ばかまじめ(今井)

おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。
みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか。受験生の私には長期の休みは、恐怖の休みです。勉強を沢山するぞ!と意気込む反面、沢山時間があるのだから無駄にしたくないという、嬉しい気持ちと嬉しくない気持ちが混在しております。(笑)

今日は、私の最近のお気に入りの曲を紹介します。「耳の癒し」コーナーとでも名付けておきましょう(笑)

私のお気に入りの曲は、「ばかまじめ」/Creepy Nuts×Ayase×幾田りら という曲です。

「まじめ」という言葉、もちろん、まじめなことは良いことです。私も悪いことだとは思っていません。だけど、なぜかこの言葉を好きになれないのです。

私は、自分で言うのもなんですが、まじめな方だと思います。今までに「まじめだね〜」と言われたこともあります。ほめ言葉としてかけてくれていることは分かっても、内心嬉しく思ってなかったです。

まじめすぎてつまらない、みたいなレッテルを貼られている気がしていたのかもしれません。でも、この曲を聴いて、まじめ上等、まじめ最高と思うことが出来たのです。

私は、特に1番2番のサビの歌詞が大好きです!
ぜひ、聴いてほしいので、歌詞の紹介はしないでおきます(笑)


「まじめ」を超える「ばかまじめ」を目指して、明日もまた頑張ってみようかな〜

p.s.画像は、この曲に全く関係ないですが、このCM懐かし〜(今井)
※写真は、ORICON NEWSから
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2022年5月3日仕事日記

 再び連休開始。とはいえ昨日は本学開学記念日でお休みのため、僕は7連休。やらなければならないこと山積みで今日も頑張る1日。

 5月12日、オンラインで新潟県中堅教諭資質向上研修を2時間請け負う。そのためのプレゼンづくり。新潟県が定義している中堅教員文言をもとに、その具現化のための内容を提案するように構成。完成して資料データを送付。4月18日は秋田市、今回は新潟県。オンラインでなければ、とても引き受けられない研修。

 新たに依頼を受けた連載タイトルは「玉置崇の教育放談」。その第1回の原稿を書く。タイトルから僕に期待されている原稿を考え、これまでここまで書いたことはないという内容に仕上げて編集部へ送信。

 7期生には、「授業中に急に泣き出した子どもの理由」をありったけ考えさせて、それをチャットに投稿させた。全員から投稿があったので、宇野弘恵先生の見解を書籍「未来志向のことばがけ」から紹介して、次回ゼミで、「どのようなことばがけ」をするとよいかを話し合うと提示。

 「いのちの授業」本の原稿はかなり進む。あと1日の踏ん張りで9割は超える感じ。

 熊本市教育長著の「みんなの今を幸せにする学校」を読了。大いなる刺激を受ける。

 今年度も連載依頼があった日本教育会発行の冊子「日本教育4・5月号」が届く。今回の拙稿は「GIGAスクール構想 端末活用の話題が行き交う職員室にする」。大学人になって雑誌掲載は299本目!

 長男帰郷で家族で焼肉へ。94歳の父がたくさん食べて飲む。見ているだけで安心できる。帰宅してNHKスペシャル「小栗旬」を見る。『鎌倉殿の13人』の番宣のような感じがする。

 研究室HPトップには3日間限定の写真掲載。犬山中訪問後のジョイフルでのワンシーン。ゼミ生の笑顔を皆さんに見ていただきたくて、事後承諾(笑)で掲載

 研究室HP記事は昨日は大学人1日目の仕事日記紹介。今日はその前日の退職日の仕事日記を紹介。懐かしいのは自分一人だけだけど(笑)。

公立教員退職日(2015年3月31日)の仕事日記

 昨日は大学人1日目の仕事日記を紹介した。今日はその前日、公立教職員退職日の仕事日記を紹介。

 今日は3月末。本日をもって愛知県小牧市公立学校長退職。ちなみに今日も年次休暇取得。

 8時30分に学校着。朝から僕に連絡がいくつか入っているとのことで、その確認。皆さん来校されたいとのこと。

 9時から1時間ほど稲沢市教員組合の方が来校。6月の講演依頼とその内容についての打ち合わせ。遠くから来ていただいたので、ここのところの教育事情や今後の展開について、この場だから言えること(笑)をレクチャー。

 10時30分に市養護教諭部会の皆さんが来校。温かい言葉に感激。

 「己の授業を語る」の印刷。届いた原稿を本人に確認。修正依頼をもらって原さんに送付。あと少しで大プロジェクト完成。

 どうやら僕が書いた東海北陸中学校長研究大会の原稿でちょっとあったらしい。書いたときは現役でも、大会当日は退職校長。これがいいかどうかで検討されているらしい。研究大会の本質は良い実践を持ち寄り共有化すること。もともと紙上発表であるので、現役であろうがなかろうが問題はないと思うのだけど…と思い、担当者に直接電話。

