【ゼミ合宿】稲田さんのご講演から学んだこと(久野)

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 こんにちは。7期生の久野舞菜です!先週末、7期生ゼミ合宿に参加させていただきました。学び盛り沢山の超贅沢な2日間を味わうことができました。玉置先生をはじめ、ゲストでお越しいただいた先生方、6期生の先輩方、ともに学びを共有してくれた7期生の仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

 合宿一日目に、公認心理師、学校心理士である稲田康代さんからご講演をいただきました。今回は、その学びについて記したいと思います!!(ゼミ合宿全体での学びについては、また後日綴らせていただきます!!)

 本講演では、「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」をテーマに、ゼミ生の教師になる上での悩みについてお答えいただきました。短い時間の中でしたが、ゼミ生一人ひとりの不安に真摯に寄り添って下さったこと、また、豊富な知識と経験から教師として必要な事柄を伝授してくださったこと、とても感激でした。多くのことを学ばせていただきましたが、その中でも、私が特に大切にしたいと感じる事柄について挙げたいと思います。

 それは、子どもに寄り添うことです。“寄り添う“は、月並みで曖昧な表現です。これまで私は、子どもに寄り添うことが大切だということは知っていても、「”寄り添う”って具体的にはどうすればいいんだろう…?」「“寄り添う“ってそもそも何…?」と、意味や具体的な方法について理解できずにいました。しかし、今回のご講演以来、“寄り添う“の正体が掴めたような気がします。

 “寄り添う“とは何か。それは、「この歳の子どもはこう」「この障がいをもつ子どもはこう」などという枠に嵌めず、一人ひとりのよさや苦手さを見ること。それを知ろうと努めること。その上で、一対一の関係で接すること。…というように捉えるようになりました。

 それは、稲田さんのお話の内容からはもちろん、稲田さんの素敵な姿からも学ばせていただきました。目を見て、名前を呼んで、1対1で話をしてくださる。私たちの細かな言動に誉め言葉をかけてくださる。ゼミ生それぞれの話を真摯に聞いてくださる。ああ、これが”寄り添う“だ!と感じました。初対面であるはずなのに、勝手ながら、「稲田さんは自分にとって絶対的な味方だ!!」という心持ちがしました。”寄り添う“ことは、味方だという絶大な安心感、信頼感を与えることに繋がるのだと実感しました。

 私も、稲田さんのような、寄り添うことができる教師になりたい!と強く思います。そのためにまず、人との関わりの中で、相手の目を見て、名前を呼ぶことに心がけたいです。「寄り添うってなんだっけ…?」と迷ったときは、今回の稲田さんのお話、稲田さんの素敵な姿を思い出そうと思います。


 最後に、稲田さんからいただいた素敵なお言葉を共有させていただきます。
  「不安を持ちながら教壇に立つことに
            自信を持ってください。」
不安を抱くということは、それだけ真剣に向き合おうとしていること。そんな自分に誇りを持っていいのだと教えていただきました。一生不安を抱え、悩み続け、学び続ける、そんな教師になりたいです。

 お忙しい中お越しくださり、心に残る素敵な学びをくださった稲田さん、このような場を設けてくださった玉置先生には感謝の気持ちでいっぱいです!!本当にありがとうございました!!
(久野)

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(今井)

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 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。寒い寒い冬は大嫌いですが、寒くなると、夜ごはんがお鍋になるので好きです。

 前回に引き続き、「教採面接の定番質問の回答」です。
 今井美羽第2弾!!「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」について回答していきたいと思います。

 これからの子どもに大切な力は、「自分で判断し、行動する力」であると考えます。2020年の4月、緊急事態宣言が発令されました。そこから、1年と8か月が経った今、まだコロナウイルスに苦しめられる日々が続くとは、誰が予想できたでしょうか。今、私たちは1年先はもちろん、1か月先も予測することが出来ない社会を生きています。また、スマートフォンが普及し、様々な情報に溢れています。正反対の情報が、どちらも正しいことのように提供されます。その情報を、誰かの意見に流されるのではなく、自分の目で見て、どうすべきか判断し、行動できる力が、予測不能な現代社会を生き抜く上で、大切な力だと考えました。(今井)
 

2021年12月20日仕事日記

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 今日は今年最後の講演日。午前・午後のダブル。

 午前中は、愛知県教育会館で、「教育相談こころの電話」の「電話相談ボランティア」の皆さんへの講演。いただいた演題は「変わりゆく学校教育」。1時間30分話して、30分間の質問会。講演で出した項目は「コロナ禍でわかった学校の価値、いじめ、不登校、自殺、主体的・対話的で深い学び、GIGAスクール構想、心の天気」など。とりわけ「心の天気」を絶賛いただいたことが嬉しい。たくさんの質問をいただき、僕自身も深く考えることができた。皆さんに感謝。

