5月14日教師力アップセミナーでの学び【久野・柴山・前野】

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【久野】
 こんにちは、7期生の久野舞菜です!5月14日、今年度第1回教師力アップセミナーに参加させていただきました。栗木先生の授業実践と和田先生の模擬授業から学びました。

 栗木先生の授業実践から学ぶ、豊かな授業づくりに終始わくわくしました!なかでも特に、「“話し合い”よりも“聴き合い”」というお言葉が心に残っています。

 「見つけた答えや考えを“話し”たい!」で終わらせるのではなく、その先、さらなる疑問をもち、それを解決するために、友達の考えを「“聴き”たい!」という思いを子どもから引き出すことが大切だと教えていただきました。

 それを実現するために、子どもの素直な疑問、「えぇっ!」「なんでっ?」を大切をにし、子どもの手本となるような聴き上手な教師でありたいです。

 和田先生の模擬授業には、子ども役として参加させていただきました。授業中、和田先生とは、何度も何度も目が合って、何度も笑いかけてくださって、、。えぇっ、もしかして、先生わたしのこと好きなのかな?(照)という気分になりました(笑)一人ひとりを大切になさる和田先生の技術だと思います。

 和田先生のお話から、一人ひとりを大切にするためのポイントを教えていただきました。

 例えば、問題行動が見られたとき。大切なのは、理由より何より、その子の気持ちを聞くこと。子ども時代、「なぜこんなことをしたの!」と叱られたとき、自分の行動の理由などわからない自分はうなだれるしかなく、不服な思いから、先生のことがちょっぴり苦手になりました。問題行動があったときこそ、あなたが大切なんだと、だからあなたの気持ちが知りたいのだと、子どもに伝えられる教師でありたいです。

 教師力アップセミナーの運営委員会の皆様、本日はありがとうございました!!素敵な先生方、先輩方がいらっしゃるということ、共に学ばせていただけること、本当に心強く、有難いことだなぁと感じております。今後ともよろしくお願いいたします!(久野)

【柴山】
 こんにちは!8期生の柴山輝大です。今回は5月14日に行われた教師力アップセミナーに参加させていただきました。対面形式で模擬授業を見させていただける機会はなかなかないので、終始どんな授業をするんだろうとワクワクしながら参加させていただきました。

「子どもの言葉を耕す」
 今回のセミナーの中で、特に私の印象に残っている言葉です。耕すためには、教師の「言葉の拾い方」や「言葉がけ」が大切なのです。和田先生は模擬授業の中でも子どもの言葉を大切にし、言葉を耕していました。考え方や答えが同じであっても、「同じだね」で済ますのではなく、「違う言い方で言おう」と言葉がけしていたのです。自分の言葉で言うことが難しいのであれば、「語尾を変えてみよう」とできる所から変えていく声がけをしていました。机間巡視の際には、なにを拾うか、板書するかという言葉選びをしておく。板書は子どもの言葉や表現で行う。時には、子ども自身に板書して説明してもらう方法もあることも学びました。答えが出たからと言ってすぐ板書するのではなく、子どもの考えを噛み砕いてから進めることなども今後意識していきたいです。

 栗木先生の授業動画からは、子ども達が自分と違う人の考えの違いを楽しんでいる様子が伝わってきました。様々な考えに触れることは、将来困った時、自分自身の生き方を考える上でも大切なことだと思います。

 お二人のように学びあえる授業を行うために、子どもの考え方や言葉を特に大切にし、その共有の仕方についても考えていきたいと思いました。

 今回の対面セミナーを通じて、多くの先輩の先生方の考えに触れる事ができました。また、自分自身どんな授業を創りたいかの指針にもなりました。これからも学び続け、自分の授業に学びを活かしていけるようがんばります!

 このような学びの場を提供してくださった、運営委の皆様、OBの先輩方、玉置先生、本当にありがとうございました。7期生の先輩方、教採の勉強で忙しい中お疲れ様でした。8期生のみんな、これからも一緒に学んでこう!(柴山)

【前野】
 こんにちは。8期生の前野佐歩です!5月14日に開催された教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回のセミナーで学びを書かせていただきます。

 栗木先生の授業では国語の本質である言葉の意味を考えることの重要性を学びました。題材として取り上げた文章中の言葉の意味を突き詰めていくことで、文章をしっかりと読み味わい、自分の中に文章を入れることが出来ます。この自分の中に文章を入れて自分に役立てていくという考え方は私にとってはすごく腑に落ちましたし、これこそが国語を学ぶ意味なのだろうと感じました。

 和田先生の模擬授業からは、授業における言葉の重要性について大きな気付きを得ることができました。子どもの発言で授業を作っていく上で、子どもの発言を深掘りし学級全員が納得するという過程が必要です。教師が授業を通して習得してほしい概念を活用出来るまでにするには、子どもの発言を学級全体で深く考え、他の子も理解できるようにし、授業内でその概念を使って課題解決をする場面まで持っていかなければならないということを学びました。和田先生の模擬授業に生徒役として参加して、限られた授業時間で深めたい発言を引き出し、子どもたちの言葉で学びを生み出していく素晴らしさを強く実感できました。本当に貴重な経験をさせていただき感謝の気持ちで一杯です。

 今回初めて教師力アップセミナーに参加させていただき、学生の私達が実際に学校現場で働いている先生方や玉置ゼミ生の先輩方と一緒に学ぶことができるのは本当に有難い経験だと感じています。今回の学びを今後の実習や教師になった時に是非生かしていきたいと思います。

 また、今後のセミナーでも多くのことを学ぶことが出来ると考えるととてもワクワクしています!今後ともよろしくお願いします!(前野)