 13時30分から市役所で退職辞令式。正式に「愛知県小牧市公立学校長」を免ずる辞令をいただく。隣席の方をはじめ、何人かから今回の退職を驚きましたと言われる。

 4階に行き、環境自主グループエコネット活動でお世話になった鍛冶屋さんに昇進お祝いの言葉。自分の転身を伝える。

 学校に戻る。この3月卒業した生徒十数人が集まってきてくれてお別れ。玉置教師塾のメンバーもそろって挨拶に来てくれた。教頭時代のPTA母親代表さんも来校。思いもかけない人からの電話などもあって、感激が続く最終日。

 貸与されたコンピュータのドキュメント等を削除。身の回りを再点検して、16時40分の勤務時間終了時をもって学校を出る。出勤している職員に見送っていただき感慨一入。

 めったにないことだが、今晩は家でお酒を飲もうという気持ちになって酒屋さんによって奮発して1本購入。

 恥ずかしいことだが、退職にあたって息子からもらっておかなければならない物があって、研修に入っている息子と連絡をとり、息子から受け取り自宅へ戻る。

 家内も早期退職。久しぶりの家庭酒場。一気に酔いが回って記憶なし状態。先輩からの電話で目覚める。

 0時を回る。これですべての責任から解放された。本当に校長職は重責。肩の荷が下りるというのはこのことだと強く実感。

★ 今日の自己満足

 退職に際して、多くの方から言葉を様々な形でいただいた。お一人お一人からいただいた言葉を思い出し、噛みしめる。幸せな人生。どれだけ感謝してもしきれない。


 皆様、本当にありがとうございました。
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大学人1日目(2015年4月1日)の仕事日記

 記事枯れ(泣)もあって、大学人1日目の仕事日記(2015年4月1日)を以下に転記。

 4月1日。僕は今日から大学へ。といっても午後1時の辞令交付式から。10時30分ごろ家を出て、途中、ゆっくり昼食をとって大学へ。時間があるので学内を回って、交付式に出席。理事長、学長からそれぞれ辞令をいただく。

 時間を見つけて、与えていただいた研究室へ荷物を運ぶ。臨時教授会出席、その後、学外実習の概要や情報セキュリティのことをお聞きする。この仕事日記は大丈夫かな、とちょっと不安。17時から新任教員オリエンテーションに参加。事務手続きのレクチャーをたっぷり受けて、頭は飽和状態(笑)。終了が18時。高速を使わず下道を使って1時間で帰宅。

 いよいよ始まった新生活。明日はどうしたらいいの?入学式は?状態なんだけど、初日だからしかたないね(笑)。


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2022年5月2日仕事日記

 山田貞二先生と始める「モーニング情報交流会」の打診返答が届く。主旨大賛成&快諾で有難いが、やはり日程調整は必要。知恵を出したい。

 10時に名鉄小牧ホテルで豊橋市教育委員会学校教育課豊橋教育会館長の鈴木さんと会う。「GIGAスクール構想のより実現に向けての情報を知りたい。大学へ伺いたい」との意向だったが、本学は開学記念日でお休みのため、小牧まで来ていただいた。

 用意した資料が役立ち、僕が昨年1年、あちこちで得た情報を提供。1時間30分ほどしっかり話し、いくつかの質問をいただく。僕にはない視点もあり、大いに学ばせてもらった。

 帰宅。5月9日(月)の教育課程論はオンデマンド型講義とするために、プレゼンを再修正して録画撮り。無事完了。さっそく学生へ連絡。

 15時30分からzoomにて枚方市教育長さんらとつながる。4月から教育長が代わられたことで、令和5年3月31日まで、枚方市におけるICTを活用した学校教育の推進に係るアドバイザーを仰せつかっていることもあっての懇談。文部科学省から来られた方で、副教育長によるとこの1か月でも入手できる情報量がかなり違ったとのこと。

 僕は校務支援システム開発に関わった始まりのことや、GIGAスクール構想の1年で得た知見をいくつかお伝え。もちろん笑いつき(笑)。

 7期生&8期生合同企画の「俳句づくり」。いくつかの投稿あり。我ながらこの企画は大成功と判断。投稿句を読んでいるだけでも楽しい。写真付き投稿には驚き。

 鈴木中人さんとの共著本「いのちの授業」の原稿書き。新たに始まる連載原稿も書き始める。疲れると熊本市教育長が書かれた本を読む。程よい刺激を超えていて、休憩読書にはならず(笑)。

 週刊教育資料の新連載「学習指導要領のイデアを実践する」の第5回初校届く。なるほど!という手入れがあって、即校了。感謝。
 
 研究室HP記事はネタ枯れ(泣)があって、大学人1日目(2015年4月1日)の仕事日記を紹介

2022年5月1日仕事日記

 野口塾メーリングリストに「日本学校俳句研究会」の資料が添付されていて、刺激を受ける。さっそく8期生ゼミ長の安藤さんに浮かんだアイデアを相談。7期生とも一緒にやってみたいという僕の意向(笑)を素直に受けてくれての返信あり。
 
 さっそくslackで7期生・8期生に連絡。チャットにスペースを新設。まずは自分が投稿しなければいけないと思って、あれこれ考えて、母の日を季題にして一句投稿。5月5日までの楽しみ!