 午後の清須市立西枇杷島小学校へ向けて移動。スシローで昼食。久しぶりのスシロー。なかなか美味しい。

 コンビニで時間調整をして、学校へ到着。14時45分から15時55分まで講演。依頼を受けた演題は「学習評価で子どもを育てる」。最新の情報も織り込んでの話。講演後の質問多数。皆さんの高い意欲のおかげで、今年最後の講演は濃密な話となった。聴き手の皆さんに感謝。

 帰宅。19時30分から、オンライン「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」を1時間30分間。このまま有料で広く公開しても十分に喜んでいただける内容と今回もなった。僕の新たな学びも多数。

 Kumamoto educatin week では、2022年1月29日19時から「一人一台端末を活用で子ども一人一人の心をつかむ」と題して実践発表をさせていただく。その段取り。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズで、下野さんの「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」。合宿学びシリーズは、池戸さんの「坂本さんの講義を受けて」。いずれもお勧め。ぜひご一読を。

【ゼミ合宿】坂本さんの講義を受けて(7期生池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸です。先日ゼミ合宿を無事に終えました。学びが止まらない、濃い時間を過ごし、7期生の絆も一段と深まりました。

 ゼミ合宿の振り返りはまた後日詳しく記事に書かせていただきます!本日は、ゼミ合宿1日目での学びを記事にします。

 味岡児童館(ぱるもあじおか)のオヤカタこと坂本陽さんが1時間講義をしてくださりました。児童館の子どもたちが作詞した素敵な歌を坂本さんの素敵なギターの音色とともに何曲も聞かせ頂く、まるでLIVEのような講義でした。
 
 出会ったこともない、顔も知らない子どもたちの歌のはずですが、気がついたらとても温かい雰囲気が曲と共に部屋中に溢れていました。幸せの共有ですね。私たちが忘れてしまっていた純粋な心を子どもたちは持っている。そんな子どもらしさを引き出せる大人になりたいと感じました。

 坂本さんの言葉の中に『信頼貯金』という素敵な言葉がありました。信頼は少しずつ築いていくものなのです。そして時に崩して相談に乗る。この場面で自分らしいアプローチが必要なのだと学びました。そのアプローチの仕方は人それぞれでいい。坂本さんは子どもの素直な想い、純粋な願いを曲にするという方法で子供とのつながりを築いています。

 では、私は何で子どもたちとつながり、信頼貯金をするのか。まずは自分が自分を知るところからですね。そして、教える前に子どもから学ぶ。自分の姿で子どもを育てる。この姿勢を大切にして、子どもとつながれる教師になりたいです。これらを積み重ねた先に私が目指す『愛し、愛される学級』作りができるのではないでしょうか。

 時間が足りない!まだ聞きたい!そんな思いで溢れた濃い学びが広がった1時間でした。このような貴重な経験ができたのも坂本さん、玉置先生のおかげです!!お忙しい中来ていただいた坂本さん、このような場を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました。 (7期生池戸)

【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。

 実習が開けて、大学に久しぶりに登校した際、一体何日ぶりだろうと数えているとなんと35日ぶりでした(笑) 教育実習は、大学生でありながらやはり大学生ではなかったなと35日という日数を認知して改めて実感しました。子どもの前に立つ時は、教育実習生であっても、教師としてのプライドと覚悟を持って取り組むことを求められます。実習で学んだことを最大限に活かすときが刻々と迫っています。実習にて出会った先生方の熱意あるご指導と子ども達の笑顔に恥じぬよう精一杯努力しなければなりません。

 ゼミ合宿課題の第3段!3つ目の課題は、「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」。いじめは、いけません。これは、社会的に共通事項です。いじめは、至るところに存在します。なぜ、いじめが存在するのか。それは、いくら定義付けても答えは見つからないと思います。しかし、いじめはいけない。そんな摩訶不思議な理論を子どもに理解させるのなんて無謀だと考える人も世の中にはいることでしょう。
 
 教師としての人生を歩むに当たり、「いじめのない学級づくり」は、永遠のテーマになるとも言えます。人としての大切なことを子どもに教えなければなりません。そのために、心得えたいことを以下に綴ります。

 いじめのない学級づくりは、教師の考えを魅せることだと考えます。子どもの行動に対して、教師はある一定の枠組みや考えを持って指導します。教師の考えを魅せるとは、この指導基準を明確にするという意味です。
 
 私は、「人を馬鹿にすること」「人を傷つけること」「人をいじめること」この3つは絶対に許さないという姿勢を子どもに魅せ、そして、一貫性を持って魅せ続けようと考えています。いじめを許さないという強い考えを魅せることを心得たのなら、子どもにもまた伝わると思うのです。子どもは、大人の真似をする天才ですから、先ずは教師が考えを魅せ、いじめのない学級を当たり前とする空気感を作る必要があると考えます。(下野)
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2021年12月19日仕事日記