2022年5月20日仕事日記

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 早朝から原稿書き。日本教育に連載中の「GIGAスクール構想 一人一台端末時代の学校づくり」の第13回は「情報端末は日常活用する文房具という認識を持つ」と題する。家を出る前に完成して編集部へ送信。夕方には初校が届き、校了。

 9時20分に家を出て、春日井市立藤山台中学校へ向かう。10時前に着。校長先生に新年度の状況や今年度の授業づくりに関することをお聞きする。さっそく講話のプレゼンを作成。

 3限、4限、5限で2教科ずつ授業観察。講話で伝えたが、どの授業もとてもいい授業。子どもの発言や活動をもとに展開する授業ばかり。課題提示もゆさぶりも意図的で、気持ちよく授業観察。

 例によって、休憩時間は動画整理で必死。

 研究協議では、各教科別に今日の授業について意見交換。その後の僕の講話では「10月の研究発表会までに高めていただきたい授業づくりの視点」と題してプレゼン。「授業の目標を子どもの姿(特に見方を育むことを重視)で明記してほしいこと、その姿が見られたときには価値づけすることをしていただきたい」の2点を提案。

 動画再生しながらの授業助言では、子どもがつぶやいたり、わかった!と喜んだり、振り返りで学び合ったりしている姿を提示。子どもたちの頑張りをあらためて知り、笑いながら子どもたちを認めている先生たちの姿も、指導助言者として嬉しい。教師主導の授業であれば、このような動画はけっして撮ることはできない。昨年初めて訪問したときには、このような子どもたちの姿は撮れなかったと思う。それだけ授業が子ども主体に変化した証。今日も楽しく気分上々で終了。

 帰路であるところへ寄って、土地のことで父親に代わって動く。予想より状況がよいことがわかったことがなりより。

 帰宅。19時30分から妹尾昌俊さん主催のオンライン「学校をおもしろくする会」に参加。今回のテーマは「教員免許制度廃止に伴う諸々の事項」。妹尾さんから提示されるたくさんの情報から大いに学ぶ。

 研究室HP記事は、いよいよ教師力アップセミナー記録発信。まずはゼミ生の姿を組み写真で提示

第1回教師力アップセミナーでのゼミ生(玉置)

 5月14日(土)は、第1回教師力アップセミナーが開催されました。

 玉置ゼミは、このセミナー運営に全面的に協力をしています。まずは写真にて報告します。

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2022年5月19日仕事日記

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 6時前に目覚め。自宅でも、研究室と同じように(笑)珈琲とパンで朝食。

 7時に家を出て小牧IC→新城IC→東栄小へ向かう。途中の新東名の岡崎SAで15分ほど休憩。それでも10時着予定より30分ほど早いので、車の中で休憩。

 10時から30分ほど、今日の全授業のポイントや今日までの取組をお聞きする。校長、教頭、研究主任からの情報や質問から新年度も良いスタートができていると確信。

 午前2時間は、特別支援学級2つと1年、5年、2年、3年の授業参観。給食をいただき、午前の動画を必死に整理。

 午後1時間は4年、6年の授業参観。終了後、必死に動画整理。

 14時30分から15時30分まで、僕から先生方に指導助言。前半は教員の入れ替わりがあることを踏まえて、これまでの東栄小の研究で注目しておきたいことと最新教育情報を伝達。

 後半は動画をもとに一人一人の先生へ授業感想を伝えながら、10月の研究発表会までに望むことを提示する。

 その後、校長室で10月27日(木)の東栄小学校研究発表会の予定をもとに、様々な確認。

 早朝に家を出て、終日の指導助言で、さぞかし疲れるだろうと思っていたが、気分は上々。というのは、子どもたちと教師のとてもよい関係から生まれている学びの微笑ましい場面をどの授業でもたくさん見ることができたからだ(動画でしっかり記録)。5月の中旬にこの状況なら、秋ごろの子どもたちがますます楽しみだ。

 昨年度からの研究主任の地道な働きかけで、皆さんが力を高めてきていることを確認できたこともある。これまで指導助言したきた事項が、研究構想図や指導案にしっかり反映されていて、僕が提案している文言そのものが明記してあることも元気が出る。「心の天気」も「学びの天気」も日常的に活用されていて、「めあて」や「振り返り」を端末にスイスイ入力している子どもたちの姿を見ることができたのも、アイデアを出した者としては格別の喜びだ。

 帰宅。早々に今日の僕の指導内容がコンパクトにまとめられて届いた。さらに指導助言に関しての質問が届いたことも有難いこと。東栄小ホームページには、今日のことがアップされていて、多くの授業風景写真とともに、僕の指導助言についても書かれていることも関わらせていただいている身としては、こんな嬉しいことはない。県義務教育課時代に苦労を共にした教育長が顔を出していただけたことには感謝。おかげさまの1日となった。

 研究室HP記事は下野さんのエッセイ「準備」。”私のまだ拙い22年間という人生を振り返ると、「苦手」を「好き」に変えてきた人生でした”という一文の意味をぜひお読みください。
 

準備(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。

 教師としてどう在りたいか、人としてどう子どもたち関わっていきたいか。私には何が子どもたちに伝えられるだろうか。

 上記は、私が最近よく考えることです。

 私のまだ拙い22年間という人生を振り返ると、「苦手」を「好き」に変えてきた人生でした。

 私は、人前に立つこと、加えて人前で話すこと。だけに留まらず、そもそも人と話すことが苦手でした。
 私は、書くことが極端に苦手でした。
 本番にもめっぽう弱く、何か大事な場面では必ず良い結果は出せませんでした。