 午前中に教科書会社編集部から、芝田先生と私へ急ぎの依頼あり。できるだけ早くに芝田先生と会い、作戦を練ることが必要と判断して連絡。15時に会うことにする。

 15時から2時間ほど、喫茶店で作戦会議。とはいえ重要な話し合いは30分間ほどで、あとは僕がつい四方山話。長時間おつきあいさせてしまって申し訳なかったが、芝田さんにとっては非日常の話なので喜んでいただけると思って、つい(笑)。

 「いのちの授業」本の原稿書き。僕に任された第3章を必死に。あと一節のところまできて力尽きる。

 NHKスペシャル「見えた 何が 永遠が〜立花隆 最後の旅〜」を視聴。かつて立花隆著作で、いつも驚嘆していたことを思い出す。

 研究室HP記事は、4月28日に訪問した犬山中学校での学びを下野さんが発信。あの授業の視点を「太陽」と「月」で表現したとは!いやあ素晴らしい!ぜひとも一読していただきたい記事。

4月28日 犬山市立犬山中学校での学び(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。

 世は、GWに差し掛かろうとする中、私達は教員採用試験の勉強真っ只中。高校3年生の自分を思い出し懐かしむと共に、もう本当に最後の勉強らしい勉強なのかなと思いながら、1日1日を噛み締めて過ごしています。

 さて、4月28日に犬山市立犬山中学校に訪問させて頂きました。中学1年生の英語の授業を参観させて頂いた後、先生方の想いがこもる研究協議会に参加。学生という身分ながら大変貴重な実りある時間を過ごしました。

 私が、今回犬山中学校への訪問で学んだことは、「太陽」と「月」です。

 学級には、自ら発信する事の出来る、謂わば「太陽」の子ども。一方で、じっと学級の動きや流れを汲み取り考える、謂わば「月」の子ども。勿論、「太陽」と「月」のみで表せるばかりではありませんが、大きく取り上げるのならこの両者のタイプが見られます。

 授業づくりにおいて、「太陽」と「月」。どちらのタイプに主軸を置いて指導していくべきなのか。これは、教育界の大きな課題です。だからこそ、「個別最適な学び」という言葉が生まれたのでしょう。果たして、「太陽」を育むことで、学級全体を学びの光で包むのか、「月」という原石を磨き育むことで学びの光を投じるのか、私は授業参観時、こういったことをメモに残していました。

 教師がその子どもと今在る学級で子どもたちと関わる期限は1年。「月」という原石を磨くにはあまりにも短すぎます。それならば、「太陽」を育むことで学級を学びの光で包み込むことが、教師としての「授業づくり」なのではないかと私は今回の訪問を通して感じました。具体的には、積極的に仲間と関わる「太陽」やエネルギッシュに様々な疑問や「分からない」を発信する「太陽」を価値づけること。こうすることで、教師が関わろうとしなくとも、子どもたちは自ら繋がり、自らの学級を学びの光で包み込んでいくようになるはずです。

 最後に、校長先生のご講話ではこんなことが話されました。
  「この子『を』どう育てていくか。この子『で』どう育てたいか。」
 私は、この校長先生のお言葉がとても印象的です。学級に在る「月」『を』どう育てていくか、「太陽」『で』どう育てたいか。或いは、「太陽」『を』どう育ていくか、「月」『で』どう育ていたいか、とも言えます。教壇に立った時、こんな視点で子どもたちを見つめられたら、素敵な授業づくりが出来るだろうと確信しました。大切にしたいお言葉です。

 犬山中学校の皆様、今回は、私達玉置ゼミ生の訪問を快諾して頂きありがとうございました。先生方の熱意ある「授業づくり」「学級づくり」の想いが教師を目指す私には、大変刺激的であり、感銘を受けました。私も現場に立った時、こういった想いで子どもたちのことを考えたいと強く思います。

 玉置先生、福地先生、お二人の授業を視る観点をこうして知ることが出来ること、本当に幸せ者だと思います。玉置ゼミの最大の魅力は、「現場力」といっても過言ではありません。ありがとうございました。新谷さん、一緒に学んでくれてありがとう。一緒に訪問することができ、とても心強かったです。

 今回もまた、大きな学びを得られた時間でした。ありがとうございました。(下野)

※写真は犬山中学校ホームページから。

2022年4月30日仕事日記

 今日で4月も終わる。自分の中では、時の流れはますます早くなっている感じ。

 宇野弘恵先生の新刊「未来志向のことばかけ」を読了して心動かされる。宇野先生に感想を送る。7期生に宇野先生の本からネタをいただき投げかけ。チャットに次から次へ入る考え。学びを止めない玉置ゼミ!

 8期生からゼミでの模擬授業担当が送られてくる。今回は7期生から指導案の提供をしてもらって、それをベースに授業をすることに決定。7期生の参戦も期待してのこと(笑)。

 8期生に約束していた主人公の心情変化がない道徳授業題材での展開例を考える。これだ!という流れができて、さっそく8期生に送信。自分でもどこかで実践してみたくなった。これなら子どもたちの心を揺さぶれるはず!

