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(久野)

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 こんにちは。7期生の久野舞菜です!私事ですが、最近髪を明るく染めました。金髪です。ギャルです。ビリギャル(写真参照)を意識して、卒論&教採対策がんばります!

 前回に引き続き、玉置先生からご教授いただいた、教採面接定番4題への回答を記事として書いていきます。今回は第二弾!「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」について綴ろうと思います!

 これからの子どもに大切な力とは、様々な角度から物事を見る力であると考えます。

 現在、価値観が多種多様化してきています。ジェンダーに対する捉え方や働き方など、今までになかったさまざまな新しい考え方が生まれています。凝り固まった一つの考えに縛られていては、現代社会を生きていけません。さまざまな価値観を尊重し、柔軟に取り入れることが必要です。

 そのためには、多面的に物事を見る力が不可欠です。自分とは異なる価値観を認めるためには、自分とは異なる良い点を探さなければなりません。多面的に見つめ、パッと見てわかる一部だけでなく、隠れている光る部分を見つけて、尊重することが大切だと思います。(久野)

第8期生自己紹介(新谷)

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 初めまして!玉置ゼミ第8期生の新谷莉彩(しんたにりさ)です!初めての記事で何を書こうかとても迷いましたが、自己紹介ということで、私について語らせていただきます。

 私は愛知県春日井市出身で、毎日愛知県から車で1時間半かけて岐阜聖徳学園に来てます。この大学に入ってから車で通うことの大変さを知りましたが、中学三年生からずっとずっと行きたいと思っていた大学なので、全然苦じゃないです!

 趣味はライブに行くことです。中学生の頃からアイドルが好きで、ライブでアイドルの歌を聞いてはしゃいで楽しむことが生き甲斐です!!

 また、私は中学校からずっとハンドボールをやっています。私の学生時代はハンドボールがあったから楽しかったと言っても過言では無いです。それくらい大好きです。今日は私の高校生活での、ハンドボール人生について語らせていただきます。

 私は中学からハンドボールをやっていましたが、中学時代は弱小のチームでした。高校では絶対にやらないと思っていたのですが、体験をした時にまたやりたいという気持ちが起こりました。しかし、私の通っていた高校のハンドボール部は県でもベスト8に入る程の強豪校で、私なんかが入ってもスタメンには入れない、ユニフォームも貰えないだろう。そんな気持ちの中入部しました。案の定1年生の時はベンチメンバーで、試合にも全然出させてもらうことが出来ませんでした。

 しかし、その悔しさがハンドボールにハマるきっかけになりました。毎日先輩や試合に出ている同期に追いつこう追いつこうとシュート練習や筋トレをとにかくやりました。シュートがなかなか入らなくて悔しかったり、どれだけ頑張っても試合に出させて貰えないと最初は辞めたいって思うこともありました。しかし、だんだん練習試合や公式戦に出させてもらうことが増え、ハンドボールの楽しさをさらに知りました。そして、2年生になり、先輩が引退すると私はスタメンに選ばれることが出来ました。これは私の高校時代の1番の誇りですが、県大会でベスト4になったこともあります。

 私はこのハンドボール生活で、何事も諦めないことの大切さ、努力することの大切さを学びました。諦めなければ認めてくれる人がいる。努力すれば結果は必ずついてくる。これは自信を持って言えます。

 この玉置ゼミでも私はこのことを信念において2年間学んでいきたいと考えています。玉置ゼミでは、どのようにしたら生徒がわかりやすいようと思ってくれる授業ができるか、生徒にこのクラスで良かったと思ってもらえるような学級経営について特に学びたいと考えています。

 私は教師になって、これから出会うたくさんの生徒が私の授業をうけて、国語の勉強が楽しい、もっと学びたい思ってくれるような面白い授業や、卒業したくないと思ってもらえるようなクラスを作っていきたいです。そのために、玉置ゼミで様々なことを学んでいきたいです。これからどんなことが学べるのかと考えるとワクワクがとまりません!
これからよろしくお願いします!(新谷)