 その私が今は子どもの前に立って授業をする教師を目指している。
 「書くことによって学ぶ」が代名詞の玉置ゼミの一員としてここにいる。
 自分の100%を出したいと本番に挑むことが出来ている。

 昔の私と今の私が出会ったなら、、、
 「え?教師になるの?やめやあ、向いてないよ。ほらだって、話すの苦手じゃん。学級通信も上手に書けないよ。参観日とかもきっと上手にできないよ。」なんて言われそうです(笑)

 それならば、と今の私はこう答えるでしょう。
 「そんな私が好きだった?本当は、上手にみんなの前で話したいのに。本当は、もっと上手にやり遂げたいと思ってるのに。いつも自信がないのは、自分でしょ?それなら、準備すればいい。全部怖くないぐらい準備するんだよ。今の私はそうしてる。」

 「準備」です。私は、「努力」という言葉があまり好きではありません。なんだか、すごく頑張っているような、頑張らなければならないような言葉だから。なんだか「努力しなさい」という言葉は、終わりが見えないように思うのです。だから、私は俗に言う「努力」を「準備」と置き換えています。

 全ては、「準備」なのです。昔の私は、努力しなきゃしなきゃと思っていました。でも先が見えないから、中途半端に終わってしまうのです。だから、話すこともまとまらず、書くことからも逃げて、本番に弱かったのです。

 いつから、「準備」をするようになったかは分かりません。いつからか、自分を好きになるために「準備」を絶え間なくするようになりました。

 人前でしっかり話すために、初めは話す内容を書いてまとめてそれからやっと話せるようになりました。でも、今では、頭の中の引き出しを要領よく開けて話すことができます。
 書くために、それまた沢山書いて書き直して書いて書き直してを繰り返して、やっとそれなりの文章になりました。それも今では、スラスラと文章を綴れるようになったのです。
 大人として結果を求められる時は、心配性の塊のような動きをして準備に勤しみ、初めて上手に回せるようになりました。今では、様々な経験を糧にこの時はこういう立ち居振る舞いをするといった自分なりのスタイルが出来ました。

 「苦手」を「好き」に変えるためには、「準備」が必要なのです。闇雲に「努力」をするのではなく、何か指針を持って「準備」すること。

 私は、子どもたちの「苦手」にこう寄り添いたいと思います。「苦手」を「好き」に変えてきた人間が今あなたの目の前にいること。「苦手」が少しの「準備」で「好き」に変わっていくと大分人生が面白いこと。

 私と出会う子どもたちには、楽しく笑顔で人生を歩んで欲しいのです。命を大切にして、心を大切にして、楽しく面白く笑って生きて欲しい。そのために、大事な1年間をこの学級でこの仲間で一緒に笑って過ごそうね。と。私は、来る教職人生をこう始めたいと思っています。

 教員採用試験も教師となるための「準備」です。私が大好きな「準備」を惜しまない私であるために。

(下野)

2022年5月18日仕事日記

 7時ちょっと過ぎには研究室着。いつものルーティン。珈琲とパンで朝食も変わらず。

 2限ゼミ自主運営のために、下野さん来研。資料を手渡す。最近のホームフレンドの実際を聞く。まさにフレンドシップ4で報告してほしい内容。

 9時から看護学部「生徒指導論」。今回は発達障害と生徒指導がテーマ。ロールプレイは過呼吸を起こした女子生徒への対応。6名それぞれが自分の考えをしっかり述べ、つなぎながら論議ができるようになってきている。

 10時30分、豊橋聾学校長が来研。10月6日開催の「全日本聾教育研究大会(愛知大会)」で、僕が記念講演を仰せつかっていることもあって、その打ち合わせ。40分間ほど研究室で話をお聞きする。

 7期生ゼミへお連れして、特別支援教育についての質問をゼミ生から受けていただく。現場の生声を聞くのは、学生にとっての学びは大。

 山田先生との定期(笑)交流。僕も忙しいが、山田先生の忙しさも半端ない。お互いに嬉しい悲鳴状態。依頼があるうちが華。

 昨日の「教師論」の振り返り熟読。批判的に物事を見ることの大切さを説いたのが反映されている振り返り多し!

 鈴木先生と久しぶりに対話。「算数・数学授業づくり研究会 創りMath」のこと。鈴木先生のご尽力で続いている勉強会。

 帰宅。今日のゼミの内容についてslackで補足。小牧小、木曾川中訪問で把握したEDUCOM関連の情報を報告。意見を求められた新プロジェクトについての私見を送る。

 19時から味岡児童館地域運営協議会に参加。なんと会長に指名していただきビックリ。会長が会議を進行する役目なので、そうであれば、参加していただいた皆さん一人一人からご意見をいただくことを大切にして、会を進める。児童館が子どもたちの自主活動を大切にしている、さらに強化していこうとしていることを互いに確認。最後は坂本さんに急遽お願いして、子どもが寄せた詩をもとにした歌を一曲披露していただく。良い会になったと思う。

 明日は東栄町立東栄小学校へ1日訪問。送られてきた資料に目を通して事前学習。

 研究室HP記事は5月13日愛西市立立田北部小訪問記録を下野さんが発信。記録のテーマがはっきりしていて、実に明快な文章。

5月13日 愛西市立立田北部小学校 での学び(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。
 5月13日に愛西市立立田北部小学校にお邪魔させて頂きました。

 4年生の割り算の授業。空位のある割り算です。元気いっぱいの4年生のこの元気は担任の先生の笑顔からなのだろうと感じてやまない素敵な学級でした。

 担任の先生が笑顔で明るく元気な学級の授業は、大変活発に授業が展開されていきます。子どもたちの「つぶやき」がそこにあり、子どもたちの「悩む顔」「困り顔」だって、子どもたちが精一杯学んでいる証拠です。

