6期ゼミ旅行(20220313その3)

画像1
画像2
 夕食は宿の近くの日本料理のお店で、各自の好みに応じて選択。ちなみに写真はちらし寿司。お店の前で記念撮影。

6期ゼミ旅行(20220313その2)

画像1
画像2
画像3
 陶芸体験ができる「ちよの」へ。ご覧の通り、立派な自作ができました!玉置は途中で修復不可能となり、指導の先生に作品をお任せ(汗)。

6期ゼミ旅行(20220313その1)

画像1
画像2
画像3
 10時50分、大学集合。レンタカーに乗り込んでから旅行リーダーから行き先を教えてもらう。6期生ゼミ旅行は鳥羽方面へ。

 昼食場所はルーレットで決める。幸運(笑)にもカレーラーメンで有名なお店に決定。人気店であることがわかる超美味。

2022年3月14日仕事日記

 ゼミ旅行二日目。早めに寝たので睡眠は十分。6時から朝風呂にゆっくり入る。

 8時から朝食。チェックアウトの10時までのんびり。今日も行き先はわからず。バンジージャンプという情報があって恐ろしい。

 鳥羽展望台でしばし休憩。その後、愕かされながら到着したのは鳥羽水族館。平日なのに凄い人出。入館料で僕だけシニア割引が使えることに、ゼミ生との年齢差を感じてしまう。

 アシカショーやペンギンの散歩で心癒され、不思議な生き物を見ながらこういう人生もあるなと妙なことを考えたりした3時間ほど。想像以上の大型水族館でまったく飽きない。

 遅めの昼食は回転寿司。その後は帰路へ。18時前には大学到着。7期生からの卒論発表会後のプレゼントや大西貞憲さんや斎藤早苗さんや僕からのプレゼントを渡す。

 19時には帰宅。疲れたのか、ゼミ旅行記事をアップするエネルギーが起こらず、まずは横になる。仕事日記のみアップ。

2022年3月13日仕事日記

 今日・明日は、6期生とゼミ旅行。4期生・5期生は断念したが、様々な状況も踏まえて、6期生はゼミ旅行実施。といっても、僕は連れて行ってもらうのだけど(笑)。

 1期生ゼミ旅行からの慣例により(笑)、行き先を知らされず、10時50分に大学集合。レンタカーで動き出してから、行き先は鳥羽と知らされる。

 昼食先はルーレットで決める。これがズバリ良いところに当たる。名物カレーラーメンが超美味。その後、陶芸体験へ。その最中に、ゼミ生からInstagramを勧められ、まずはインストール。陶芸作品は、先生の指示通りにしたつもり(笑)だが、修復不可能な状態になってしまって、土練りから再び(泣)。

 体験後はホテル近くのお店で豪華夕食。チェックインして、ゆっくりお風呂に入った後は、しばしゼミ生とゲーム。人狼を教えてもらって体験するが複雑すぎて(泣)なかなか理解できない。

 ゼミ生より先に就寝。22時過ぎに横になったのは久しぶり(笑)。

 1日目、2日目の記録は、このあとアップするゼミ旅行記録をお楽しみに。

2022年3月12日仕事日記

 第19回GC研究会後のメーリングリストには、あらためての考えを発信されておられる方が多く、僕も刺激を受けて、以下のように発信。

 国語授業名人である野口芳宏先生が言われるところの「素材研究、教材研究、指導法研究」で言えば、
「素材」としては数学的背景も含めて追究する意義は十分あり、西原先生方も素材の持つ力に数学を楽しまれたと思います。
「教材」としては、この「素材」を「教材」として見た場合、どこまで子どもたちに気づかせ、深めさせるかということになります。
「指導法」としては、「素材と教材研究」を踏まえて、この「教材」のよさ(例 気づかせたい価値)に気づき共有化するために、どのような指導法によって展開するかを考えることになります。

 このことで言えば、「指導法」としての研究もさらにされるとよいのではないかと思いました。私が発言した内容は、すべて「指導法」という視点からの経験を踏まえたものでした。

 かつて附属中で授業をした身ですから、附属中の生徒の特長(今も変わらないと思いますが)も知っているつもりです。あの子どもたちなら、もっと考えや悩みを発露させたらどうでしょう。思い出話ですが、子どもたちが課題にのめり込んできた授業では、
「おい、そっちで勝手に授業をするな!こっちが主役だ」
と、内心で大喜びしながら、子どもたちに投げかけたものです。この授業イメージはわかっていただけるでしょうか。


 味岡児童館にお勤めの坂本さんが有志MLに「非認知能力」について研修をされた報告があり、講師の「非認知能力」の効用説明に疑問を呈された。さっそく手元の「非認知能力」の書籍を読む。確かに!と思うこともあって、僕も投稿。坂本さんは正しい。