 連載中の「週刊教育資料 学習指導要領のイデアを実践する」の5回目原稿を書く。テーマは「学校と家庭の連携」。完成して編集部へ送信。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」の運営について、知見豊かな大西さんにお聞きして、まずは今年度の方向性を固める。

 山田貞二先生と僕とで有志の皆さんに声をかけて始めようと決めた「モーニング情報交流会」のプログラムを考える。ベースは山田先生の提案。

 「学びの天気」実践への協力者をLineグループ「学び続ける教師の会」で呼びかける。さっそく申し出あり。サポートをしっかりさせてもらって良い記録を発表したい。

 かつてのゼミ生から相談があった「インクルーシブ教育」。注文した書籍が届いたのでさっそく読み始める。

 味岡児童館の坂本さんに、本学講義に関してのお願いをする。快諾していただいたので、上司へのお願いにあがることを約束する。

 研究室HP記事は、8期生村松さんが4月27日ゼミでの「玉置流道徳」のポイントを村松さんのイメージ言語でまとめてくれた。的確なとらえで感心しきり。

4月27日ゼミ 玉置先生流「考えさせゆさぶる典型的道徳授業」から学ぶ(村松)

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 今週のゼミでは、玉置先生流の「ゆさぶる道徳授業」を生徒として体感しつつ、実践で使える数々のテクニックを学びました!

 今回の学びから、教師に必要な資質・能力について述べます。まずは玉置先生の授業のテクニックを次の4種類に分けます。(分類方法は完全なるフィーリングです(笑)。

1.当たり前のことを当たり前とせず、疑うこと
2.みんなで学ぶという意識
3.効率化
4.承認ポイントを作り出す

 まず1には、「ネタバレワークシート」の話や道徳の教材を生徒の丸読みに任せる等、当たり前に見られるが、問題がある授業の構成要素を排除することが挙げられます。

 2には、教材を音読する途中で生徒に質問し、物語に引き込む工夫や、「よく分からないなぁっていう子はいた?」と問いかけ、その答えを他の生徒が答えさせるという流れが挙げられます。誰にでも参加できる疑問は全員に答えさせるというのもここに分類できます。さらに、「全体を通して、1人1人の意見を聞いてつなげて、ほめる」という流れもみんな参加できる授業づくりに不可欠な「支持的風土」を作り出すと言えるでしょう。

 3には、「板書はキーワードだけ書く」や教材ごとにいちいち専用のワークシートを作成するのではなく、問題番号等、必要最低限のことのみが書かれたプリントを使い回すといった工夫が挙げられます。また、玉置先生の授業では、発言させる前にまずは書かせる質問とそのまま発言させる質問を分けており、時間配分への配慮もされていると感じました。

 4には、意図的指名やオープンカンニングの際、また、生徒が発言した後等、積極的に褒める機会を作り出し、丁寧に褒めていた点が挙げられます。中でも私が1番印象に残ったのは、意見が書けてなかった子に対して「良く考えているね」と褒めることができるという点です。「意見が出てこない」という一見マイナスに思えることであっても、見方を変え、褒めるポイントを見つけてあげることができるんだと衝撃を受けました。ここは、教師としての力量が表れるところだと思いました。

 これらのことは全ての授業に於いて、教師が意識すべきことだと考えました。また、よい授業は、教師の指示・子どもにとらせる行動一つ一つにしっかりと意味があると感じました。今回の学びを活かし、本物の活気ある授業づくりを目指します。(o^^o)(村松)

2022年4月29日仕事日記

 連休初日は強雨の朝。メール処理、仕事日記書き、「心の天気・学びの天気」への書き込みなど。

 9時ごろに家を出て金城学院大学へ向かう。思いの外、早く着く。とっても綺麗な建物ばかり。 
 
 10時から「学習工学研究会」の会議開始。研究会会長は金城学院大学の長谷川元洋先生で、僕が副会長を仰せつかっていることもあってのこの場での会議。

 現状をお聞きして、様々な観点で検討して(まだ未公開だが)重大事項を決定する。最終決断がされたときには心の震えもあったが、時代の流れを踏まえると良い判断だと言い聞かせる。決定者の一人としての責任は何かあれば負いたい。

 帰路にラーメン屋により昼食。帰宅。やらなければいけないことは山積だが、どうも気持ちが乗らない。今日はインプットの日と決めて、積読状態の本を斜め読み開始。その中から集中読書を決めて読了。

 研究室HP記事は8期生新谷さんの第3回目の記録。「玉置流道徳」を的確にまとめてくれた。僕が重要と考えていることが漏れなく書かれている。

 研究室HPのトップ写真は7期生ゼミの様子。チャットを活用して意見交流をしているところ。説明しないと写真からはわからない(笑)。
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4月27日第3回ゼミでの学び 心に汗をかく玉置流道徳!! (新谷)

 こんにちは、8期生の新谷です。今回の記事では、ゼミでの学びについて書かせていただきます。

 今回のテーマは【心に汗をかく道徳】です。心に汗をかくとはどういうことか、それは生徒が道徳の授業でたくさん想像をすることです。道徳の授業とは、主人公があるエピソードによって心が変わるものであり、子どもはどうして主人公の気持ちや表情が変わったのだろうと想像することが大切であることがわかりました。次に道徳の授業作りにおいて大切なことを学んだので述べさせていただきます!

