2022年7月24日仕事日記

 早朝からプレゼンづくり。8月5日東海市教育センターでの「深い学びにつながる対話的な学び」が完成。昨年に引き続きの演題なので、2年目を意識した内容にする。

 8時ごろに父親所有の土地に家内と出かけて草刈り。先日購入した電動草刈り機が活躍。1時間ほどで疲れ切る(笑)。

 喫茶「みなと」に行き、揚げパンとミックスサンド。ここの揚げパンが一番美味しい。

 行き付けのカットサロンルームたまきへ。四方山話。

 帰宅して、一旦横になる。日本教育新聞「提言」の原稿書き。一気に書き上げて送信。すぐに手が入って戻ってきて校了。大相撲千秋楽を楽しむ。

 17時54分地元駅で乗車して、国際センター駅へ。徒歩で円頓寺レビリエへ。

 19時から「九雀の名古屋12夜2022」へ。第11夜は「持参金」「三題噺(学級閉鎖・鰻・お稽古)」「うつつの人(作。くまざわあかね)」で中入り。トリネタはリクエストをとって、「三味線栗毛」。

 サービス精神に溢れる九雀師匠。どの噺も工夫ありで、久しぶりの生落語をしっかり楽しむことができた。師匠、ありがとうございました。

 ユニモール地下街で夕食。明日からの巡業を元気よくこなすことができるように、名古屋コーチン親子丼定食。

 帰宅。8月5日の安城市校長・教頭研修のプレゼン作成開始。

 研究室HP記事は8期生前期振り返りシリーズ第7弾。安藤さんが発信。安藤さんは8期生ゼミ長として、とてもよく動いてくれた。今の8期生のまとまりは安藤さんのリードがあってのこと。
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8期生前期ゼミを終えて(安藤)

 こんにちは。8期生の安藤です!先日前期のゼミが終わりました。最後のゼミでは、授業動画を視聴して気づいたことをみんなで話し合いました。今回は、話し合いの中で気づいたこと、学んだことを記事にまとめていきます!

 話し合いを通して良い学びが生まれる授業の秘訣は、教師の日頃の指導が鍵になると思いました。動画を視聴し、気づいたことを出し合った結果、出てきた意見を下記にまとめてみました。
・話し合いをする時は、体だけでなく、机ごと向き合って話し合う姿勢をつくる。
・人に説明をする時は動きを自然とつけて伝えようとする。
・他の子の意見を聴いて、良いと思ったところを褒めている。
・「どうですか」「良いです」と掛け合いをするだけの作業にならないようにする。
・困っている子に助け舟を出す。
 これらは全て「やりなさい」と言われて、自然とすぐにできるようになるものではありません。日頃から教師が生徒に対して価値づけを行い、指導していくことによって自然にできるようになったと思います。良い学びの場を作るためには、授業技術だけでなく日頃の教師の指導、声掛けが大切だと気付きました。

 続いて、授業中の生徒の様子から、教師の対応について出た意見をまとめていきます。
・授業中うとうとしている生徒が続出。→生徒が授業から離れている証拠。この場合、アクションを度々起こして引き付けておく。
・周りをきょろきょろ見渡している生徒。→生徒なりのSOS。すぐに先生または補助の先生が助けに行くべき。
 これらの意見から、生徒の様子を常に把握しておく必要性を感じました。教師が一人で授業を進め、生徒は置いてきぼり。という授業にならないように、常に生徒の様子に注意する意識を持とうと思います。

 最後のゼミということで玉置先生がケーキをごちそうしてくださいました。とてもおいしかったです!ありがとうございました!!
 そしてゼミ半期を通して、実際の現場でどのように振る舞うべきかとても勉強になりました。実習前にこれほどたくさんのことを学ぶことができ、ほんとに幸せ者です(笑) 学んだことを実習で生かしてきます。玉置先生、8期生のみんな本当にありがとうございました!まだまだ勉強させていただきます!(安藤)

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8期生前期最後のゼミ(澤本)

