東栄町立東栄小学校のびのびタイムから学ぶ

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 愛知県東栄町立東栄小学校に行ってきました。この日は「のびのびタイム」15分間が設定されていて、全校児童100名ほどが、「学年対抗トーナメント制ドッジボール」を行っていました。これだけだとありふれた感じがしますが、実はそうではないのです。

 全体に説明したり指示したりしていた2名は、企画、準備、当日の運営までをやりますと、自ら立候補した児童です。
学校が「のびのびタイム」の日にちを提示すると、「私たちが全校が楽しめる企画をして運営までします」と、子どもたちが立候補してくるそうです。その中で決まった2名だったのです。

 ドッチボール後は「縦割り活動」が設定されていました。今日の「のびのびタイム」の振り返りです。オンラインアンケートが準備されていて、1年生から6年生まで全員が入力できる仕掛けがありました。

 6年生にアンケート用URLが送信 → 5・6年生が中心となって、縦割り班の下学年にアンケートの入力方法をレクチャー → 1年生から6年生まで全員アンケート回答終了

 これが終わると、スクールバスを待っている間(僻地校であるのでバス通学)、各自で課題に取り組むように指示されていて、縦割り班ごと、つまり学年混在で各教室にいるので、上学年が下学年をサポートする体制が作られているのです。

 子どもたちの活動に並行して、先生方は研修(私の講演を聞く)でした。もちろん子どもたちの活動を見守る学習サポーターは存在していましたが、日ごろから子どもたちの主体性を育み、絆づくりもされているからこそ、こうした体制がとれるのだと思いました。

【面接回答】どのような学級を作りたいか(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。先日サークルの四年生を送る会が無事に終わりました。プレゼントを準備するために連日徹夜続きでしたが、先輩方に感謝の気持ちを伝えることが出来たので良かったです。12/18.19にいよいよゼミ合宿があります。サークル活動で、少し出遅れてしまいましたが、今日から全力フルエンジンで頑張っていきたいです。今回の記事では、面接回答として、どのような学級を作りたいかについて書いていきます。

 私は、「子ども同士が声をかけて助け合える学級」を作りたいと考えました。声をかけ合う、助け合うといっても様々な場面、形があります。例えば、授業で分からない時に気軽に周りの子に聞くことができる、周りの子が困っていることに気づいて声をかける。体育の跳び箱で飛べない時、上の段に挑戦する時に応援がある。他にも様々な場面や形があると思いますが、このように困っている時に先生が子どもに声をかけるだけでなく、子ども同士で声をかけあったり、応援、助け合いができるクラスを作っていきたいです。
 
 私がこのようなクラスを作りたいと思った理由として、先生は一年で変わってしまうことが一つの理由として挙げられます。担任の先生は基本的に1年間で変わってしまいます。しかし、仲間とのつながりは短くても3年間、長ければもっと長いです。先生が1年間で出来ることは限られていますが、周りに頼る力や周りを助ける力をつけることができれば子どもたちは先生が変わってからも自分たちの力で頑張っていけると考えたからです。そのため、私は「子ども同士が声をかけて助け合える学級」を作りたいと考えました。

 他にも、お互いに認め合うことや、失敗を恐れず挑戦出来ることなどもクラス作りをする上で意識していきたいです。しかし、今回記事に書いたように子ども同士が声をかける、助け合うことを一つのベースとして自分が教員になった時にはクラス作りをしていきたいです。(田中)
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第8期生自己紹介(澤本)

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 こんにちは! 玉置ゼミの8期生になりました国語専修2年の澤本太河です。今回は初めて記事を書くということで自己紹介をさせていただきます!

 静岡県川根本町出身で一人暮らしをしています。私の実家はかなり田舎で朝カーテンを開けると鹿や猿がいたりします。川根大福とそぼろパンがとてもおいしいです!みなさんも静岡に行く機会があれば食べてみてください!

 一人暮らしの良いところは親がいないところ、悪いところは親がいないところと一人暮らしを満喫しつつ、親のありがたさを実感しています。自炊が苦手で一人暮らしを始めてから五キロ痩せてしまいました(泣)

 岐阜の冬は静岡と比べてとても寒いので我が家にはこたつがあります!この記事もこたつで書いています(笑)こたつは眠くなるので睡魔との闘いの日々です。

 私の趣味はプロ野球観戦です!!好きなチームは「横浜DeNAベイスターズ」です!(こっちに来てから中日ファンが多いので肩身が狭いです。)今年は最下位に沈みましたが、来季は優勝&日本一を達成できるように応援します!今はオフなので試合は見れませんが、牧秀悟選手の新人王獲得を楽しみにしています!

