2022年4月29日仕事日記

 連休初日は強雨の朝。メール処理、仕事日記書き、「心の天気・学びの天気」への書き込みなど。

 9時ごろに家を出て金城学院大学へ向かう。思いの外、早く着く。とっても綺麗な建物ばかり。 
 
 10時から「学習工学研究会」の会議開始。研究会会長は金城学院大学の長谷川元洋先生で、僕が副会長を仰せつかっていることもあってのこの場での会議。

 現状をお聞きして、様々な観点で検討して(まだ未公開だが)重大事項を決定する。最終決断がされたときには心の震えもあったが、時代の流れを踏まえると良い判断だと言い聞かせる。決定者の一人としての責任は何かあれば負いたい。

 帰路にラーメン屋により昼食。帰宅。やらなければいけないことは山積だが、どうも気持ちが乗らない。今日はインプットの日と決めて、積読状態の本を斜め読み開始。その中から集中読書を決めて読了。

 研究室HP記事は8期生新谷さんの第3回目の記録。「玉置流道徳」を的確にまとめてくれた。僕が重要と考えていることが漏れなく書かれている。

 研究室HPのトップ写真は7期生ゼミの様子。チャットを活用して意見交流をしているところ。説明しないと写真からはわからない(笑)。
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4月27日第3回ゼミでの学び 心に汗をかく玉置流道徳!! (新谷)

 こんにちは、8期生の新谷です。今回の記事では、ゼミでの学びについて書かせていただきます。

 今回のテーマは【心に汗をかく道徳】です。心に汗をかくとはどういうことか、それは生徒が道徳の授業でたくさん想像をすることです。道徳の授業とは、主人公があるエピソードによって心が変わるものであり、子どもはどうして主人公の気持ちや表情が変わったのだろうと想像することが大切であることがわかりました。次に道徳の授業作りにおいて大切なことを学んだので述べさせていただきます!

 まず、道徳の授業で大事なことは、初めから結論がわかるような授業をしないことです。初めから結論がわかってしまうと、子どもの想像力を奪ってしまうからです。

 そうならないために、玉置先生の授業では、物語の最初と最後の主人公の表情だけ子どもにみせて、なぜ、主人公はこのような表情に変わったのだろう?と問いかけていました。実際授業受けた側としても、玉置先生の発問から、どうしてあんなに嬉しそうな表情になったんだろうと色んな想像を膨らませました。

 また、玉置先生は教科書も開かせません!教科書を開いてしまうと、発問に対する回答が、文から探したものになってしまうからです。これだと、道徳ではなくて国語の授業のような読み取りになってしまいます。玉置先生の道徳の授業における大切なことは想像させること!です。これにより、道徳と国語の違いについてもとてもわかりました。

 次に大事なことは、揺さぶることです。今回の模擬授業では、どうして主人公はボールが取れなかったのにこのような表情をしているの?と揺さぶりをかけていました。このように揺さぶりをかけ、視点を変えたり、矛盾について深堀することで、子どもの考えがさらに深くなり、学びに繋がることがわかりました。

 その他にも、列指名や、ランダムクエスチョンといった指名法についても学びました。指名法は今から沢山学んで、実習で活用して行きたいです。

 今回のゼミでも多くの学びを得ることが出来ました!玉置先生の授業は毎回考えるものが多く、受容的ではなく、主体的に学ぶことが出来ます。今回のゼミも楽しい学びになりました!!(新谷)

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2022年4月28日仕事日記

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 9時から12時ちょっと過ぎまで、EDUCOM事業計画発表会を視聴。柳瀬CEOの熱い挨拶から始まり、取締役の加藤理啓さんの辛みがある締めの言葉まで聞く。授業と学び研究所所長として、EDUCOM皆さんのこの思いを支援していくことができるだろうかと考えながらの3時間。

 午後の犬山中訪問でのプレゼン作成。昨日届いた最新資料を入れ込んで作業。

 12時30分ごろ家を出て、犬山中に向かう。今日は福地准教授、ゼミ生の下野さん、新谷さんも参加。

 勝村校長先生と懇談。13時40分から授業観察。1年生英語授業。「見取る」「つなぐ」を授業改善の視点として行われる授業。この2点から授業録画。

 授業後はすぐに研究協議会場に行き、動画の整理。30分間で仕上げないといけないので必死。

 グループ別研究協議はこれまで通りの活気があり、質が高い協議内容が聞こえてくるのも以前のまま。研究発表会を終えても下火になっていないのがいい。

 グループで話し合われた内容は共有ドライブを使って表示。僕が話したいことがかなり出ていて、少々焦る(笑)。

 新たに研究主任となった土井先生の飾らない言葉で思いがよく伝わる今年度の方向性を聞く。

 僕は30分間の時間をいただき、プレゼンによる犬山中研究の価値づけ。動画を見せながら、教師指導場面、関わりあう場面、気になった子どもの様子を授業者とやりとりしながら、すべての教科で生きるように助言。