 まず、道徳の授業で大事なことは、初めから結論がわかるような授業をしないことです。初めから結論がわかってしまうと、子どもの想像力を奪ってしまうからです。

 そうならないために、玉置先生の授業では、物語の最初と最後の主人公の表情だけ子どもにみせて、なぜ、主人公はこのような表情に変わったのだろう?と問いかけていました。実際授業受けた側としても、玉置先生の発問から、どうしてあんなに嬉しそうな表情になったんだろうと色んな想像を膨らませました。

 また、玉置先生は教科書も開かせません!教科書を開いてしまうと、発問に対する回答が、文から探したものになってしまうからです。これだと、道徳ではなくて国語の授業のような読み取りになってしまいます。玉置先生の道徳の授業における大切なことは想像させること!です。これにより、道徳と国語の違いについてもとてもわかりました。

 次に大事なことは、揺さぶることです。今回の模擬授業では、どうして主人公はボールが取れなかったのにこのような表情をしているの?と揺さぶりをかけていました。このように揺さぶりをかけ、視点を変えたり、矛盾について深堀することで、子どもの考えがさらに深くなり、学びに繋がることがわかりました。

 その他にも、列指名や、ランダムクエスチョンといった指名法についても学びました。指名法は今から沢山学んで、実習で活用して行きたいです。

 今回のゼミでも多くの学びを得ることが出来ました!玉置先生の授業は毎回考えるものが多く、受容的ではなく、主体的に学ぶことが出来ます。今回のゼミも楽しい学びになりました!!(新谷)

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2022年4月28日仕事日記

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 9時から12時ちょっと過ぎまで、EDUCOM事業計画発表会を視聴。柳瀬CEOの熱い挨拶から始まり、取締役の加藤理啓さんの辛みがある締めの言葉まで聞く。授業と学び研究所所長として、EDUCOM皆さんのこの思いを支援していくことができるだろうかと考えながらの3時間。

 午後の犬山中訪問でのプレゼン作成。昨日届いた最新資料を入れ込んで作業。

 12時30分ごろ家を出て、犬山中に向かう。今日は福地准教授、ゼミ生の下野さん、新谷さんも参加。

 勝村校長先生と懇談。13時40分から授業観察。1年生英語授業。「見取る」「つなぐ」を授業改善の視点として行われる授業。この2点から授業録画。

 授業後はすぐに研究協議会場に行き、動画の整理。30分間で仕上げないといけないので必死。

 グループ別研究協議はこれまで通りの活気があり、質が高い協議内容が聞こえてくるのも以前のまま。研究発表会を終えても下火になっていないのがいい。

 グループで話し合われた内容は共有ドライブを使って表示。僕が話したいことがかなり出ていて、少々焦る(笑)。

 新たに研究主任となった土井先生の飾らない言葉で思いがよく伝わる今年度の方向性を聞く。

 僕は30分間の時間をいただき、プレゼンによる犬山中研究の価値づけ。動画を見せながら、教師指導場面、関わりあう場面、気になった子どもの様子を授業者とやりとりしながら、すべての教科で生きるように助言。

 校長挨拶では、これまで以上に全体で授業力を高めていこうとされる願いがストレートに伝わる。

 校長室では福地先生から授業者へ英語教育の観点から的確で、授業者の思いをしっかりとらえた上での温かい人柄がにじみ出る助言。一緒に来ていただいて本当によかった。授業者の納得度十分。この意味で僕はとても良いことをしたと思っている。

 終了後はいつもの喫茶店での振り返り。写真のとおり。福地先生との話題は、自然に岐阜と愛知の違いになる(笑)。

 帰宅。今年度初の学校訪問と指導助言。やはり体力と神経をかなり使ったようで、ヘトヘト状態。

 研究室HP記事は27日7期生ゼミ記録。池戸さんがゼミ生にゴールデンウイークだけど頑張ろう!と呼びかけ。研究室HP写真もゼミ写真に入れ替え
 
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4月27日 7期生ゼミでの学び(池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ7期生の池戸美遥です。
ついこないだ始まったばかりの週2回のゼミも、今日で4月分は終了しました。

 本日のゼミも教職過去問と面接回答の二本立てでした。毎回、ゼミの始まり30分間取り組んできた過去問もあっという間に42枚目まで突入です。

 指導要領の改正でキャリア教育が重視されるようになり、最近の問題にはよくキャリア教育の問いが出題されます。卒論でキャリア教育を研究している私からすると『絶対に間違えられない』というプレッシャーを感じながらいつも問題に取り組んでいます(笑)

 まだまだ正答率は高くありませんが、間違えたところを正しく直し復習することが一番今の私たちには必要だと思います。今はこういう小さな努力を積み重ねて自信をつけていく時期だと思うので前向きにみんなで乗り越えよう7期生!