 こんにちは!8期生の澤本です。7月13日で前期のゼミが終わってしまいました。今回は、動画視聴をしました。その動画で気づいた良いところ・良くないところについて意見を出し合いました。

 動画を見て学んだことが二つあります。
 一つ目は、子ども主体の授業です。主体的な授業を行うためにはどんなことに気を付けて展開していくのか。このことについて具体的な場面を見ながら学びました。
・子どもの意見をつなぐ板書
・ペアワーク、グループ交流はしっかりと向き合う
・前時の復習は誰でも発言できることなので多くの子に言わせる
・単調な授業をしない
 
 二つ目は、価値づけを行うことです。価値づけを行うことで子どもは意図を持って意見することができます。
・「ジェスチャーや手ぶりをしながら話していていいね」
・「どうですか?」「いいです」は「大人は使わないからみんなも少しずつ大人に近づいていこうね」
・「うなずいているけど、どう?」

 前期のゼミでは、教師になるために必要な目を肥やすことができました。具体的なイメージを持つことが今後に役立つと思いました。
 
 玉置先生、8期生のみんな半年間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!(澤本)
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2022年7月23日仕事日記

 今日は岐阜・愛知・三重の教員採用一次試験日。ゼミ生の奮闘を祈る朝。

 いつもの喫茶店でモーニング。8時30分から10時までオンラインで千々布敏弥先生主催のセミナーに参加。河田祥司先生を知る。僕と同じ空気を感じて、さっそく友達申請。

 例によって講演プレゼンづくり。8月3日一宮市教育センター研修「学習評価で子どもを育てる」「GIGAスクール構想2年目を迎えるシリアリーダーの在り方」「主体的・対話的で深い学びを実現させる授業講座」の3本、8月8日岡山市算数・数学研修講座「算数・数学授業をワンランクアップするために」完成。

 今後の講演内容を考えると、インプットが足りたいことを強く自覚。机上にたくさんの書籍を置いて、必死にインプット。

 研究室HP記事は、8期生前期振り返りシリーズ第6弾。澤本君発信。授業動画を見ることの学びの価値を指導者として実感。

2022年7月22日仕事日記

 喫茶店に行き、モーニング。帰宅して講演プレゼンづくり開始。

 9時から20分間ほど、小学校教育実習事前指導最終の収録。今日は石原先生にインタビューする展開。とってもいい収録ができた。

 本日完成したプレゼンは、7月28日安城市立安城東部小学校での講演「1学期振り返りをもとに」、8月9日愛知県栄養教諭研究協議会記念講演「令和の日本型学校教育を深める」、8月1日松阪市子ども支援研究センター講演「子どもたちが主体となる算数・数学授業づくり」の3本。今は時間があれば、精力的にプレゼンづくりをしなければ。何が起こるかわからないという不安もあってのこと。

 休憩を兼ねて、小牧中央図書館のスタバへ。帰りにはシャトレーゼでたくさんのアイスを購入(笑)。

 研究室HP記事は8期生前期のまとめシリーズ第5弾。伊藤君が発信。8期生にはネット記事を示して感想を書き込むように指示。

8期生前期ゼミの振り返り(伊藤)

 8期生前期のゼミが終わりました。

 前期のゼミでは、玉置流の道徳や授業技術、ゼミ生による模擬授業、外部のセミナーなどがありました。これらを振り返ると、今まで知らなかったこと、気づかなかったこと、正しいと思っていたことが正しくなかったりと、多くのことを学ぶことができたと感じます。

 特に印象に残っているのは、模擬授業です。模擬授業をするのはほぼ初めてで、実際やってみると思い通りにはいかないものでした。この経験はこれからの基盤にしていきたいです。

 玉置ゼミに入ったからこそ、これらの多くのことを学べました。また、ゼミ内の雰囲気も良いため、ゼミでの活動が楽しいです。楽しく学べる雰囲気であるので、玉置ゼミはすごく居心地が良いです。これからも玉置ゼミなら頑張れる気がします。3年後期もよろしくお願いします。もうすぐ教育実習が始まりますが、みんなで玉置ゼミで学んだことを生かして、頑張っていこう!(伊藤)
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2022年7月21日仕事日記