 校長挨拶では、これまで以上に全体で授業力を高めていこうとされる願いがストレートに伝わる。

 校長室では福地先生から授業者へ英語教育の観点から的確で、授業者の思いをしっかりとらえた上での温かい人柄がにじみ出る助言。一緒に来ていただいて本当によかった。授業者の納得度十分。この意味で僕はとても良いことをしたと思っている。

 終了後はいつもの喫茶店での振り返り。写真のとおり。福地先生との話題は、自然に岐阜と愛知の違いになる(笑)。

 帰宅。今年度初の学校訪問と指導助言。やはり体力と神経をかなり使ったようで、ヘトヘト状態。

 研究室HP記事は27日7期生ゼミ記録。池戸さんがゼミ生にゴールデンウイークだけど頑張ろう!と呼びかけ。研究室HP写真もゼミ写真に入れ替え
 
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4月27日 7期生ゼミでの学び(池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ7期生の池戸美遥です。
ついこないだ始まったばかりの週2回のゼミも、今日で4月分は終了しました。

 本日のゼミも教職過去問と面接回答の二本立てでした。毎回、ゼミの始まり30分間取り組んできた過去問もあっという間に42枚目まで突入です。

 指導要領の改正でキャリア教育が重視されるようになり、最近の問題にはよくキャリア教育の問いが出題されます。卒論でキャリア教育を研究している私からすると『絶対に間違えられない』というプレッシャーを感じながらいつも問題に取り組んでいます(笑)

 まだまだ正答率は高くありませんが、間違えたところを正しく直し復習することが一番今の私たちには必要だと思います。今はこういう小さな努力を積み重ねて自信をつけていく時期だと思うので前向きにみんなで乗り越えよう7期生!


 面接回答のお題は【コロナ禍の学級経営で大切にすべき3つのこと】でした。

 全員で意見をチャットに書き出し、それぞれが詳しく思いや考えを発表しました。やはり、面接回答は一人で考えるより、みんなのあらゆる視点からの意見を聞くことでより考えが深まります。

 特に今日はコロナ禍では当たり前すぎてほとんどの人があげなかった『教師として第一に子どもの安全を守る』という視点の意見が出た時、このような質問が試験当日にされる意図がわかった気がしました。私たちは教師になることを見据えてこの面接に答えているという大事なポイントに気がつきました。当日を想定した回答の練習もしたので、是非ともこの質問が試験当日にされることを切実に願いたいです(汗

 しばらくGWに入り、ゼミもお休みですが、私たちにはそんな呑気なことを言っている余裕もないので、程よく息抜きしながらGWを有意義な勉強時間として活用できるように頑張ろう〜みんな!
(7期生 池戸)
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2022年4月27日仕事日記

 今日も6時20分ごろ家を出て、7時ちょっと過ぎには研究室へ。珈琲とパンで朝食。昨日の仕事日記を書いて、のんびり。

 9時から第3回生徒指導論。今日は学習指導と生徒指導の違いを深掘り。落ち着きがない子どもに九九を教えている場面は、多くは生徒指導という資料記述からロールプレイで確認するなど、今日も多彩な展開。

 10時40分から7期生ゼミ。過去問に取り組んだ後、「コロナ禍における学級経営で大切なこと」をテーマに話し合う。まずはチャットに自分の考えを入力。それをもとに実際の場面へつなぐ深掘り。

 中島先生から名古屋での初オープンキャンパス情報を提供いただく。さらにある学生の事例をもとに、学内での連携強化の助言をもらう。大いに納得。

 13時から教採相談を3人。いずれも数学専修で、鈴木君、山本君、久田君。困りごとが明確なので助言がしやすい。

 14時50分から8期生ゼミ。僕がコントロールするのは最後として、「玉置流道徳授業」のスタイルで模擬授業しながら、授業技術とその背景を説明。ゼミ生は僕の授業発話と指導言をそれぞれチャットに記録。これが後日、とても役立つはず。最後は子どもの発表に関わる様々な授業技術を話し合う。僕からもいくつか紹介。

 安藤さんが「学びの天気」に次のように記載していた。嬉しいコメント。

 玉置先生の授業は必ず毎回笑いが起きます。道徳の授業でも、教育課程論で難しい話を扱っていても、生徒から笑いを引き起こせるのか不思議です!どんな授業でも楽しく、生徒の心を掴む授業をされていて、本当に尊敬します!この2年間で研究させて頂きます🔥

 昨年度の看護学部で生徒指導論を受講した3人から依頼があって、面接指導。45分間で一気に変容。役立ったようで嬉しい。

 ゼミ生岡君が来研。ある相談。心意気は十分で考えられる助言を精一杯する。

 教育実習課へ出かけ、本日の対面による「学校ふれあい体験」の状況を聞く。さらに様々な相談があり、課長さんらと協議。18時30分ごろまで。

 大学を出る。19時30分ごろ帰宅。ゼミ生によるスクールライフノート記述を楽しみに読む。7期生・8期生ともまとまりがあり、集団で力を高め合おうとしている記述がたくさんあって、これも嬉しいこと。