 私のくだらない自己紹介はこのくらいにしておき、玉置ゼミについて話していこうと思います。

 私は今まで玉置先生の授業を受けたことがありませんでしたが、ゼミ紹介を見て「このゼミで学びたい」と強く思いました。志望理由としては、学級・授業づくりに興味があったからです。

 ゼミ面談の時に先生に「ゼミに入ったら力がつくのではなく、入ってから自分でどう動き体験するかが大切」ということを仰っていました。これからその言葉通り自ら行動することを意識してゼミ活動・大学生活を送っていきたいです!

 生徒と教師が協力して共に創り上げる授業が私の理想的な授業のため、ゼミの中で授業について日々勉強し、自分の授業力・人間力を高めていきたいです!!8期生の仲間と共にこれからの大学生活をより良いものにしていきたいです。よろしくお願いします!(澤本)

2021年12月12日仕事日記

 立川談慶師匠との共著本原稿校正を再度行う。編集の山本さんの随所の配慮を感じる。送付先も明確になったので、宅配依頼。

 明日は東栄町立東栄小学校での終日の指導助言。定期的に研究報告がされていて、確実に変化してきていることがわかるので、訪問がとても楽しみ。いつものように授業を見ての指導助言が中心となるが、基本的なことをプレゼンにまとめて資料作成して、送信。

 20日は西枇杷島小学校での現職教育。依頼を受けたのは「学習評価」。これまでの資料を再構成してプレゼンづくり。配付資料データを送信。

 7期生の合宿まであと1週間。今回はこれまでにないゲストを1日目に二人迎える。すべてゼミ生に任せているが、何よりゲストを楽しみにしているのは自分。slackの合宿チャンネルも賑やかになってきた。よし!8期生にはゼミ長決めの指示。

 研究室HP記事は8期生3人目の自己紹介シリーズで、前野さん発信。オンライン教師論がきっかけで玉置ゼミへの興味を持ってくれたのは嬉しい。

 面接回答シリーズは、高橋さんが発信。「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。まさに対話力が必要との考え。

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(高橋)

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 こんにちは。七期生の高橋奈優です。

 12月10日にこの記事を書いているのですが、昨日は、卒論の研究テーマを決め、岐阜の教採を受けた6期生の先輩方から教採の傾向や勉強法を教えてもらい、教育委員会の方から教採について教えていただく教採説明会に参加するというハードな一日を過ごしました。教採について本気で動き出すことをとても不安に思っていますが頑張っていこうと思います。

 まずは、12月18.19日に控えた七期生ゼミ合宿の課題である定番面接のお題について書きたいと思います。お題は、「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」です。

 私の思うこれからの子どもに大切な力は「仲間に助けてを言える力」だと思います。これは中学校実習での経験から思いました。

 どんなエピソードかというと授業のなかでペア確認をする時間や周りと相談をする時間を設けていましたが、一人で考え続けている子が一定数居ました。そして、私が声をかけると「分からない」とやっと言うという場面が多かったことです。
 
 まだ、先生といういつでも頼ることのできる存在がいる間は、それでもいいと思いますが、私たちが親身にかかわることのできる期間は限られています。長い人生を見ると、上の人がずっと関わってくれる時間よりも同僚などの仲間と関わっていく時間の方が長いと思います。そのため、私は、仲間に助けを求めることのできる力がこれからの子どもに大切だと思います。(高橋)
 

8期生自己紹介(前野)

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 初めまして!玉置ゼミ第8期生になりました 前野佐歩(まえのさほ)です。学校心理専修に所属していて、選択科目は国語です。初めて記事を書かせていただくので緊張しますが、まずは自己紹介させていただきます。昔から自己紹介をしてと言われると趣味なども特になくどうしよう…となってしまいがちだったのですが、一生懸命書きましたので、どうか温かい目で見ていただけると嬉しいです(笑)。


 私は愛知県江南市出身で大学には自宅から電車で通っています。江南市は愛知県といっても岐阜県に面したところにあるので、岐阜県には小さい頃からよく行っていました。

 それでは、私が好きなことについて紹介しようと思います。私はホルンという楽器を吹くことが大好きです。名前だけ聞くとどんな楽器だったかな?と思う人が多いと思いますが、「くるんとしててカタツムリみたいな楽器」と説明すると「あー、あれね!」と言ってもらえることが多いです。ホルンは中学1年生で吹奏楽部に入ったことがきっかけで始めました。高校は吹奏楽が打ち込めるような学校に行きたいと思って入学したので部活が学校生活の大半を占めていました。有難いことに大会やイベントに沢山参加させてもらい忙しくて毎日ヘトヘトでしたが、あの大変な3年間を乗り越えたからこの先並大抵のことではへこたれないぞ!という自信に繋がっている気がします(笑)。今は一般の楽団に所属して楽器を続けています!