 私がとても印象深い授業場面があります。
 「めあて=今日やること/今日の目標」を子どもの言葉で言語化する場面です。実は、私は、中学校の実習でこの「めあてを子どもたちの言葉で」ということに挑戦した際、物の見事に無理矢理子どもの発言をコントロールするという大失敗を犯しています。。。率直に、「ああ、こういう風に子どもの言葉を拾っていけばいいのか」と感じました。子どもの言葉の拾い方、繋げ方ひとつで子どもと教師とが一緒に授業をつくる素敵な学級になることがよく分かりました。

 今回の訪問では、「繋ぐ授業」が大きなテーマとなっていました。「繋ぐ」とは、「子どもの言葉を 『を』繋ぐ」「子どもの言葉『で』繋ぐ」「子供の思考『を』繋ぐ」、、、様々な「繋ぐ」が考えられます。終局、私は、上記の「一緒に授業をつくる」観点とその姿勢が「繋ぐ授業」の根幹のように思うのです。

 子どもたちと一緒に授業を作ろう、みんなで一緒に。この姿勢とこの観点が教師の心の奥底にしっかりと根付いているのなら、誰ひとり取りこぼすことのない授業の展開ができるのではないでしょうか。もちろん、そこに付随する授業技術は経験と共に。教師の良いところは、相手が子どもだからこそ心がしっかりしていればそれが伝わるということです。子どもは、教師を真っ直ぐな瞳で見つめています。立田北部小の児童の元気は、担任の先生からと前述しましたが、子どもたちに「一緒に授業をつくる」という教師の心が伝わっているからです。

 教師として、授業を展開する上で何を核にして仕事をしていく必要があるのかを今回の訪問では学びました。「子どもたちと一緒に授業をつくる」という、挑戦すればするほど難しい課題から目を背けずしっかり心に留めて授業に挑むことです。

 立田北部小学校の皆様、今回はゼミ生の訪問を受け入れて下さりありがとうございました。教師として、大切な授業の視点をお教え頂くことのできた時間でした。

 玉置先生、やはり「現場力」です。玉置先生の訪問にご一緒させて頂く度に、私は授業がどんどん好きになります。それ程までの奥深さと面白さを玉置先生から学んでいます。いつもありがとうございます。
 今井さん、吉久さん、一緒に学んでくれてありがとう。やっぱり同期!とても居心地が良く、時にはアイコンタクトを取り、微笑み合える仲間がとても心強かったです。

(下野)
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2022年5月17日仕事日記

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 7時15分ごろ研究室着。いつものルーティン。「教育課程論」振り返りチェック。

 9時から第5回「教師論」。今回は社会科授業をつかむ。故・有田和正先生が授業づくりの根底においていることを映像で見る。感想交流。佐藤正寿先生の選挙に関わる授業を指導案をもとに話し合う。社会科授業づくりより、二人の教師のあり方に焦点をあてての展開。

 10時40分からの「教師論」も同様。写真のようにプロが授業撮影。プロモーションビデオを作成するとのこと。いつものように、学生の意見で進める活気ある授業となる。

 久しぶりの生協特製弁当。振り返りチェック。

 13時から学長室へ。学長と初の面談。フォーラムでの挨拶依頼を兼ねて、名古屋での本学フォーラム開催で、愛知での本学認知度が向上したことや、愛知でも教育実習受け入れが広がっていることなどを伝える。

 大学を出る。一宮市立木曾川中学校へ向かう。時間の余裕が生まれたので、スタバへ。新作のフラペチーノ味わう。

 14時30分、学校着。校長先生と懇談。14時50分から16時20分まで講演。「学習評価からのよりよい授業づくり」と題して、文部科学省資料をもとに、現場を踏まえた具現化案を大胆に提示。評価は教師だけではなく、子どもにとっても大切な振り返り。子どもの力を高める評価でありたいと強調。今日も持参した書籍をたくさん購入していただく。

 帰宅前に小牧小学校へ。渡辺先生に資料提供。

 研究室HP記事は5月11日の8期生ゼミでの学び。伊藤君がゼミ生で共有したいことをしっかりまとめてくれた。
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5月11日 8期生ゼミでの学び(伊藤)

 こんにちは!8期生の伊藤勇人です。今回の記事では、ゼミでの学びについて書かせていただきます。

 今回のゼミから模擬授業が始まりました。この模擬授業は、実際に7期生の先輩方が教育実習で行った授業の指導案をもとにして行います。今回のゼミでは、柴田くんと柴山くんが模擬授業をしてくれました。この2人の模擬授業を通して、多くのことを学ぶことができました。これから、各々の模擬授業で良かったこと、学んだことを書いていきます。

【柴田くん】
〇 良かったこと
・子どもへの言葉遣いが丁寧だった
・表情が笑顔だった
・聞き取りやすい声をしていた
・オープンカンニングを取り入れていた
・子どものことを毎度褒めていた
〇 学んだこと
・先生が話しすぎていた
→子どもに言わせる
・板書がない
→どんな話をしているのかわからなくなる
・子どもの発言を聞き終えるまでに先生が反応してしまう
→子どもの発言は最後まで聞く

【柴山くん】
〇 良かったこと
・声の抑揚があって聞きやすい
・リアクション、反応が良い
・前の授業者の反省を生かしている
・子どもに発言させる場面が多かった
〇 学んだこと
・一気に質問していた
→どう答えればよいかわからなくなる
・下を見ている
→子どもの方を見なければならない
・チャットで書いていない人に気づかない
→その子が書き込めない子か書き込まない子かを把握しなければならない