 明日訪問の犬山中から今年度の研究概要が届く。それを見ながら、明日の助言を考える。

 研究室HP記事は、柴山君の「みんなに学びの機会を」。柴山君の「子ども食堂」の活動にも関わって感じたことの記事化。
 

みんなに学びの機会を(柴山)

 子ども食堂の活動一環で行われている、食料品の配布を行うフードステーションや学習支援に、月に何度か参加させていただいています。今日はフードステーションの活動に参加させていただきました。

 その中で、毎回赤ちゃんを連れながらフードステーションに食べ物をもらいに来てくれる中学生の女の子がいます。いつもスタッフとして活動に参加している方から聞いた話ですが、彼女は「最近学校に通えていない」と学習支援の場でそのスタッフさんに話していたそうです。

 どうやら、1人親の家庭であり、親は三姉妹の世話にまでなかなか手が行き届いていないようで、長女の子は高校へも行かせて貰えず、このまま妹達の面倒を見るヤングケアラーになることを拒否して、家を飛び出してしまったそうです。長女が家出をしてしまい、次女が三女の世話を全て受け持つようになり、本人は学びたいにも関わらず、学校へ行く余裕が無くなってしまったそうです。家出をしてしまった長女の気持ちもわかります。また、彼女らの学びたい気持ちや進みたい道を進めるよう、人生をサポートしていくには自分に何ができるだろうと考えました。

 まず、第一に子どもの身と心の安全を守ることが大人の役目ではないかと思います。自宅や学校以外でも、子どもの安全が守られ、社会とつながることが出来る場所が必要なのかもしれないと思いました。

 社会や人とどのように繋がっていくかという勉強以外の学びも提供すること、どんな子でも学べるように学習環境を整えることも大切だと思いました。

 最近講義で、病弱療養児がICT機器を使った遠隔教育によって出席扱いとする措置があることを知りました。ヤングケアラーなどの学ぶ機会を失った子にも適応範囲は広げられないかと思うと同時に、家庭で安心して機器を使えない場合でも、WiFi環境の整った公共施設などの情報を子どもに伝達していくことも大切だと思いました。みんなが楽しく、明るく、自分の人生を生きていけるよう、自分は何ができるか考え、学びながら、明るく生きていきたいなと思いました。

ps 今日の食料配布の残りのパンを1袋いただきました。美味しかったです。パン2個で腹パンパン。(柴山)
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2022年4月26日仕事日記

 いつものとおり7時15分ごろに研究室に到着。

 9時から第3回教師論。今日は学習指導要領の改訂をテーマにこれからの教師の在り方を深掘り。最後は学習指導要領に示された旅行・集団宿泊的行事について、過去の体験を踏まえて検討。2限の教師論も同様。
 
 1・2限とも反応はよく、学生たちも良い意味で講義を楽しんでくれているようで嬉しい。講義のちょっとした会話も例年以上に多い。今日も教科書へのサインタイムとなる(笑)。

 12時30分から数学専修の木村さん来研。面接相談。悩みどころがわかったので助言。

 13時から16時15分ごろまで、授業と学び研究所オンライン会議。新卒研修の振り返り、「見えてるラジオ」企画協議、未来を拓く学校づくり研究会の運営、「学びの天気」の普及策についての相談など。途中に激しい論議。だからこそ地に着いた取り組みができると確信。

 17時30分から、本学フォーラム(6月5日開催)ライブ配信のための業者さんとのオンライン打ち合わせ。去年が大変好評だったので、ほぼ踏襲していただきたいと依頼。

 18時に一宮市立瀬部小学校の鎌田先生来研。6月に訪問する前の書類作成。

 今日も依頼があり嬉しいことだが、日付を聞いた途端、お断り状態。ごめんなさい。

 明日の「生徒指導論」資料作り。次回教師論の内容を決めてレジュメづくり。次回教育課程論のプレゼンも再構成。

 20時前に帰宅。今日もヘトヘト。1日がますます濃くなってきている(笑)。

 研究室HPは、下野さんの「子どものために」。和田先生からのメッセージを受けての心境を書いてくれた。

子どものため (下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。私たち大学生も新学期が始まりました。原則対面授業とされた今期、久しぶりにこんなにも学生が居る大学を見たな、これが日常だったんだなあとなんだか不思議な感覚になる風景です。

 新学期月曜日、我が玉置ゼミ7期生は2限目からのスタート。またここから一緒に高め合う仲間、安定感のある学びの鋭さと質の高さに、これこれ!!!やっとだ!!といった気持ち。

 実は、今期からオンラインセミナーでご一緒させて頂く機会のある和田裕枝先生が本学で講師をなさるというお話を玉置先生から伺いました。オンラインでしかお会いしたことがなかった私は、いてもたっても居られずゼミ終了後、講師室をチラ見!