 最後に玉置ゼミに入りたいと思った理由を書きたいと思います。私が玉置先生に初めてお会いしたのは1年生の教師論の授業です。(コロナ対策の関係でオンラインでの授業でしたが…)玉置先生の授業を受けて、今までモヤッとしていた理想の教師像がこのような先生が授業名人と言われているのだな、こんな教師になれたらいいなと少しずつ明確になっていったことを覚えています。ゼミ選択の時に玉置先生と直接お話しさせていただいて、授業作りや学級経営について幅広く深く学べそうだと感じたこと、玉置先生の真剣にお話を聞いてくださり暖かい言葉をかけてくださった人柄に惹かれたことから玉置ゼミを希望しました。教育についてまだまだ知らないことばかりで不安もありますが、このゼミで沢山のことを吸収して、理想の教師像に近づけるように頑張っていきたいと思います。これからよろしくお願いします!(前野)

2021年12月11日仕事日記

 今日は立川談慶師匠との共著の初校が届く日。届いたら、さっそく校正作業をしようと構える(笑)。それまでは積読状態のいくつかの本にさあっと目を通す。特に「主体的に学習に取り組む態度」の評価についての論考をいくつか読む。僕のとらえは間違っていないことを確かめる。また同様なことを伝える表現を参考とする。

 初校が届く。今日中に終えようと長時間取り組む。中ほどできたところで、気分を変えるために「こまきこども未来館体験ひろば」に出かけ、コミュニケーターの皆さんにぜひとも読んでいただきたい本を届ける。帰宅して作業の続き。

 18時前に4期生の竹内君、加藤君から、学び合う学び研究所セミナーに参加のため小牧に来たので、時間がありますか?という嬉しい相談連絡。校正作業でヘトヘトになっていたところへのタイミングがよい誘い。夕食を一緒にとることを即断。近くの店に行き、久しぶりに楽しい四方山話。新車購入やボーナスの話から、「心の天気」の話まで。特に「心の天気」はその価値をレクチャー。校内でもとても意義があることを伝えてほしいとお願いする。校内では時々拙稿が配られているとのこと。僕の存在を思い出してもらえる貴重な材料にもなるので有難いこと。

 帰宅して再び校正作業。気分を入れ替えることができたのでラストスパート。加筆が必要と判断した項目の原稿書きまで完了。

 研究室HP記事は、7期生面接回答シリーズ。丹羽さんの「私はどのような学級を作りたいか」。「学級のみんながいるからこそ、一人一人の個性が輝き合う」は、多くの教師が目指していること。その具現化に向けてゼミで考えたい。

 8期生自己紹介シリーズ第2弾は寺尾さん。ゼミ選択時に提供した動画に惹かれたとのこと。看板に偽りなし!のゼミを8期生と創りたい。

【面接回答】私はどのような学級を作りたいか(丹羽)

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 こんにちは。7期生の丹羽真琴です!!先日は、6期生の先輩方に愛知県の教採試験についてや、勉強の仕方などさまざまなことを教えていただきました。次の日にさっそくおすすめされた教材も買いに行き、勉強のスイッチが入ったところです。

 そして、いよいよ7期生のゼミ合宿が迫ってきました。来週には、ゼミ合宿です。ドキドキの気持ちもありますが、先生方やゼミ生のみんなと学び合いができること楽しみにしています*

 さて、合宿前の課題を、玉置先生からいただきました。教採面接の定番4題への回答を記事として書くというものです。4回の記事を書くことを通して、自分の"想い"の部分を確かなものにしていきたいです。

 まずは第一弾です。
 『どのような学級を作りたいか』
 
 学級のみんながいるからこそ、一人一人の個性が輝き合う、あたたかい学級をつくりたいです。一人一人が好きなようにしているだけでは、個性が輝いているとは言えないと思います。集団生活のなかで、安心できる環境、つまり学級があるからこそ、自分らしくあれる一人一人がいて、それを認め合える学級であれたら、素敵だなと思います。

 そして、それが自己肯定感を高めることにも繋がると思います。

 自分らしさを出せて、自分らしさを認めてくれるみんながいることで、自分をいいなって思えることにも繋がる*

 そんな風に、私は、自分のことをいいなって思う生徒が一人でも多く増えて欲しいです。そんな学級をつくれるような素敵な先生になれるよう、がんばります。(丹羽)

8期生自己紹介 (寺尾)

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 はじめましてこんにちは!!玉置ゼミ8期生になりました、国語専修の寺尾祐里奈(てらおゆりな)です。今回は初めての記事を書くということで、自己紹介をさせて頂きます。

 愛知県名古屋市出身で今は一人暮らしをしています。今年の四月から一人暮らしをはじめたのですが、定期的に実家に帰って家族との時間を過ごしています。一人暮らしを初めてから様々なことに対するありがたみを感じたり、家族との仲がさらに深まったりした気がします!!一人暮らしをさせてくれている家族にすごく感謝しています!!