 鈴木中人さんとの共著本原稿で、僕の担当が一番多い第3章をとりあえず書き上げる。さっそく鈴木さんへ送信。

 17時からオンライン「スクールプランニングサロン」に参加。このサロンは学事出版が毎年出している教師向けノートのユーザーが集まって情報交流をするもの。校長向けノートの制作に少しだけ意見を反映していただいたこともあっての参加。ヘビーユーザーによる説明と実物提示は圧倒的な説得力がある。感心するばかり。

 「教師のための話し方の技術」をともに書いていただいた菱田さつきさんが、本学(岐阜聖徳学園大学)のFD研修会で講演をしていただけた。さらにそのあとの「しゃべり場」という気軽に交流する会にも参加いただけた。そのときのことをブログで話題にしていただけた。ここをクリックしていただくと読むことができる。ぜひご一読を。記事タイトルは「陰と陽 アンパンマンとバイキンマン 知識と行動」。タイトルからして興味深い。
画像1

2022年3月11日仕事日記

画像1
 
 「未来を拓く学校づくり研究会」の組織づくりのための文書作成。関係者に送信。

 10時25分から第19回GC研究会にオンラインで参加。この研究会の特徴は、同じ教材で、A学級で授業、すぐに授業検討会、それを受けてB学級で授業、再び授業検討会という流れ。

 オンライン参加者は一家言を持っている方ばかりで、授業に対するとらえ、改善すべき点などの発言を聞いているだけでも、とても意義ある研究会。もちろん提案授業も飯島康之先生と愛知教育大学附属名古屋中学校数学科の皆さんが十二分に検討されたもので、見ごたえ十分。

 10時25分開始で終了は15時50分ごろ。休憩が若干あったとはいえ、長時間であったことをまったく感じさせない研究会。

 僕は何度か発言。野口芳宏先生が言われるところの「素材研究、教材研究、指導研究」で言えば、「指導法研究」について経験をもとに発言。あんなに考えている子どもたちの頭の中をたくさん出させることで、子どもたちだけで追究ができるようになるはず。子どもにもっと発話させることがよりよい授業となると伝える。

 16時から17時まで、文部科学省の板倉寛さんと奈良教育大学の小崎さん、本学の芳賀さんとオンライン会議。僕は時間が気になって、途中から仕切り役に(笑)。核心をつく話し合いができたと思う。

 今日も届く依頼。何度も日程候補を出される提案には、なんとかお応えしたいと思いも強くなり調整。今日も大丈夫か、俺(笑)状態。もちろん感謝しかない。

 NHKプロフェッショナル「サンドイッチマン」の再放送を見る。思いを貫き通した結果、女神がほほ笑んだという人生。転職した伊達さんの発言「生きているうちにやりたいことをやろう」には、この歳になった自分も強く同感できる言葉。もちろん伊達さんに残された人生と僕の人生の長さには大きな違いがあるが、この気持ちは失いたくない。

 研究室HP記事はバンクーバー日記発信。留学先で1か月過ぎた小林さんの有り様。頑張っている姿が見えてくる記事。

 妹尾昌俊さんが主宰するオンラインゼミ「学校をおもしろくする会」に、3月25日登壇する。そのPRがネットに流れた。次のように紹介を受ける。

◎3/25金曜 19:30〜21:00頃
玉置崇先生(岐阜聖徳学園大学教授)をゲストに、学校をおもしろくする、ちょっとした方法、アイデアについて意見交換します。玉置さんは、中学校の元校長先生で落語家でもある、ユニークなかたです。著書も多数。

○落語が授業や学校づくりにどう活きるか
○家庭と職場(学校)以外の場や趣味の効用
○そのほか、学校をおもしろくするちょっとしたアイデア などが話題になると思います。


 恵那市役所から「恵那市未来キャンパス構想」の報告書やサイトへの寄稿依頼があって、さっそく作成。送信。
 

20220310バンクーバー日記(小林)

 あと2日でカナダに来て1ヶ月が経ちます。早かったのか長かったのか自分でも分かりません。でも一年後はきっと「あっという間だった」と思うはずなので、毎日大切に過ごしていこうと思います。

 先週シェアハウスの内見に行き、1件目で契約してきました。1件目で決めちゃうの?と思われるかもしれませんが、今バンクーバーはシェアハウスが争奪戦のような状況で、内見予約を取ることも難しいのです。私は15件以上内見依頼メールを送って、まともに取り合ってくれたのがこのシェアハウスのオーナーさんだけだったので、これも何かの運命だと信じて契約しました。

 4月8日まではホームステイで、9日の朝に引っ越しをします。シェアハウスと言っても基本的に自分の部屋で生活するので一人です。私は日本ではずっと実家暮らしだったので、恥ずかしながら洗濯すらまともにできません。ホームステイ先では自分で洗濯するのですが、初日は洗濯ネットのチャックの閉め方が甘くて、ネットから全ての洗濯物が散乱して衝撃的でした(笑)。