 いらっしゃいました。
「和田先生!!!!」と大きな声でお声掛け。
とてもお綺麗で優しさが溢れていて、「ああ、私、和田先生の学級の子どもになりたかったなあ」という気持ちにひと目でなりました。それ程までに、魅力的で私の心がグッと惹かれる素敵な和田先生。

 初めて対面でお会いしたので、ご挨拶を終えた後、和田先生から素敵な言葉を頂きました。

 「今年は、試験ですね。子どものために、頑張って!大丈夫よ。」

 ハッとしました。

「子どものために、頑張る」

 勿論、子どもの前に立つために沢山たくさん頑張る心持ちでした。でも、試験勉強を続けていくうちに段々と原点が薄れていたのかもしれません。

 いつか出会うであろう「子どものため」の勉強であれば、ワクワクします。苦手な数学や物理分野だって頑張れてしまいます。

 和田先生から頂いた言葉を大切に、最後まで教員採用試験を走り抜きたいと思いました。和田先生、素敵なお言葉をくださりありがとうございました。頑張る気持ちがさらに燃えたように思います。

 ありがとうございました!!!下野)

2022年4月25日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、コンビニでパンを買って研究室へ。朝はのんびり。

 9時から第3回目の「教育課程論」。授業時間数の読み方、そこから見えることなどを中心に講義。今日もしっかり深掘りができた。

 10時40分から、7期生ゼミ。過去問に取り組んだあと、「いじめを生み出さない学級経営」についいて討議をして、それぞれの考えをチャットに入力して学び合い。この手法もよい。

 和田裕枝先生が月曜日勤務なので、声をかけて来研していただく。7期生下野さん、今井さん、久野さん、丹羽さん、池戸さん、高橋さん、田中君とマッチング。面接の極意を伝えてもらった。

 13時から愛知県栄養教諭研究協議会の3人の方が来研。8月6日の講演依頼と打ち合わせ。良い機会なので最新教育情報をお伝え。40分ほど。

 14時に情報課の上村さん来研。4月からの新システム活用がうまくいかず相談。最終的には僕の大ミスだったと判明。申し訳ない。

 15時に愛知県教育委員会教育企画室からお二人来研。2021年教育に関する点検・評価報告書の関わり依頼。スケジュールを確認して承諾。ここでも教育の最新情報提供。

 16時30分、安城市立安城東部小学校から校長と教務主任来研。2年間の研究に今年度から関わらせていただくことがあっての打ち合わせ。年間スケジュールを確認して、それぞれのときの僕の役割をお聞きする。この学校でもぜひお役に立ちたい。

 お菓子がたくさんあるので、今、大学にいるなら研究室においで!とゼミ生へ連絡。丹羽さん、久野さん、吉久さん、池戸さん、高橋さん、田中君、柴山君がいろいろと用事もあって来研。1時間ほど面接指導をしたり、四方山話をしたり。

 19時20分ごろ、2期生の岩田さん来研。4月からの様々なことを聞き、全貌がよくわからないこともあるが、精一杯助言。21時近くまで。

 途中で夕食をとって帰宅。22時ごろ。さすがに疲労困憊。そのまま2時間ほど記憶なし。目覚めて風呂に入って横になる。

4月25日 7期生ゼミでの学び(久野)

 こんにちは、7期生の久野舞菜です!すっかり春ですね。出会いと別れと花粉が嫌いなので、春はちょっと苦手です。春色のコートを羽織って、少しでも気分華やかに過ごしていきたいと思います^ ^

 今日の7期生ゼミは、教職教養過去問演習と集団討論練習の二本立て!

 まずは、毎度おなじみの教職過去問。個人的に、2択まで絞れた!けど正答を導き出せない、、!という場面が多く、自らの勉強の詰めの甘さを感じました。試験まで残り少ない時間、苦手な部分、勉強が行き届いてない部分に集中特化していきます。いま解いてる問題、本番で出ろー!と念を込めながら!(笑)

 次に、7期生初の集団討論練習。討論のコツは、みんなの意見を「つなげる」「束ねる」こと。また、自分ばかり話すのではなく周りに「委ねる」こと。授業中の教師の動きに似ています。

 司会者の吉久さんが、みんなを見て上手に話を振ってくれたので、話下手な私でも落ち着いて話の輪に入ることができました。こんな担任の先生がいてくれたら、話せない子も仲間はずれにならないだろうな〜と思います。

 討論テーマは、「いじめを極力生まないための学級経営」。

 「子ども同士がお互いを認め合う、褒め合うことが大事じゃない?」「なら、よいとこみつけが有効かな」「よいところを見つけられないことがあるかもよ?どうする?」「それなら、ほめことばシャワーはどう?」
…というように、みんなの考えを数珠繋ぎにして、深め合いました。