 では、最近のことについて話していこうと思います。最近は「食」にすごくハマっていて、美味しいものを食べている時にすごく幸せな気持ちになれます!そして、スタバでのんびりと過ごすことが好きで、今もこの記事をスタバで書いています(笑)。ちなみに先月は週一以上の頻度でスタバに行っていました(笑)。今までフラペチーノしか飲めなかったのですが、ホワイトモカにハマってしまいましたすごくオススメです飲んでみてください!!!

 また、最近までバイト三昧の日々を送っていて自分の時間をとる事が出来ていなかったので、12月は自分の時間を増やしてより充実した日々を送りたいと思っています、、
今しかやれないこともあるのでそれらも優先していきたいです!!

ということで自己紹介はこのくらいにしておきます(笑)

 最後に玉置ゼミのことについて語っていこうと思います。

 私は今までに玉置先生の授業を受けた経験はありませんでした。ですが、ゼミ選択の動画を見ていた時に1番惹かれてこのゼミに入りたいと思うようになりました。

 ゼミの面談の時に、玉置先生が「このゼミは自分から行動することが大切だよ。」というようなことを仰っていました。今まで、自分から行動を起こすことが大切だとわかってはいたものの、中々行動に移すことができなかったことがありました。そこでこの機会を活かして自分を変えたい、そして人として成長したいと強く思いました。

 また、玉置先生の研究室には多くの教育に関する本があります。私は面談時に「教育に関する本を読みたいのですが、数が非常に多いためどの本から読めばいいか分かりません。」という質問をしました。その時、「とりあえず何か読みたいと思う本を手に取ることが大切だ。」と仰っていました。なので、冬休みか春休みから多くの本を読んで新たな学びを得たいと思いました。

 そしてゼミ面談後には、玉置ゼミに所属したいという気持ちが更に強まり、このゼミに入ることが出来ればより充実した2年間を送ることが出来ると思っていました。そのためこのゼミに所属することが出来て大変嬉しいです。

 後悔のないように多くの挑戦をしながらこれからの2年間を送りたいと思います!!玉置先生、8期生、そして玉置ゼミの先輩方これからよろしくお願いします!!(寺尾)

2021年12月10日仕事日記

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 9時15分ごろ家を出て、「小牧地域包括支援センター ふれあい」へ向かう。9時30分ごろ着。今日は、小牧歴史ガイドボランティア「たぶの木」の皆さんへ「プロ教師がさりげなく行っている話し方の技術」と題して講演。
 
 会長さんらと講演途中で実技を入れることなどの簡単な打ち合わせをして、10時から講演開始。

 よりよい話し方を伝授するわけなので、神経の使い方は半端ない(笑)。それぞれの皆さんが説明されるときに生かしていただけるように、思いつく具体例をたくさん提示しながら、ポイントをレクチャー。自分でも驚くほど、新ネタが次から次へ生まれてきて、こうした講演にも妙な自信が生まれる。というのも熱心に聞いていただけるからこそ。1時間ほどで基本を伝えることができたので、20分間ほどは小咄紹介。最後も大笑いをしてもらって無事終了。

 午後は連載中の週刊教育資料原稿書き。74回目も対話を話題にして、対話の状況を掴むためのコツを写真も入れて説明。精読して編集部へ送信完了。

 今日もこれまで縁がなかった教育委員会から講演依頼。午前・午後で引き受けると返信。

 20時から久しぶりのedutalkサロン開催。残念ながら定時になっても参加者がなく、3分間待って中止決定。こういうこともあるとは予想済み。もっともこのために新たなプレゼンができたわけで、自ら機会を作ることは良いこと。このプレゼンは他の機会でも十分に活用できるはず。

 7期生合宿まで、あと1週間。オプショナルツアーの提示。さっそくリアクションが続く。8期生は自己紹介記事登録は今日が締め切り。全員完了。あれだけゼミ所属を願ったのだから、これは当たり前(笑)。続くことを祈る。

 研究室HP記事は、面接回答シリーズ。今井さんの「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」。7期生の投稿数の違いが気になるぞ。大丈夫かい?

 今日から8期生自己紹介シリーズも発信開始。まずは小林美稀さんの自己紹介発信

8期生自己紹介(小林)

 こんにちは!教育学部英語専修の小林美稀です。

 自己紹介って何を話せばいいのか分からなくなってしまいます。どんな内容が私らしさが伝わるのだろうかと考えた結果、私が教師になりたいと思った理由を書くことに決めました。

 私はどちらかと言うと内気で、周囲の目を気にしてしまう、一見大人しくみられるような性格です。でも本当はいろいろな人と話すのが大好きで、小学校の頃から子どもたちの中心にいるキラキラした「先生」に憧れていました。けれど「教師になりたい」なんて言ったら似合わないと言われてしまうと思って、中学校3年生の進路決めまで、「先生になりたい」という私の夢は、母にさえ語られませんでした。