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 7期生合宿二日目。小牧勤労センターへ移動。昨日に続いて詳細は、ゼミ生が記事発信をするので、そちらに譲るとして、ここでは簡単に。

 9時から12時過ぎまで、例年通り、酒井先生、斎藤さん、4年生ゼミ生による面接指導。3つのグループに分かれての熱い指導。このスタイルがすっかり定着したことが嬉しい。僕は様子を見ているだけの3時間。

 昼食は酒井先生、斎藤さん、6期生とともに「かつ条」さんへ。喜んでいただけなりより。

 6期生の我が家訪問も実現。癒し係の七がよく頑張ってくれた。

 再び小牧勤労センターへ。個々に卒業論文の「はじめに」の相談を受ける。15時50分には全員合格!

 それぞれが卒論の概要説明。それを受けての3つの質問会。会議室使用終了時刻となったので、ロビーでその続き。17時過ぎまで。最後に僕の思いを聞いてもらい、無事、合宿終了。

 夕食で久しぶりにビールを飲む。合宿終了の一人祝い(笑)。M1を見て楽しむ夜。

 研究室HP記事は、7期生面接回答シリーズはまだまだ続く。今回は高橋さんの「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」。立ち止まり振り返ることの大切さを強調。8期生自己紹介シリーズは最終の10人目。柴山君が発信。革ジャン好きの大学生。ちなみに柴山くんは、今期一番にゼミ加入希望を伝えにきた学生。

〔面接回答〕いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと (高橋)

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 こんにちは!七期生の高橋奈優です七期生ゼミ合宿まであと一週間となりました!今回の記事もゼミ合宿の事前課題の一つである「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」について考えていきたいと思います。私が、教師を目指したいと思ったきっかけも友人からの仲間外れだったので特に真剣に考えたい内容です。
 
 では、本題に入ります。私が心得ておきたいことは、相手の気持ちになって考えることの大切さを伝えることです。

 いじめの定義は、した人が決めるものではなくされた人の気持ちによって決まると思います。した人は、「これはいじめではない。ただのいじりだ」や「ノリや面白半分でやっていた」と言ってもされた人が嫌な気持ちになっていたらそれは、れっきとしたいじめです。皆さんもそうだと思いますが、楽しくなると周りが見えなくなるものです。されている側が嫌といえばいいという意見も聞いたことがありますが、そんなこと簡単にできることではありません。そのため、日頃の生活から常に少し立ち止まって自分の行動を見つめ直し、相手の気持ちを考える習慣を作ることを心掛けていきたいです。
 
 最後に、いじめは絶対に許されないことです。ある日突然友達が0になり、登校してから誰とも一切話すことがなく下校をしていた私だから本当にそう思います。これから出会うであろう子供たちが悲しい思いをしませんように!(高橋)

玉置ゼミ第8期生 自己紹介 柴山輝大

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 はじめまして!玉置ゼミ8期生の柴山輝大(しばやまてるひろ)です。
初めての記事ということで、まずは軽い自己紹介とゼミへの意気込みを書かせていただきたいと思います!

 所属は特別支援教育専修で、教科免許は理科です。愛知県の春日井市出身で、片道2時間以上かけて大学まで通学しています。

 趣味は色々ありますが、とにかく野球が大好きです! 中日ドラゴンズの大ファンで、シーズン中は暇を見つけては試合観戦に行っています。やるのも大好きで今は地元の草野球チームに所属しています!(絶望的に下手ですが笑)

 周りからはよく時代がズレてると言われがちですが、昭和風のファッションが好きで、俳優の藤岡弘さんを意識した服装でいることが多いです。こいつ革ジャン以外に着る服無いのか!ってくらい革ジャンもよく着ています(笑)。また、地元愛が爆発しており、名古屋飯がとても好きです!

 さて、少し真面目な話になってしまいますが自分の創りたい学級像、教員像や玉置ゼミへの意気込みをお話させていただきます。

 綺麗事や理想ばかり言うなと言われてしまうかもしれませんが、私はどんな子でも楽しく、安心して過ごせる、笑いと学びのある居場所となる学級を創りたいです。同じような障がいのある子、同じように見える不登校の子、外国籍の子、様々な貧困に苦しんでいる子であっても、その背景にある困り感はそれぞれの子どもによって違っています。

 また、どんな子であっても学校や友人関係、勉強、将来のことなどで多かれ少なかれ困り感を抱えて生活しています。もちろん、1つのクラスであれば、人数分それぞれの困りごとがあり、行動の背景にある事、生活環境も人数分あります。

 そのクラスの中で、全員が特別であり、特別ではないことを自然と感じられるような学級を創りたいです。互いの個性を認め支え合うことができ、全員が楽しみながら前へ進んでいける、学校へ自然と行きたくなるような居場所をクラス全員で創る方法を玉置ゼミで学び、自分なりに見つけていきたいです。