 これらのことを2人の模擬授業から学ぶことができました。模擬授業初日であったため、とても緊張したと思います。玉置先生からのストレートなコメントもあり、授業者でない自分も緊張感が出てきました。これからも、みんなで良い授業作りができるように、模擬授業を通して話し合い、学び合っていきたいです!(伊藤)
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2022年5月16日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。レターボックスに文書処理。授業準備。

 1限「教育課程論」。今回は「生徒指導」がメイン。いくつかの要素を織り込んで多面的に展開。最後はスクールカーストへの見解を各自が書いて終了。

 授業終了後、8期ゼミ生の安藤さんとやりとり。こうしたちょっとした時間で心癒やされる。

 2限7期生ゼミ。気になっている教育課題でやりとり。知識が増えてきているので、尋ねたこと以外に話すゼミ生が多くなってきて注意。

 第1回中堅教諭等資質向上研修講師として、岐阜市教育研究所へ向かう。12年目、72名の参加。

 14時10分から16時10分まで「ミドルリーダー力を高める」と題して講演。中堅教諭に期待することを「最新の教育動向を把握し、これまでの経験から理解して教職員に自分の言葉で語り、学校経営に考えを反映できる力」と定義して2時間話す。

 ペアでの話し合いは止めるのが申し訳ないほどの盛り上がり。もちろん皆さんの反応はよく、つい予定にないことを伝えてしまい(笑)、後半はかなり端折っての講演。これだけは反省。

 小牧小学校へ向かう。教務主任の渡邉先生に「スクールライフノート」の内容と価値を伝えるため。EDUCOMの小森さん、亀野さんも同席。今後の展開を大いに期待する。十分に思いは伝えたつもり。

 今日も届くいくつかの依頼。お断りをするしかない状況。ごめんなさい。

 研究室HP記事は、留学中の小林さんの「バンクーバー日記」の第11弾。楽しさや苦しさの中での奮闘記。
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20220515バンクーバー日記(小林)

 今週は月曜日から金曜日までブレイクタイムで、学校がお休みでした。このブレイクタイムのおかげで心も身体もしっかりと休めることができました。

 月曜日にはカレッジのクラスメイトとグランビルアイランドへ観光に行きました。ここは多くのお店やレストランが並んでいる小さな街のような場所です。お店の商品を見ていると、家族や友達に買って帰りたいお土産のことばかり考えてしまいます。バンクーバーは物価が高いので普段は甘いものを買うのを我慢しているのですが、この日は自分へのご褒美として、甘いものをお腹いっぱい食べられてとても幸せでした。

 水曜日には一人でディープコーブという大自然へ観光へ行ってきました。日本にいた頃は、一人でどこかへ出かけることはほとんどありませんでした。そんな私が予定がないからという理由で一人で観光へ行ったことに自分で驚いています。曇りと雨の天気でしたが、それでもとてもきれいな景色を見ることができました。また晴れの日に挑戦しようと思います。

 そして今日は私の誕生日だったのですが、シェアメイトがお祝いしてくれました。ホールケーキとピザとビールを準備してくれました。ケーキは私が一番好きなチーズケーキで本当に美味しかったです。私のために話し合って準備してくれたことが本当に嬉しかったです。次は私がシェアメイトの誕生日を盛大にお祝いできるように頑張ろうと心に決めました。

 バイト先では傷つくこと、悔しいことが沢山あります。例えばお客さまに「もっと英語できる人呼んできて」と言われたこともありました。そういった一言が本当に悔しくて、自分が情けなくて、バスの中で泣きながら帰ったりしています。でもこのような辛い出来事と同じくらい、たくさん幸せな経験もできています。毎日がとても濃くて、宝物のような思い出でいっぱいです。本当に留学に来てよかったと思えています。こんな気持ちを味わえているのは確実にまわりの方々のおかげです。アルバイト先の先輩方、学校のクラスメイト、シェアメイト、そして日本から連絡を取ってくれる方々。すべての方に与えてもらった分の恩返しをすることはできないかもしれません。だからこそ感謝の気持ちをずっと忘れないようにしたいです。(小林)

写真は左から、グランビルアイランド、ディープコーブ、誕生日の写真です。
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2022年5月15日仕事日記

 沖縄本土復帰50年の記録映像を見て、いろいろと考える日。

 昨日の教師力アップセミナーを終えて、7期生・8期生にセミナーを始めたきっかけや、セミナーを継続する大変さ、玉置ゼミ生による功績などをslackで伝える。その上で、セミナー参加や学校訪問を紹介する思いを語った。それを受けて嬉しいコメントが届く。

 素晴らしい人との出会い。
 到底ただの大学生では、出会うことのなかった方々との出会い。
 ただの大学生では、一生門をくぐることのなかったであろう学校。そこでの授業やそこでの子どもたちの悩む顔、笑顔、先生方の熱意ある思い。

 教師として何が大切か、何を核にこれからを歩むのかが明確になります。教師には、一般企業とは違って研修が用意されていません。子どもの前に立てば、それはもう立派な教師。

 だからこそ、今、いいものに触れたいと思います。分かってはいたものの、改めて玉置先生の想いを伺って、とても納得というか、これからも頑張りたいという思いになりました。