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 7時45分ごろ家を出て、東海市立加木屋小学校へ向かう。渋滞に出合うこともなく、訪問の時刻まで余裕ができたので、学校付近の喫茶店でモーニング。

 9時30分ごろ着。校長、教頭先生と情報交流。10時から先生方へ講演。演題は、この学校の研究主題を受けて「自分の考えを深め、主体的に社会とつながる子の育成 ICT機器の活用を通して」。

 目指す子どものイメージを各先生方がしっかり持つことが重要など、主題の具現化に向けて、様々な助言。関連動画を見せながらイメージ化。後半はGIGAスクール構想の原点に戻って解説。

 終了後、お弁当をいただきながら、校長先生らと懇談。13時ごろまで。学校着から退校まで話し続けていた感じで、話しすぎたか(汗)。本をたくさん買っていただけた。深謝。

 北名古屋市教育委員会外部評価委員会のために市役所へ向かう。会議1時間前に到着。役所内喫茶店で、しばし休憩。

 15時から30分ほどで外部評価委員会は終了。帰宅。届いてメールへの対応。

 研究室HP記事は、8期生前期ゼミのまとめシリーズ第3弾。新谷さんが発信。体験を踏まえた褒めることのよさが書かれている。

8期生前期ゼミを終えて(新谷)

 こんにちは、8期生の新谷です。先日、前期最後のゼミを行いました。内容は前期の総まとめ!動画を見ていいところや悪いところについて話し合いました。

 率直に思ったことは、玉置ゼミに入らなかったら、動画を見ても、何が良くて、何が悪いのかわからず、授業を見る視点を学ぶことができなかったのか、ということです。

 まだ、すべてを知ったわけではないですが、例えば、一人の生徒の意見に対して「どうですか?いいです」というのは合言葉になっていて、他の意見を言いたい生徒の発言の場をなくしてしまうということや、生徒の解答を教師が正誤判定する立場になっているのは良くないだとか、他にもさまざまな視点を学ぶことができました。

 また、自分が教育実習へ行ったときにも実践できる授業術について学びました。その中でも私が一番意識したいことは、子どもの意見を価値づけすることです。褒めることは、他の生徒の意欲に繋がったり、意見をした生徒の自信にもなります。

 私も、玉置先生のゼミを受けていて、1つ嬉しかったことがあります。小さいことですが、学校へ訪問させてもらったときに、私が思ったことを玉置先生に伝えたら、玉置先生が、「いいね、授業を見る視点が、できてきているね。」とお褒めの言葉をもらったことです。玉置先生が伝えたい、生徒を価値づけするということを、玉置先生のゼミ生である私が実際に感じた瞬間でした。この経験からも、私が教育実習において、生徒を価値付けることを意識していきたいです。

 他にも多くのことを玉置先生から学びました。また、教師力アップセミナーや、学校訪問にも参加させていただき、貴重な経験ができて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。これからもたくさんのことを学んでいきます。玉置先生、よろしくお願いします。

 8期生のみんな。前期のゼミお疲れ様!ゼミのみんなはほんとに優しくて、ゼミが始まる前からたくさん遊びに誘ってくれたり、ご飯行ってくれたり、玉置ゼミに入ってから大学生活がさらに充実しました。仲良くしてくれてありがとう。みんなに出会えて本当に嬉しいです。これからもみんなで玉置先生からたくさん学んで、素敵な先生になろうね。まずは実習を乗り切ろう!これからもよろしくね。

 ありがとうございました!!!(新谷)
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2022年7月20日仕事日記

 コンビニで朝食用パンを買って研究室へ。8時ごろ着。午前中は成績を出すための様々なチェック。あとは最終レポートで決定する段階まで到達。

 12時15分、ある学生来研。保育専修以外で幼稚園実習を希望する学生へ重要点を伝える。続いて中学校教育実習の相談で学生来研。相談先を紹介する。12時45分、1年生学生来研。「教師論」を受けている学生で、塾生徒への対応で相談あり。30分間ほど話す。