 また、私はそれぞれへの特性や困り感を理解することを大切にしたいです。もちろん、理解,把握した上でそれらへの配慮は必要ですが、特定の子が「特別」になってしまわないような接し方、例えるなら「鼻水が出ている人がいたからティッシュを渡す」くらいの自然な感覚の延長線のような接し方で子どもに寄り添っていける教員を私は目指しています。その寄り添い方、言葉がけやアプローチの方法についても玉置ゼミで学んでいきたいです。

 玉置ゼミの8期生として、自分の理想の教員像に近づけるよう、誇りを持った2年間全力で学ばせていただきます!よろしくお願いします!(柴山)

2021年12月18日仕事日記

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 昨晩の雪を心配したが、岐阜も予報よりは少なめだったようで一安心。

 立川談慶師匠との共著で、「おわりに」が必要となったとの指示があり、300ワード程度であることもあって、一気に書き上げて編集の山本さんへ送信。

 今日は7期生合宿1日目。今回は小牧勤労センターでの二日間。早々に移動。

 8時45分開始。僕から、合宿をスタートとして7期生にこれから強く望むことを伝える。20分間。その後、歴代のゼミ生から引き継がれている「新版 大学生のためのレポート・論文術」(小笠原喜康著)をもとに、卒業論文執筆開始におけるレクチャー。

 その後、一人一人と面談。実はこの企画は初めて。あらためて現状の大学生活を振り返り、今後の決意を聞く。こうしたことも必要と実感。並行してゼミ生は「はじめに」を書き始める。

 11時から味岡児童館にお勤めの坂本陽さんから「こどもをみくびるんじゃねええええ」と題した講話。子どもたちが作ってきた心の叫びの詩に、坂本さんがメロディーをつけての歌を聴きながら、子どものとらえかたを学ぶ。

 12時からは、くじを引いた上でのお弁当タイム。好企画で盛り上がる。

 13時から、公認心理士師、学校心理士である稲田康代さんから1時間学ぶ。「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」と題した講話。ゼミ生からの質問をもとに稲田さんの豊富な経験をもとにした話をお聞きする。

 14時から16時30分までは、卒業論文作成タイム。僕は質問を受けながら、並行して6期生の卒業論文赤入れ。会議室借用時間ギリギリまで頑張って、センターを出る。

 急遽、味岡児童館へ向かい、児童館を見学。百聞は一見に如かずというわけ。

 僕の家で、愛犬・七と戯れてもらってから、近くの店で夕食。20時近くに解散。

 21時30分ごろから、かつてのゼミ生から相談電話。じっくり話を聞くために年末に会う約束をする。

 とっても濃厚な1日。学びの記録はいずれゼミ生が発信。楽しみにしてお待ちください。

 研究室HP記事は8期生自己紹介シリーズ。第9弾は村松さん。よい意味での自己開示。教師になるためにゼミでしっかり学んでほしい。面接回答シリーズは田中君の「これからのこどもに大切な力をどう考えるか」。一人の記事をきっかけにみんなが学びを広げ深めてほしいと願う。

[面接回答]これからのこどもに大切な力をどう考えるか(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。今日も昨日に引き続き合宿に向けて面接回答記事を書いていきます。よろしくお願いします。今日は、「これからの子どもに大切な力をどう考える」というテーマで書いていきます。

 私は、これからの子どもに大切な力とは、自分が担任をもった時に1年間で子どもたちにつけたい力でもあると解釈をしました。そのため、自分が担任をもった時に子どもたちにつけたい力という視点から考えてみました。

 私が、子どもたちに身につけて欲しいと考えた力は、「自分で生きる力」です。「自分で生きる力」と一口に言っても沢山の意味があると思います。例えば、コミュニケーションをする力、周りと協力しながら、協調していく力。他にも様々なことがあると考えられます。このような力を身につけることで、社会に出てから困った時に周りを頼ったり、仕事をする際も周りと協力、協調することでしっかりと社会の一員として過ごしていくことができると思います。学問の勉強をして知識を身につけることも勿論大切であると考えます。しかし、いくら学力があっても、コミュニケーション能力や協力、協調する力がないとなかなか厳しいのが現実のように感じます。

 そのため、私はこれからの子どもたちに大切な力を「自分で生きる力」と考えました。現在、不登校や、勉強が苦手で学校があまり好きでないという子どもが増えているように感じます。しかし、勉強以外にも大切なことがあり、その力を身につけられるように子どもの力を引き出せる先生になりたいです。(田中)
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8期生自己紹介(村松)

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 はじめまして!この度玉置ゼミ8期生になった国語専修2年の村松咲です。