 連載中の週刊教育資料「学習指導要領のイデアを実践する」の第6回原稿書き。完成して編集部へ送信。

 明日の午後は、岐阜市教育研究所から依頼を受けて「中堅教諭研修講師」。「ミドルリーダー力を高める」と題して講演。プレゼンを確認して若干の付け加え。

 今日中にやっておくと宣言したことがあるが、体調は芳しくない。ここのところの疲れがまったくとれていない感じ。日中に、思い切って横になる。

 研究室HP記事は5月11日8期生ゼミでの柴山君の模擬授業振り返り。自己分析がこれだけできていればいい。まずは己を知ることから始まるからだ。

 また4月2日に登壇した「GIGA×働き方改革で学校が変わる! 学校現場改善セミナー」の記録サイトを紹介。

GIGA×働き方改革で学校が変わる! 学校現場改善セミナー

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 内田洋行教育総合研究所「学びの場」で、4月2日開催の「GIGA×働き方改革で学校が変わる! 学校現場改善セミナー」の記録がアップされました。以下の内容です。

講座1:子どもも教師も笑顔になる!「GIGAスクール時代」の授業・学級づくり(玉置崇先生)

講座2:女性教師だからこその教育がある!これからの教師論(多賀一郎先生)

講座3:職場が明るく「上機嫌」になる!スクールリーダーの人間関係づくり(玉置崇先生)

対談:「今の学校現場を改善するためには?」(玉置崇先生×多賀一郎先生)

5月11日8期生ゼミでの学び(柴山)

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 こんにちは、8期生の柴山です。今回のゼミからはしばらく、8期生が7期生の先輩方の指導案を参考にして模擬授業を行います。その先頭バッターとして、私は道徳の授業をさせていただきました。その学びについて記事を書かせていただきます。

 「友達ってなんだろう」という話を用いて、思考にゆさぶりをかけながら、友達という存在についての考えを深める授業を進めていく予定でしたが、想像以上に難しかったです。率直に言うと、基本的な部分も含めて上手くいかず、玉置先生がおっしゃったように「ミステリーツアー」のような授業になってしまいました。

 ミステリーツアーとなってしまった大きな原因は、解答への導き方を誤った点だと思います。最初から「友達ってどんな存在だろう」と授業の答えが出てしまうような発問をし、いきなりゴールに連れて行ってしまいました。「友達は大切である」というゴールに連れて行った後に、「友達の存在について考えよう」という主発問となるめあてを掲示したため、主発問も曖昧となり、展開以降何を考えればよいかわからなくなってしまったのだと思います。やはり、授業の終末で子どもからどのような言葉が出たら成功なのかを考え、そこにどのような形でゆさぶりをかけながら導いてくのかを大切にしていかなければならないなと思いました。今回であれば、友達がいる場合、全くいない場合の良い事、悪い事を挙げてもらい、両方向の意見からゆさぶりをかけていくなどの流れも一つの方法だと考えました。

 欠けていた基本的な部分については、「全体を見る余裕をもつ」ことだと感じました。正直、緊張しすぎており、視野が狭くなっていました。次回以降、全員が答えられる質問を用意したなら全員にすること、資料提示は全員が見えるように行うこと、答えが出ても、他の挙手者にこれでよいか確認してから進めることを大切にしたいです。なにより、子ども達の方を向いて話すことは必要だと思いました。

 授業技術などについて言葉では理解しているつもりでも、実際に模擬授業を行うことで本当は理解できていない所や今の自分に足りていない部分が浮き彫りになってくることが分かりました。また、ゼミのメンバーや玉置先生にズバズバ指導してもらうことで、自分の改善点や方法が見えてきました。学びが本当にたくさんありすぎて、早くもう一度模擬授業をやりたいなという気持ちになっています!

 一緒に学んでくれた8期生のみんな、模擬授業を見に来てくださった先輩方、ご指導してくださった玉置先生、本当にありがとうございました!次の模擬授業では今回上手くいかなかったところも含めて改善してリベンジしたいです!(柴山)

2022年5月14日仕事日記

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 今日は2年ぶりの「教師力アップセミナー」。7期生・8期生は初の運営参加。自分もなんとなく落ち着かない朝。

 8時前には会場の大口町立大口中学校へ到着。駐車場でゼミ生の到着を待つ。8時30分までには、7期生・8期生全員集合。

 運営委員のかつてのゼミ生、加藤君と竹内君の指示で準備開始。僕は書籍販売の手はずをゼミ生に依頼。(書籍はおかげさまで18冊買っていただけた。参加者のほぼ3分の一)

 授業提案をしていただく栗木智美先生、和田裕枝先生、深掘り役の牧野さん(玉置ゼミ1期生)、大西さん、野木森教育長と、例によって簡単な打ち合わせ。

 10時から開始。前半は栗木智美先生が授業映像で国語授業を提案。後半は和田裕枝先生が算数模擬授業。詳細は、いずれゼミ生から随時報告があるので割愛。

 僕は深掘り進行役として、パネリストに次の投げかけ。

 「提案授業を見て、授業づくりにおける授業者の思い、考え方、配慮事項、工夫など、想像して話してください」

 この投げかけへの回答をもとに、授業者とやりとりして、提案授業の価値づけ。我ながら、この投げかけは成功だったと判断。

 終了後は、昼食会ならびに質問会。1期生3名、2期生1名、4期生2名、5期生2名、7期生9名、8期生9名の玉置ゼミ総勢26名の並びは壮観。

 帰宅。14時からの「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」開始にぎりぎり間に合い、オンライン参加。ゲストは、合同会社かんがえる代表五十嵐晶子さん。「あなたの知らないICT支援員」と題した講演。実態や課題、願いを飾らない言葉でズバズバと提示していただけた。

 それ以後は、例によってヘトヘトで一寝入り。最近はまっている「桂二葉チャンネル」などでのんびり。

 研究室HP記事は、5月11日の7期生ゼミ記録。高橋さんが発信。宇野弘恵先生の著書での学びの記録

 研究室HPのトップ写真は、教師力アップセミナーの記録として、7期生・8期生全員写真に入れ替え。良質な学びで満足しているゼミ生!