 もう一つ恥ずかしい話をすると、私は日本料理の居酒屋でサーバーとしてアルバイトしているのですが、咄嗟に出る英語がとても無礼で幼稚です。基本的に何かオーダーを受けたら、"sure" "かしこまりました"と言うべきところを"ok!"と元気いっぱいに返してしまったり…。けれど今までのお客様で私に文句を言ったり嫌な顔をされる方は一人もいらっしゃらなかったです。時には日本語で「頑張って!」と言ってくださる方もいらっしゃいます。本当にバンクーバーの人は温かいです。

 そしてバンクーバーに来て驚いたこともあります。それは私に何かを尋ねてくる人がとても多いことです。「今何時?」「このバス◯◯行く?」など、日本人の私に当たり前のように英語で尋ねてきます。日本で道を尋ねたりするとき、わざわざ外国人に尋ねる人は少ないと思います。これはバンクーバーが多国籍であることの象徴だなと感じました。(ちなみに私は日本にいる時から本当によく道を聞かれます。それもイヤホンをしている時でも。)文化の違いを体感できることも、留学の良さだと思いました。

 12分の1が終わる今、まだまだ自分にはバンクーバーでの時間が必要だと強く感じています。言いたいことが咄嗟に出てこなくて悔しい思いを何度もしました。もっとたくさん英語に触れて、自分の言葉として使う練習を積み重ねていきたいです。(小林)
画像1

2022年3月10日仕事日記

 今朝はクリスタルプラン移行期間中の「学校インターンシップ」の在り方について、山内先生に報告並びに相談メールを発信。即返信があって、僕の考えが及んでいないところを教えていただく。明確にすべきところがわかって有難い。

 来年度の教職専修内の教育実習への関わりについて相談メール。

 ここのところやりとりをしている依頼に対する日程調整。連載原稿依頼が届く。有難いことなので引き受ける。次年度は月5本の連載。大丈夫か、俺。

 13時から16時30分まで、新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業(学校における先端技術の活用に関する実証事業・先端技術の効果的な活用に関する実証)の成果報告会を視聴。

 最後のパネルディスカッションが面白い。先端技術を活用した「授業改善」という表現より、「学習指導の改善」、さらには「子どもの学びを多様とする」という表現の方がいい、という高橋純先生の主張には賛成。

 メモをまとめて「授業と学び研究所」メンバーに送信。メモをまとめながら「授業アドバイスツール」のよさをさらに実感。なんとか広げたい。

 事務局から和田裕枝先生著の「心の天気を活用した温かい学級づくり 『子どもの困った!』をキャッチして子どもとつながる」データ届く。4月からの学級づくりに大いに役立つ「心の天気」。さっそく研究室HPにもデータ格納。多くの方に読んでいただきたい。

 研究室HP記事は3月3日協働ゼミ最終記録。今井さんと吉久さんが発信。これであの濃厚なゼミ記録発信が完了。 
 

3月3日 授業づくりゼミでの学び(今井・吉久)

画像1
 今回の授業づくりゼミでは、金子みすずさんの『ふしぎ』という詩をもとに、グループで模擬授業の構想を50分程度で考え、模擬授業をしました。それを踏まえて、玉置ゼミの先輩である松井さん、牧野さんの模擬授業映像を元に振り返りをしました。そこでの学びを書いていきます。

 今回、私たちと先輩方の授業で最も異なっていた点は、『ふしぎ』という詩が活かされているかどうかという点です。私たちは、『ふしぎ』という詩を理解することなしに本題や活動に入ってしまっていました。反対に、松井先生や牧野先生は、『ふしぎ』という詩を子どもが深く読み込めるような授業構成になっていました。

 授業を作る前に、自分自身が『ふしぎ』という詩を読むことで、素材を活かした授業ができるということを学びました。(今井)



 金子みすゞさんの「ふしぎ」という詩を1時間で授業を構成するという模擬授業をしました。

 授業づくりをするうえで大切なことは、素材研究、教材研究、指導法研究の3つの研究を行うことです。私は、教材研究に時間をかけてばかりいて、「ふしぎ」という金子さんが伝えたいこと、思いなどと言った素材を研究することがおろそかになっていることを、先輩の動画で気づきました。

 「金子みすゞさんなら」どう思うかと、自然と子どもも金子みすゞさんの詩から感じ取れるような授業構成にしていきたいです。今後授業を作るときは、始めになぜその教材を扱うのか、この教材、作者が伝えたい思いは何であるのかをしっかりと分析していきたいです。(吉久)

***

 短時間で授業を構想することの難しさを実感し、沢山の学びを得ることができました。新しい試みとして、7・8期生合同ゼミを開催してくださった玉置先生、映像ですが素晴らしい模擬授業の手本を見せて下さった松井さん、牧野さん、そして共に学んだ7・8期生のみんなに改めて感謝したいです。(今井・吉久)

「心の天気を活用した温かい学級づくり」PDFデータ

画像1
 EDUCOMから「心の天気を活用した温かい学級づくり 『子どもの困った!』をキャッチして子どもとつながる」(和田裕枝著)のPDFデータが届いた。本文は16ページなのですぐに読める。これはいい!皆様、ぜひお読みください。