 高校生になってからも、「先生になりたい」という私の気持ちは揺らぎませんでした。高校3年生になったある日、二者面談で勇気を出して担任の先生に「教師になりたい」と言いました。担任の先生は私の言葉を肯定せず、「子どもと関わる職業なら他にもあるよ」と、遠回しに違う職業を勧めてきました。当時両親にも教師という職業を目指すことを反対されていたので、悲しかったです。それでも、「先生になりたい」という夢は捨てることができませんでした。受験する学部を決めるとき、本当はとても迷いました。でも私は私の気持ちを大切にすると決めました。そして今、岐阜聖徳学園大学にいます。

 私はドラマや漫画で描かれる教師像とはかけ離れているかもしれません。でも「教師になりたい」という気持ちの強さは誰にも負けないと思っています。ちなみに、高校3年生のときの担任の先生は、卒業間近に「小林さん、こんなに根性があるなんてびっくりしたよ。きっと良い先生になれる」という言葉をくださいました。お世辞化かもしれないけれど、とても嬉しかったです。私はこの言葉を信じて、私の選択を正しいものにしていきたいと思っています。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからよろしくお願いします!
写真は愛犬のくるみです。(小林)
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【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(今井)

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 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。
 先日、卒論のテーマ相談で玉置研究室に4時間も滞在しておりました、、、。その間に6期生の名桐さん、池戸さん、金子さん、7期生の久野さんも研究室を訪問されていて、卒論テーマを決めるのは相当悩みましたが、他の玉置ゼミ生、玉置先生と沢山お話出来て楽しかったです(笑)
 

 「教採面接の定番質問の回答」今井美羽第3弾!!「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」について回答していきたいと思います。

 いじめのない学級作りのために心得ておきたいことは、「いじめは許しません。いじめは先生が戦います。」と子どもに伝えることです。いじめというのは、突然生まれるものではありません。些細なことがきっかけとなったり、小さな問題の積み重なったりすることによって、いじめが作られていくと思います。人と人が関われば、当然問題が起きます。そのきっかけや小さな問題を、教師が気付くことが大切であると考えます。そのために、「いじめは許しません。いじめは先生が戦います。」と子どもに伝えることで、子どもが、先生は絶対に自分の味方をしてくれる、困った時は先生が助けてくれるという安心感を与え、教師に小さな問題を伝えることができると考えます。(今井)

2021年12月9日仕事日記

 7時前に家を出て、7時45分ごろ研究室着。何も考えずに自然に動く体。いつものルーティンは完璧(笑)。1・2限「教育課程論」の準備。

 9時から12時ごろまで「第9・10回教育課程論」。今回は「令和の日本型教育」を切口にして、GIGAスクール構想の理解、一人一台端末利用のICT活用授業を考える展開。教育実習を終えた学生の考えは、実習前の学生とは随所で異なり、やはり学校現場を身をもって体験することの大切さがよくわかる。振り返りも多面的になり、質もかなり上がってきている。

 午後は研究室で、卒業論文テーマならびに卒論指導。池戸さん、下野さん、高橋さん来研。何度かのやりとりで、ほぼ卒論テーマが決まる。これで5人が合宿での卒論に取り掛かれる状況になった。あと4人。頑張れ!

 6期生松浦さん来研。僕からの昨日のメッセージで相当落ち込んだとのこと。指導者が壁になることが大切だと思っているが、彼女は全面やり直しと受け取ったようだが、僕にはまったくそのような考えはない。書いてある事柄はとてもよいので、構成を変えるともっとよいとの判断でのメッセージを送ったつもりだが、受け取った側の気持ちを聞くと、なるほど!そう受け取るのか、と納得。絵文字の使い方を教えてもらった(笑)。ゼミ生ともようやくこうしたやりとりができるようになった。松浦さんは相当な覚悟をしてきたようだが、僕からの助言を聞いて十分に納得してくれたようで、最後は満面の笑顔になって、こちらもほっとする。

 取材依頼、来年度の研修依頼などに対応。明日締め切りの原稿内容を考える。

 18時20分から、オンライン第11回CP委員会。新クリスタルプラン審議がようやく完了。とはいえ、ひとまずというところ。新任務もいただく。言い出しっぺなのでこうなることは覚悟していたが、ここに来て本当にやれるだろうかという不安がますます高まるが、致し方ない。とりあえず動き出してみるしかない。

 研究室を出る準備をしていると、6期生伊藤君が来研。遅くまで卒論に必死に取り組んでいたようだ。帰り際に僕の研究室を見たら、明かりがついていたとのことで、顔を出してくれた。「先生が倒れているのじゃないかと心配もありまして・・・」という彼らしい一言が嬉しい。ふと想像。きっと遅くまで職員室で頑張っているかつてのゼミ生がいるだろうな、と。こうしたときのちょっとした一言が嬉しいのだと実感。彼らはどんな言葉をかけてもらっているだろうか。