 静岡出身で地元が大好きです(すきあらば実家に帰ってます。)食べることが大好きなのでなんでもよく食べますが、1番好きな食べ物は白米です!オンライン授業の時は一日中食べててものすごく太っちゃったのでオンラインはもうこりごりです、危険です...笑笑 岐阜や名古屋で美味しいお店を開拓することにはまっているので美味しいお店があったら教えてください-_-b アニメや漫画が大好きで、なかでも進撃の巨人が1番すきです!もし好きな人がいたらめちゃくちゃ語り合いたいです(笑)。

 ここからは真面目な話になります。私の座右の銘は「質実剛健」と「温故知新」です。過去の実践例から学び、そうして得られた知見を生かし、主体的に学ぶことができる環境を生徒に与えられる教師でありたいと思います。教育者でありながらも、生涯自分自身も学習者として学び続け、常にアップデートしていきたいです。

 そのため、玉置ゼミでは学びの機会があれば積極的に参加し、自分個人でも教師としての専門性を高めていきたいです。玉置ゼミでは、1、アクティブ・ラーニングについて2、これからの時代の学校と教師のあり方3、こどもも共に学ぶ教師について学びを深めていきたいと思っています。

 極度の人見知りなので最初はなかなか自分から話しかけにいくことができないと思いますが、皆さんと仲良く楽しく高め合っていきたいと思っているので、仲良くしてもらえたら嬉しいです。宜しくお願いします(*^^*)


2021年12月17日仕事日記

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 とても嬉しいことから紹介。ベストセラー作家の志賀内泰弘さんから「徒然草子」(2021、99号)が届いたからだ。毎回、中身を楽しみにしているが、今回は格別に嬉しい。というのは、志賀内さんが「心の天気」に関心を寄せていただき、コラムを書いていただいた上に、開発会社のEDUCOMパンフレット(スクールライフノート=心の天気&学びの天気)を同封していただいたからだ。「徒然草子」は800人ほどの方に郵送されているという。きっと大きな反響をいただくに違いない。まずもって、志賀内さんがご自身の過去を踏まえて、こんなに絶賛していただけたことがなりより嬉しい。僕にとっては最高のクリスマスプレゼント!ありがとうございます。

 9時30分からルネック勝川で、春日井市ICT支援員研修。皆さんの活動を参観。最後に動画コンテンツの重要性と作成する上で忘れていけないことを動画で紹介。

 久しぶりにフェローの皆さんで昼食。13時からEDUCOMスクールwebアシストプロジェクトメンバーからのヒアリングに対応。14時からセキュリティ訓練。15時から授業と学び研究所会議。一番心配していた来年度の研究所会議日程(時間帯の変更)の了解を得て、ほっとする。

 会社から貸与されたPCのいくつかの設定に悩むが、内田さんの完全サポートで助かる。一人ではとてもできない。わからないときにわからないと言える環境がありがたい。

 17時ごろから、「豊かな人生とよりよい社会の創造 みんなの夢が未来を創る kumamoto Education week 2022 1/22〜1/30」のコンテンツ作りの相談。松本さん、和田フェロー、山田先生から助言をもらい、コンテンツの作成方針が決まる。

 帰宅して、しばらく休んで、さっそくコンテンツの具体化のための依頼連絡。また、来年度のスケジュール調整のための様々なお願いメール発信。

 研究室HPには、7期生面接回答シリーズで、池戸さんの「これからの子供に大切な力をどう考えるか」。なるほど!そこに焦点を当てたかと感心。8期生自己紹介シリーズは第8弾で安藤さんが発信。安藤さんから「8期生ゼミ長として頑張ります」と連絡あり。これで8期生ゼミが本格稼働ができる。

【面接回答】これからの子供に大切な力をどう考えるか(7期生池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸美遥です。

 先日、6期生の先輩方から教員採用試験についてお話をしていただいて、いよいよ自分たちの番がやってきたのだとしみじみ実感しています。やる気が入ったところで本日もゼミ合宿の課題への考えを記事にします。


『これからの子供に大切な力をどう考えるか』

 私は話す力が大切だと思います。ここでの話す力はコミュニケーション力に似ています。SNSが当たり前になった今、簡単に世界中の人と繋がれて、顔も名前も知らない人と話すことができます。しかし、その中に直接会った時に会話ができる人は何人いるでしょうか。

 コロナ禍という時代を生きる子供たちは、マスクをつけているのが当たり前で、授業も1人一台端末となり、相手の表情を気にしなくても情報の交換ができてしまいます。相手の表情を見ながらコミュニケーションを取るのとそうでないのでは、感じ方や話し方も変わってくると思います。

 実際に私が教育実習に行った際も、クラスの子供たちのマスクを外した顔を見ることができたのは給食の時間の数分でした。やはり、目だけではその人の今の気持ちを全て読み取ることは難しいことです。私たち大人ですら難しいと感じることは子供にとっては相当難しいでしょう。

 今すぐマスクを外すことはできませんが、表情の見えないSNS上での会話ではなく、目の前の人の表情を見て、色々なことを感じながら話すことを大切にして欲しいです。そこから生まれるコミュニケーションが友達同士の関係を築くのはもちろん、子供たちの新たな発見につながると考えました。

8期生自己紹介(安藤)

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 はじめまして!玉置ゼミ8期生の安藤里奈(あんどうりな)です。

 今回は自己紹介と玉置ゼミを希望した理由をお話しさせていただきます。

 さっそく自己紹介から始めていきます!