 面接回答のお題は【コロナ禍の学級経営で大切にすべき3つのこと】でした。

 全員で意見をチャットに書き出し、それぞれが詳しく思いや考えを発表しました。やはり、面接回答は一人で考えるより、みんなのあらゆる視点からの意見を聞くことでより考えが深まります。

 特に今日はコロナ禍では当たり前すぎてほとんどの人があげなかった『教師として第一に子どもの安全を守る』という視点の意見が出た時、このような質問が試験当日にされる意図がわかった気がしました。私たちは教師になることを見据えてこの面接に答えているという大事なポイントに気がつきました。当日を想定した回答の練習もしたので、是非ともこの質問が試験当日にされることを切実に願いたいです(汗

 しばらくGWに入り、ゼミもお休みですが、私たちにはそんな呑気なことを言っている余裕もないので、程よく息抜きしながらGWを有意義な勉強時間として活用できるように頑張ろう〜みんな!
(7期生 池戸)
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2022年4月27日仕事日記

 今日も6時20分ごろ家を出て、7時ちょっと過ぎには研究室へ。珈琲とパンで朝食。昨日の仕事日記を書いて、のんびり。

 9時から第3回生徒指導論。今日は学習指導と生徒指導の違いを深掘り。落ち着きがない子どもに九九を教えている場面は、多くは生徒指導という資料記述からロールプレイで確認するなど、今日も多彩な展開。

 10時40分から7期生ゼミ。過去問に取り組んだ後、「コロナ禍における学級経営で大切なこと」をテーマに話し合う。まずはチャットに自分の考えを入力。それをもとに実際の場面へつなぐ深掘り。

 中島先生から名古屋での初オープンキャンパス情報を提供いただく。さらにある学生の事例をもとに、学内での連携強化の助言をもらう。大いに納得。

 13時から教採相談を3人。いずれも数学専修で、鈴木君、山本君、久田君。困りごとが明確なので助言がしやすい。

 14時50分から8期生ゼミ。僕がコントロールするのは最後として、「玉置流道徳授業」のスタイルで模擬授業しながら、授業技術とその背景を説明。ゼミ生は僕の授業発話と指導言をそれぞれチャットに記録。これが後日、とても役立つはず。最後は子どもの発表に関わる様々な授業技術を話し合う。僕からもいくつか紹介。

 安藤さんが「学びの天気」に次のように記載していた。嬉しいコメント。

 玉置先生の授業は必ず毎回笑いが起きます。道徳の授業でも、教育課程論で難しい話を扱っていても、生徒から笑いを引き起こせるのか不思議です!どんな授業でも楽しく、生徒の心を掴む授業をされていて、本当に尊敬します!この2年間で研究させて頂きます🔥

 昨年度の看護学部で生徒指導論を受講した3人から依頼があって、面接指導。45分間で一気に変容。役立ったようで嬉しい。

 ゼミ生岡君が来研。ある相談。心意気は十分で考えられる助言を精一杯する。

 教育実習課へ出かけ、本日の対面による「学校ふれあい体験」の状況を聞く。さらに様々な相談があり、課長さんらと協議。18時30分ごろまで。

 大学を出る。19時30分ごろ帰宅。ゼミ生によるスクールライフノート記述を楽しみに読む。7期生・8期生ともまとまりがあり、集団で力を高め合おうとしている記述がたくさんあって、これも嬉しいこと。

 明日訪問の犬山中から今年度の研究概要が届く。それを見ながら、明日の助言を考える。

 研究室HP記事は、柴山君の「みんなに学びの機会を」。柴山君の「子ども食堂」の活動にも関わって感じたことの記事化。
 

みんなに学びの機会を(柴山)

 子ども食堂の活動一環で行われている、食料品の配布を行うフードステーションや学習支援に、月に何度か参加させていただいています。今日はフードステーションの活動に参加させていただきました。

 その中で、毎回赤ちゃんを連れながらフードステーションに食べ物をもらいに来てくれる中学生の女の子がいます。いつもスタッフとして活動に参加している方から聞いた話ですが、彼女は「最近学校に通えていない」と学習支援の場でそのスタッフさんに話していたそうです。

 どうやら、1人親の家庭であり、親は三姉妹の世話にまでなかなか手が行き届いていないようで、長女の子は高校へも行かせて貰えず、このまま妹達の面倒を見るヤングケアラーになることを拒否して、家を飛び出してしまったそうです。長女が家出をしてしまい、次女が三女の世話を全て受け持つようになり、本人は学びたいにも関わらず、学校へ行く余裕が無くなってしまったそうです。家出をしてしまった長女の気持ちもわかります。また、彼女らの学びたい気持ちや進みたい道を進めるよう、人生をサポートしていくには自分に何ができるだろうと考えました。

 まず、第一に子どもの身と心の安全を守ることが大人の役目ではないかと思います。自宅や学校以外でも、子どもの安全が守られ、社会とつながることが出来る場所が必要なのかもしれないと思いました。