 帰路で夕食をとって帰宅。ほぼそのままダウン。

 研究室HP記事は7期生合宿面接準備シリーズ。池戸さんが「どのような学級を作りたいか」を発信。互いに学級づくりの思いを表明して、それを読み合う中で自分の考えを高めてほしいという願い。刺激になる記事がドンドン発信されていることに安心。

 嬉しいことに「先生のための『話し方』の技術」(玉置崇・菱田さつき共著、明治図書)が3刷になるとの連絡あり。1年で3刷にしていただけた皆さんに改めて感謝。

 大学人になって雑誌等原稿掲載は、週刊教育資料12月6日号(No1637)「連載 玉置崇の新学習指導要領 現場での生かし方」に「子どもの事実を基に振り返ること」で、270本になった。これだけ機会をいただいていることに感謝。
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【面接回答】どのような学級を作りたいか(7期生池戸)

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 こんにちは!7期生の池戸美遥です!教育実習が終わって、もうすでに1ヶ月がすぎました。2021年も残すところ3週間です。月日の流れが年々早くなってる気がします。(この時期になると毎回感じることです笑)

 さて私たち7期生にとっての一大イベント、『ゼミ合宿』がいよいよ来週に迫ってきました。そこで玉置先生から与えられた課題。教員採用試験の面接の4大テーマについて私なりの考えを記事にします!みなさんもうこのお題は見慣れているかもしれませんがどうかお付き合いください!!

 『どのような学級を作りたいか』
 私は全員が失敗を恐れず挑戦し続けられる学級を作りたいと考えています。

 挑戦する。つまりチャレンジするということです。しかし挑戦には必ず成功、又は失敗がつきものです。歳を重ねるほど、人はたくさんのことを経験するので、失敗を恐れるようになります。実際、失敗してはいけない場面だって大人にはあります。だから私たちがチャレンジすることはすごく覚悟や勇気がいることです。

 でも小学校や中学校は違います。たくさん失敗して良いところです。失敗したら、そこでもう一度振り返って、またチャレンジしたらいい。失敗することをより失敗を恐れてチャレンジできないことの方が恥ずかしいことだと私は思っています。失敗したら助けてくれる仲間がいる。先生がいる。大人がいる。それが学校だからです。
 
 『迷っているならまずやってみる』これは中学校実習で担任の先生が子供たちに言い続けていた言葉です。この言葉のように誰もが失敗を恐れず、何事にも挑戦して、今この瞬間にしか経験できないことをたくさん経験できる学級を作りたいです。この理想の学級を目指すには、仲間の挑戦を認め合う信頼関係も大事な要素になってくると考えました。
(7期生池戸)

2021年12月8日仕事日記

 体が重い。昨晩メモした「本日やることリスト」をもって家を出る。7時30分ごろ研究室着。いつものルーティン。私書箱には二通のお礼状。デジタルで報告をいただくのも嬉しいが、直筆も嬉しい。とっても綺麗な文字に感激。うらやましい。

 9時から「教職実践演習」。今回は保育専修の29名。いつもの展開だが、笑いはいつも以上。やはり女性ばかりの雰囲気は違う。ロールプレイを通して重要事項をしっかり伝え、我ながらこの内容なら十分だと自己分析。ゼミ生からも高評価をもらう。

 10時40分から玉置企画の6期生ゼミ。今日は和田裕枝先生の10分間の模擬授業映像を見せて、そこから学んだことの交流。わずか10分間とはいえ、和田先生が授業づくりで大切にされていることがしっかりと伝わってくる映像。学びの記録は、この研究室HPにいずれアップしたい。

 12時25分から13時まで、実践センター第4回編集委員会に参加。手直しがされた論文の再チェック。いくつかの赤入れ。

 研究室に戻り、昼食。13時30分から18時30分ごろまで、久しぶりの長時間の研究室在室。今井さん、久野さんが卒業論文テーマ相談。名桐君、池戸君、金子さんへの卒業論文指導。時々、四方山話。こうした風景を見るのは、いつ以来だろうか。コロナ禍となって、2年近くなかった光景。

 明日の「教育課程論」は予定を変えて、「令和の日本型学校教育」の中での「GIGAスクール構想」にシフトすることに決定。レジュメを作成。印刷までして大学を出る。

 帰宅。今日も届くいくつかの依頼。また、いくつかの会議日時決定のお知らせ。ダブルブッキングがないことを再確認して返信。

 研究室HP記事は、面接回答シリーズで、下野さんの「私はこれからの子どもに大切な力をどう考えるか」。本題と関係ないが、玉置ゼミ発射台高めの話題が嬉しい。

2021年12月7日仕事日記

 久しぶりに仕事日記の書き込み遅れ。来研した7期生今井さんは、この仕事日記を日々チェックしているとのことで、「先生、とても忙しそうですね」という一言あり。「仕事日記の書き込みなし=かなり忙しい」という図式の理解が嬉しい。そのとおり!