2022年3月9日仕事日記

 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。いつものルーティン。パンと珈琲で朝食。提出書類などを整える。松本先生来研で、今日の午後の菱田さつきさんの講演を楽しみにしていることを伝えていただける。企画に関わった者として元気が出る。

 9時から12時10分まで、就職課依頼の集団面接指導。昨日のようにこの時期を意識した玉置流面接指導で熱い&厚い指導(笑)。

 7号館応接室へ。菱田さつきさん来学。小栗先生と懇談中。あらためて依頼を引き受けていただけたことをお礼。久しぶりの直接四方山話。

 13時から14時30分まで教育学部FD研修会で、菱田さつきさんの講演「先生のための話し方の技術」を聞く。とてもシャープで、大切なことにズバリ切り込む、良い意味で刺激的な話。最後に僕が指名を受けてあれこれ質問。もっと聞くと良かったことがあったのではないかと後悔(泣)。

 しゃべり場にも参加。皆さんからの質問や意見がアカデミック!浅学な僕は恥ずかしい。次のことがあって中座。残念。

 教育実習課へ出向き、相談を受ける。実情を十分に踏まえての来年度計画。しばらく預かって詳細を見せてもらうことにする。

 大学を出て、EDUCOM愛知本社へ向かう。時間調整のため近くのコメダでしばし休憩。

 18時20分ごろからEDUCOM幹部の皆さんにフェローの思いをまずは伝える。ここのところ理解の違いから生まれてきている事項について整理。良い結論をいただけ、さっそく文書化。フェローに伝えることの了解を得て、会社を出る。

 帰宅。さっそくフェローに伝達。電話をいただいたり、メッセージをいただいたり、どなたも納得していただき喜んでいただいた。大きな仕事を無事終えることができたと判断でき、脱力感。

 しばし横になって、目覚めていくつかの連絡。興奮して眠れず、3時ごろまで読書。

 研究室HP記事は3月3日協働ゼミ記録。安藤さん、村松さん、柴山君が発信。記事を読めば読むほど開催してよかったと満足。

3月3日授業づくりゼミでの学び(安藤・村松・芝田)

【安藤】
 こんにちは、8期生の安藤です。3月3日『授業づくりゼミ』に参加させていただきました。今回はその際に学んだことを綴ります!

 今回のゼミで教材研究が一番大切であり授業づくりの基盤だということを学びました。私は子どもたちが楽しく授業に参加すること、引き込ませることを第一として考えていましたが、これではまさに「活動あって学びなし」でした。

 ただ楽しいだけの授業ではなくて、授業後に子どもたちが何を学んだのか言えるような学びの深い授業を行うためにも、第一に素材・教材研究をしっかりと行ってから授業づくりに入るように心がけていきます!

 他にも、机間巡視をする際、キーワードをつぶやいたりチェックをいれたりするテクニックは勉強になりました。中でも、自分の思うような回答が中々出てこなくて厳しい時、あたかも生徒が出した意見のようにキーワードをつぶやく、というテクニックは印象的で教育実習の際、ピンチな時に使わせていただきます。

 先輩方から良い刺激を受け、最後の最後まで学びを深めることができました。参加して本当に良かったです!玉置先生、お忙しい中7、8期生のためにお時間を割いていただきありがとうございました。これからも色々なことを学び、成長していきたいです。(安藤)


【村松】
 今回、グループで指導案を考え、模擬授業をする活動を通して素材研究の大切さを学びました。また、定められた授業時間数の中でねらいを達成するための授業を構想する難しさを知りました。(村松)


【芝田】
 私は、午後の部からの参加でした。詩の授業について、玉置ゼミの先輩方のたくさんの工夫がある授業を見て、多くのことを学ぶことが出来ました。その中で、一番私の心に残ったのは、素材研究がいかに大切かということです。各教科の深みや面白さを伝え、生徒が目標とされた能力を身につけさせるためには、取り上げる題材(素材)について深く考えることだと知りました。

 今日の経験を自分の糧とし、また新たに多くのことを身につけていきたいです。(芝田)

画像1

2022年3月8日仕事日記

 7時過ぎに家を出て大学へ向かう。8時前に研究室着。パンと珈琲で朝食。定番、山田先生と朝の情報交流。教務課へ行き、ちょっとした相談。

 9時から12時10分まで、就職課からの依頼の集団面接指導。「志望理由」と「自己PR」の重点面接。助言を受けて、その場で再挑戦させる。玉置流のいくつかの指導パターン(笑)があるが、この時期の指導はこれが一番効果的だと自負。