2021年12月14日仕事日記

 7時15分ごろ研究室に到着。いつものルーティン。珈琲とパンで朝食。講義「教育課程論」の準備。

 9時から第9回、第10回の「教育課程論」。2コマを使って、「令和の日本型学校教育」の概要から、GIGAスクール構想へ深入り。いくつかの動画を通して、ICT活用の本質をとらえながら、文部科学省が示している学習活動におけるICT活用例を挙げるという展開。

 振り返りを読むと、学級経営が重要だと気づいたという記述がいくつかあり。どのような授業を展開しようとしても土台が大切だということを忘れないでほしい。嬉しい振り返り。

 午後からは研究室滞在。明日の卒論仮提出に向けての相談に松浦さん、伊藤君来研。具体的に指示。

 合宿前の卒論テーマ相談に、吉久さん、田中君、岡君来研。先輩ゼミ生にまずは自分の考えを聞いてもらい、助言を受けて、僕と面談する形が自然に生まれた。6期生のアドバイスを聞いていると、ポイントをついていることが多く、6期生の成長を感じることができた。

 合宿のしおり印刷の依頼を受けて、その作業。吉久さん、田中君で綴じ。完成。

 7期生3名も紆余曲折がありながらも、なんとか方向性が決まる。今後、あらためて考えてみると変更したくなることも承知で、本日はGOサインを出す。

 8期生安藤さん来研。ある講義で模擬授業をしなくてはならないとのことで参考文献探しの訪問。8期生slackに研究室書棚チャンネルを作ってアップ指示。他のゼミへの刺激になることを願う。

 第11回、第12回の教育課程論の準備。これまでの資料を見直し、かなりの入れ替え。高等学校の学習指導要領改訂の話題も取り入れて内容決定。

 帰宅。今日も届く来年度の依頼。スケジュールをしっかり確認して承諾。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズ。岡君が発信。中学校教師を意識した内容8期生自己紹介シリーズは第5弾。伊藤君が発信。研究室で話題になったこと。同じバイト先のゼミ生がいるらしい。

第8期生自己紹介(伊藤)

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 はじめまして!玉置ゼミ8期生になりました、伊藤勇人(いとうゆうと)です。今回、初めて記事を書くということで、うまく書けるか不安でありますが、自分の思う気ままに書いてみようと思います。とりあえずは、みなさんに僕のことを知っていただくために、自己紹介を書かせていただき、その後に玉置ゼミを希望した理由を書かせていただきます。

 僕は、岐阜県北方町出身です。北方町は、田んぼが多く、とても住みやすい町であると感じます。趣味は、バスケとバイトと寝ることです。バスケは、中学から高校までやってました。バスケをやり始めたきっかけは、仲の良い友達がバスケ部に入ると言っていたので、その友達の流れに乗ってバスケ部に入ったことです。中学の部活は、ほぼ毎日きつい練習であったため、苦い思い出です。ですが、練習を一緒に乗り越えてきた友達とは、より仲が深まり、今でもよく集まったりしているため、中学の部活には感謝しています。バイトは、なぜか常に金欠であるため、ほぼ毎日しています。

 ドーナツが特に好きというわけでもないですが、ミスドで働いています。僕は、ポンデリングが1番好きです。写真のように、最近ユニバに行ってきたので、楽しかった思い出とは裏腹に、お金が無くなってしまったので、働きます。時間があるときには、寝ています。寝ている時間が、1番幸せであると感じます。こんな僕ですが、これから仲良くしていただけると、嬉しいです。

 僕が、玉置ゼミを志望した理由は、玉置ゼミの存在を知り、ここだ!と思ったからです。僕の教師像は、学びを疎かにせず、楽しい学級や授業をつくることができる教師です。僕は、玉置ゼミの、セミナーや模擬授業を通して、学級や授業づくりについて学ぶことができることに魅力を感じ、絶対にこのゼミに入りたい!と思いました。玉置ゼミは、とても人気があることを知っていたので、入ることができたことに驚いています。玉置先生に選んでいただいたからには、教師になるという夢に向かって、精一杯頑張りたいと思います。これからよろしくお願いします。(伊藤)

【面接回答】どのような学級を作りたいか(岡)

 みなさんこんにちは!大学のサークル活動を最終回を終えて、気がつけばゼミがすぐそこに来ていて焦っている岡です!