 ひとりで考えていたら思いつかない、みんなの様々なアイディアに圧倒されました。今日知った新たな考え方を自分の中でも深めて、わたしの言葉で語れるようになりたいです。

 玉置先生、お忙しい中ご指導ありがとうございます!!試験まで残り少ない時間を7期生みんなで戦い抜こう〜🔥

(久野)
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2022年4月24日仕事日記

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 昨晩の続きで、中学校数学教科書関連の仕事から。明日までの依頼事項への見解ができたので送信。

 中川先生からいただいた「学び合う学び研究所」セミナーでの動画を視聴。学び合う学びができる教室づくりの基本を参加者とともに確認しあう記録。ゼミ生に伝えたいメモ多数。

 11時ごろ家を出て、高浜市にある「かわら美術館」での「春の展覧会ダ・ヴィンチ没後500年『夢の実現』展」へ出かける。

 この展覧会は、東京造形大学のレオナルド・ダ・ヴィンチ作品再現プロジェクトの作品展。詳しい内容は、この予告動画(絵画)で。再現の詳細がわかる映像でとてもよく理解ができた。足を運んでよかったなあと思えた展覧会。レストランでの豪華ランチも満足!

 15時30分ごろ帰宅。小学校教育実習事前指導の動画づくり開始。僕の担当は、「教育実習生としての心得」「教育実習生としての大切な授業技術」。これまでのプレゼンを修正して、今年度版を完成。zoomで録画。ユニパで学生へ発信。石原先生、山田先生、芳賀先生にはメールで発信。

 遠藤洋路教育長の書籍発刊記念講演を視聴。教育立国協議会での前田康裕先生の講演も視聴。先日行われたばかりのことが自宅で無料で拝聴できる時代。発信者に深謝。

 北村遥明先生ご自身が作詞作曲された「ジグソーパズル」という曲の紹介が届く。「玉置先生に教えてもらった『助けて』って言えることはすてきなことなんだよ」というメッセージがずっと心に残っていて、こんな曲をつくりました」というメッセージ付き。さっそく拝聴。みなさん、きっと心動かされると思いますよ。ここをクリックしてぜひお聞きください。歌詞も曲もいいですよ!

 研究室HP記事は4月2日開催で僕が登壇したセミナーに参加した柴山君が、多田一郎先生の講演を聞いての感想を発信してくれた。確かに僕も階段の表現が記憶に残っている。

学校現場改善セミナーに参加して 「主体的に学ぶ」って?(柴山)

 こんにちは!8期生の柴山です。

 4月2日に行われたGIGA×働き方×学力向上 学校現場改善セミナーに参加させていただきましたので、そこでの学びを記事にさせていただきます。

 ここでは、多賀先生の講演を通して考えた教師としての心構えについて書かせていただきます。

 印象に残った言葉として、「教師は下りエスカレーターを歩いて登っているようなもの」という言葉があります。意味は、学び続けなければどんどん後退していってしまうということだそうです。それを受けて、何事に対しても「主体的な姿勢」で挑まなければならないなと思いました。

 主体的な姿勢を貫くといっても様々な要素が必要になります。その中でも、素直さを持ち続けることを自分の根幹に据えたいと思いました。もちろん、萎縮しないことや自負も大切ですが、自分の意見や考えが全て正しいと思うのではなく、他の人に言ってもらえたことは素直に聞くことを心がけたいです。例え、それがどんな相手であってもです。

 耳が痛いことを言われた時でも、心の耳を塞ぐのでは無く、自分には無かった視点から判断して言ってくれたのだ、と受け入れる姿勢を持ち続けたいと思うようになりました。

 また、すべての活動に意図を持って取り組むことを大切にしていきたいと思いました。例えば、日常生活での挨拶などの当たり前のことであっても、「今、どんな思いで挨拶したんだろう。」と自分自身に問いかけることを実践していきたいです。

 クラス担任になった場合には、教室の掲示物入れ替えや席替えなどの小さなイベントにも意図を持って行うよう心がけたいです。なんとなくやっているだけという状態を避けるためにも、セミナーを聞いただけで勉強した気にならず、終わってから自分がどう活かして行くかを考えることを大切にしていきたいと思いました。

 この度は、とても学びの多いセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。(柴山)
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2022年4月24日仕事日記

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 10時から『SKYMENU Cloud』実践セミナーを視聴。考えの揺れ動きを可視化するポジショニング機能の実践を聞きたくて参加。やはり機能活用前に授業設計が重要と確認。良い実践事例発表と価値づけがあった。

 13時30分から、ハイブリット型セミナー「明日の教室 落語に学ぶ聞かせる話し方」を視聴。15時40分まで。

 第1部は笑福亭喬介さんのまくらたっぷりで、落語2席「まんじゅう恐い」「ぜんざい公社」。第2部は喬介さんと池田修さんと糸井登さんの鼎談。

 「教育と笑いの会」では、同様な企画をしているので、興味があって参加した。やはり話芸を生業とされている方の芸談からは学ぶことが多い。池田先生の博学にも脱帽。いい会だった。