 帰路で昼食。授業と学び研究所のことで松本さんと電話やりとり。それを受けて文書化。フェローへ伝達。

 今日も依頼があり、調整を進める。もうそろそろ限界。重要なことをスケジュールに入れ忘れているようで怖い。

 17時30分からオンラインCP委員会。今回でほぼ新クリスタルプランに関わる検討が終了。振り返ってみれば、しっかり考えずに提案したことがここまで広範囲のことを考えないといけないとは!後悔はしていないが、最初はあまりにも軽率だったような・・・。

 週刊教育資料の新連載「学習指導要領のイデアを実践する」の第1回目原稿校了。レイアウトも決定。4月からの掲載が楽しみ。ちなみに現シリーズ終了2回前の原稿「連載 玉置崇の新学習指導要領 現場での生かし方 思考を交流させる発問が大切」(第77回)が届く。大学人となって雑誌掲載288本目。

 研究室HP記事は3月3日協働ゼミシリーズ。8期生寺尾さん、澤本君、新谷さんが発信。書くことによって学んでいることがよくわかる記事。

3月3日授業づくりゼミ(寺尾・澤本・新谷)

【寺尾】
 皆さんこんにちは、8期生の寺尾です。今回は3月3日の授業づくりゼミで学んだことを記事にしていこうと思います。

 この授業づくりゼミは、7期生と8期生が集まり行われました。3つのグループにわかれ、金子みすゞさんの「ふしぎ」という詩でどのような授業ができるかというものを考えました。

 最初に詩を見た時に、どのような授業を作っていけば良いのか見当もつきませんでした。7期生の先輩方が実習先での経験などを元に、おおまかな枠組みを作ってくださりました。

 その時にジャムボードを用いて皆の意見を知ることが出来たのですが、ここでもオンラインツールの良さをひとつ学ぶことが出来ました。

 授業づくりをしていく中で、どうしたら国語の授業らしくなるのか、また、詩を書きたいという興味を引き出すにはどうしたら良いのかなどを考えることに時間を使っていました。

 模擬授業をした後、先輩方の授業動画を見て、そもそも私たちに足りていないことがわかりました。それは「素材研究」というものです。本文に寄り添い素材を大切にしていくことが必要だったのです。

 この「素材研究」をするとしないとでは授業の出来が変わってきます。まずは素材を大切にしこの教材だからこそできることを見つけていきたいと思いました。

玉置先生、お忙しい中時間を作って下さりありがとうございました。授業づくりの土台となる大切なことを学ぶことが出来ました。
また、7期生の先輩方や8期生の皆の考えがしっかりしていてより自分も頑張らなくてはと思いました。(寺尾)


【澤本】
 こんにちは!8期生の澤本太河です。今回は7期生の先輩方と合同で授業づくりのゼミに参加させていただきました。

 今回は国語の授業づくりということで金子みすゞさんの『ふしぎ』という詩を用いてグループで授業構成を、その後全体で模擬授業を行いました。グループに分かれての授業構成の話し合いでは、7期生の先輩方が経験と知識を活かして引っ張っていただきました。たった1年しか変わらないのにこの経験、知識の差はとても大きなものだと感じました。

 午後からは1期生の先輩である松井先生と牧野先生の授業を視聴して、自分達とは何が違うのか、を比較しながら全体で話し合いを行いました。私が1番違ったなと思ったことは『ふしぎ』という教材の素材を大切にしているということです!自分達が作った授業は、日常にあるふしぎを生徒に考えさせ、それをオリジナルの詩として作成するといった授業でした。
 
 しかし、2人の先生の授業は、詩をしっかりと読み、内容を掴んでからオリジナルの詩を作成していました。内容を掴むことによって金子みすゞの詩を選んだ意味があり、素材を大切にしていました。自分達で考えた授業では国語の要素がなく、ただただ内容のないふしぎを作文にしていただけであり、素材を無視していました。これだと金子みすゞの『ふしぎ』を取り上げる意味がないし、台無しにしていることに気がつきました。 また、丸つけ法やオープンカンニングといった授業テクニックについても学ぶことができました。

 今回の授業づくりのゼミを通して、先輩先生の素晴らしい授業を視聴出来たこと、授業テクニックを学べたこと、7期生の先輩方と交流できたことなど多くの学びを得ることができました。玉置先生、7期生の先輩方、先輩先生のお二方、同期の8期生本当にありがとうございました!(澤本)


【新谷】
 こんにちは!8期生の新谷莉彩です。今回は7期生の先輩方と合同で、授業作りについて構想をしました。

 今回は、国語の授業ということで、金子みすゞさんの『ふしぎ』についてグループに別れて、授業を構想し、模擬授業をしました。

 この授業構想にはこのような授業をしなさいという明確なものはなく、グループによって様々な色が生まれるものとなりました。私たちのグループは、授業構想をしていく中で、7期生の先輩が、こんなのはどうと様々な意見を出して下さったり、8期生が出した案にも凄くいいねと褒めてくださることが多く、凄く自信に繋がりました。先輩方の意見からは、実習先で得た経験の違いを凄く感じ、学ぶものがとても多かったです。また、ジャムボードというツールを活用し、ICTの利便性についても学びました。