 14時から教授会。実習委員長として報告。審査教授会で投票。特命を受けて委員として参加している会議に出席。少しずつ自分のイメージが固まってきた感じ。

 17時30分ごろ、6期生松浦さん来研。道徳指導案を作成しているうちに迷いが生じてきて、整理ができなくなって相談に乗ってほしいとのこと。頼りにされることはとても嬉しいこと。課題を整理して助言。すっきりした表情になってくれたことで役目を果たせた感じ。

 大学を出る。名神高速は事故渋滞。いつもの2倍ほどの時間がかかって帰宅。締め切りが過ぎていた原稿書きを必死。出来上がって編集部へ送信。

 研究室HP記事は8期生前期振り返りシリーズ。柴山君が発信。僕の似顔絵がなんとも…(笑)

 研究室HPトップ写真は、7期生と8期生の写真が交互に入れ替わるように設定。ともに充実感溢れる笑顔。

3年前期 ゼミの学びを振り返って(柴山)

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 こんにちは!8期生の柴山です。

 7月13日に、前期最後のゼミが行われました。今回は学びの総ざらい。授業動画を見て、良い点・悪い点を挙げるという活動を行いました。

 子どもの話し合いの様子、先生の声掛け一つからでも、多くのことが見えました。自分ならどう声掛けするか、これは真似したいな、ということを根拠をもって考えることが出来ました。

 ゼミに入った時点では、多くの子が挙手をしている=学びに参加している授業レベルの認識しかできていなかったと思います。学びの天気で寺尾さんが書いていましたが、ハンドサインのやり取りがただの合言葉のようになってしまっていること。それが、子どもの思考を止めてしまっていることにまで考えが至らなかったと思います。

 授業の良し悪しが分からない状態→言葉で分かり、具体的にイメージできる状態に進化出来ていることが、今回の動画視聴を通して実感できました。

 実習で意識したい視点は2つ。子どもの意見を「つなげること」。行動を「価値づけること」です。

 ただ発言して終わりではなく、子どもの考えを子どもがつなぎ、子ども同士で学び合えるようサポートしていきたいです。聴きあう姿勢を身につけていけるよう、発言者の話し方、聴く側の聴き方でよい所があれば価値づけて褒めていくことも大切にしていきます。実習では、玉置ゼミでの学びを胸に、一人一人の子どもの学びをサポートできるよう頑張ります!
 
 玉置先生、前期期間ご指導ありがとうございました!8期生のみんな、実習頑張ろう!本当に、この仲間で、玉置ゼミで学ぶことができて幸せだなと実感した3年前期でした!(柴山)

2022年7月19日仕事日記

 今日も朝から雨。7時ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。講義準備。下野さんがスタバでお勧めの飲み物を持参して来研。「心の天気」掲載の写真などで盛り上がる。

 9時から2コマ「教師論」。対面講義は今回で最後。シラバスに明記しておいた「教員採用試験の概要」を伝えて、最後は副島賢和さんの院内学級担任教師映像から学ぶ。2コマとも、学生の振り返りはいつも以上に熱い。大いに心動かされたことがわかる。ちなみに、1年生のこの段階で、「玉置ゼミに入りたい」と書いた学生3名あり。2年生では、すでに2名の来研。例年以上に早い動きにビックリ。

 12時30分から、保育専修以外の幼稚園教育実習希望者に意思確認をする会で、現状を正直に伝えて十分に考えるように説明。

 13時から「授業と学び研究所」会議。11月26日(土)午後、第15回教育と笑いの会(最終回)の段取りについて打ち合わせ。その後、授業における振り返りを話題にフェローで意見交流。今日も濃密の会。

 2コマの「教師論」の振り返りをじっくり読み、メール返信が必要と感じた学生へは連絡。18時ごろまで取り組む。大学を出る。

 SAでゼミ生お勧めのキャラメルフラペチーノを注文。フードロス協力でシナモンロールも注文。

 帰宅。しばらく横になって、26日紀北教育研究所で行う講演「算数・数学授業における主体的・対話的で深い学びを生み出すために」プレゼン作成。完成して送付。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ「人生」。私にとってはくすぐったいところがあるけど、皆さんにぜひ読んでいただきたい内容。
 