 10時25分地元駅乗車。名古屋、新大阪、大阪、曽根と乗り継いで、迎えをいただいた校長先生と徒歩で、豊中市立第一中学校へ。

 13時30分から、校長先生と研究部のお二人と打ち合わせ。まず端末活用の実態をお聞きする。さらに僕の講演への要望を聞き、用意してきたプレゼン修正が必要と判断。

 講演後のワークショップの内容を聞く。この課題では先生方はさらに端末活用へマイナスイメージを高めると思い、僕の責任にしていただければよいのでと伝え、課題変更を指示。さっそく再作業に入ってもらう。

 15時から1時間、「GIGAスクール構想の実現に向けて」と題して、事前にお聞きした実態を踏まえた上で、どのようであるとよいかをやんわり(笑)とレクチャー。大切にしたのは笑い。まずまず成功。

 その後はワークショップ。研究部が「課題に対して玉置先生から何を考えているんだ!とお叱りを受けました」と報告すると、ドッと笑いが起こる。この笑いは皆さんの同意だと判断。

 ワークショップは笑いあり、拍手ありで皆さんが楽しそうに、そして目的を達成するために共同作業。発表会でも大盛り上がり。よし!という手ごたえ。

 15時15分ごろタクシーで難波へ向かう。夕刻渋滞もあって50分間ほど乗車。18時30分から僕を含めて6名で、久しぶりの情報交流。まさに宴たけなわの中で、僕は20時ごろ中座。

 新大阪でかつてのゼミ生から相談電話あり。発車ぎりぎりまで対応。22時30分ごろ帰宅。力尽きる(笑)。
 

2021年12月6日仕事日記

 午前中は月刊プリンシパルに連載中の「校長の裏ワザ」の2月号原稿書き。今回は話術を高める裏ワザ紹介。精読して何度か手をいれて編集部へ送信。

 11時ごろ家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。新東名ができてからは1時間ちょっとで到着できるようになった。岡崎SAで昼食・休憩。12時45分ごろ学校着。今回はEDUCOM東日本から福井さん、松下さんも参加で、学校で合流。教育系システム会社の人間として、ぜひとも生の授業を見てほしいと願ってのお誘い。

 校長先生と研究主任と私たちで今日の日程確認。いつものように動画を撮影して、それぞれへのコメントでよいかを確認。

 13時25分から、全8学級の授業参観。今回もグループで学び合っているかを重点に観察。控室で動画整理。

 15時30分から16時30分の1時間かけて、全学級で撮影した動画を撮影しながら、授業者とやりとりしながら、この額田中の研究とも照らし合わせながら助言。

 特別支援学級では、今後の個別支援の担任の思いを聞く。通常学級では、提示した動画においては、「グループで学び合っているか」という問いかけをして、担任所感をもとに価値づけたり、助言をしたり。やはり研究がスタートしたときに入学した3年生の関わり合い、学び合いは申し分ない。学び合うことを楽しんでいる。また「どういうこと?」と素直に聞いているし、手なども使って相手に一生懸命伝えようとしている姿があちこちで見られた。全校でこの姿を目指したいと思っていただけたら幸い。

 帰宅前に、久しぶりにユニクロに寄って、普段着を調達。今日もいただいたいくつかの問い合わせに返信。紙ドリル&デジタルドリル併用提案をしたベネッセセミナーの視聴感想が届く。高橋先生の実践のよさで、僕まで褒めていただいた。感謝。

 研究室HP記事は、7期生久野さんの「どんな学級を作りたいか」記事発信。久野さんらしい学級観。

【面接回答】私はどのような学級を作りたいか(久野)

 こんにちは!7期生の久野舞菜です!12月を迎え、冬本番となってまいりました。夕方、洗濯を干す時間が涙が出そうなくらい寒いです。冬の洗濯干しを快適に行う方法をご存知でしたら、私にご教授ください、、、。

 さて、玉置先生から教採につながる課題をいただきました。教採面接の定番4題への回答を記事として書くというものです。4回の記事執筆を通して、自らの教育観を確かなものにしていきたいです。今回は、第一問、「どのような学級をつくりたいか」について綴ろうと思います!