 今回は面接回答として、「どのような学級を作りたいか」について話をしたいと思います。

 私の作りたい学級は生徒1人1人が自覚と責任をもち、お互いを高め合える学級です。私は中学校の教員志望なので、中学生をイメージして話をさせていただきます。私は実習を通して中学校の先生の1番難しいところは声をかけるタイミングと内容だなと思いました。悪いことをしていても、本人が気づくように遠回しにやっていくのか直接言うかなど様々な学級経営の考え方について知ることができました。

 その中で、共通していて大切だなと思ったのが生徒に自覚と責任を持たせることでした。中学校といえば、高校受験という自分で1つの選択を行う前の段階であり、ほとんどの子ははじめて自分で選んで責任を持つことをすると思います。そのため、私は生徒1人1人に中学生になったということすぐに自分で決めて、責任を取る行動がやってくることの重みを感じられるクラスであって欲しいと思います。そのために教師としては、介入しすぎるだけでなく、生徒に自分が行った行動が正しいものであったかを自分で考えたり、他の生徒から聞くことで自分の行動に責任を持ち、お互いに高め合うクラスにしていきたいと思いました。(岡)
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2021年12月13日仕事日記

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 6時に目覚めて、返信ができていないメール処理。7時に家を出て、東栄町立東栄小学校へ向かう。ナビは2時間ほどかかると表示。ならば30分間はプラスしなければ!と覚悟。

 小牧ICから東名三好ICまでで、すでに渋滞(泣)。新東名に入ったころからは快適。一般道もスムーズに進む。とはいえ、予想した通り2時間30分ほどかかって到着。

 久しぶりに目にする平屋建ての校舎。平成25年に新たに竣工された校舎なので、とても美しい校舎。校内外に木がふんだんに使われていて、あたたかい感じもする造り。こうした環境で学ぶ子どもたちはとても幸せ。町の子どもたちへの期待も大きいとも感じる。

 3限、4限と授業参観。東栄小の研究主任からは定期的に報告を受けていたので、これまでの歩みは十分に把握しているつもり。今日の僕の役目は、さらにワンランクアップするための助言をすることと考え、子どもたち一人一人の学びの状況を観察したり、子どもと子どもとのつながりを記録したり。6学年の授業を通して、共通して皆さんに伝えたいことを参観しながら絞る。一つは僕が前から勧めている「価値付け」のさらなるイメージ化。そして、子どもの発言を子どもにつなぎ、共に学んでいる意識を高めることの二つに決める。

 13時45分から「のびのびタイム」参観。ここで知った驚きの事実は、「東栄町立東栄小学校のびのびタイムから学ぶ」で詳しく書いたのでぜひお読みいただきたい。

 14時から15時35分まで、先生方に総論を話したあと、上記の二つのことを授業映像を使って伝える。終了後、授業改善への相談もあり。

 校長室付近の掲示板には、写真のような研究授業検討会の記録が掲示されている。コーナー名は「まならぼ」。研究主任はこの利用が今一つだと言っておられたが、研究を日々意識する上では効果的であると考えている。研究2年目となると、その記録をもとに授業構想を練る教師が出てくることを僕は想像している。

 帰路はナビが田口、田峯経由を示したので、ナビ通りに走る。時々、すれ違う車がいることにほっとしながらの久しぶりの山道運転。睡魔はぶっ飛ぶ。

 守山SAでわずかな休憩したのみで、帰宅。やはり2時間30分ほどかかる。

 東栄小のびのびタイムのことを記事化。いくつかのメール処理。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズは田中君。大仕事が終わったようで、こちらにエンジンがかかることを期待。8期生自己紹介シリーズは第4弾。澤本君の記事アップ。写真背中の意味を知りたい。