 社会や人とどのように繋がっていくかという勉強以外の学びも提供すること、どんな子でも学べるように学習環境を整えることも大切だと思いました。

 最近講義で、病弱療養児がICT機器を使った遠隔教育によって出席扱いとする措置があることを知りました。ヤングケアラーなどの学ぶ機会を失った子にも適応範囲は広げられないかと思うと同時に、家庭で安心して機器を使えない場合でも、WiFi環境の整った公共施設などの情報を子どもに伝達していくことも大切だと思いました。みんなが楽しく、明るく、自分の人生を生きていけるよう、自分は何ができるか考え、学びながら、明るく生きていきたいなと思いました。

ps 今日の食料配布の残りのパンを1袋いただきました。美味しかったです。パン2個で腹パンパン。(柴山)
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2022年4月26日仕事日記

 いつものとおり7時15分ごろに研究室に到着。

 9時から第3回教師論。今日は学習指導要領の改訂をテーマにこれからの教師の在り方を深掘り。最後は学習指導要領に示された旅行・集団宿泊的行事について、過去の体験を踏まえて検討。2限の教師論も同様。
 
 1・2限とも反応はよく、学生たちも良い意味で講義を楽しんでくれているようで嬉しい。講義のちょっとした会話も例年以上に多い。今日も教科書へのサインタイムとなる(笑)。

 12時30分から数学専修の木村さん来研。面接相談。悩みどころがわかったので助言。

 13時から16時15分ごろまで、授業と学び研究所オンライン会議。新卒研修の振り返り、「見えてるラジオ」企画協議、未来を拓く学校づくり研究会の運営、「学びの天気」の普及策についての相談など。途中に激しい論議。だからこそ地に着いた取り組みができると確信。

 17時30分から、本学フォーラム(6月5日開催)ライブ配信のための業者さんとのオンライン打ち合わせ。去年が大変好評だったので、ほぼ踏襲していただきたいと依頼。

 18時に一宮市立瀬部小学校の鎌田先生来研。6月に訪問する前の書類作成。

 今日も依頼があり嬉しいことだが、日付を聞いた途端、お断り状態。ごめんなさい。

 明日の「生徒指導論」資料作り。次回教師論の内容を決めてレジュメづくり。次回教育課程論のプレゼンも再構成。

 20時前に帰宅。今日もヘトヘト。1日がますます濃くなってきている(笑)。

 研究室HPは、下野さんの「子どものために」。和田先生からのメッセージを受けての心境を書いてくれた。

子どものため (下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。私たち大学生も新学期が始まりました。原則対面授業とされた今期、久しぶりにこんなにも学生が居る大学を見たな、これが日常だったんだなあとなんだか不思議な感覚になる風景です。

 新学期月曜日、我が玉置ゼミ7期生は2限目からのスタート。またここから一緒に高め合う仲間、安定感のある学びの鋭さと質の高さに、これこれ!!!やっとだ!!といった気持ち。

 実は、今期からオンラインセミナーでご一緒させて頂く機会のある和田裕枝先生が本学で講師をなさるというお話を玉置先生から伺いました。オンラインでしかお会いしたことがなかった私は、いてもたっても居られずゼミ終了後、講師室をチラ見!

 いらっしゃいました。
「和田先生!!!!」と大きな声でお声掛け。
とてもお綺麗で優しさが溢れていて、「ああ、私、和田先生の学級の子どもになりたかったなあ」という気持ちにひと目でなりました。それ程までに、魅力的で私の心がグッと惹かれる素敵な和田先生。

 初めて対面でお会いしたので、ご挨拶を終えた後、和田先生から素敵な言葉を頂きました。

 「今年は、試験ですね。子どものために、頑張って!大丈夫よ。」

 ハッとしました。

「子どものために、頑張る」

 勿論、子どもの前に立つために沢山たくさん頑張る心持ちでした。でも、試験勉強を続けていくうちに段々と原点が薄れていたのかもしれません。

 いつか出会うであろう「子どものため」の勉強であれば、ワクワクします。苦手な数学や物理分野だって頑張れてしまいます。

 和田先生から頂いた言葉を大切に、最後まで教員採用試験を走り抜きたいと思いました。和田先生、素敵なお言葉をくださりありがとうございました。頑張る気持ちがさらに燃えたように思います。

 ありがとうございました!!!下野)

2022年4月25日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、コンビニでパンを買って研究室へ。朝はのんびり。

 9時から第3回目の「教育課程論」。授業時間数の読み方、そこから見えることなどを中心に講義。今日もしっかり深掘りができた。

 10時40分から、7期生ゼミ。過去問に取り組んだあと、「いじめを生み出さない学級経営」についいて討議をして、それぞれの考えをチャットに入力して学び合い。この手法もよい。

 和田裕枝先生が月曜日勤務なので、声をかけて来研していただく。7期生下野さん、今井さん、久野さん、丹羽さん、池戸さん、高橋さん、田中君とマッチング。面接の極意を伝えてもらった。