5月11日 ゼミでの学び (高橋)

 こんにちは。7期生の高橋です。教採勉強真っ只中でヘトヘトな毎日を送っています。、

 5月11日のゼミの学びを綴ります。

 今回は、まずは恒例の教職教養プリント10枚に取り組みました。選択肢ではなく自分で空欄を埋める問題が多く、何となく把握しているだけのものが浮き彫りになりました。

 そして、次は宇野先生の「自立を促す未来志向の言葉がけ」について学びました。

 7期ゼミ生は、ゴールデンウィーク期間にチャットを使って、次のことを出し合いました。

 「算数の時間、練習問題を解いていると、Aさんがしくしく泣いています。なぜAさんは泣いているのか。そのわけ」

 一人一人からたくさんの理由が出されました。単に問題が分からないだけではなく、他にも様々な要因が考えられることを気づき合いました。

 今回のゼミでは、それを踏まえ、どのような言葉がけをすべきかを話し合いました。最後に宇野弘恵先生著「未来志向のことばがけ」から、それに該当するところを読みました。
 
 宇野先生の解説から学んだことは、体調などの命に関わることや人間関係のトラブルでない限り、自分から困っていることを伝える力を養うことです。

 私は、どんな理由であろうと泣いているのだから深く関わろうとしていました。しかし、自分から助けを求める力という、いつまでも先生がいる訳では無いということをもう一度考えた上で適した声をかけなければならないと思いました。教師は、ついつい子どもに関わりたくなってしまうと思いますが、自分たちがいつまでもそばにいる訳では無いということ、もっともっと先のことまで考えて、子供と関わっていくことが必要だと思いました。(高橋)
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2022年5月13日仕事日記

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 早朝から、様々な仕事。いつも追い込まれている(泣)仕事をなんとかしたいが、いただける仕事は野口先生の教え「断らない」に従っているので、なんともならない。自分が悪いのだけど。

 昨日は新たな依頼が4本も届いた。それへの可否や日程調整を依頼したメールの返信がいくつか届く。結局はありがたいこととして受けるのだけど「大丈夫か?俺」状態。

 12時に家を出て、愛西市立立田北部小学校へ向かう。13時ちょっと過ぎに到着。今日はゼミ生3名とEDUCOM3名の参加もあり。

 校長室で指導案をもとに授業の見方をEDUCOMの皆さんやゼミ生にレクチャー。自分も観察ポイントを確認。

 13時45分から4年生の算数授業開始。授業者は中園先生。教師と子どもたちの関係がよく、授業冒頭からとっても良い雰囲気。子どもたちも教師のボケに必死にそれではいけない!という主張をして、一気に本題に。

 特に感心したのは、授業の「ねらい」を子どもたちの言葉で作っていこうとする展開。よくあるのは、「ねらい」が書かれたカードを掲示する手法。それでは、子どもたちに課題意識を持たせたにも関わらず、結局は先生がやりたいことをするんだ!と思われる可能性がある。子どもの言葉だけで「ねらい」を完成することはできないが、教師がこのような姿勢であることがとても大切。

 子どもの言葉を最後までしっかり聞き、他の子どもの様子を見ながら意図的指名をしていく手法もごく自然で、日常的にされていることがよくわかる。

 後半、数字の冒頭に0を書くか、書かないかで論議が始まったが、惜しいのは時間をかけすぎてしまったこと。0の重要性を述べている子どもを認めながら、教師が指導すべき場面だった。ここだけが残念なところで、あとは子どもが主体となって授業展開がされていて素晴らしい授業。

 研究の柱に「子どもをつなぐ」ことが掲げられているが、それがこの教室では具現化されている。1か月でここまでできている教室。今後がより楽しみ。

 僕の講演まで1時間あるので、撮影動画を必死に整理。動画にミニタイトルをつけてシャープな提示ができるようにしている最中にPCが勝手に再起動(泣)。なんとか復活。

 講演ではまずは最新の教育情報(個別最適な学び、協働的な学び)を伝える。次に学級経営データから「心の天気」を紹介して、その価値を伝える。愛西市でも「スクールライフノート」を採用していただけることを願ってのこと。

 授業動画をもとに中園先生と時々やりとりをしながら授業価値づけ。映っている子どもの日常を聞くと、なぜ今日はこのような関わりをされたかがよくわかる。僕にとっても大切な学び。校長室では研究主任から質問もあり、動画を見せながら説明。17時ごろ終了。校長先生には「落語流教えない授業のつくり方」を10冊も購入していただけた。大感謝。

 相変わらずの雨の中、帰宅。さっそく立田北部小学校HPは授業研究の様子が記事になっていた。授業動画も発信されている。「全国的に有名な講師の先生をお招きし、授業研究会を行いました」の記述も嬉しい。
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5月11日8期生ゼミを終えて(芝田)

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 こんにちは。玉置ゼミ8期生の芝田です。今回の記事ではゼミでの学びについて書かせていただきます。

 今回のゼミでは、これまでの学びを踏まえ、7期生の先輩方の指導案を基に20分間の模擬授業を行い、その後全員で検討会を行いました。

 私は今回、小学校4年生の道徳教材「スーパーモンスターカード」を題材に模擬授業を行いました。ゼミの仲間や、先輩方の言葉、玉置先生からいただいた指導・お言葉を受け、考えた自分の課題について述べていきたいと思います。
 