人生(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。教員採用試験まであと○○という書き出しで始めていた今年の記事は、もう教員採用試験が目の前ですとのご報告をしなければなりません。記事を綴っているこの今。来週の今頃には一次試験が終わっています。

 人生の勝負の時です。私が教師を目指して、挫折をして、また踏ん張り持ち直したのがこの大学生活でした。

 18歳、もう立ち直れないと思っていました。もう二度と誰も信じない、誰とも会いたくないと思っていました。でも違ったんです。自分のために笑っていなくても、誰かが私の笑顔で笑っていてくれること、見てくれている人、認めてくれている人が近くに沢山いたこと。沢山のことを学びました。
 19歳、玉置先生と出会いました。教師の意味を考え直して、やっぱり私は教師になりたいと意気込んで大学へ戻った金曜日の1限「教師論」。私は、この授業で玉置先生と出会いました。素敵な先生だと、私はこの人の元で学びたいと本気で心から思いました。
 20歳、コロナ禍。人と人との繋がりが薄れ、思うように生活は出来ずもどかしい中、ゼミ選考。玉置ゼミへの強い憧れと強い願いと想いを持って、無事玉置ゼミへの加入が決まったあの画面は忘れません。
 21歳、教育実習。笑って笑って子どもたちを輝かせたいと本気で願い、自分自身の「準備」に打ち込んだ教育実習は人生の宝物です。勿論ゼミも充実していました。沢山の学校現場に同行させて頂き、沢山の授業と沢山の視点を築かせて頂きました。
 22歳、教員採用試験へ向けて。半年以上かけて挑む教員採用試験。実習が終わってから、ずっと頑張ってきました。全ては子どもたちを輝かせたかったから。それが私の願いでした。

 こう振り返ってみると、高校を卒業してからの大学生活は大分面白くて、大分充実していたことが分かります。私が私らしくあれる姿を取り戻したようにも思います。
 
 どうしても些細なことで落ち込みやすい私に、玉置先生はいつも「必然・必要・ベスト」の言葉を送ってくださいます。人生における全ては、必然であり、必要であり、それが最もベストなものなのだと私は捉えています。

 今まで人生の出来事は、今ある私に繋がる「必然・必要・ベスト」であったと今は分かります。そして、教師という職業は自分のこんなにも沢山の経験と深みと命の重みと考えが必ず生きる職業です。私が素晴らしい過去であれるかは分かりません。それでも、未来を生きる子どもたちの素晴らしい過去となれるように、人を育てる職業に私は就きたいと心から想います。

 一人の人として、子どもたちを輝かせられる教師でありたいという想いを胸に。

 頑張ってきます!!!!!

(下野)

2022年7月18日仕事日記

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 コンビニで朝食を買って研究室へ。7時ごろ着。久しぶりの山田先生との情報交流。「教師論」振り返りをチェック。

 9時から第14回「教育課程論」。次回はオンデマンド講義なので対面講義は最終回。テーマは「社会に開く教育課程」。まず、なぜ社会に開かれないといけないかを話し合う。その後、元小牧市教育長が書かれた「教育行政の立場として学校ホームページを考える」をもとに、ホームページの在り方を協議。最後は僕が新任教頭時代に取材を受けて番組になったNHK「こんな学校に行きたい」を視聴して「社会に開く教育課程」を実際から学ぶ。

 研究室に戻り、振り返りを読む。また僕へのメッセージを読む。嬉しい内容ばかりで、毎回、工夫して授業に臨んだご褒美がもらえた気持ち(笑)。

 ユニパに必要な情報入力。これまで滞っていたので大変(汗)。

 12時30分に玉置ゼミに興味があって話を聞きたいと来研の2年生あり。1年生のときの授業「教師論」にいたく感激したとのこと。ゼミの内容について伝える。いろいろな先生に話を聞くことも勧める。

 ある方から依頼を受けた管理職試験論文を添削。大学を出る。SAで昼食。帰宅前に、その方の勤務校へお届け。

 帰宅。明日、締め切りの日本教育新聞社原稿書き開始。裏付けの資料が必要と考え、かつてのゼミ生にLineで依頼。すぐに返ってくる様々な情報に大感謝。書き上げて送信。

 夏の講演依頼の一つ、「算数・数学における主体的・対話的で深い学び」をテーマにしたプレゼン作成開始。まずはアイデア出し。これなら大丈夫という感触が持てる。よし!