 私は、子どもたちが互いの個性を認め合える学級をつくりたいと考えます。

 学級は様々な個性が集まる場所です。こんなにも様々なタイプの人間が集まる場所は、小中学校の学級以外にないのではないかと思います。例えば、部活や習い事にはそれが好きな者同士が集まります。また、放課後は考え方や話のテンポが近い者同士で遊ぶと思います。さらに、高校以降は進路ごとに、同じような価値観の人でかたまっていくと思います。

 学級は個性がバラバラな空間。一生で考えたらとてもレアな状況であり、様々な個性と触れ合うことのできるチャンスだと思います。その中で、児童同士が互いの違いを楽しみ、認め合うことが大切だと思います。

 互いを認めることは、自らを尊重することにもつながると思います。仲間に認められる経験から、自己肯定感を高めることができると思います。(久野)
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2021年12月5日仕事日記

 7日は久しぶりに豊中市立第一中学校へ出かける。依頼を受けたのは、先生方のGIGAスクール構想実現への気持ちを高めること。それを意識して、ここで使われている授業支援システムも資料にしてプレゼン作成。出来上がったので送信。

 次に日本教育新聞から依頼があった原稿書き。テーマがいくつか提示され、そこから自己選択したので自分の責任なのだが、これが難敵。何度も何度も書き直して、これならなんとか編集部は通してくれるのではないかという段階まで来たと思ったので、仕上げて送信。

 18時にこまきこども未来館へ向かう。18時30分から、ここの「体験ひろば」を運営しているNPO10人村によるこれからの未来館像を話し合うワークショップに参加。

 この「体験ひろば」については、多くの皆様にぜひとも知っていただきたい。まずは「体験ひろば」の紹介サイトをご覧ください。予想をはるかに超えた様々な活動ができる仕掛けがいっぱいされています。

 日曜日18時30分開始という時間設定にも関わらず、多くの方が参加。僕はAグループの進行を任せていただき、皆さんと今後の在り方について話し合う。それぞれの立場からの多様な意見に納得するばかり。あらためてこのひろばの価値を教えてもらう。

 僕の考えは、「遊びから学びへ」を加速させるためのポートフォリオの仕組みをぜひとも具体化していただきたいということ。子どもたち一人一人が、このひろばでの体験記録を積み上げることで、自らの学びの軌跡を振り返り、次の新たな学びに向かう循環を生み出していただきたいという思い。最後に発言させていただく機会があったので、「大学教授らしく」と前置きで笑っていただき、「個別最適な学び」について皆さんに伝える。とても良い会で、継続されることを望むとアンケートに記載。

 帰宅。6・7・8期生に投げかけたある資料についての考察がたくさん書きこまれたので、それぞれに返信。こうしたゼミ生とのやりとりも楽しい。

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6期生ゼミ報告3(赤坂真二先生DVD 子どもの安全基地になるを視聴して)

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 6期生ゼミでは、明日の教室DVDシリーズ3「勇気づけの学級づくり―つながる道筋− 上越教育大学教職大学院 赤坂真二先生」の「第2部 子どもの安全基地になる」を視聴して話し合いをしました。今回は、中江さん、金子さん、伊藤君の振り返りです。

(中江)
 赤坂先生のビデオを見て、教師が学級に安全基地をつくるには、子どもとたくさん関わることが大事だと思いました。赤坂先生は「嫌いな人から教わったことは身につかない」と仰いました。その通りだなあと思って、この先生好き!って人の話は聞きたいと思うし、身につけたいと自然と感じます。

 これは、教える立場である教師にとってはとても大切な力だと思います。この“好かれる”ということは、学級での子どもとの関わり方で築かれるものだと思います。会話の中で褒めること、授業の中で褒めること、やっぱり人間って褒められると気持ちがいいし嬉しくなります。これは子どもに限ったことでなく大人も含め共通することです。聞くことと自己開示をキーワードに子どもと関わっていきたいと思いました。

(金子)
 赤坂先生の講演から、何となくで理解していたことが明確になった。子供がマイナスの行動をする意図について、子供には色んな思いがあるからそれを読み取ることが大切と授業等で学んだ。それは、ノーストロークは嫌だから、子供たちなりにマイナスでもいいから教師からのストロークが欲しいという意図がある、と先生の話を聞いてより深く理解することが出来た。

 ビデオを見て、私自身の人との関わり方についても考えさせられた。認め合うことの大切さを理解していつつも、自分と違う考えを見つけると避けたり、周りとの違いに落ち込んだりしまうことがある。でもまずはそれを認め合う事で自己開示が出来る。あなたはこういう人なんだ!私はこうだ!というやり取りの中で、感情の見える化がすごく大切だと分かった。ビデオを見ていて、日常には褒める場面が本当に沢山あるということに気づかされた。「○○さんのこの姿、先生凄く嬉しい!」と感情の見える化していける教師になりたい。

(伊藤)
 赤坂先生のお話を聞きゼミのみんなで話し合った。子供の安全基地になるための方法を聞き、ゼミのみんなは相手に興味を持ちコミュニケーションを取って、自分の感情を大きく表現して子供の安心を勝ち取って、いくことが子供の安全基地になるために大切だと言うことを話し合った。

 親の愛情を受けることができない子供もいる中で、子供にとって2番目に近い大人は担任の先生であることが多いいため、そのことを意識して子供と関わることが大切だと考えました。
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