 今の私の課題は、「聴くこと」にもっと目を向けることです。

 模擬授業後の検討会では、子供の意見や話をつなげることで頭が一杯で、子供の言葉に勝手に付け足しをしてしまう場面、子供の意見を最後まで聞き終えずにリアクションを起こしてしまう場面、聞き手・子供にとって凄く難解な問を投げかけてしまう場面について、特に強くご指導をいただきました。そのどれにも共通して「聴くこと・聴く態度」が欠けていると感じました。

 今後の生活、ゼミでの活動においても常に聴くことに重きをおいて行動したいと思いました。
 
 正直に言うと、思っていたよりもズバズバと切り込んで厳しいアドバイスをしてくださる玉置先生の言葉に涙が出そうになり、必死でメモを取ってこらえる瞬間もありました(笑)
 
 しかし後日、玉置先生から、「プロの教師になるんだという気持ちでいてほしい。」とのお言葉をいただき、ハッとしました。新任であろうと、実習生であろうと子供にとって私達は「先生」です。一つ一つの授業で学びや気づきをもたらせる存在でならなければならないんだ。と改めて認識する良い機会になりました。
 
 授業技術、教師になるという自覚、聴くことを改めて学び見つめ直し、次回模擬授業を行う際に、すごく良くなったな、化けたなと感じてもらえるように、また自分自身もそう実感できるようになりたいと思います。(芝田)

2022年5月12日仕事日記

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 昨日の8期ゼミ生の模擬授業への指導助言について、「玉置先生は思っていたよりもぐさぐさ刺さるように指導していただきメンタルが削られていきました」という記述があって、僕の思いをしっかり伝えようと、8期生slackにかなりの時間をかけて、思いを書く。伝わることを願う。

 9時30分から6月2日にオンライン講演の依頼を受けていることに関して、熊本市教育センターの林、前郷先生とオンライン打ち合わせ。「演習」の意味するところが先方と僕とでは違うような気がして、その突合せ。すでに準備がされていることを知って、そうであれば、そうしましょう!という展開に。ほぼできていたプレゼンを修正してデータ送付。

 5月27日は広島県公立中学校長研修会で講演。当日の打ち合わせもほぼ終わったので、講演データを送付。

 13時15分から2時間、新潟県立教育センター依頼の「中堅教諭等資質向上研修」をオンラインで。上越、中越、下越の各地区とオンラインで結び、180人ほどの方に講演。「学校運営に参画する中堅教員の在り方」と題して、できるだけインタラクティブな講演になるように、各会場の指導主事さんに発言指名をしてもらっての展開。これなら及第点をもらえるのではないかと思う2時間となった。

 16時から「国境なき医師団」の広報お二人の方とオンライン会議。昨年僕が行った国境なき医師団の貫戸さんの実録を基にした「いのちの授業」をメディアでご存じになり、授業づくりと周知について相談を受ける。僕ができることをお約束。こうしたつながりが生まれる時代になったことも驚異。

 19時30分から第2期「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」をオンライン開催。メンバーも増えて、新たな困りごとが出され、心新たにスタート。和田先生のいつもの的確なコメントに頷きながら、僕は大きな視点から述べる。少しでも役立ては嬉しい。終了後、嬉しいコメントをくれた参加者があって喜びが増す。

 溜まっていたメール処理。文部科学省からの依頼には快諾、指導訪問依頼がいくつかあって、もう無理です(泣)状態で、嬉しい悲鳴。それでも応えられそうなところは、そのお伝え。

 研究室HP記事は、5月11日8期生ゼミの振り返り。澤本君が素直に書いている
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5月11日8期生ゼミでの学び(澤本)

 こんにちは!8期生の澤本です。今回は5月11日のゼミの学びについて記事を書きたいと思います。


 今回のゼミでは、芝田君と柴山君が先輩が実際に実習で行った授業をもとに模擬授業を行いました。ゼミでは、はじめての模擬授業で二人も緊張していましたが、玉置先生・7期生の先輩方に見られていると思うと、子ども役の私たちまで緊張しました。

 芝田君は池戸さんの道徳の授業を模擬授業しました。前回に学習した「玉置先生流・道徳の授業」を踏まえつつ、チャットを用いて授業を行っていました。芝田君の授業は声が聴きやすく子どもに対しての反応が素晴らしく机間巡視で先生が子どもに寄り添っていてすごいなと思いました。
 
 柴山君は授業前から緊張しすぎているのがすぐにわかりました。芝田君の授業で出た反省点をしっかいりと意識して改善していたし、リアクションが良くて子どもも話しやすいだろうなと思いました。
 
 二人とも初回の模擬授業でしたが、一生懸命で授業の進め方や話し方、反応の仕方など真似したいな、見習いたいなと感じることが多かったです。

 ここからは、二人の模擬授業から生まれた学びについて書いていきます。

 今回は二人ともチャットを用いた授業を行っていたので、チャットを用いる注意点を学習しました。子どもがチャットに書いたことを予測変換せずにそのまま伝えること、チャットと板書を融合すること、チャットに全員意見を書けるように書き方に工夫することなどチャット授業の難しさを感じました。また、チャットではめんどくさいから書かない子や自信がないから書けない子など全員参加と言いつつも、本当にそれが実現できるかは難しいです。そこで、〇や×などの記号だけを書いてそこからつなげて発言させることや分からないことは分からないと書けるようにするなどを学びました。

 今回は模擬授業を行い、意見を出し合うことで多くのことを学ぶことができました。玉置先生は思っていたよりもぐさぐさ刺さるように指導していただきメンタルが削られていきました。自分が模擬授業を行うときには、ハンカチを忘れないようにしたいです(笑)これからも模擬授業を通していろんなことを8期生みんなで学んでいきたいです。(澤本)
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