 主催者の一人、糸井登さんがブログでこの会の記録を発信された。ここをクリックしてお読みください

 玉置ゼミ卒業生で作っているLineグループに教育情報提供。今回は「保護者対応のポイント」。これがきっかけとなったかもしれないが、かつてのゼミ生の何人かとやりとり。ゼミのよさを卒業生からも実感させてもらっている。長野組の二人からは笑顔いっぱいの写真が届いた。卒業前に出会いを作った僕に感謝してもらった。これも嬉しいこと。

 授業と学び研究所フェローには「学びの天気普及方策」を提案。月曜日9時の予約発信設定。同様に「未来を拓く学校づくり研究会」の現状についても予約発信設定。

 鈴木中人さんとの共著原稿の「はじめに」「第4章」の再々送信。これでなんとか・・・という心境(笑)。

 中学数学教科書関係の仕事。昨年度版から著者編集関係者一覧に名前を掲載してもらっていることもあっての仕事。

 研究室HP記事は8期生2回目のゼミまとめを柴山君が発信。「支持的風土」づくりについて話し合った記録。

 次のゼミのためにGoogleチャットの新スレッドを3つ立てる。数回のチャット使用だがよさを大いに実感。
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4月22日第2回ゼミを終えて(柴山)

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 こんにちは!8期生の柴山です!2回目のゼミは事前に提示された2つの議題について、司会者1人を決め、ゼミ生のみで意見を出し合う形で行われました。そんな4月20日のゼミでの学びについて記事にさせていただきます。

 今回は、互いに聴き合うことのできる「支持的風土」のある学級を作るために、「他の人の発表に対してちゃちゃを入れる子どもがいる中学年の学級」で実際にどんな声掛けをするかについて考えるところから始まりました。

 話し合いを通じて「傾聴の姿勢を見せている子を褒める」「本人への問いかけを通じて遠回しに注意を促す」「ストレートに注意する」などの案が出ました。全員が発言しやすい場を整えるためには、本人の気づきを促すこと、いけないことはちゃんと注意をしてメリハリをつけることの両方が大切です。しかし、注意をしたことによって、発言しにくい空気になってしまわないよう、注意の仕方や注意後の教師のあり方が重要になってくるのではないかという意見になりました。

 特に、私は注意後いつまでも教師が引きずらないことで、さわやかに対応することを心がけたいと思いました。今回の場面であれば、発言に関係のないことを発表中に喋るのはよくないことを短く伝え、その後、笑顔で「発言に対して意見があるなら手を上げて言いましょう。」と声掛けしようと考えました。

 澤本くん、新谷さんが学びの天気に書き込んでいたように、場面や学年、生徒の反応によって対応を変えることが大切であり、そのさじ加減が難しいです。他の場面についての対応もこれから考えていこうと思います。

 2つめの議題として、なぜ「ズバリ、端的に意見を言ったほうが多様な反応をもたらすことの出来る全員討論になるのか」についても話合いました。トロッコ問題を題材に行ったミニ授業を行うことを通して、長く発表することのデメリット、端的に意見を言うことのメリットが浮き彫りになってきました。

 長々とした話を聴いていると、発言者の立場や主旨が分かりづらくなり、最初は話を聴く姿勢を持っていても、話が長引くにつれ徐々に聴く気が薄れてきてしまいました。そのため、発言に対しての反応がしづらくなり、話し合いが活発化しにくくなるのではないかと考えました。

 話し合いを行うことは、まず相手の話を聴くことから始まり、言葉のキャッチボールをいかにたくさん行うかが重要なのだと思います。そのため、相手がキャッチしやすい、投げ返しやすい、端的な形で言葉を投げることも大切であると思いました。

 今回のゼミを通じて、支持的風土は、話す側、聴く側の双方の姿勢が大切であること。それぞれの姿勢を育んでいけるような声掛けを場面に応じてしていく必要があることを学びました。

 具体的な場面に絞って対応を考えたり、模擬的な実践を通して考えることでイメージがわきやすかったです!この経験を本番で活かし、深い学びにしていきたいと思います!これからのゼミもみんなで頑張ろう!(柴山)

2022年4月22日仕事日記

 昨日、依頼を受けた内容にそって、吹田市立教育センターでの校長研修プレゼン作成から開始。演題を「スクールリーダーのコミュニケーション力向上のために」と決める。作り始めたら自分でもビックリするほど、スラスラとできた。伝えたい話材がいっぱい浮かんできて選ぶのに困る感じ。1時間30分の笑いあり、涙ありの学びがいっぱいの講演ができそうな気配。やる前だから何でも言える(笑)。

 鈴木中人さんとの共著本の原稿手直し。編集からいただく助言はとてもよくわかる。とはいえ、それに応える原稿になかなかならない(泣)。頑張るしかない。午後から夜にかけて、かなりの時間をかけたことは間違いない!