東栄町立東栄小学校のびのびタイムから学ぶ

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 愛知県東栄町立東栄小学校に行ってきました。この日は「のびのびタイム」15分間が設定されていて、全校児童100名ほどが、「学年対抗トーナメント制ドッジボール」を行っていました。これだけだとありふれた感じがしますが、実はそうではないのです。

 全体に説明したり指示したりしていた2名は、企画、準備、当日の運営までをやりますと、自ら立候補した児童です。
学校が「のびのびタイム」の日にちを提示すると、「私たちが全校が楽しめる企画をして運営までします」と、子どもたちが立候補してくるそうです。その中で決まった2名だったのです。

 ドッチボール後は「縦割り活動」が設定されていました。今日の「のびのびタイム」の振り返りです。オンラインアンケートが準備されていて、1年生から6年生まで全員が入力できる仕掛けがありました。

 6年生にアンケート用URLが送信 → 5・6年生が中心となって、縦割り班の下学年にアンケートの入力方法をレクチャー → 1年生から6年生まで全員アンケート回答終了

 これが終わると、スクールバスを待っている間(僻地校であるのでバス通学)、各自で課題に取り組むように指示されていて、縦割り班ごと、つまり学年混在で各教室にいるので、上学年が下学年をサポートする体制が作られているのです。

 子どもたちの活動に並行して、先生方は研修(私の講演を聞く)でした。もちろん子どもたちの活動を見守る学習サポーターは存在していましたが、日ごろから子どもたちの主体性を育み、絆づくりもされているからこそ、こうした体制がとれるのだと思いました。

【面接回答】どのような学級を作りたいか(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。先日サークルの四年生を送る会が無事に終わりました。プレゼントを準備するために連日徹夜続きでしたが、先輩方に感謝の気持ちを伝えることが出来たので良かったです。12/18.19にいよいよゼミ合宿があります。サークル活動で、少し出遅れてしまいましたが、今日から全力フルエンジンで頑張っていきたいです。今回の記事では、面接回答として、どのような学級を作りたいかについて書いていきます。

 私は、「子ども同士が声をかけて助け合える学級」を作りたいと考えました。声をかけ合う、助け合うといっても様々な場面、形があります。例えば、授業で分からない時に気軽に周りの子に聞くことができる、周りの子が困っていることに気づいて声をかける。体育の跳び箱で飛べない時、上の段に挑戦する時に応援がある。他にも様々な場面や形があると思いますが、このように困っている時に先生が子どもに声をかけるだけでなく、子ども同士で声をかけあったり、応援、助け合いができるクラスを作っていきたいです。
 
 私がこのようなクラスを作りたいと思った理由として、先生は一年で変わってしまうことが一つの理由として挙げられます。担任の先生は基本的に1年間で変わってしまいます。しかし、仲間とのつながりは短くても3年間、長ければもっと長いです。先生が1年間で出来ることは限られていますが、周りに頼る力や周りを助ける力をつけることができれば子どもたちは先生が変わってからも自分たちの力で頑張っていけると考えたからです。そのため、私は「子ども同士が声をかけて助け合える学級」を作りたいと考えました。

 他にも、お互いに認め合うことや、失敗を恐れず挑戦出来ることなどもクラス作りをする上で意識していきたいです。しかし、今回記事に書いたように子ども同士が声をかける、助け合うことを一つのベースとして自分が教員になった時にはクラス作りをしていきたいです。(田中)
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第8期生自己紹介(澤本)

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 こんにちは! 玉置ゼミの8期生になりました国語専修2年の澤本太河です。今回は初めて記事を書くということで自己紹介をさせていただきます!

 静岡県川根本町出身で一人暮らしをしています。私の実家はかなり田舎で朝カーテンを開けると鹿や猿がいたりします。川根大福とそぼろパンがとてもおいしいです!みなさんも静岡に行く機会があれば食べてみてください!