 研究室HP記事は8期生前期ゼミの振り返り。村松さんが発信「玉置ゼミでの学びを通して、「授業を見る目」が鍛えられてきたのだと思います」が嬉しい。

8期生前期ゼミを終えて(村松)

 最近かき氷器を購入した村松です。毎日好きな時に氷を削って食べています。たまに製氷機に水を入れるのを忘れて絶望します笑それくらいかき氷なしででは岐阜の夏を越すのは難しいのです、、(`_´)ゞ

 昨日は前期最後のゼミでした。今回は前期の学習のまとめとして授業のあり方について振り返りました。ビデオでいくつかの授業を見て、良い点や改善点について話しました。ゼミで学ぶ前には、きっとなにも気づくことができなかったと思います。今回は第三者として授業を見て、それらに気づくことができました。玉置ゼミでの学びを通して、「授業を見る目」が鍛えられてきたのだと思います。しかし、今の時点では、実際に自分が授業をする側であったらなかなか気づけないのではないかと思います。特に、教育実習ではあがってしまい、頭が真っ白になってしまうのではないかと心配です。そのため、無意識でも好ましい動きができるように授業準備を念入りにし、授業技術や指導内容を身体に叩き込んでから実習に臨みたいです。

 玉置ゼミで玉置先生とみんなと学び、短い期間でこんなに多くのことを学べるとは思っていませんでした。毎回、話し合いの中で新たな発見があり、それを言葉をして周りと共有し合い、周りの発言から新たな疑問が生まれます。これこそ「集団で学ぶことの意義」だなぁと思います。玉置ゼミでみんなと楽しく、かつまじめに学べてうれしいです。これからのゼミも楽しみです(*´∇`*)

 まずは教育実習!8期生みんながんばろうねᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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2022年7月17日仕事日記

 今日はプレゼン作成の日と決めて、早朝から取り掛かる。

 新たに作ったのが、7月25日豊中市教育センター「学校力を高めるGIGAスクール構想の具現化」。

 作成済みのプレゼンをもとにオンデマンド用動画を作ったのが、7月26日岐阜県教育委員会主催初任者研修講演、7月29日青森市中堅教諭資質向上研修講演、8月8日吹田市小中学校10年目経験者研修講演。

 我ながらよく頑張った1日。ありがたいことに7月・8月に依頼を受けた講演は多数。まだまだ頑張らないといけないけど、声をかけていただいているうちが華。

 研究室HP記事は、本日から、8期生ゼミ前期のまとめシリーズ。まずは寺尾さんから発信。

7月13日 8期生ゼミでの学び(寺尾)

 こんにちは、8期生の寺尾です!!昨日であっという間に前期のゼミが終わってしまいました。今回は、いくつかの授業動画をみました。そして、良いところや良くないところについて議論しました。

 授業動画を見て印象的なことをいくつかあげていこうと思います。

 1つ目は、授業中の話し合いについてです。普段何気なく隣の人や周りの人と話し合ってと言うことがあります。話し合ってと言われて子どもは首の向きのみ変えている場合があります。しかし、それでは話し合いとは言いません。本当の話し合いとは、お互いが机や椅子を向き合わせて話す状態のことを言うのです。中途半端な姿勢や態度では良い話し合いをおこなうことができません。そのため、話し合いをするとき子どもたちに、机や椅子の向きを変えるよう伝えることが必要なのです。このように指導することで子どもたちは徐々に自然と話し合う姿勢を身につけると思います。