 研究室HP記事は2本。1本は8期生2回目のゼミ記録。まずは安藤さんが発信。星型コミュニケーションを心掛けたとのこと。とてもよいスタートを切った8期生!もう1本は下野さんの「笑っていたい」と題したエッセイ。読み手にすんなり伝わる絵が浮かぶ原稿。

 8月の講演内容確認メールもいくつか届く。この夏、豊橋市からは2か所から依頼があったことを改めて確認。すんでのことで、重複記録だと思い、削除するところだった。用心、用心。
 
 原稿書きに疲れたので、熊本市教育長著本を読む。

4月22日第2回ゼミを終えて(安藤)

 こんにちは!8期生の安藤です。今回は4月20日に行われた、第2回8期生ゼミの学びについて記事を書きたいと思います。

 今回のゼミでは、2つのテーマについて話し合いました。

 1つ目は、まず「小学校中学年のある生徒が、発言している子に対して笑ったり、茶々を入れたりしている」という場面をゼミ生で想定し、支持風土のある学級へ変えていくには、どのような対応をするべきか考えました。

 その結果、“一生懸命発言している子に対して笑うことは良くないよ。”と怒らずに注意し、“○○さんは今発言している子に対してどう思った?”と意見を求める、という結論になりました。しかし、注意する際に厳しく注意しすぎてしまうと生徒たちが委縮してしまい、この後の授業で発言しづらくなってしまうため、厳しく注意しすぎないようにする必要があります。また、発言してくれた子に対して褒めることで発言に対するネガティブな印象を残さないように気を付ける、という考えにまとまりました。
 
 2つ目では、なぜ発言は長く話さず、ずばり言わせた方が多様な反応をもたらすことができ、全員参加の討論になるのか考えるため、模擬授業をして再現してみました。

 実際に行い、端的に述べることの大切さを痛感しました。ずばり言わせることで、一人一人の発言時間が短縮されるため、より多くの意見や反応を引き出すことができ、自然と全員参加型の授業になると考えます。また、発言者側は、だらだら長く発表していると、自分が何を言いたいのか混乱することがあったが、ずばり言う方が、自分自身の考えに整理がつきました。聞き手もずばり発言する方が手中して発言者の意見を聞くことができ、さらに相手の言い分を理解しやすいため、意見に対して反応しやすく、多様な反応をもたらすことに繋がると思います。

 今回は模擬授業を行うことで、子どもの気持ちの理解や、多くの問題点に気づくことができました。玉置先生が以前仰っていた、星型のコミュニケーションを通して8期生同士が活発に意見を交流し合い、とても有意義な時間になりました。自分たちで考えを深め、進めていくことは私にとって新鮮で、「これがゼミか!」と感動し、しみじみしていました。みんなが、自分とは違う視点から面白いことに気づくので、意見交流が楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。これからも、いろいろなテーマについてみんなと話し合いを重ね、学びを深めていきたいです。(安藤)
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笑っていたい(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。

「お姉さんの笑顔とっても気分が良いわ。素敵ね。アイドルみたいだわ。」

 先日、私がアルバイト先でお客様から掛けられた言葉です。不覚にも「アイドルみたい」と言って頂けた事に、照れてしまった私。と、そんなことはさておき、「笑顔」を褒めて頂けたことが一番嬉しかったお言葉です。

 教師を目指し、大学に入学してから沢山の出来事がありました。講義や教育実習、18歳の頃から続けるアルバイト、今は、面接練習やゼミ活動が主となってきています。それ等を通して、私は何が一番人の心を惹きつけるか、人との繋がりをより強めるかを学びました。

 それは、「いつも笑顔で明るくいること」。
 実を言えば、私は、そんなに笑顔が得意なタイプではありませんでした。明るくもなかったように思います。どこか、シラけた物事をちょっと斜めに見るようないや〜なお子様だったような気もします(笑)

 沢山の人と出会う中で、「どんな背景があろうとも、笑っていること」の意義を知りました。難しいことです。悩み、辛さ、苦しみ 生きていれば感じてしまうこと。でも、それって私の問題です。私と関わる人には、「笑顔」であってほしい。だから、私は「笑っていたい」。私が多用する言葉で置き換えれば、「笑顔の発信源」でありたいと思うのです。

 夏目漱石の代表作『吾輩は猫である』には、こんな言葉があります。

 「呑気と見える人々も、心の奥底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする。」

 社会は、そうやって出来ているのだと思います。「笑顔」でいることは、楽しそうで呑気でいいなあなんて思われることもあるかもしれません。でも少しの悲しい音がもしかしたら、紛れているのかもしれない。

 冒頭の言葉をお客様から頂いた日、私は前日にご指摘を受けていました。「店員が飛び跳ねていて、不快だ。」と言った内容でした。私は、お店が忙しくなるとアドレナリンが出るのか、跳ねるように動き回る癖があります。きっとそれがあるお客様には不快だったのでしょう。私の接客は、いけなかったのかなとどこか悲しい音が私の心に鳴りました。しかし、「笑顔の発信源」であることを忘れたくないと翌日は笑顔で接客をしていたのです。