 一人暮らしの良いところは親がいないところ、悪いところは親がいないところと一人暮らしを満喫しつつ、親のありがたさを実感しています。自炊が苦手で一人暮らしを始めてから五キロ痩せてしまいました(泣)

 岐阜の冬は静岡と比べてとても寒いので我が家にはこたつがあります!この記事もこたつで書いています(笑)こたつは眠くなるので睡魔との闘いの日々です。

 私の趣味はプロ野球観戦です!!好きなチームは「横浜DeNAベイスターズ」です!(こっちに来てから中日ファンが多いので肩身が狭いです。)今年は最下位に沈みましたが、来季は優勝&日本一を達成できるように応援します!今はオフなので試合は見れませんが、牧秀悟選手の新人王獲得を楽しみにしています!

 私のくだらない自己紹介はこのくらいにしておき、玉置ゼミについて話していこうと思います。

 私は今まで玉置先生の授業を受けたことがありませんでしたが、ゼミ紹介を見て「このゼミで学びたい」と強く思いました。志望理由としては、学級・授業づくりに興味があったからです。

 ゼミ面談の時に先生に「ゼミに入ったら力がつくのではなく、入ってから自分でどう動き体験するかが大切」ということを仰っていました。これからその言葉通り自ら行動することを意識してゼミ活動・大学生活を送っていきたいです!

 生徒と教師が協力して共に創り上げる授業が私の理想的な授業のため、ゼミの中で授業について日々勉強し、自分の授業力・人間力を高めていきたいです!!8期生の仲間と共にこれからの大学生活をより良いものにしていきたいです。よろしくお願いします!(澤本)

2021年12月12日仕事日記

 立川談慶師匠との共著本原稿校正を再度行う。編集の山本さんの随所の配慮を感じる。送付先も明確になったので、宅配依頼。

 明日は東栄町立東栄小学校での終日の指導助言。定期的に研究報告がされていて、確実に変化してきていることがわかるので、訪問がとても楽しみ。いつものように授業を見ての指導助言が中心となるが、基本的なことをプレゼンにまとめて資料作成して、送信。

 20日は西枇杷島小学校での現職教育。依頼を受けたのは「学習評価」。これまでの資料を再構成してプレゼンづくり。配付資料データを送信。

 7期生の合宿まであと1週間。今回はこれまでにないゲストを1日目に二人迎える。すべてゼミ生に任せているが、何よりゲストを楽しみにしているのは自分。slackの合宿チャンネルも賑やかになってきた。よし!8期生にはゼミ長決めの指示。

 研究室HP記事は8期生3人目の自己紹介シリーズで、前野さん発信。オンライン教師論がきっかけで玉置ゼミへの興味を持ってくれたのは嬉しい。

 面接回答シリーズは、高橋さんが発信。「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。まさに対話力が必要との考え。

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(高橋)

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 こんにちは。七期生の高橋奈優です。

 12月10日にこの記事を書いているのですが、昨日は、卒論の研究テーマを決め、岐阜の教採を受けた6期生の先輩方から教採の傾向や勉強法を教えてもらい、教育委員会の方から教採について教えていただく教採説明会に参加するというハードな一日を過ごしました。教採について本気で動き出すことをとても不安に思っていますが頑張っていこうと思います。

 まずは、12月18.19日に控えた七期生ゼミ合宿の課題である定番面接のお題について書きたいと思います。お題は、「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」です。

 私の思うこれからの子どもに大切な力は「仲間に助けてを言える力」だと思います。これは中学校実習での経験から思いました。

 どんなエピソードかというと授業のなかでペア確認をする時間や周りと相談をする時間を設けていましたが、一人で考え続けている子が一定数居ました。そして、私が声をかけると「分からない」とやっと言うという場面が多かったことです。
 
 まだ、先生といういつでも頼ることのできる存在がいる間は、それでもいいと思いますが、私たちが親身にかかわることのできる期間は限られています。長い人生を見ると、上の人がずっと関わってくれる時間よりも同僚などの仲間と関わっていく時間の方が長いと思います。そのため、私は、仲間に助けを求めることのできる力がこれからの子どもに大切だと思います。(高橋)
 
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