 まず、私の好きなことは食べることです。特に学校の給食に出てきた焼きそばが大好きでした!焼きそばが給食に出た時は「必ず一回はお代わりする」と心の中でマイルールを作っていました(笑)普段お代わりをするような人間ではないのですが、お代わりするほど焼きそばが大好きです。もう一度焼きそばを食べたいです。

 そして、私は人とお話しすることが好きです。もちろん仲いいお友達や先生方とお話しすることは好きですし、関わりの少ない方とお話をする事も好きです。初めてお会いする方や、久しぶりに会った方とお話をすると、新たな一面に気づけたり、新しい刺激を受けていつも自分を奮い立たせたりしています!

 続いて、私が玉置先生のゼミに入りたいと考えた理由を語らせていただきます!

 私が玉置先生のゼミに入りたいと思ったきっかけは、「うまい!授業のつくりかた」という本を読んだことがきっかけです。落語という新しい視点から、落語家と教師の共通点を見出し、「なるほど!」という授業づくりのアドバイスが面白く書かれていて、何度も読み返しました。そして教師論の授業を受けてとても面白い上に、勉強になることばかりで、玉置先生のもとで学びたい!と思いました。

 さらに、私たちはコロナと被ってしまい、実際に学校へ伺って授業を見させていただく機会が減ってしまったので、授業づくり・指導に力を入れたい!という思いと、子どもたちが分かりやすく、面白いと意欲的になってくれるような授業をしたいと思い、「私は玉置ゼミに入るのだ!」と決意しました。

 改めて、玉置ゼミに入れたことをとても光栄に思います!!玉置先生のもとで学ばせていただけるチャンス、ゼミ生の皆さんとの縁を大切にして、沢山のことを吸収して、成長していきたいです!(安藤)

2021年12月16日仕事日記

 いつもより遅い目覚め。7時過ぎに家を出る。研究室着は8時ちょっと過ぎ。いつものルーティン。

 8時にslackで7期生へ「警告メッセージ」発信。該当者には我がメッセージが突き刺さっただろうか。ゼミ生によると、「玉置先生、怒っている」「事前にこうした警告をする先生は優しい」との評。

 9時から第11回、第12回教育課程論。教育課程の編成権は校長にあることを確認して、藤原和博さんの「よのなか科」設定の思いを知り、実際にワークショップをするという展開。1コマ目は「ハンバーガー屋の店長」、2コマ目は「人のいのち」。これまではこの二つの話題で1コマを終わっていたが、発問を加え、考えるべきところを多くしたため、例年以上のワークショップの盛り上がりがあり、2コマの時間をかけて終了。振り返りも手ごたえ十分で、本質をとらえ、自分のフィールドからよく考えていることがわかるものが多し。

 7期生丹羽さん来研。卒業論文テーマの考えを聞き、質問を重ねながら、徐々に絞り込んでいく。これで合宿が無事迎えられる。今井さんも来研。タイミングよく卒論の進め方レクチャー。

 今日は愛知県教育委員会による教員採用試験説明会があるとのことで、就職課へ訪問。ちょうど到着された教育委員会の主事さんに会うことができた。ちょっとしたやりとり。説明会の様子もごく一部参観。

 卒業論文との戦いは続く。あと5ページ読んだら休憩しようの連続。

 18時ごろから山田先生と込み入った相談(笑)。これしか方法はないと決断。終了後、互いの近況報告。

 7期生合宿時の相談メッセージ発信。卒論添削の続き。20時30分ごろまで頑張るが力尽きる。

 研究室HPは、7期生面接回答シリーズ。吉久さんの「私はどのような学級を作りたいか」。これで9名が1回ずつは発信完了。8期生自己紹介シリーズは第7弾。芝田君が発信。「玉置先生のもと、がむしゃらに雑草魂(農民魂かもしれません)でいろいろなことにチャレンジ」の言葉に大いに期待したい。

8期生自己紹介(芝田)

 初めまして。 これから第8期生として玉置先生のゼミで学ばせていただくことになりました。教育学部社会専修の芝田彬良(しばたあきら)です。初めての記事投稿なので簡単な自己紹介と決意表明をさせていただきます。