 2つ目は、子どもが話したいと思った時は動くということです。子どもは自分の意見などを一生懸命伝えようとした時に、身振り手振りを使うなど体を動かします。教師はその様子を見逃してはいけません。一生懸命伝えようとしてくれたんだね、身振り手振り使ってていいねなど、教師から子どもたちに価値付けをすることができるようになりたいと思いました。

 そして3つ目は、相手に対する評価についてです。例えば周りで意見交流をしているとします。その時意見を言った人に対して良いところを言葉で伝えることが大切なのです。このことを指導していれば子ども同士での価値付けも活発に行われると考えます。

 このように、授業動画から良くないところをどうすれば良くなるかを考えることが出来ました。ゼミが始まったばかりの時にこれらの動画を見たとしたら、何もわからなかったと思います。この数ヶ月間で少しは授業を見る目を養うことが出来たのかなと思います。
また、教育実習への実感が非常に湧いてきました。夏休みに教育書を読んで、研究授業などでより良い授業を行えるよう頑張っていきます。

 玉置先生、そして8期生のみんな、前期の間はありがとうございました。すごく意義のある時間を過ごすことが出来ました。後期からもよろしくお願いします。(寺尾)
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2022年7月16日仕事日記

 喫茶店でモーニング。帰宅して、第2回モーニング情報交流会のタイトルプレゼン作成。

 9時30分から11時15分までオンライン交流会開催。今回のテーマは「学習評価はどうしていますか」。田中校長先生と森校長先生からの先進的・刺激的な提案を受けて、ブレイクアウトルームで話し合い。全体で意見交流。自分で言うのもなんだけど、この企画大ヒットだと思う。今回のことを話題につながりたいという方もあるので、気軽にやりとりできるツールが必要だとも思う。動くことにする。

 今日、明日は、7月・8月の講演プレゼンを必死に作る二日間にしようと決め、その作業。
 
 7月26日オンデマンド岐阜県教育委員会主催初任者研修講演、7月29日オンデマンド青森市中堅教諭資質向上研修講演、8月8日オンデマンド吹田市小中学校10年目経験者研修講演のプレゼン完成。明日は、その動画収録をする。

 疲れたので、TullYsに出かけ、しばし休憩。

 研究室HP記事は、7期生丹羽さんのエッセイ「自分の歩んだ道の振り返り」。とりわけゼミ生には目を通してほしい内容。
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自分の歩んだ道の振り返り* (丹羽)

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 こんにちは!7期生の丹羽真琴です。

 昨日で23歳が終わり、今日から24歳。教員採用試験ももう目の前ということで、自分のこれまでを少し振り返ってみました。

 私は、岐阜聖徳学園大学に入る以前は、名古屋学芸大学の養護教諭コースに1年間、その後河合塾に1年間通っていました。

 前の大学に入ってから半年くらいしてから教師になりたいという思いが生まれ、この先をどうやって生きていこうか悩んだ時がありました。4年間大学を卒業してから、通信などで免許を取ろうかとか、このまま大学を2年通って編入で入ろうかとか、大学をやめて浪人して大学を入り直そうとか、沢山考えた上で自分で進みたい道を決めました。

 6年間。どのように過ごしても6年。
 だったら、今、自分が一番やりたい学びをしよう!今を後悔なく生きよう!
 そんな思いが、自分の心を動かしました。

 今は、この道を選んで本当によかったなと思っています。この5年間沢山の人に出会い、とっても素敵な人生を歩めました。前の大学でも、予備校でも、今の大学でも、ボランティアでも、自分の心に残るくらい素敵な人との素敵な思い出が沢山あります。

 こんな風に少し変わった人生を歩んできた自分にだからこそ、教員になりたい!と語れる思いは沢山あります。そして、教師になったら子供たちに沢山語って、面白い人生を見せてあげたいです。

 あっという間に学生最後の一年になり、もう少しで教員採用試験です。自分にとってはとっても緊張する日でもあり、大切な日でもあります。この道を進もうと強く決めた日を忘れずに、ここからもこれからも頑張っていきたいです!!!!(丹羽)