 私は模擬授業をおこなったのですが、大学に入ってから模擬授業をほとんどしてこなかったのでとても緊張しました。特に、発問の場面において、授業を構想する時もどうすれば生徒がわかるような、生徒の学びになるような発問ができるかというところに難しさを感じましたが、いざ自分が模擬授業をして発問をすると、その発問の難しさが生徒役の反応によってよりわかるようになりました。 今後は、授業における生徒への発問の仕方についてもっと学んでいきたいです。

 午後からは、1期生の先輩である牧野先生と松井先生の授業を視聴して、私たちが行った授業との相違点について討論しました。そこでわかったことは、私たちは金子みすゞさんの詩をひとつの例として扱っていたということです。1期生の先輩方は金子みすゞさんの詩を一例ではなく、素材として、本文をしっかり読み込んで、詩の世界に入り込ませたり、金子みすゞさんの詩において何が一番大切かということを生徒に明確に学んでもらうような工夫が多くされていました。

 私たちの授業は、金子みすゞさんの詩を素材として扱うことが出来なかったため、『ふしぎ』という題材を取り上げている意味がないことに気付かされました。次回の授業では、教材をしっかり素材として読み込んでいきたいです。

 今回の授業作りゼミでは、多くのことを学び、また、先輩方ともお話することができ、教育実習の経験からわかる生徒の様子から構想する授業作りができ、とても学びのあるものになりました。このような貴重な経験をさせてくれた玉置先生、本当にありがとうございました。(新谷)
画像1
画像2
画像3

2022年3月7日仕事日記

画像1
 まずはいくつかのメール返信から。本日午後に訪問する豊川市立牛久保小学校の現職研修プレゼンを再考して、「個別最適な学び」の説明などを追加。

 鈴木中人さんとの共著原稿書きを進める。

 12時49分に地元駅乗車、犬山駅で乗り換えて国府駅へ。お迎えをいただき学校へ14時40分ごろ着。校長先生としばし楽しく懇談。研究主任さんから前回訪問時の助言を意識していただいている言葉を聞いて嬉しい時間。

 15時15分から16時30分まで、「ICT機器を効果的に活用するために」と題して講演。GIGAスクール構想の具現化、豊川市に入っているアプリの活用例、僕がアイデアを出した「心の天気」の話など。ある教師の変容がわかる動画も見てもらう。時々、意見を出してもらいながらの展開。前回も感じたことだが、先生方の同僚性の高さを感じる。このような職員集団であれば、日常的に先生方の学び合いがあると想像。

 そうそう冒頭は35年ほど前に開発した数学発見型ソフトウエア「★★★を揃えよう」を皆さんに取り組んでいただく。盛り上がる。やはり、このソフトは色褪せていない!開発思想の正しさを実感。

 持参した新刊「落語流 教えない授業のつくりかた」も完売。大感謝。

 教頭先生に国府駅まで送っていただく。送迎の車の中での会話も格別(笑)。

 17時23分乗車。地元駅着は19時8分。帰宅して、まずはのんびり。今日も届いた依頼に感謝しつつ返信。4月から開始する週刊教育資料「学習指導要領のイデアを実践する」の拙稿校正など。

 研究室HP記事は3月3日7期生・8期生協働ゼミの記録。7期生の久野さん、田中君、高橋さんが発信。これまでゼミで話題にしてこなかった「素材研究の重要性」をしっかりつかんでくれたようで嬉しい。
  

3/3 授業づくりゼミでの学び(久野・高橋・田中)

画像1
【久野】
 こんにちは、7期生の久野舞菜です!昨日、『授業づくりゼミ』に参加させていただきました!

 授業構想、模擬授業、映像授業、と盛り沢山な1日!久々の対面ゼミが嬉しくて、楽しくて、あれから1日経ったのにいまだにホクホクしています(笑)
1日を通して多くのことを学ばせていただきました。その中でも、特に心に残っている事柄について記します!

 それは、玉置先生からご教授いただいた“教材研究は素材研究が5割”です。

 教材研究には、3つのステップがあることを教えていただきました。素材研究→教材研究→指導法研究とありますが、その中でも、素材研究が重要であることを、体験とともに学びました。

 授業構想の中で、私は、いかに子どもを授業に引き込ませるか、活動させるか、楽しませるか…という指導法ばかりに気を取られていました。作品そのものと向き合う素材研究が足りないために、学問的内容の乏しい授業になってしまいました。まさに、“活動あって学びなし”です。

 学びは素材とそこからつくる教材があってこそのもの。指導法は素材・教材を学ぶための手段であることを学びました。“素材研究が5割”を心がけ、まずは、自分が作品そのものを楽しむようにしたいです。

 玉置先生、お忙しい中、私たち7、8期生のためにお時間を割いていただき、たくさんの学びをくださり、ありがとうございました!