 私は愛知県の扶桑というところに住んでいます。苗字のしばたの漢字は、「柴田」ではなく、「芝田」です。他の人と少し違うレアな感じが気に入っていますが、「芝生+田んぼ」なのでご先祖さまはたぶん農民なのかなと思っています。住んでいる扶桑という町は昔、養蚕のための桑の葉を育てていた町で、苗字に合った町に住んでいるなと思っています。

 趣味は音楽を聴くこと(日本の歌や海外の歌、バンドなどいろんなジャンルの歌を毎日聴いています)、小説を読むこと(特に歴史小説やファンタジー)、運動すること(フットサル部に所属)、旅行をすることです。

 我ながらインドア派なのかアウトドア派なのかよくわからないですが毎日楽しく過ごしています。

 私が玉置ゼミでの学びの中で大切にしていきたいと思っていることは、多くの文献に触れることや同じゼミ生の仲間と話をすること、そしてそれを発信し様々な意見を貰うことで自分の視野を広げ、考えを深めていくことです。

 それらの経験をこれからどんどん積み重ねていき、魅力的で生徒にずっと覚えていて貰えるような教員になりたいと考えています。

 玉置先生のもと、がむしゃらに雑草魂(農民魂かもしれません)でいろいろなことにチャレンジしながら、教師を目指していきたいと思います。これからよろしくお願いします。

 写真は去年、金沢に旅行に行った時のものです。(芝田)
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2021年12月15日仕事日記

 7時20分に研究室着。いつものルーティン。最近は朝食もこのルーティンに入りつつある。なぜ早くに大学に来るかというと、朝の渋滞を避けたいため。決して研究室にいることが好きなわけではない(笑)。

 明日の教育課程論のための資料印刷など、あれこれ。

 10時40分から6期生ゼミ。卒論仮提出日で全員完了。次週までに最後の精読。最後の論文指導開始。卒論製本についてゼミ生へ判断を任せる。

 玉置企画の本日のゼミは、金大竜先生が「子どもへの関わり方と学級づくり」について述べている動画を視聴しての話し合い。「この教育活動は本当に意味があることなのか」と問うことの重要性を述べる金先生の主張にゆさぶられるゼミ生。いずれ「学びの天気」の記録は公開したい。

 研究室に戻ると、学生2名来研。丸山君とともに来てくれた学生は、以前に大城児童館で出会った外国語学部の学生。そのときに彼は言った。「僕は素晴らしい日本語指導の先生に出会えたからこそ今がある、その先生のお手伝いで、ここで外国人児童に日本語を教えている」と。これを聞いて僕は感激!大学キャンパスで出会ったらランチをおごるよ、と約束したことを思い出した。3人で学食へ行き、さらに彼のこれまでの人生を聞く。新たな知見を得ることができて感謝。

 研究室に戻り、さっそく卒論精読開始。唸りながらの精読(笑)。例年通り、なかなか進まない。これを乗り切れば、というゴールできた時のことを頭に描きながらの論文読み。

 教育実習課へ行き、来年度の組織づくりの相談。教務課へ行き、あるお願い。自分の都合なのだが、何とかそこを、というお願い。

 15時30分ごろ柴山君来研。「革ジャンではないね」という声掛けができるのも、自己紹介記事を事前に見ているからこそ。研究室書籍から年末年始に読む本選定してslackで共有化。18時近くには下野さん来研。ホームフレンド活動などの近況を聞く。ゼミ生来研のおかげで気分転換ができ、再び論文精読して赤入れ。20時近くまで頑張って大学を出る。

 研究室HP記事は、8期生自己紹介シリーズ第6弾で、新谷さん発信。ハンドボール時のかっこいいシュート写真付き。7期生面接回答シリーズは、久野さんの「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。回答もまさに多様になってきている。

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(久野)

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 こんにちは。7期生の久野舞菜です!私事ですが、最近髪を明るく染めました。金髪です。ギャルです。ビリギャル(写真参照)を意識して、卒論&教採対策がんばります!

 前回に引き続き、玉置先生からご教授いただいた、教採面接定番4題への回答を記事として書いていきます。今回は第二弾!「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」について綴ろうと思います!

 これからの子どもに大切な力とは、様々な角度から物事を見る力であると考えます。

 現在、価値観が多種多様化してきています。ジェンダーに対する捉え方や働き方など、今までになかったさまざまな新しい考え方が生まれています。凝り固まった一つの考えに縛られていては、現代社会を生きていけません。さまざまな価値観を尊重し、柔軟に取り入れることが必要です。

 そのためには、多面的に物事を見る力が不可欠です。自分とは異なる価値観を認めるためには、自分とは異なる良い点を探さなければなりません。多面的に見つめ、パッと見てわかる一部だけでなく、隠れている光る部分を見つけて、尊重することが大切だと思います。(久野)

第8期生自己紹介(新谷)

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 初めまして!玉置ゼミ第8期生の新谷莉彩(しんたにりさ)です!初めての記事で何を書こうかとても迷いましたが、自己紹介ということで、私について語らせていただきます。

 私は愛知県春日井市出身で、毎日愛知県から車で1時間半かけて岐阜聖徳学園に来てます。この大学に入ってから車で通うことの大変さを知りましたが、中学三年生からずっとずっと行きたいと思っていた大学なので、全然苦じゃないです!