 13時から愛知県栄養教諭研究協議会の3人の方が来研。8月6日の講演依頼と打ち合わせ。良い機会なので最新教育情報をお伝え。40分ほど。

 14時に情報課の上村さん来研。4月からの新システム活用がうまくいかず相談。最終的には僕の大ミスだったと判明。申し訳ない。

 15時に愛知県教育委員会教育企画室からお二人来研。2021年教育に関する点検・評価報告書の関わり依頼。スケジュールを確認して承諾。ここでも教育の最新情報提供。

 16時30分、安城市立安城東部小学校から校長と教務主任来研。2年間の研究に今年度から関わらせていただくことがあっての打ち合わせ。年間スケジュールを確認して、それぞれのときの僕の役割をお聞きする。この学校でもぜひお役に立ちたい。

 お菓子がたくさんあるので、今、大学にいるなら研究室においで!とゼミ生へ連絡。丹羽さん、久野さん、吉久さん、池戸さん、高橋さん、田中君、柴山君がいろいろと用事もあって来研。1時間ほど面接指導をしたり、四方山話をしたり。

 19時20分ごろ、2期生の岩田さん来研。4月からの様々なことを聞き、全貌がよくわからないこともあるが、精一杯助言。21時近くまで。

 途中で夕食をとって帰宅。22時ごろ。さすがに疲労困憊。そのまま2時間ほど記憶なし。目覚めて風呂に入って横になる。

4月25日 7期生ゼミでの学び(久野)

 こんにちは、7期生の久野舞菜です!すっかり春ですね。出会いと別れと花粉が嫌いなので、春はちょっと苦手です。春色のコートを羽織って、少しでも気分華やかに過ごしていきたいと思います^ ^

 今日の7期生ゼミは、教職教養過去問演習と集団討論練習の二本立て!

 まずは、毎度おなじみの教職過去問。個人的に、2択まで絞れた!けど正答を導き出せない、、!という場面が多く、自らの勉強の詰めの甘さを感じました。試験まで残り少ない時間、苦手な部分、勉強が行き届いてない部分に集中特化していきます。いま解いてる問題、本番で出ろー!と念を込めながら!(笑)

 次に、7期生初の集団討論練習。討論のコツは、みんなの意見を「つなげる」「束ねる」こと。また、自分ばかり話すのではなく周りに「委ねる」こと。授業中の教師の動きに似ています。

 司会者の吉久さんが、みんなを見て上手に話を振ってくれたので、話下手な私でも落ち着いて話の輪に入ることができました。こんな担任の先生がいてくれたら、話せない子も仲間はずれにならないだろうな〜と思います。

 討論テーマは、「いじめを極力生まないための学級経営」。

 「子ども同士がお互いを認め合う、褒め合うことが大事じゃない?」「なら、よいとこみつけが有効かな」「よいところを見つけられないことがあるかもよ?どうする?」「それなら、ほめことばシャワーはどう?」
…というように、みんなの考えを数珠繋ぎにして、深め合いました。

 ひとりで考えていたら思いつかない、みんなの様々なアイディアに圧倒されました。今日知った新たな考え方を自分の中でも深めて、わたしの言葉で語れるようになりたいです。

 玉置先生、お忙しい中ご指導ありがとうございます!!試験まで残り少ない時間を7期生みんなで戦い抜こう〜🔥

(久野)
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2022年4月24日仕事日記

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 昨晩の続きで、中学校数学教科書関連の仕事から。明日までの依頼事項への見解ができたので送信。

 中川先生からいただいた「学び合う学び研究所」セミナーでの動画を視聴。学び合う学びができる教室づくりの基本を参加者とともに確認しあう記録。ゼミ生に伝えたいメモ多数。

 11時ごろ家を出て、高浜市にある「かわら美術館」での「春の展覧会ダ・ヴィンチ没後500年『夢の実現』展」へ出かける。

 この展覧会は、東京造形大学のレオナルド・ダ・ヴィンチ作品再現プロジェクトの作品展。詳しい内容は、この予告動画(絵画)で。再現の詳細がわかる映像でとてもよく理解ができた。足を運んでよかったなあと思えた展覧会。レストランでの豪華ランチも満足!

 15時30分ごろ帰宅。小学校教育実習事前指導の動画づくり開始。僕の担当は、「教育実習生としての心得」「教育実習生としての大切な授業技術」。これまでのプレゼンを修正して、今年度版を完成。zoomで録画。ユニパで学生へ発信。石原先生、山田先生、芳賀先生にはメールで発信。

 遠藤洋路教育長の書籍発刊記念講演を視聴。教育立国協議会での前田康裕先生の講演も視聴。先日行われたばかりのことが自宅で無料で拝聴できる時代。発信者に深謝。

 北村遥明先生ご自身が作詞作曲された「ジグソーパズル」という曲の紹介が届く。「玉置先生に教えてもらった『助けて』って言えることはすてきなことなんだよ」というメッセージがずっと心に残っていて、こんな曲をつくりました」というメッセージ付き。さっそく拝聴。みなさん、きっと心動かされると思いますよ。ここをクリックしてぜひお聞きください。歌詞も曲もいいですよ!

 研究室HP記事は4月2日開催で僕が登壇したセミナーに参加した柴山君が、多田一郎先生の講演を聞いての感想を発信してくれた。確かに僕も階段の表現が記憶に残っている。

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