【田中】
 こんにちは、7期生の田中です。春休みも気付けば3月で、日が経つスピードのはやさに頭を悩まされています… 悩み事って尽きないものですよね。

 さて、久野さんに引き続き、『授業づくりゼミ』での学びについて書いていきます。

 今回のゼミで1番大切だと感じたことは、自分自身が教材にしっかりと向き合い、分析することです。玉置ゼミでは、丸つけ法や、子どもの反応に対する切り返しなど多くの授業技術を教えて頂いています。授業を考える際に、教えて頂いた授業技術を活かそうとついつい方法を用いることに意識が向いてしまいます。そのため、教材にしっかり向き合うこと、教える前に自分なりによる噛み砕いて解釈することが疎かになっていたと感じました。今回のゼミでの授業づくり、教育実習で行った授業を振り返ってみると、自分自身が教材のことをしっかり理解出来ていない状態で授業に取り組んでいたと反省が浮かびます。

 子どもが興味をもつ授業の工夫や、ひきこむような対応もとても大切だと感じます。ですが、そのベースとなる学ぶことには教材をしっかり教えることが大切になります。そのためには、まずは自分自身がベースとなる教材研究、分析をすることが大切だと改めて感じるゼミの時間でした。

 今回のゼミでは8期生も一緒に活動し、いつもと違う刺激、雰囲気で有意義な時間でした!これからも皆から色々なことを学び、成長していきたいです。


【高橋】
 こんにちは!7期生の高橋奈優です。先日、7.8期生協働ゼミを行いました。その時の学びを綴ります。8期生と深く関わる機会が初めてだったのでとてもワクワクしました。この前までゼミの中で一番下で先輩方から学びをとにかく吸収する側でした。しかし、今度は学びを伝えていく側にもなったことに驚いています。もちろん、8期生から学ぶこともたくさんあるのでお互い学びを深めれる関係でいたいなと思いました。

 では、本題です。今回の協働ゼミでは、金子みすゞさんの「ふしぎ」という詩で授業を作ることと同じ教材で二人の先輩の授業を見るという二本立てでした。

 今回の授業づくりと先輩方の授業視聴を通して、私の中で課題となったのは、「活動あって学びなし」の授業に陥りやすいことです。この課題は、教育実習からあり、全く成長できていないことを思い知りました。私達のグループでは、ねらいを「金子みすゞさんの「ふしぎ」のように子どもたちも詩を作る」でした。そのため、とにかく詩を作ってもらわなくては!の気持ちが先走ってしまいました。そして、教材は子どもたちが詩を作るための一例という扱いをすることとなりました。この授業を受けた子どもは授業の最後に「詩を作るのは楽しかった!だけど結局詩って何なんだろう?宿題で書く日記を短くしただけなのかな?それなら楽で書きやすいよね〜」と言いそうです。

 この授業で子どもたちに伝えたかったのはそんなことではありません。リズムがあることや色の言葉がたくさんあることなど詩特有の表現を踏まえて、子どもたちにも作ってほしかったのです。やはり、現役の先生の授業では、教材の詩を先に深めていました。いくら時間がなくても自由に活動をしてしまうと「楽しい」だけで学びになっていません。

 ゼミで一年間学んできたのに悔しいですね。勉強不足でした。

 最後に、玉置先生。お忙しい中、春休みにも関わらず一日学びの機会を与えてくださりありがとうございました。久しぶりの授業づくり、満足するものはできませんでしたが、やっぱ楽しい!と思えました。8期生の皆さんともお話ができてとても嬉しかったです。きっと初めての指導者側だったのと思いますが私が初めて授業をしたときよりもはるかに上手で堂々としていてすごいなあと心の底から思いました。7期生のみんなと久しぶりにあえて嬉しかった!忙しいけど頑張ろうね🤝

2022年3月6日仕事日記

 買っておいた菓子パンと珈琲で朝食。kindleで読書。企業研修本読了。

 7期生にslackで新たな課題提示。さっそくレスあり。互いの考えを読み合うことが学び合い。

 久しぶりの給油へ。価格の上昇にびっくり。無駄走りはできない(泣)。

 午後の授業と学び研究所フェローの話し合いのための資料作り。タイトルは「そもそも」。原点回帰を踏まえた資料完成。

 13時から15時までオンラインでフェローでの話し合い。それぞれの思いを聞き、確認や調整が必要なことを明確にする。

 鈴木中人さんとの共著本原稿書きを続ける。ちょっと調子が出てきた。

 18時から「学び続ける教師の会」でのオンライン勉強会に顔を出す。これからの教育を創るかつてのゼミ生のために情報提供して退席。

 ふと思い出したかつて聞いていた音楽。AmazonMusicでリクエスト。当面、BGMはこれでいけそう(笑)。

 研究室HP記事は3月3日7期生・8期生合同ゼミでの学びの第2弾。下野さん、池戸さんが発信。昨日の記事から久しぶりのゼミ風景写真。

3月3日 授業づくりゼミ(下野・池戸)