 趣味はライブに行くことです。中学生の頃からアイドルが好きで、ライブでアイドルの歌を聞いてはしゃいで楽しむことが生き甲斐です!!

 また、私は中学校からずっとハンドボールをやっています。私の学生時代はハンドボールがあったから楽しかったと言っても過言では無いです。それくらい大好きです。今日は私の高校生活での、ハンドボール人生について語らせていただきます。

 私は中学からハンドボールをやっていましたが、中学時代は弱小のチームでした。高校では絶対にやらないと思っていたのですが、体験をした時にまたやりたいという気持ちが起こりました。しかし、私の通っていた高校のハンドボール部は県でもベスト8に入る程の強豪校で、私なんかが入ってもスタメンには入れない、ユニフォームも貰えないだろう。そんな気持ちの中入部しました。案の定1年生の時はベンチメンバーで、試合にも全然出させてもらうことが出来ませんでした。

 しかし、その悔しさがハンドボールにハマるきっかけになりました。毎日先輩や試合に出ている同期に追いつこう追いつこうとシュート練習や筋トレをとにかくやりました。シュートがなかなか入らなくて悔しかったり、どれだけ頑張っても試合に出させて貰えないと最初は辞めたいって思うこともありました。しかし、だんだん練習試合や公式戦に出させてもらうことが増え、ハンドボールの楽しさをさらに知りました。そして、2年生になり、先輩が引退すると私はスタメンに選ばれることが出来ました。これは私の高校時代の1番の誇りですが、県大会でベスト4になったこともあります。

 私はこのハンドボール生活で、何事も諦めないことの大切さ、努力することの大切さを学びました。諦めなければ認めてくれる人がいる。努力すれば結果は必ずついてくる。これは自信を持って言えます。

 この玉置ゼミでも私はこのことを信念において2年間学んでいきたいと考えています。玉置ゼミでは、どのようにしたら生徒がわかりやすいようと思ってくれる授業ができるか、生徒にこのクラスで良かったと思ってもらえるような学級経営について特に学びたいと考えています。

 私は教師になって、これから出会うたくさんの生徒が私の授業をうけて、国語の勉強が楽しい、もっと学びたい思ってくれるような面白い授業や、卒業したくないと思ってもらえるようなクラスを作っていきたいです。そのために、玉置ゼミで様々なことを学んでいきたいです。これからどんなことが学べるのかと考えるとワクワクがとまりません!
これからよろしくお願いします!(新谷)

2021年12月14日仕事日記

 7時15分ごろ研究室に到着。いつものルーティン。珈琲とパンで朝食。講義「教育課程論」の準備。

 9時から第9回、第10回の「教育課程論」。2コマを使って、「令和の日本型学校教育」の概要から、GIGAスクール構想へ深入り。いくつかの動画を通して、ICT活用の本質をとらえながら、文部科学省が示している学習活動におけるICT活用例を挙げるという展開。

 振り返りを読むと、学級経営が重要だと気づいたという記述がいくつかあり。どのような授業を展開しようとしても土台が大切だということを忘れないでほしい。嬉しい振り返り。

 午後からは研究室滞在。明日の卒論仮提出に向けての相談に松浦さん、伊藤君来研。具体的に指示。

 合宿前の卒論テーマ相談に、吉久さん、田中君、岡君来研。先輩ゼミ生にまずは自分の考えを聞いてもらい、助言を受けて、僕と面談する形が自然に生まれた。6期生のアドバイスを聞いていると、ポイントをついていることが多く、6期生の成長を感じることができた。

 合宿のしおり印刷の依頼を受けて、その作業。吉久さん、田中君で綴じ。完成。

 7期生3名も紆余曲折がありながらも、なんとか方向性が決まる。今後、あらためて考えてみると変更したくなることも承知で、本日はGOサインを出す。

 8期生安藤さん来研。ある講義で模擬授業をしなくてはならないとのことで参考文献探しの訪問。8期生slackに研究室書棚チャンネルを作ってアップ指示。他のゼミへの刺激になることを願う。

 第11回、第12回の教育課程論の準備。これまでの資料を見直し、かなりの入れ替え。高等学校の学習指導要領改訂の話題も取り入れて内容決定。

 帰宅。今日も届く来年度の依頼。スケジュールをしっかり確認して承諾。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズ。岡君が発信。中学校教師を意識した内容8期生自己紹介シリーズは第5弾。伊藤君が発信。研究室で話題になったこと。同じバイト先のゼミ生がいるらしい。
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