2022年7月15日仕事日記

 早朝に目覚める。体の疲れはいつもよりはとれている感じ。7時45分ごろ家を出て、小牧市民病院へ。今日は人間ドック。受付順35番。皆さん早い(笑)。

 1時間余ですべての検診終了。病院内喫茶店でしばし休憩。帰宅。

 これからの講演のプレゼン作成開始。7月21日東海市立加木屋小学校での講演「子どもの考える力を育むICT機器の活用」、7月27日田原市小中学校授業力向上セミナー講演「令和の日本型学校教育を推進するために」、7月29日富山県砺波市夏季研修会講演「主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくり」の3本が完成。担当へ資料データ送信。

 17時24分地元駅乗車、名古屋駅着18時14分着。約束の時刻まで間があったので、JRタワーの三省堂へ。「たまおきたかし」で検索すると、45冊ヒット!僕の本をたくさん置いてもらっているようで感謝。

 18時45分から「レストラン陳」で、豪華中華料理を親しい人で味わう。2時間余の食事は久しぶり。23時過ぎに帰宅。

 研究室HP記事は、7月6日8期生ゼミのまとめを芝田君が発信。これまでの学びの総括的記事

7月6日8期生ゼミでの学び (芝田)

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 こんにちは、8期生の芝田です。どんどん暑さが増し、クーラーなしでは寝られなくなってきました。とても好きな季節ですが、熱中症など体調管理には気を付けたいところです!

今回は7月6日の8期生ゼミでの学びを書かせていただきます。

実習関連の打ち合わせの都合などによって2週間ぶりの8期生ゼミとなりました。今回は、寺尾さん、澤本くん、村松さんの3人による模擬授業と、その検討会を行いました。
 寺尾さんは小学二年生対象、国語科の「およげないリスさん」、澤本くんは小学二年生対象、道徳の「ネコが笑った」、村松さんは小学二年生対象、道徳の「だいすきなフルーツポンチ」を授業してくれました。

 これまで学び得た授業構成、技術、ポイントなどを多く盛り込んで受けていて楽しく、そして学びある授業を行ってくれました。

よかった点
•オープンカンニング、丸付け法など全員が意見や考えを書き出せるような工夫がされていたこと。
•導入のテンポが工夫され、短い時間で授業にのめり込めるようにされていたこと。
•板書が工夫され、見通しを持って授業に取り組めたこと。
•範読の際に、適度に児童役に声をかけ、集中してとりくめる工夫がされていたこと。
•指示が明確にされ、板書でチョークの色を変えるなどの技術があったこと。
•授業構成の中で、ゆさぶりの部分が入っており、より深く考えめあてや目標を達成する工夫があったこと。
•ユーモアある語りで、笑いながら真剣に考える授業になっていたこと。
•指名の際に理由をつけたり、子供の反応を拾ってあげていたこと。

検討会であがった改善点
•主発問、大事な発問を教室の中央で静止し、語りかけることができていたかどうか。
•ゆさぶりのその先、「何を子供から引き出せたら最高の授業か。」という指摘。
•特に道徳での未解決事件(主人公がモヤっとした気持ちで、心情の変化が現れはじめたところで終わる教材)をどのように子供に考えさせるか。
•話す速度や、指導案をチラチラとみてしまい、児童に本当の意味で語りかけることができていたか。

 8期生全員で授業検討を繰り返し、玉置先生からたくさんのことを教わってきた集大成として3人が素晴らしい授業をしてくれました。第一回に模擬授業を行った私としては少し、悔しい気持ちともう一度挑戦したいという気持ちがあります。8期生全員、自身の問題点(思ったよりキツく指摘されるので笑)を改善し、新たに学んだ技術を取り入れた授業をしてみたいという気持ちでいっぱいなはずです。

 前期のゼミは次回で最後ですが、今後も貪欲に学ぶ姿勢を持ち、実力をつけて、教育実習の際にお客さんでなく、一人の教師として児童•生徒と向き合えるようにしていきたいと思います!!(芝田)
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