画像1
【下野】
 こんにちは、7期生の下野です!3月3日のお雛まつりに、玉置ゼミ7期生8期生合同の授業づくりゼミが行われました。今回は、その際の学びについて綴りたいと思います。

 本ゼミで学んだことは、「素材研究」の大切さでした。「素材研究」とは、教材研究における一番初めの部分です。「この教材だからこそ、学べること」という捉えです。

 私たち学生は、まだまだ経験が浅くどうしても小手先の「指導法研究」に目を向けてしまいがちでした。どうしたら子どもを喜ばせることが出来るのか、どうしたら子どもが楽しむだろうか。そんなことを意識していたように思います。

 もちろん、「指導法研究」の視点も大切なのですが、それは「素材研究」の上に成り立つもの。まず、教師がきちんと教材そのものに向き合わなければ子ども達を学びとして喜ばせることも楽しませることも出来ません。

 教育実習を経た7期生は、やはり先ずは授業技術に目を向けてしまいます。現場だったら?子どもはどんな反応をする?現場に立たせて頂いたからこそ、このような見方が出来るのですが、大事な教材との向き合い方がまだまだ甘かったのだなと痛感しました。

 授業とは奥深い。だから楽しい。

 こんなことも今回のゼミでは学びました。授業って楽しい。それは、色んな視点がどんどんと身についていくからでもあります。

 8期生のみんなは、羨ましい!!!だって、素材研究のことを今回知ることが出来たんだから!必ず教育実習で生きる観点です。7期生は、この視点を元に先ずは教員採用試験の突破が目標です!!!!!授業づくりゼミの翌日は、模試を控えていた7期生。新たな観点を学び、モチベーションが私は湧いてきました!

 玉置先生、お忙しい中私たちゼミ生にこうした企画と学びをとお時間を取って下さりありがとうございます。今回もまた、1つ大きく成長することの出来ました。ありがとうございました!7期生のみんな、8期生のみんな、一緒に学んでくれてありがとう。これからも玉置ゼミ現役生として一緒に玉置ゼミを作っていきましょう☻(下野)


【池戸】
 こんにちは!7期生の池戸です。本日は先日行われた7.8期生協働ゼミでの学びを振り返ります。

 今回は小学4年生の国語『ふしぎ』の授業を考え、模擬授業を行い、現役の先生の授業を見て討論する学び合いでした。

 教育実習を終えた7期生は特に教材研究の中でどうしても指導方法を考えがちです。そのため教材そのものの素材を十分に活かしきれていないことが今日1日で明確にわかりました。なぜ、詩の学習で『金子みすずのこの詩を扱うのか』これこそが本当の教材研究であり、短い時間の中で教材研究を行う教師にとって重要な視点です。

 その中で詩の連に注目させる方法や第4連に注目させるなど指導方法はたくさんあります。どの指導方法でも共通しているのは子供達を自然と素材そのもののに向き合わせるということです。活動あって学びなしの授業ではなく、学びのための活動ができる授業を考えていく力が必要なのだと学びました。

 毎日何時間も授業をする教師が一つの教材研究にかけられる時間も限られているからこそ、今のうちに現役の先生の授業や模擬授業を通して、様々な教材の教材研究をすることが大切です。今回の協働ゼミもそんな貴重な機会になりました。ありがとうございました!(7期生 池戸)

2022年3月5日仕事日記

 返信ができていない案件がいくつかあって、朝からその対応を考える。野口芳宏先生が言われるように、声をかけていただけるうちが華。調整がつかないか検討。

 昨日からすっきりしていないことがあって、フェローの皆さんにお聞きすることがよいと思い、考え集約メッセージを発信。あらためて調整した方がよいとの意見もあって、急遽、明日オンライン会議をすることに決定。この段取りができただけでも、大きな成果。

 10時からに第4回日本学級経営学会研究大会オンライン参加。川俣智路先生(北海道教育大学教職大学院)の基調講演「全員が参加できるクラスを作るために教員がすべきことは?−学びのユニバーサルデザインで、自分で舵取れる子どもを育てようー」に唸る。

 次に鼎談。俣智路先生、青山新吾先生(ノートルダム清心女子大学)、赤坂真二先生(上越教育大学)の三人。ここでも深く学ぶ。
 
 午後は研究発表を1本視聴。松山起也先生(高知大学教育学部附属小)の「学級の心理的安全性を高める算数科の授業実践」。教師の価値づけの重要性とそれを意識した実践による子どもの変容の報告があった。良い機会なので質問。研究大会への初参加だったが、満足。次年度も参加したい。

 鈴木中人さんとの共著原稿書き。すでに鈴木さんの原稿はほぼ出来上がっているので、自分さえ頑張れば・・・というところ。とはいえ進まず。

 今日も並行読書。片付け物。愛犬の散歩。

 研究室HP記事は、3月3日7期生・8期生特別ゼミ記録。まずは8期生伊藤君、柴山君、前野さんが発信。7期生がリードが見える記事。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文