 いつも笑顔で明るくいることは、並大抵の労力では叶いません。時には、泣き、時には、存分に苦しむことが必要です。それでも、笑っていればきっと誰かの心を動かし、誰かを笑顔にできると、信じる理由がまた一つ今回できました。

 様々な経験を通して、子ども達と接する時、私は「笑顔の発信源」でありたいと思うのです。(下野)

※ 記事と写真は関係はありません(玉置)
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2022年4月21日仕事日記

 早朝の一仕事。本学で新たに始まる新クリスタルプランの「子ども理解活動」。2年後の本格実施を目指して、まずは今年度の概要案を作る。このまま履修学生に発信しても良い案となったと判断して、教務課と福地先生に送付。

 9時30分から吹田市教育センターの福井さんとzoomでつながる。5月9日に校長先生方に対面講演する研修「話し方」の依頼内容確認。話し方の本を出している手前、さすが!と言われる講演をしたい。書籍とは違ったアプローチで、管理職としての話し方の心得を伝えたい。これまで話し方に的を絞った講演依頼はなく、いわゆる新ネタ(笑)。いろいろと構想が広がる。

 薬が切れたこともあって、毎日の記録を持参して病院へ。良い傾向が出てきていることは安心できる。初回の10日分、2回目の20日分に続いて、今回は30日分の薬をもらう。長期戦を覚悟。

 8期生の「学びの天気」の振り返りにコメントをする。教授会の関係で顔を出すことができなかったが、彼らだけで良い話し合いをして、望んでいた学びができたことを振り返りで確認。彼らで模擬授業も試みた模様。よし!

 小林さんから9回目の「バンクーバー日記」が届く。シェアハウスに入ったことが今回の内容。彼女は運がいい。プラスに考えることができるのもいい。

 恵那市サテライトキャンパスあり方検討委員会の副委員長として1年間関わらせてもらった証の一つに、その委員会の報告が「恵那未来キャンパス」という名前で発信された。思いは「はじめに」で書かせていただいたとおり。

 17時から熊本市教育委員会から相談を受けて飛島学園元関係者との出会いを作って開催した「義務教育学校の実際を知るzoom交流会」。1時間だったが濃密な会となった。

 講演「話し方」のプレゼンづくりを少し進める。いくつかの資料読み。

恵那未来キャンパスHPができる

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 恵那市サテライトキャンパスあり方検討委員会の副委員長として1年間関わらせていただきました。このたび、その委員会の報告が「恵那未来キャンパス」という名前で発信されました。
 ここをクリックしていただくと見ていただけます。

20220420バンクーバー日記(小林)

 シェアハウスに引っ越して10日以上経ちました。しばらく住んでみて段々と慣れてきました。私が住むシェアハウスには、11人住んでいます。国籍は韓国人とメキシコ人と日本人です。キッチンは1つ、トイレとお風呂はそれぞれ2つずつと人数の割に少ないですが、家賃が500ドルでとても安いです。

 先週、韓国人のシェアメイトにコストコに誘ってもらい、日用品のまとめ買いをしてきました。お肉をたくさん買って、切って、ラップに包んでジップロックに入れて…。実家で母がやっていたことを思い出しながら頑張りました。

 他にもシェアハウスならではの出来事がありました。学校から帰ると、共用スペースでシェアメイト二人が冷蔵庫の掃除をしてくれていました。私も手伝って一緒に掃除したら、「手伝ってくれてありがとう!」とシュークリームをくれました。掃除をする当番は決まっていないけれど、自ら掃除を始めてくれて、手伝った私に感謝をしてくれたことに感動しました。この日、互いに協力し合うシェアハウスの過ごし方が好きになりました。

 そしてこの1週間で沢山のシェアメイトに助けてもらいました。例えば料理をしていて必要な調味料がなかったときに調味料を貸してくれたり、みんなでお酒を飲もうと誘われたとき私だけお酒を持っていなかったのでみんなが分けてくれました。私もこれから過ごしていく中で、シェアメイトに恩返しをしていきたいです。

 そして、一昨日はバイトのスタッフパーティーがありました。職場ではお互いのプライベートなことを話す時間があまりないですが、パーティーでは皆さんが海外で働いている理由や、家族のことなど深い話が沢山できてとても楽しかったです。

 先週は、シェアハウスに引っ越したばかりで不安でいっぱいでしたが、今は優しい方々に囲まれて楽しい日々を過ごせています。バイトの先輩、そしてシェアメイト。私には勿体無いくらいすてきな方々に恵まれています。この環境を当たり前だと思わずに、周りに感謝して、これからも自分にできることを精一杯取り組んでいこうと思います。

 写真はコストコの購入品(3人分)と、人生で初めて飲んだビールです。(小林)
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